東方孤傀劇~コドクのアリス   作:因田司

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今回は、サブストーリー編です。
サブストーリーで紅魔館の二度目の登場です。

小悪魔に関する悪い知らせが届き、
騒がしくなった紅魔館。
主レミリアはメイド長咲夜を含む多数のメイド達を
マリス討伐の為に駆り出した。
しかし、本当の脅威は既に館内に存在していた……

原作とは少し異なる点があるとは思いますが、
暖かい目で見てくれると、幸いです。

それでは、ゆっくりしていってね♪



新東方紅魔狂~Assault of Malice~前編

パチュリー・ノーレッジNo.1~紅魔館大図書館

……やっぱり……的中したわね……

あの時感じたおぞましい力……

其がよりによってアリスのせいだったとはね……

……フン!

 

其よりも……こあ……無事だといいんだけど……

でも、暫くは新しく配属された小悪魔に

頼るしかないわね…………

……でも、なかなか頼りになるじゃない……

 

…ちょっと、此方の本の整理、手伝えるかしら?

…………?どうしたの?具合が悪いの……?

……!!!………………

 

 

レミリア・スカーレットNo.2~紅魔館~紅魔館大図書館

……うーむ……暇ね…………

やっぱりもう少し駆り出す人数を

減らすべきだったわね…………

 

これほど人数が減っていると、

此方の面倒が見られないかもしれないし……

美鈴も、マリスを入れないために

入口を警備してるし……寝てないといいけど。

……やはりパチェのところにいくのが一番ね!

 

パチェ!居る?……返事がない…………

!居ない…………

変ね……何時もなら此処で本を

読んでるはずなのに…………

なら、こあの代役に訪ねましょ……?

パチェ?居たのね……どうしたのよ……

 

……何時ものパチェじゃない……!

まさか……マリス!?

 

こあのみならずパチェまでも……

……面白い。

あの時の屈辱も一緒に返してやるわ!

 

 

 

 

 

 

 

VS〈操られた大図書館〉

パチュリー・ノーレッジ

~紅魔館大図書館

 

レミリア「さあ、パチェを返してもらうわ」

 

 

パチュリー「……『ウィンターエレメント』」

 

 

レミリア「!……足元ね?

手の内はバレバレよ」

 

 

パチュリー「……『サマーレッド』」

 

 

レミリア(!どれも吸血鬼の弱点ばかり……

マリス、いやアリス……貴方も私の弱みを知ってたのね……)

 

パチュリー「………………」

 

レミリア(……とはいっても、美鈴が仮に寝ていても、

マリスの侵入はメイド達に許されない……

いったいどうやって…………!!)

 

パチュリー「……クク…」

 

レミリア(まさか……あの新人小悪魔!?)

 

パチュリー「フフフフ……フフフフ……」

 

レミリア「……フッ……なめてくれる」

 

 

パチュリー「……『オータムブレード』」

 

 

レミリア「『スティグマナイザー』!」

 

 

レミリア「……たっぷりといたぶってあげるわ」

 

パチュリー「……デキナイクセニ」

 

レミリア「?」

 

パチュリー「アンタニ……親友ハ殺セナイ」

 

 

レミリア「パチェじゃない、お前よ!

『デーモンロードクレイドル』!」

 

 

パチュリー「!!グギギィイ!?」

 

レミリア「フフフ……苦しめ」

(……とはいっても、確かにパチェを傷つけない程度で

マリスを引きずり出すしかないわね……)

 

 

パチュリー「~~……土水符『ノエキアンデリュージュ』」

 

 

レミリア「!ク……速い……」

 

パチュリー「……親友ニヤラレナサイ」

 

 

レミリア「速さには速さ……紅符『スカーレットシュート』!」

 

 

パチュリー「!……『エメラルドシティ』」

 

 

レミリア「……防御もするわね…」

 

パチュリー「……クク……」

 

レミリア(……浮遊されては攻撃を当てづらい……

なんとか引きずり下ろしたいけど……)

 

 

パチュリー「……火金符『セントエルモピラー』」

 

 

レミリア「!紅符『不夜城レッド』!」

 

 

パチュリー「…………チッ」

 

レミリア(……危なかったわ……あのスペルカード……

私の弱みをつけこんで…………!)

 

 

 

 

 

レミリア「……クククク……」

 

パチュリー「?」

 

レミリア「……『親友だから殺せない』?

完全になめきっているわね?

……私を誰だと思ってるの?」

 

 

 

レミリア「紅魔館の主、レミリア・スカーレットを!?

『チェーンギャング』!」

 

 

 

パチュリー「!グヴウ!?」

 

レミリア「クク……とろいわ」

 

パチュリー「!?目ノ前ニィ……!?」

 

レミリア「……落ちなさい」

 

パチュリー(!此ハ……隙ノ大キイ技……カワs!?)

 

 

レミリア「……隙がでかいと思って?」

 

パチュリー「!!ヴォアァア!?!」

 

 

 

 

 

 

レミリア「…………クク……

悪魔『レミリアストレッチ』……

親友とて、容赦はしないわ」

 

 

 

 

 

マリス「……ヴヴヴ……」

 

レミリア「!出たわね……よくもパチェを……」

 

 

レミリア「必殺『ハートブレイク』!」

 

 

マリス「!!、~~~…………」

 

レミリア「!かわした……?」

 

 

パチュリー「…フ…『フラッシュオブスプリング』…」

 

 

マリス「!?~、!!~~……」

 

レミリア「!パチェ!」

 

パチュリー「……逃げたわね……」

 

レミリア「……今、救護のメイド達を呼ぶわ。

少しの辛抱よ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パチュリー「……!テテ……」

 

救護メイド「あぁ、す、すみません!」

 

パチュリー「い、いいのよ……」

 

レミリア「……ゴメン、パチェ……」

 

パチュリー「レミィまで……

……私も小悪魔が偽者だなんて

想像も……つかなかったのよ……

……其よりさっきのコンボ……見事だったわ……」

 

レミリア「……見てたんだ?」

 

パチュリー「技によるワープの途中で……スペルの発動……

隙の大きい技を……活用できるからね……」

 

 

 

 

 

 

レミリア「……パチェは此処で休んでて頂戴」

 

パチュリー「……レミィ?」

 

レミリア「私はさっきのマリスを始末するわ」

 

パチュリー「……怪我は」

 

レミリア「してないわ。だから行けるのよ」

 

パチュリー「……分かったわ……行ってらっしゃい……」

 

レミリア「ええ」

 

 

 

 

 

 

 

 

レミリア・スカーレットNo.3~紅魔館大図書館~紅魔館

……それにしても、アイツ……

何処に逃げたのかしら?

……あら、メイド。どうしたの?

……「マリスがこの先に逃げた」?

この先って……!!

 

……他のメイド達に伝えて頂戴。

「マリスは私が追う」と……

あと「マリスに決してついていくな」と……

頼むわよ……

……少しマズいわね……

速く急がないと……此処が………

 

……何処までもなめてくれて……

必ず仕留めてやるわ……クククク……

 




如何でしたか?
今回は、紅魔館主演のサブストーリーでした……

が、続きます。サブストーリー初です。
咲夜がいないなか、レミリアはどう対処するのか?
其が後編の見所です。

次回も、レミリア中心のサブストーリーです。

それでは、次回もゆっくりしていってね♪
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