東方孤傀劇~コドクのアリス   作:因田司

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今回で、いよいよ最終回です。

島夢さんの「東方戦愛録」より、
影神晴夢君が引き込まれた、スキマの中での
戦いを紹介していきます。

凶悪な本性を顕わにしたアリスに
スキマの中に引き込まれてしまった晴夢。
するとその中で、彼の見覚えのある者に出会う。
其処に案の定アリスが現れ、卑怯な交渉を仕掛けてくるが……!?

孤独に溺れた人形師の復讐劇……此にて「一時」完結!!!


原作とは異なる点があるとは思いますが、
暖かい目で見て下さると、何より幸いです。

それでは、最後までゆっくりしていってね♪


Requests;Salvation◎

束の間の再会

~亜空間 ナラクの島

 

?「……………」

 

晴夢「~~~コイツは………」

 

 

 

 

 

~大蝦蟇の池(過去)

 

?「………私ヲ池ニ放ッテ貰エナイ?」

 

晴夢「!どうするつもりだ?逃げるつもりか?」

 

?「池ノ中デ答エヲ出スカラヨ……サア、早ク」

 

晴夢「!なら………」

 

龍桜「……………」

 

 

?「……………」

 

晴夢「……本当の答えを教えてくれ」

 

 

 

 

?「ゴメンナサイ」

 

晴夢「!!!!!!!」

 

 

 

 

?「其ト……永琳先生ニヨロシクネ」

 

晴夢「!お、おい……待てよ……!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

~亜空間 ナラクの島(現在)

 

イク「……………」

 

晴夢「お前、生きていたのか……!

!じゃああれは……自爆じゃなかったのか……?」

 

イク「……………」

 

晴夢「……何か言ってくれよ……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

?「彼女ハ自爆シタワ……シッカリネ?」

 

晴夢「!」

 

?「クククク……!気付イタ様ネ……

其ノ人形娘ノ存在ニ……?」

 

晴夢「………アリス……」

 

アリス「貴方達ヲ此ノ世界ニ呼ブ前、沼ノ底ニ散ラバッタ此ノ娘ノ残骸ヲ

『私』達ニ集メサセ、破損シタパーツヲ復元、

組ミ立テ直シ、復活サセ……此処デズット保管シテイタ……」

 

晴夢(この娘を復活させたのか…確かに人形を扱うだけはあるな……)

「……どうしてだ?」

 

アリス「貴方ニプレゼントスル為ニネ……」

 

晴夢「!……其の為に俺を此処に連れて来たのか?」

 

アリス「鋭イジャナイ……流石ネ、影神晴夢君」

 

 

 

 

アリス「デモ、今ハ違ウワ。

本当ニアゲタイノハコイツジャナイノヨ……」

 

晴夢「!プレゼントする為に蘇らせたその娘が

今は俺にあげたくないのか……どういう意味だ!?

俺を連れてきた意味がなくなるだろう?」

 

アリス「……………ククククク……」

 

 

 

 

 

 

アリス「実ハ此ノ人形龍ノ中ニ……一人ノ少女ヲ拘束シテイル」

 

晴夢「!拘束…?」

 

アリス「其ノ少女ヲ、私ハ貴方ニクレテヤロウト思ウノ」

 

晴夢「じゃあ…其の少女を入れてるその人形娘は何だ!?」

 

イク「……………」

 

アリス「フフフ……其レハネエェ……」

 

 

 

 

 

 

 

マリス「私ガ操リ……貴方ノプレゼントヲ守ル守護者ニナルヨ!!!」

 

晴夢「!?」

(また黒い影に……?まさか、人形娘を……!)

 

 

 

マリス「ギシャァアァアアーーーーーーーー!!!!」

 

 

 

晴夢「!やっぱり人形娘に入り込みやがった……!」

 

イク「……………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イク「!!グギギャァアアァアアアア!!!!!」

 

 

 

晴夢「!」

 

イク「ヴヴヴヴヴ……始メルワヨ……!!!」

 

晴夢「だがな……其の娘の手の内は読めているんだぞ?

アリス……俺は一度戦っているんだからな……?」

 

イク「……誰ガ此ノ状態デ戦ウッテ言ッタノヨ?」

 

晴夢「!……というと?」

 

 

 

イク「ハァアァア!!!!」

 

『ジャボオォォオン!!!!!!』

 

 

 

晴夢「!毒沼に潜ったか……!」

(!前にアイツ、毒で攻撃してきたな…

どうやら、此の毒沼の毒にも耐性があるらしいな…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イク「オォオォオオォオオ………!!!!」

 

 

晴夢(!毒沼の水で…体が紫色に変色している……

其に何だ……身体が、前より少し大きくなってないか……?)

