公爵家長男が格闘家だった前世を思い出してオラつく話   作:シナリオライダー

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作者格闘技やってますがにわかでーす。
なので具体的な用語とかはわからないので調べながら書いてみます。
そこら辺もおかしなのあったら指摘してね。


第1回

それは、直撃した当人にとってはある意味で青天の霹靂とも言える一撃だった。

 

「ラッ、ライトニングボルトォー!!!!!」

「ギャアァァァァァァァッ!!!!!!!!!!!」

 

ここは地球とほぼ同じような生態系と地形、しかしそこには魔力が有り、神々や精霊による奇跡が実在し、魔力に染まった大地から本来ならば存在し得ない者達……魔物がいる。そんな世界。

 

人々は魔物達から身を守る為に団結し、国を築き、法を定め、武器を手に取り、身分を定めた。

 

そしてこれは人族の中から神の加護を授けられた数人の勇者達により、魔物達との戦況がある程度落ち着いたものとなり、武器を向ける先が外側から内側に、人々の憎しみの対象が魔物達から同族となり、魔物達とだけ戦っていた時代よりも更に激しくも思える戦いを経て大小様々な国に分裂し、その中でも一際大きな武力と規模を持った大国コンサルテンス王国、その王都の子供たちが集う広場で放たれた。

 

放った子供ながらに凛々しい面構えをした術者はまだ幼い双子の兄。名をスパーク・アレスターと言った。

その後ろで怯えながら兄の背にしがみついている可愛らしいのが弟のバーン・アレスターである。

 

この双子は王都の魔術騎士団学校小学部に置いて兄は実技、弟は筆記において最優秀とされる成績を収めている者達である。

 

そしてそんな輝かしい経歴を現在進行形で築きつつある双子の内弟を今考えるとわりとどうでもいい理由でつい先程痛めつけようとし、何処からともなく颯爽と駆け付けた兄によるお得意の雷魔法でしばかれ見事に撃沈したこのぱっと見小さいオークのように見えるのこれが同じく魔術騎士団学校小学部であり、王都上流貴族でも名高い公爵家アース家長男ベイル・アースこと武峰 大鬼(たけみね だいき)である。

 

「おいっ⁉︎君達!何をやっている!」

「! やべっ⁉︎取り敢えず逃げるぞバーン!」

「う、うん!」

 

騒ぎを聞きつけ此方へ走ってくる街の見回りをしていた衛兵達と、それに気づきこの場から走り去ろうとする双子を朦朧とした意識の中見ながら俺は、先程の魔法によってビリビリッ‼︎っと思い出した自分の前世と同時に今世の自分の家族に現在の自分をどう説明するか頭を悩ませながら、同時にひんやりとした大地の心地良さに身を任せ、意識を手放した。

 

「取り敢えず……身体を…………鍛えね、ば」

 

意識を手放す直前、今世の食生活と鏡で見た己の醜い姿を思い出し、俺の口は自然と、そう呟いていた……




千文字辛すぎ。
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