来て下さったのは
聖魂のマキシさんの「東方聖霊夜」より神崎駆真君、
島夢さんの「東方雰囲気録」「東方戦愛録」より、
灰咲大夢君と神崎雪那ちゃん、影神晴夢君と影神龍桜さん、
芳花紫陽花さんの「東方幼妖談 ~Immature Massacre」より
九賀神矢君と柳葉深幽ちゃんです。
幻想郷の地底深くに佇む地霊殿……
其の更に深きに在る、黄金の部屋……
二体の巨像と十字架のもとで、
彼女は待っていた……異世界からの来客を……
共演による遊戯の始まりを……
原作とは少し異なる点があるとは思いますが、
暖かい目で見てくださると、幸いです。
それでは、ゆっくりしていってね♪
Requests;Dark Orientation
~地霊殿最奥部 礼拝の間
?「~~グゥ……ギギギィイィ……!!?」
?「……………」
?「……ア……リスウゥ………チェ、橙ダケハ……絶対ニィィ………」
?「モウ遅イッテノ……バイバイ」
?「!!!………………」
藍「……………」
橙「……………」
アリス「フン……手緩イ……最強ノ妖怪ノ式達モ
イチコロダッタワネ……」
?「参上シマシタ」
アリス「!……遅イ……ドレダケ待タセタト思ッテルノヨ?」
紫「申シ訳ゴザイマセン」
アリス「チッ……コノッ!!」
紫「!?グゥウ…………」
アリス「……憎カッタ奴ノ頬ヲ
無抵抗ノママ殴ルノハ気分ガ良イネェ……快音快音♪」
紫「~~モ……申シ訳……ゴザ……」
アリス「モウ良イ。デ、来タッテ事ハ…………ソロソロ来ルノネ?」
紫「ハイ……問題…アリマセン」
アリス「ジャア……其処ノ式達ト一緒ニ『私』達ノ側ニ……」
紫「カシコマリマシタ」
アリス「……起キロ。紫ニツイテイケ」
藍「……カシコマリマシタ」
アリス「オ前モ。行クノヨ!」
橙「カシコマリマシタ……」
アリス「…………」
アリス「……クク…………」
小悪魔(マリス)「……………」
パチュリー(マリス)「……………」
咲夜(マリス)「……………」
レティ(マリス)「……………」
萃香(マリス)「……………」
慧音(マリス)「……………」
鈴仙(マリス)「……………」
メディスン「……………」
幽香(マリス)「……………」
にとり(マリス)「……………」
椛(マリス)「……………」
衣玖(マリス)「……………」
天子(マリス)「……………」
星(マリス)「……………」
サニーミルク(マリス)「……………」
ルナチャイルド(マリス)「……………」
スターサファイア(マリス)「……………」
正邪「……………」
雷鼓「……………」
橙「……………」
藍「……………」
紫「……………」
アリス「……此ダケ並ブト圧巻ネ……
サテ……ドイツデモテナシテアゲヨウカシラ?……ウゥ~~ン……」
アリス「!決メタ……折角ダシ……試シテミヨウカ……!」
?「ふぅ……どこまで続いてるんだ?」
アリス(!スキマガ開イタ……オ客サンネ!?)