 

イク「ヴルルルルル……!!!

此デ、前ト同ジトハ呼ベナイワヨネ……!?」

 

晴夢「どうだか…色が変わっただけかもしれないだろ?」

 

イク「其ハ……戦ッテカラ仰ル事ネ!!」

 

 

 

 

 

VS〈毒々しい蛟の衣〉イク・スィオソウ・ヴェレノ

~亜空間 ナラクの島

 

 

イク「クククク……!!」

 

『ドプンッ……!!!』

 

 

晴夢「!………完全に潜った…」

(奇襲をかけるつもりか……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イク「ヴヴヴヴヴヴヴ……………」

 

晴夢(…アイツが泳いでるのは判る……だが、何処から襲って来る……?

島の下側にでも居るのか?上がってくる気配がないが………)

 

 

 

『ザップァアアアアーーー!!!!』

 

イク「オグォォォオオーーーー!!!」

 

 

 

晴夢「!後ろから……!?」

 

 

イク「魔符『アーティフルサクリファイス』!!!」

 

 

晴夢(!尻尾を切り離して投げつけてきたか……)

「そんなの避ければいいだけだ……!」

 

 

 

『ドッッゴォオォォーーーーーーーン!!!!!!』

 

 

 

晴夢「!っ…爆発しやがった…」

 

イク「下手ニ動クト全身吹キ飛ブワヨ……!?」

 

晴夢(どうやら、前みたいに下手に体はバラけねえみたいだな……)

「吹き飛ばしても、俺は生き返るんだ……残念だけどな」

 

 

イク「グシャァアアアァ!!!!」

 

 

晴夢(!?次は毒の沼水か……!

流石に俺も、あれだけ吐きかけられたら嫌だな……)

「よっと……!」

 

イク「!~~プッ……!」

(…ヤッパリ早イワネ……ナラ次ハ……)

 

 

イク「毒符『ポイズンブレス』!!!

ブフォォオーーーーーーー!!!!!!」

 

 

晴夢「!む……?」

(自分の周りに毒霧を……攻撃ではなく自分を防御してるのか?)

 

 

 

 

 

 

 

 

イク「棘符『雷雲棘魚』!!!」

 

 

晴夢「!」

(上か……!?)

 

 

 

イク「ギシャァァアァアーーーーーーーーーー!!!!!!!」

 

 

 

晴夢(俺が毒霧に気を取られてる間に、上に跳んでたか……!)

「ほっ……と……!」

 

イク「!!!ガァ……!!!?」

 

晴夢「!!」

(顔面を地面に……!コイツは痛そうだ……)

 

 

 

イク「アグォアァアァア……顔ガァァアァ…………!!!!」

 

晴夢(!顔がひび割れていく……人形だから衝撃に弱いんだな!?)

 

 

イク「ガガァ……カァァ……ギ……」

 

晴夢(!毒沼に沈む……!!)

「待て!……おい……!!」

 

イク「~~~~~~~~~………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴夢「………終わったのか?自滅か…?呆気なかったな……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴夢(?何か浮かんできたぞ……?)

 

 

晴夢「!アレは……アイツの下半身の一部…?」

(!まさか、沼の中でバラけているのか…!だとしたら中の女の子が危ない!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ズァアッバァアァーーーーーン!!!!!』

 

イク「ギャァアァアァアァアァーーーーーーーー!!!!!!!!!」

 

 

晴夢「!?」

 

イク「マダァ……終ワリニハサセナイワァア!!!」

 

晴夢(下半身が長い胴体じゃなくなっている……

毒沼の中で変形したな……?翼まで出来てるじゃないか…!)

