東方孤傀劇~コドクのアリス   作:因田司

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皆さんこんにちは。
因田司と申します。

今回は霊夢編でついに
前半の山場にはいることになります。

原作とは少し異なる点があると思いますが、
暖かい目で見てくれると、幸いです。

それでは、ゆっくりしていってね♪


玉なる来訪者

伊吹 萃香①~霧雨魔法店入口~霧の湖

霊夢!!魔理沙!!

大変だよ!

今湖の方で変な奴が暴れているんだ!!

妖精達も皆避難したけど、

すごくおっかないんだよ!!

 

え?「鬼のアンタが怖がってどうする」?

……アレは鬼でも苦戦すると思う。

ただ者ではない気を、ソイツから感じたんだ。

だから…………「どこにいる」って!?

今は湖にいるけど、多分こっちにも……

 

……って霊夢、魔理沙?

やっぱり、行くの?………………

…………そうこなくっちゃ!!

私も行くよ!

 

…………着いた!

ほら、アイツだよ。

湖の真ん中にいる……?霊夢?魔理沙?

どうしたのよ?

まさか……アイツを知ってるの!?

 

 

博麗霊夢⑫~霧の湖

…………その通りよ、萃香。

 

……まさかアンタが

ここに来てるなんてね。

どういう風の吹き回しかしら?

アンタがいるってことは、

アイツもどこかにいるわね……

 

……「此方の世界も悪くない」?

はあ?何いっているの?

前まで嫌いだったくせに!

180度変わってるじゃないの!!

 

……何か怪しいわね……

……よし、勝負しましょ!

魔理沙!萃香!行くわy……!!

ソ、ソイツらは…………!!

 

…………アンタ、ソイツらの片棒を

担ぐつもりだったのね………

いいわ!ますます倒しがいがあるわね!

 

魔理沙!萃香!コイツを

叩きのめすわよ!!

 

 

 

 

 

綿月 依姫~霧の湖

……貴方は…………

いつぞやの巫女…………

魔法使いも…………

それに…………鬼……?

まあ、いいでしょう。

久方振りですね……

……もちろん、お姉様も来てますが?

 

 

……しかし…………

…………此方の世界も悪くない……

私はてっきりここを

「牢獄」だと思っていた……

汚らわしい場所だと思っていた……

ですが、いざ来てみると……

自然が美しいわ…………

あの人が気に入るのも

無理はないですね…………

 

…………戦うつもりですか?

いいでしょう。

しかし…………人数が不平等ですね。

ならば………………

これでどうです?

ハンデはなくなりました。

 

では、行きましょうか!

 

 

 

 

 

 

豊聡耳神子③~博麗神社上空

万が一のため、布都と屠自古には

待機をさせましたが……不安ですね……

………?………

妙ですね……

影退治の為に霊夢さん達も

呼ぼうと思いましたが…………

姿が見当たらないですね……

……外出しているのでしょうか……

しかしあの性分ですから

億劫と思うはずですが…………

 

……??…………!!!

な、何です!?弾幕が!!?

………………!!

彼処に誰かいますね…………

あの方でしょうか?

宣戦布告、といったところでしょうが…………

 

いいでしょう!

受けて立ちます!!

 

 

 

 

綿月 豊姫~博麗神社への道

あーれー?

外しちゃったー……

気づかれる前に倒しちゃおうと

思ったのになぁー…………

 

あっ、来た来た!

……貴方達も準備はいいですか?

 

じゃあ、行ってみよぉー!!

 

 

 

 

 

 

VS〈神霊の寄り憑く月の姫〉綿月依姫

?×2

~霧の湖

 

霊夢「あの時の借り、

たっぷりと返してやるわ!!」

 

魔理沙「ああ!」

 

依姫「……でも、やはり人間は汚らわしい」

 

魔理沙「んだとぉ!!?」

 

萃香「ダメだよ、魔理沙!

口車に乗っちゃあ!

冷静になるんだよ!!」

 

魔理沙「あ、ああ、すまねぇ」

 

萃香「霊夢、アイツのの能力は?」

 

霊夢「アイツも私と同じ巫女なのよ……

月のね、ただ…………」

 

萃香「ただ?」

 

霊夢「アイツは、本当に神を体に宿して

攻撃出来るのよ……以前、

その力で私達を圧倒したのよ」

 

依姫「……無駄口はその辺にしてください。

耳が腐ります」

 

霊夢「!!……」

 

萃香「霊夢!!」

 

霊夢「分かってるわよ!」

 

依姫「さて、小手調べ……と言うほどでも

ないですが……」

 

 

依姫「行きなさい!」

 

 

?①「………………」

 

?②「………………」

 

霊夢「ザコを送ってきたってムダよ!

 魔理沙!」

 

 

魔理沙「よっしゃあ!

『バスキースィーパー』!!!」

 

 

?②「!?~~…………」

 

?①「!!!~~!?…………」

 

依姫「……ほう」

 

魔理沙「ハンデが戻ってきちまったな、

姫様!?」

 

依姫「これぐらいやってもらわないと

困ります」

 

 

 

 

 

 

 

VS〈海と山を繋ぐ月の姫〉綿月 豊姫

?×4

~博麗神社上空

 

豊姫「おー、沢山ですね……」

 

神奈子「!?ソイツらはもしかして!?」

 

豊姫「フフーン、驚いたでしょ!?」

 

神子「貴方ですね?