「紫……!私ガ決メタ奴ヲ隠シテ!其以外ハ地上ニ贈ルノヨ!」
紫「カシコマリマシタ……デスガ……誰ヲ…………?」
アリス「!~~耳貸セ!!!」
紫「?…………」
アリス「ボソボソ……ゴニョゴニョ……ヒソヒソ……ヨ!判ッタ!?」
紫「……カシコマリマシタ」
アリス「……ヨシ、私モ定位置ニ付カナイト……
フフ……ヨウヤク愉シイ事ガ出来ソウ……」
?「やっとか……長かったぞ……な、龍桜?」
?「そうだな、晴夢」
晴夢「!?うぉ……まぶしい……!!」
龍桜「床も天井も金ピカ……ある意味、悪趣味だな」
?「!晴夢さん……龍桜さん……!」
晴夢「!お前は雪那か……大夢はどうしたんだ?」
雪那「!大夢は、花の異変で出掛けて行って……」
晴夢「そうか……大夢の奴……」
?「う……!此処は……?」
?「~~~~…………」
晴夢「?」
神矢「!大丈夫か……柳葉?」
深幽「…………(コクッ…コクッ)」
晴夢「?お前は誰だ?」
神矢「!!あんたこそ……誰だ!?」
晴夢「晴夢だ。影神晴夢。此方は龍桜。影神龍桜」
晴夢「ん……其の子は……??」
深幽「?」
晴夢「可愛いじゃないか……」
深幽「!!」
龍桜(!また始まった………)
深幽「……霊刃『アシストブレード』」
晴夢「!?オォッ……は、腹に……!!」
龍桜「晴夢!!」
神矢「!お、おい……柳葉……!!」
深幽「~~~~~…………!!」
晴夢「~~い、痛てぇ……其がお前の……答えか……?」
深幽「~~~~~(コクコクコクコクッ)!!」
晴夢「ますます気に入った……!」
雪那「み、みんな……止めてくださいよぉ……!」
龍桜「そうだぞ、晴夢……!此の娘……
殺気丸出しで睨んでるじゃないか!」
深幽「~~~~~…………!!!」
?「クスクスクス………喧嘩ハ其処マデヨ……」
みんな「!!」
神矢「誰だ!?」
?「此処ヨ、此処……フフフ……」
晴夢「!十字架の上にいるぞ!」
龍桜「降りて来い!」
?「良イワ……降リテキテアゲル!!」
深幽「!!」
アリス「ヨウコソ……幻想郷ノ底辺ヘ……」
神矢「!お前……其の声……アリスか……!?」
アリス「久シブリネ……九賀神矢君……柳葉深幽サン」
深幽「……………」
神矢「何があったんだ……!?」
アリス「色々ヨ……ソシテ貴方達……」
晴夢&龍桜「?」
アリス「貴方達……名字ガアッタノネ?御結婚、オメデトウ」
晴夢「!変だな。お前にあった覚えはないんだが……
何でそんな事知ってるんだ?」
アリス「フフフフ……私ハ視野ガ広イノヨ」
雪奈「!貴方は……」
アリス「ンー?……」
~暗夜の里(過去)
アリス(マリス)「……クヒヒヒヒヒヒ………」
大夢「!……其の声は……ノイズがあるが……お前アリスだよな?」
アリス(マリス)「!…名前ヲ知ッテルナンテ……驚キネ」
大夢(!!俺の事を覚えていないのか…!?どうなってる!?
姿形は変わってる部分があるが……アリスの面影がある……なのに……!?)
雪那「アワ、アワ……ワ……!!」
アリス(マリス)「クヒヒヒヒヒヒ………」
大夢(!だが……雪那のスリーサイズを教えようとした時の
あのニヤニヤとは違う……!アイツに……何があった!?)
布都「今の奴に何を話しても、無駄だ……彼奴は今や…異形の権化だ」
~地霊殿最深部 礼拝の間(現在)
雪那「こんなところに居たのですね……!」
アリス「違ウノ……アレハ『私』ダッタノヨ」
雪那「やっぱり貴方じゃないですか!」
アリス(~~~~説明ガ面倒ネェェ、全ク……!!)
「アノ時、変ナ事シテゴメンナサイネ……」
晴夢「俺達はあの金髪の美女の頼みで来たんだが、
あの人は来てないのか?」
アリス「……私モ金髪ヨ?」
晴夢「いや……もっと背が高かったし、
そんなに顔もドス黒くはなかったし」
アリス「!ア、アァァ……彼女ハ、残念ナガラ今ハ
姿ヲ見セラレナイラシイノヨ……」
深幽「……………」
アリス「サテ……貴方達ハ戦イヲ望ンデイタ……」
晴夢「!嗚呼……そうだったな」
龍桜「私も、晴夢についていくぞ!」
神矢(俺は…嫌々だったがな……)
深幽「……………」
アリス「ナラ……此ノスキマニ入ッテ頂戴」
