東方孤傀劇~コドクのアリス   作:因田司

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今回は、前編からの続きで
レミリア主演の紅魔館編です。

対策もむなしくマリスの侵入を
許してしまった紅魔館。
その主、レミリア・スカーレットは奔走する
マリスを一人で片付けるといい、
その追跡を開始した。
そう言った理由には、ある人物が関係していた……

原作とは少し異なる点があるとは思いますが、
暖かい目で見てくれると、幸いです。

それでは、ゆっくりしていってね♪


新東方紅魔狂~Assault of Malice~後編

レミリア・スカーレットNo.4~紅魔館~紅魔館地下

……急がないと……退いて!

パチェとは格が違いすぎるわ……

マリスめ……最初からこの事を狙ってたの……?

 

……着いた……

…………………………

……!鍵が……かかってない……!?

まさか……!!

 

…………ねえ、私よ。

此方を向いてごらん、フラン?

 

 

フランドール・スカーレット~紅魔館地下

…………?

レミリア御姉様?

どうしたの、そんなに慌てて……

何、外に出してくれるの?

……「取り憑かれてない?」?

私は何ともないわ……でも…………

天井になんかいるけど。

 

……何だろう、沢山の目がある……

天井が覆い尽くされてるわね……

…御姉様?まさか、怖がってはいないよね?

……武者震いならいいけど。

 

……降りてきたね。

じゃ、遊ぼうか。

久々に二人きりで。

 

 

 

 

 

VS〈人形使いの影〉マリス・マーガトロイド×50

〈閉塞心の番犬〉マリス・オルトロイド×10

〈堅牢な閉塞心〉マリス・アーマードロイド×20

~紅魔館地下

 

レミリア「……いつの間にこんな……」

 

フランドール「……震えているわよ?」

 

 

フランドール「禁忌『フォーオブアカインド』」

 

 

マリス達「!!?……」

 

レミリア「数には数、ね……」

 

 

マリス①「グワァアアーーー!!!」

 

 

フランドール①「スリースラーイス。

禁忌『レーヴァテイン』!」

 

 

マリス①「ギャァアイィィン……!!!」

 

レミリア「!一撃……」

 

フランドール①「それ持って!」

 

フランドール②「ハーイ!」

 

フランドール③「よいしょ……」

 

フランドール④「大きい目玉!」

 

レミリア「?残骸で何を……?」

 

フランドール①「御姉様は上にいた方がいいわよ?」

 

レミリア「……!」

 

 

レミリア「『シーリングフィア』……こうかしら?」

 

 

フランドール①「よーし、じゃあ皆……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランドール①「回れ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランドール③「キャハハハハ!!」

 

フランドール④「ワーイワーーイ!!」

 

フランドール②「クルクルクルル~~!!」

 

 

マリス③「!?~!!!……」

 

マリス⑤「!?ギャ、ギアァアァン……」

 

マリス④「!??!…………」

 

レミリア(!マリス達が…………

どんどん凪ぎ払われていく……

恐ろしいわ……もし…………

あの娘に、マリスが憑いたら…………)

 

 

 

フランドール①「顔、蒼いわよ?」

 

レミリア「!!!」

 

フランドール①「そんなにビビらなくても……

もともと顔は白いけどさ」

 

レミリア「……話しておくわ、アイツらは」

 

フランドール①「知ってるわよ、『マリス』よね?」

 

レミリア「!」

 

フランドール①「前テレビで言ってたよね、その事」

 

レミリア「内容を知ってるの?」

 

フランドール①「御姉様の顔に書いてあるわ」

 

レミリア「……私にチャンネルでも在るのかしら?」

 

フランドール①「何でも知ってるのよ。

紅魔館で起きていることは」

 

 

 

 

 

 

 

 

フランドール①「さて……大分減ったけど……」

 

マリス⑤「………………」

 

レミリア「アイツ……堅いわね……

私が始末するわ」

 

フランドール①「!御姉様!」

 

 

 

 

レミリア「『シーリングフィア』続行!」

 

マリス⑤「!!?……」

 

レミリア「………成程……甲冑ね」

 

マリス⑤「…………」

 

レミリア(回ってるフラン達に気を付けないと……)

 

 

マリス⑤「~~!!」

 

 

レミリア「前が駄目なら…………

『トリックスターデビル』!」

 

 

マリス⑤「!?、!!……グヴアァ…………」

 

フランドール①「上手いわ、御姉様!」

 

レミリア「やはり後ろが弱点か……

とろいのが幸いしたわね……」

 

 

 

 

 

 

マリス⑥「………………」

 

マリス⑦「………………」

 

マリス⑧「ヴヴヴ……」

 

フランドール①「?ストップ!」

 