 

イク「ギヒヒヒヒ……!!」

 

晴夢(長い下半身が外れて、二本足になったか……

身体が女の子らしくなったな……だが、更にひとまわり大きくなってるな……)

 

イク「其ノ程度ジャマダマダネ!!本番ハ此処カラヨ!!!」

 

晴夢「面白くなってきたな……そう来なくては……!!」

 

イク「……貴方ハコウデモシナイト、面白イト思ワナイデショ?」

 

晴夢「判ってるじゃねえか」

 

 

 

イク「ギォオォオォォォオオオオォォオオーーーーーー!!!!!!!」

 

 

 

晴夢「!ぅお…?地面が……??」

 

 

 

 

 

 

 

 

~亜空間 ナラクの浮島

 

晴夢「……まさか、地面を毒沼から浮かせてくるとはな…

超能力でも覚えたのか……?」

 

イク「此ノスキマノ中ハ、モハヤ『私』達ノ意思デ出来テイルノ……

此ノ空間ノ中ナラ……全テガ『私』達ノ思ウガママヨ!!!」

 

晴夢「!……さっきから気になってたが…『私』達?

お前は複数いるのか、アリス?」

 

イク「此ノ世界ニ対スル、私ノ怨ミノ分ダケ『私』ハイルノ……」

 

晴夢「!怨みって量れねえじゃねえか……いろいろ大変なんだな…お前も」

 

イク「同情シテクレテ嬉シイワ……」

 

晴夢「そりゃどうも」

 

 

 

 

 

晴夢「さて、もったいないが…其の人形を壊して、女の子を救い出してやろうか!

ついでにだが…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴夢「俺を……楽しませてくれよ?」

 

 

イク「エェエ……飽クマデ……ソウサセテヤルツモリヨオォオ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

VS〈飛翔する蛟の衣〉イク・スィオソウ・プテロ

~亜空間 ナラクの浮島

 

 

イク「ギォォオアァアァアァアーーーーーーーー!!!!!!!」

 

 

晴夢(……翼が出来て身体は大きくなっても、材質はさっきと同じ人形の筈…

水中から次は空中か……潜られる事のない分戦いやすいな!)

 

 

イク「ハァアア!!!!!」

 

 

晴夢「!飛んだか…!」

 

イク「サッキトノギャップッテノヲ……見セテヤルワ!!!」

 

 

イク「『人形置操』!!!」

 

 

晴夢「!おと……っ!」

(~~尻尾を四又にして刺してきたか……

投げて爆発させたり、刃物を出したりと、あの尻尾…便利そうだな……)

 

イク「!ヤッパリ当タラナイワネ……!?」

 

晴夢(なら…先に破壊しておくか……!)

 

 

晴夢「よいしょぉお!!」

 

 

イク「!?尻尾ニ摑マッテ……降リナサイ!!!」

 

晴夢「!判った判った……ちょっと遊んでみたかっただけだ……」

 

 

 

晴夢「よぉおお!!!」

 

『バキバキブチバキィイィ!!!!』

 

 

 

イク「!!?ギャオァアァァアァ!!!????」

 

晴夢「!あ、尻尾まで一緒に降りて来たな……悪い」

 

イク「~~絶対ワザトデショウ……コ、コノォ……!!!」

 

 

イク「グォァァアァアァアァアアア!!!!!」

 

 

晴夢「!炎を吐きやがった…!」

(…紫色の火炎ブレス……毒焔…!?新しい攻撃か…!面白ぇ……!!)

 

 

イク「コノォオォォ!!!」

 

 

晴夢「!?ぐっ………!?」

(~~片手で…掴まれたか………!)

 

 

イク「此ノママ、叩キツケテヤルワ!!!」

 

 

晴夢「!オヴ…!?」

 

 

イク「尻尾ノオ返シヨ……!グォアァア…!!!!」

 

 

晴夢(!チャージしてるな……!押さえつけたまま毒焔で追撃か……?)

「~~させると思うか…!?」

 

 

晴夢「オラァア!!!!」

 

 

 

イク「!??グォオァアァアァアアーーーーーーー!!!!!」

 

晴夢「どうやら、今度の拘束は堅くはなさそうだな!?

俺を掴まない方がいいぞ?じゃなきゃ次は、左腕も弾き飛ばしてやる!」

 

イク「ガァアアァ…!ミィ…右腕ガァアアァ…!!!」

(~~~掴ンデタ腕ヲ…弾キ飛バシテ…脱出スルナンテェェエ……!!?)

 

晴夢「そんなに尻尾、返してほしいなら……!!」

 

 

晴夢「返してやる……よっ!!!!!」

 

 

『ビシィイィ!!!』

 

イク「!!!~~ゴッ……!!!」

 

晴夢(!あまり深く刺さってないな……!!胸は流石に堅そうだな……)

 

 

 

晴夢「!」

(身体の中の女の子を守る為か……!)

 

晴夢(尻尾を引き抜いたか……

あの程度のひびなら……いけるか!)