先程奇襲をかけた方は」

 

豊姫「ゴメン、暴発しちゃった★」

 

諏訪子「その謝り方もどうかと思うけど……」

 

白蓮「貴方、何者ですか?」

 

豊姫「私は綿月豊姫!月の都の姫だよ!」

 

白蓮「!?まさか永琳さんの……!?」

 

豊姫「あれぇ?あの人知ってるんだ!

嬉しいな!」

 

神奈子「ですが貴方、影の肩を担ぐのなら

容赦しませんよ?」

 

 

豊姫「じゃ、いいや。

やっちゃえーーー!!!」

 

 

?①「………………」

 

?②「………………」

 

?③「………………」

 

?④「………………」

 

 

神子「宝剣の一閃!!」

 

 

?③「!?~!!~~…………」

 

?①「??!!~~…………」

 

?②「!!!~~!?~…………」

 

?③「?、!!~~?!~~……」

 

豊姫「わ!?一撃!!?」

 

神子「ちょっとばかりお仕置きが

必要なようですね……」

 

諏訪子「覚悟しなよ!」

 

豊姫「ひ、ひぃぃぃん…………」

 

 

 

 

 

VS〈神霊の寄り憑く月の姫〉綿月依姫

~霧の湖

 

霊夢(……とはいっても、私と魔理沙の手の内を

アイツは知っている……

唯一知られてない萃香が、キーマンの様ね……)

 

霊夢「さあ、どうするのかしら?」

 

依姫「貴方達に、本気を出すまでもありません」

 

 

?③「………………」

 

?④「………………」

 

魔理沙「!やっぱ、スペアがいたな」

 

 

 

 

 

萃香「霊夢…魔理沙…」

 

霊夢「何よ?」

 

魔理沙「何だゼ?」

 

萃香「ちょっと耳を……

……………………………………」

 

 

 

霊夢「……!成程!」

 

依姫「?」

 

魔理沙「そりゃあいい案だ、採用だゼ!」

 

依姫「…………無駄口は止めなさいと

言いましたが?」

 

萃香「無駄口かどうか、自分の体で確かめな!」

 

依姫「!!」

 

萃香「行くよ!『妖鬼‐疎‐』!!!」

 

 

ミニ萃香「ワァァァーーーー!!」

 

依姫「!?な……無数の……鬼!?」

 

霊夢「いいわよ、牽制成功ね!」

 

 

依姫「…………でも、甘い」

 

ミニ萃香「ワアァァァ…………」

 

依姫「…………他愛ない」

 

 

萃香「他愛ないのは、そっちだ!

 『攫鬼』!!!」

 

 

依姫「!!こ、これはぁ……!!!」

 

霊夢「ヒィイイ、ブ、ブラックホールよぉおお!!」

 

魔理沙「に、逃げときゃよかったゼェエエ!!」

 

依姫(しまった、さっきのは陽動…………

……近すぎて…………逃げられな……)

 

萃香「捕まえたぁ!!」

 

依姫「し、しまった!」

 

 

萃香「ウォオオリャァアア!!!!」

 

 

依姫「!!!グガボォ…………~~!!」

 

霊夢「湖に落とした!」

 

魔理沙「今がチャンスだゼ!」

 

萃香「霊夢!魔理沙!」

 

 

霊夢「『博麗アミュレット』!!!」

 

魔理沙「『ナロースパーク』!!!」

 

 

?④「………………」

 

?③「………………」

 

 

萃香「邪魔させないよ!

『妖鬼‐密‐』!!!」

 

 

ミニ萃香「ワァァァーーーー!!!」

 

?③「!!?~、!、!、!…………」

 

?④「??、!!!~~…………」

 

霊夢「よし、命中したわ!」

 

魔理沙「ナイスフォローだゼ、萃香!」

 

 

 

 

 

萃香「…………やったの?」

 

魔理沙「ケッ、弱体化したな!」

 

霊夢「……いや、まだよ!!」

 

 

 

依姫「………………」

 

霊夢「どう?美しい水にまみれた

感想は?」

 

依姫「…………私を

本気で怒らせましたね……」

 

霊夢「!?この感じ……!!」

 

魔理沙「ま、まさか…………!!」

 

萃香「!?」

 

 

 

 

依姫「クソガキども!!

たっぷりと泣かせてあげます!!!」

 

 

 

 

 

VS〈海と山を繋ぐ月の姫〉綿月豊姫

~博麗神社上空

 

神奈子「観念しなさい!」

 

豊姫「うぅぅぅ…………

なんちゃって★」

 

 

?⑤「………………」

 

?⑥「………………」

 

?⑦「………………」

 

?⑧「………………」

 

諏訪子「!?」

 

白蓮「やはり、湧いてきますね……」

 

豊姫「……さあぁーて……

使っちゃおうかな、『超兵器』」

 

神子「!!」

 

神奈子「まだ奥の手があるようですね……」

 

 

 

 

 

豊姫「なめないでよ?

私ら『月人』を」

 




如何でしたか?
今回は、儚月沙より綿月姉妹を出演させました。

まだ自分のなかでは謎の多かったキャラので
微かな情報を頼りに、書いてみました。
違っていればすみません。

次回は、綿月姉妹戦の続きです。
少しだけアリス編も書こうと思います。

それでは、次回もゆっくりしていってね♪
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