ピピピピッ
ガチャ
瑞鶴「んっ....翔鶴姉おはよ」
翔鶴「えぇ、おはよう瑞鶴。せっかくだし朝は食堂へ行ってみない?」
瑞鶴「うん!そうしよ!」
〜食堂〜
瑞鶴「広〜い!」
翔鶴「メニューもいっぱいね。どれにしようかしら」
瑞鶴「私は鯖定食にしよ」
翔鶴「私も同じのにするわ」
〜〜〜〜
パク
瑞鶴「ん〜美味しい!!」
翔鶴「脂がのってて美味しいわね」
?「気に入ってもらえましたか?魚介類は全部この鎮守府近海でとれたものなんですよ」
翔鶴「近海で魚がとれるなんて、あの失礼ですが...」
?「すみません。申し遅れました。私は軽空母鳳翔と申します。」
翔鶴「鳳翔さんですか、よろしくお願い致します。
瑞鶴「よ、よろしくお願いします」
鳳翔「ふふふ、そんなに堅くならなくていいですよ?」
瑞鶴「ここの料理は誰が作っているのかな?」
鳳翔「普段は私が担当していますが、最近居酒屋を出そうと思いまして」
翔鶴「居酒屋ですか。楽しみですね」
瑞鶴「鳳翔さんの料理は美味しいから、楽しみね!」
鳳翔「ありがとう、そういえば一航戦のお二人が弓道場にいますので向かってくださいね。」
翔鶴「わかりました。ありがとうございます」
〜弓道場〜
キャンッ
パンッ!
加賀「流石ね赤城さん、と言いたいところですが」
赤城「何でしょう?」
加賀「そのすごく眠そうな顔が気になります。」
赤城「仕方ないじゃないですか〜今日の朝ですよ!帰ってきたの!」ゲッソリ
加賀「だから、あれほど今日は休んでいてくださいと....」
赤城「嫌です!私も後輩ちゃんの指導したい!」
加賀「まったく、貴女って人は....」
ガララ
翔鶴「失礼します。」
瑞鶴「失礼しま....げっ、加賀...」
加賀「はぁ...貴女は私と会うたびにそんなだらしない声を出すのかしら?」
赤城「あらお二人さん!初めまして私が赤城よ。加賀さんと一緒に一航戦として日々精進しております。」
加賀「赤城さんは翔鶴さんを指導してあげてください」
赤城「はーい、では翔鶴さんあちらへ」
翔鶴「はい!じゃあまたね、瑞鶴」
瑞鶴「ちょっ、翔鶴姉!」
加賀「早くついてらっしゃい、貴女はこっちよ」
瑞鶴「わかってるわよ!」
スタスタ
加賀「弓は弾いたことあるかしら?」
瑞鶴「まぁ、少しなら」
加賀「そう、なら弾いてみてください」
瑞鶴「ふん!見てなさい!」
ギャッ
パン
瑞鶴「やった!」
加賀「型もでたらめ、動作に無駄も多いし集中していない。はっきり言って話ならないわ」
瑞鶴「じゃあ見本を見せてみなさいよ!」
加賀「....いいでしょう。よく見ておくことね。」
キャン!
パン!
瑞鶴(!!ものすごく綺麗な射形、それにど真ん中にあたってる....すごい)
瑞鶴「......」ボォ〜
加賀「何を惚けているのかしら?」
瑞鶴「ふ、ふん!私だって練習すればそのくらいいけるんだから!!」
加賀「随分と生意気な鶴ね、なら、毎朝6時にはここにいらっしゃい。」
瑞鶴「はやっ!」
加賀「上手くなりたいのでしょう?私が稽古をつけてあげます」
瑞鶴「ふん、わかったわよ!」
加賀「では続けます」
〜〜〜〜
〜翔鶴型自室〜
瑞鶴「はぁ〜!疲れた!」バフッ
翔鶴「瑞鶴?何かデジャブを感じるわよ?」
瑞鶴「散々しごかれた!何あの人!厳しすぎ!体がいくつあっても足りないわ!」
翔鶴「あらあら、お疲れ様」
瑞鶴「翔鶴姉は?赤城先輩は?」
翔鶴「赤城先輩はとても丁寧に優しく教えてくれたから」
瑞鶴「いいなぁ〜いいなぁ〜」ゴロン
瑞鶴(でも、すごく綺麗な射だったな、私もあんなに綺麗に弾けたらな...)
翔鶴「瑞鶴?顔がが赤いわよ?大丈夫?」
瑞鶴「だ、大丈夫!」
瑞鶴(やだ....あいつの射を思い出すと顔が熱くなる...)
瑞鶴「翔鶴姉明日は早いから6時には道場いかないと」
翔鶴「わかったわ、頑張って5時には起こすわね。」
瑞鶴「うん、お願い。じゃあおやすみ」
翔鶴「はい、おやすみなさい」
絶対にあいつよりも上手くなってやるんだから!