 

 

 

 

 

 

 

 

イク「!!!?」

 

 

晴夢「服の上からしつれ……いっ!!!」

 

『バキャァアアァァ!!!!!』

 

 

イク「!!?グォァアアア!!??」

(カ、身体ノ……ヒビヲォォオ……!マ……マサカァア……!!!)

 

晴夢(反撃される前に……!何処だ……何処にいる……!?)

 

 

 

 

 

 

晴夢(!あった……此の感触、間違いない……

人間の肌の感触だ!)

 

 

晴夢「ソォオオラァアア!!!!」

 

『ブチブチブチブチィイイ!!!!!』

 

 

イク「!!!!!ガァアッッッ…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女の子「Zzzz…Zzzz…」

 

晴夢(此の子が、アリスに拘束され、人形龍に閉じ込められていた女の子……

今戦ってる、あの人形龍を幼くしたような姿だな……帽子までそっくりだ…

翼や尻尾まではないか……)

 

女の子「Zzzz…Zzzz…」

 

晴夢(…あの体の中だと結構揺れてた筈なのに、よく寝てられるな…此の娘……)

 

 

 

 

 

 

イク「ギギギ……ピィギガァ……!!」

 

晴夢「!」

(……様子がおかしいぞ?)

 

女の子「Zzzz…Zzzz…」

 

晴夢(!待て、此の娘……何か持ってる……?)

「ちょっと…失礼……!」

 

女の子「Zzzz…Zzzz…」

 

 

晴夢(?何だ……?ガラスみたいな容器、中の漏れてる黒い液体……

其につながる大量の管……)

 

 

晴夢「!まさか……あの人形龍のコアじゃねぇよな……?

一緒に引き抜いたって事は……」

 

イク「ピィギギ……!ギガガ……ッ!!」

 

晴夢「…………」

 

 

 

 

 

 

晴夢「どうやら、決着はついた様だな……?」

 

イク「!!~~ガ……返ジデェeギピィキキ……!!」

 

 

女の子「!…………」

 

晴夢「!起きたか……立てるか?」

 

女の子「……………」

 

晴夢「よし………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴夢「約束通り、此の娘は引き取らせて貰う……じゃあな……アリス」

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

 

 

イク「グギィイイャァアァアァアアア…………!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ドサァアア……!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴夢「……………」

 

イク「……………」

 

晴夢「終わったか……」

 

 

女の子「……………」

 

晴夢「大丈夫か?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「晴夢!!!」

 

晴夢「!」

 

紫(Another)「良かった……此処にいたのね?」

 

龍桜「心配したぞぉ、晴夢ぅう!!!」

 

晴夢「…ごめんな……龍桜……」

 

 

 

深幽「……………」

 

神矢「?どうした柳葉?何を見t!!!」

 

イク「……………」

 

神矢「!?な…何ですか此の龍みたいな……大きい女の子は……!?」

 

晴夢「アリスが中に入って襲って来た人形だ。

今はもう動かない様だがな。その中に此の娘も入っていた」

 

女の子「……………」

 

龍桜「?誰だ、此の子は?」

 

女の子「!!///………」

 

晴夢「此の空間でアリスに拘束されていた女の子だ。

此の人形龍のコアと閉じ込められてたんだ。一緒に脱出させてくれ」

 

雪那「!こんな可愛い子を拘束してたのですか…!?」

 

紫(Another)「でも、此の子の元の世界が何処か判らないわ……?」

 

晴夢「俺が引き取る。急いで元の世界に帰ろう」

 

龍桜「!?私達が……!?///」

 

晴夢「……何を恥ずしがってるんだ?…!龍桜…もしや……!」

 

 

龍桜「!!な、何でもないっ!!!」

 

『ゴスゥウ!!!!』

 

 

晴夢「!!?あぁ……!また、足をぉお……!!」

 

神矢「……………」

 

深幽「?」

 

神矢(…俺達の世界のアリスはあんな感じじゃなかった……

本当に何があったんだろう……?)