フランドール②「!?~~っとと…」

 

フランドール④「め、目がぁ……」

 

フランドール③「……吐きそう」

 

レミリア「……様子が……!?何!?」

 

フランドール①「……面白くなってきたわね……」

 

 

 

 

 

 

 

VS〈巨悪な閉塞心〉マリス・アンフォームドロイド×2

~紅魔館地下

 

 

マリス⑨「グォオォオーーーー!!!」

 

マリス⑩「ギギャァァアアアァァ!!」

 

 

フランドール②③④「おっきーーーーい!!」

 

レミリア「……勝てないと踏んで

パワーで攻めるつもりね」

 

フランドール①「その様ね……」

 

 

マリス⑨「ギォオォオオオアァアァ!!」

 

 

フランドール①「皆、禁忌『禁じられた遊び』!」

 

フランドール④「オッケー!」

 

フランドール②「いっくぞー!」

 

フランドール③「くらえー!」

 

レミリア「神槍『スピア・ザ・グングニル』!」

 

 

マリス⑨「!!ヴォォオォオ………」

 

レミリア「!口に目玉が!」

 

フランドール①「あれが弱点ね!」

 

 

マリス⑩「ギョァアアアーーー!!」

 

 

レミリア「!しまった!」

 

 

フランドール①「皆、抑えて!」

 

フランドール③「このーー……」

 

フランドール②「ヤロウーーー!」

 

 

マリス⑩「!?ヴヴヴヴ……ヴヴ……」

 

フランドール④「ふんぬーー!!」

 

マリス⑩「グォアアアア!!?」

 

レミリア「!フラン!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランドール①「………………」

 

レミリア「……フラン?……!」

 

フランドール①「…………クク」

 

レミリア「ま……まさか!」

 

マリス⑩「ヴググ……!??」

 

 

 

 

 

 

フランドール①「……QED『495年の波紋』!!!」

 

 

 

 

 

 

 

マリス⑩「!?!ヴォォアァア…………」

 

フランドール②「キャァアァァァ…………」

 

フランドール④「ウッソォオォォ…………」

 

フランドール③「エェエェェエ…………」

 

レミリア「!自分の分身まで……く……!

フラン!やはり正気を失って……」

 

フランドール「失ってないわよぉぉ!!!」

 

レミリア「!!」

 

フランドール「御姉様ぁあ?!残りもちゃっちゃと

お片付けしようよおぉ!!ナイナイしようよぉぉぉ!!」

 

レミリア「……ええ……」

 

 

マリス⑨「ブフォォオオーーーー!!」

 

 

レミリア「!霧……!?」

 

フランドール「玩具は逃げちゃ……」

 

 

フランドール「駄目なのよぉおぉぉぉ!!!!

禁忌『レーヴァテイン』!!!」

 

 

マリス⑨「!!!ギォアァアア……!!!」

 

レミリア「!霧ごと……!倒れたわ!」

 

フランドール「行くわよぉぉ、御姉様ぁぁああ!??」

 

 

レミリア「紅符『スカーレットシュート』!」

 

フランドール「禁弾『カタディオプトリック』!!!」

 

 

マリス⑨「!!ギヤァアァァ…………」

 

 

 

 

 

レミリア「やったわ……!?」

 

マリス⑪「………………」

 

マリス⑫「………………」

 

マリス⑬「ヴヴヴ……」

 

レミリア「……また……分裂……?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランドール「…………御姉様」

 

レミリア「何、フラン?」

 

フランドール「……ご免。

やっぱり一人がいいわ」

 

レミリア「……え?……ええ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランドール「……さて、一人になったし~~……」

 

マリス⑭「グヴルル……?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランドール「……秘弾『そして誰もいなくなるか?』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~紅魔館

 

レミリア「………………」

 

メイド「御嬢様?大丈夫ですか?」

 

レミリア「……ええ……問題は…無いわ。

……下がっていいわよ」

 

メイド「はい、かしこまりました……」

 

 

 

 

 

 

レミリア「………………」

 

 

 

 

 

 

 

レミリア・スカーレットNo.5~紅魔館

……ハァ…………

…………………………

…………フランも満足でしょうね……

玩具、いっぱい増えたからね…………

とにかく……フランが無事で、

何よりだったわ…………

……もしそうじゃなかったら…………………………

 

…………今は……眠い…………

咲夜が帰るまで……寝ないと…………

 




如何でしたか?
今回で、二話につづいたサブストーリー
紅魔館編は終わりです。
フランドールとパチュリー、
二人も登場して締め括れました。
何よりです。

次回は、再び別のサブストーリーをお送りします。

それでは、次回もゆっくりしていってね♪
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