龍桜「!あれは……私たちが入ってきた……」
晴夢「まさか……帰れって事じゃないだろうな?」
アリス「違ウ。此ノ中ハ別ノ世界ニ繋ゲタワ。其処デ戦ッテ貰ウノヨ」
晴夢「!そう言う事なら……」
アリス「貴方達ヲ……絶対ニ退屈サセナイワ……クヒヒ………」
晴夢「言ってくれるじゃねえか……じゃ、行くぞ!」
龍桜「うむ、そうだな!」
深幽「…………(グィィッ)!!」
神矢「!!おい、柳葉……急に引っ張るな……おい、待て待て……!!」
アリス「……ソシテ、貴方ハ確カ……寺子屋ノ手伝イガ必要ダッタネ?」
雪那「!は、はい……」
アリス「其ナラバ……コイツヲ連レテイキナサイ……
貴方モヨク知ッテル筈ヨ……」
雪那「!!」
慧音(マリス)「……………」
雪奈「!慧音さん……どうして此処に……?」
アリス「コイツハ私ノ人形ナノヨ……ヨク出来テルデショ?」
雪那(確かに……人形だと言われれば…………
精巧に作られてますね……)
雪那(でも……にしては……何でしょう……妙に生々しい……
本当に生きてる様にも見えます……)
慧音(マリス)「此処カラ先ハ……」
雪那「!?キャ……!」
慧音(マリス)「コイツヲ使ッテ喋ルワ……」
雪那「!!~~~~」
アリス「……腹話術シテミタケド、ドウ?」
雪那「!腹話術でしたか…………」
アリス「?ドウシタノ?」
雪那「……………」
慧音(マリス)「……大夢君ハ絶対ニ戻ッテクルワ……大丈夫ヨ……」
雪那「!ありがとうございます………えっと…………」
慧音(マリス)「『慧音』ノママデ良イワ。人形ダケド」
慧音(マリス)「デハ、行キマショウ……貴方ノ世界ヘ……」
雪那「ええ……」
アリス「行ッテラッシャイ……」
アリス「サテト………後ハモウ一人………」
紫「連レテ来マシタ」
アリス「!此デヤット全員ネ……ジャアサッサト所定ノ位置ニツイテロ」
紫「カシコマリマシタ」
?「!?こ……此処は……」
アリス「イラッシャイ……灰咲大夢君」
大夢「!誰だ、お前……!?」
アリス「可哀想ニ……痛メ付ケラレタ挙ゲ句ニ
記憶ヲ消サレタノネ……」
大夢「お前……其の目……人じゃないのか……!?」
アリス「デモ、モウ大丈夫……紫ガ貴方ヲ救イダシ……
アノ閻魔ハ『私』デ縛ッテヤッタカラ………」
大夢「!よせ……来るな!!」
アリス「怖ガッテル……無理モナイワ……幻想郷デノ記憶ガ抜ケテルモノ……
私ノ事…ソシテ今ノ私ノ姿ヲ……覚エテル筈ガ無イ」
大夢「何を言ってる……!?」
アリス「オイデ……此処ニ……一緒ニ話ヲシマショ…………」
~地霊殿 廊下
?「……どうだ?」
?「誰も居ない様ね……大丈夫よ」
?「よし……悪いな、紫」
紫(Another)「良いのよ、駆真」
駆真「よいしょっと……侵入成功だな」
紫(Another)「其より、どうしてこんな事を……?」
駆真「あの依頼……不自然過ぎるんだ……
俺は『此処の』紫と戦った事が無いんだ。共闘はしたけど……
其なのに何で『今までの事は全て水に流してあげる』んだろう?」
紫(Another)「確かにね……其じゃまるで
駆真の敵になってた様じゃない」
駆真「其の真相を確かめる為に今回は敢えて
依頼に乗らなかった『様に見せかけた』んだが………
また襲ってくるかもしれないな……」
紫(Another)「?何が?」
駆真「得体の知れない化け物さ。
一つ目の大蠍……四つ目の黒い龍……
ソイツ等の正体も『此処の』紫は教えてくれなかったし……
何か隠してるな……あれは」
紫(Another)「気を付けるのよ……さっきもしてみたけど
『此処の』私と連絡がつかなくなってる。何かあったのかもしれない……」
駆真「気を付けるさ」
紫(Another)「危なくなったら私を呼んで?
直ぐに目の前に脱出用のスキマを開くから……」
駆真「ありがとう、紫」
駆真「さて……四神全ての力を発揮する初めてチャンスだ……やるか!」
如何でしたか?
次回から、晴夢君や神矢君達の戦い、
雪那ちゃんと慧音マリスの寺子屋での授業、アリスと大夢君との会話、
そして、駆真君の隠密行動を追っていきます。
コラボ、まだまだ続いて行きますよ!
それでは、次回もゆっくりしていってね♪