 

 

 

 

女の子「~~~~~」

 

晴夢「!……登れないのか?」

 

紫(Another)「ちょっと高い所に開けたのがマズかったわね……」

 

雪那「私が持ち上げます!」

 

大夢「!雪那……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

雪那「っ!~~~~~~~~~~~~」

 

女の子「……………」

 

雪那「~~っはぁ!!……駄目ですぅ……なんて重い子なんでしょう……」

 

晴夢「服装が原因だろう…こんな大きい帽子被ってるからな……」

 

女の子「……………」

 

駆真「俺達も手伝います…!やるぞ、大夢!」

 

大夢「ああ、駆真!」

 

神矢「!俺も手伝いますよ……!」

 

深幽「……………」

 

 

 

 

女の子「……………」

 

紫(Another)「よし…入ったわね……?」

 

大夢「後は晴夢さん!今度こそ…!!」

 

龍桜「晴夢!私の手を……」

 

晴夢「……………」

 

龍桜「!晴夢…何処に行く……!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

晴夢「……………」

 

イク「……………」

 

 

 

 

 

晴夢「まあまあ……楽しかったぜ……?

だが人を怨むなんて、もう絶対にするんじゃねえぞ……!!」

 

 

 

 

 

晴夢「すまない、皆!帰るぞ…!」

 

龍桜「早く…!!」

 

晴夢「大丈夫だ…!もう今度は引っかからないからな…!」

 

 

 

晴夢「よし…!紫、頼むぞ!」

 

紫(Another)「判ったわ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス「帰ッテイッタワネ……」

 

パープル「ドウヤラ……其ノヨウデス」

 

アリス「フフ……実際ニオ前ヲ出セナカッタワネ?

本物ハモット強イノニ……!残念ネ……」

 

パープル「私ハ側近……離レルワケニハ……」

 

アリス「!ソウ思ッテルナラ良イワ、サテ………」

 

 

 

 

イク「……………」

 

アリス「~~アァ~ア……コアマデ抜カレテ……

此程破壊サレタラ流石ニ修復出来ナイワ……此ノ残骸ハ、処分シテオイテ?」

 

パープル「カシコマリマシタ」

 

アリス「!灼熱地獄ノ燃料ニシタラ?オ空サンガ喜ブワ!」

 

パープル「ソウスル予定デアリマス」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A          リ              ス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス「!?ヴグ……!」

 

パープル「!ドウサレマシタ?」

 

アリス「~~オ腹ガ………!??」

(~~~前マデハ頭ガ痛カッタノニ……!

今度ハ……オ腹……!?オ……落チ着クノヨ……!)

 

パープル(!何カガ……本体ニ……!?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モ       ウ     S             グ

 

 

 

 

 

 

 

      Uマ         レ               R

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス「!!!ヴグゥウゥ~~~……!!!」

 

パープル「!!!」

 

アリス「~~ナァ…何トカ…シロオォォオ…!!」

 

パープル「!デスガ、ドウヤッテ……!??」

 

アリス「何デモ良イワ……!?此ノママジャ私ノ……身体ガァアァアア……!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

M

 

 

 

 

 

 

           ヲ              

            

 

 

 

 

    シ       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

                               G   

 

 

 

 

 

 

                               

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス「!!????」

 

パープル「!……今度ハドウサレマシタ?」

 

アリス「……フゥ……収マッタ様ネ……」

 

パープル「オ役ニ立テズ……申シ訳ゴザイマセン……」

 

アリス「…モウ良イ……処分ニ……行ケ………!」

 

パープル「カシコマリマシタ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス「……皆…来テクレテ嬉シカッタワ……私、

寂シクモナカッタ………アリガトウ……」

 

 

アリス「デモ……チョット酷イ事ヲ…言イ過ギカモシレナイワ……

……私モダケド……」

 

 

 

 

アリス「デモ約束ダカラ……許シテアゲル……」

 

 

 

 

 

 

 

アリス「…次モ来テクレタラ、マタ流シテアゲラレルカモ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリス「……アンタ達ノ血デネ……!!!」

 

 

 




如何でしたか?


最後だけ、異様に効果音が多かったような気がしますが……

イラストです。
今回コラボに参加して下さったゲスト達です。


【挿絵表示】


コラボに参加して下さった聖魂のマキシさん、
島夢さん、そして芳花紫陽花さん、本当にありがとうございました。


以上をもちまして、「東方孤傀劇~コドクのアリス」は完結です。

最後まで各キャラの独白とセリフだけの
バトル尽くし、その他少なめの暑苦しい小説でした。

此の書き方ともお別れです。
ですが、オマケみたいなお話は少しあげていくかもしれません。

内容としては続編の小説でまだまだ続く予定です。

書き方を改めた僕、因田司を此からも宜しくお願いします!



【挿絵表示】



それでは、ゆっくり…まったりしていってね♪♪
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