東方孤傀劇~コドクのアリス   作:因田司

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今回は、妖夢が主演のストーリーです。

白玉楼で行われていたお花見。
しかし、その少女は其を放棄し、
飛び出していた。
彼女が走る理由は一つしかなかった……

原作とは少し異なる点があるとは思いますが、
暖かい目で見てくれると、幸いです。

それでは、ゆっくりしていってね♪



其の一太刀は、愛者の故……

八雲紫No.3~白玉楼の雪庭

は~い、幽々子。来たわよ花見♪

!貴方も来てたのね、リリーホワイト。

……あら、貴方の従者、居ない様だけど?

 

……「外に飛び出していった」?

どうして……まさか家出?

貴方、喧嘩でもしたのかしら?

……「テレビの記者会見を気にして」?

昨夜の?記者会見でどうして…………

 

!はっは~ん、そういうことね……

幽々子……すぐに戻る、と彼女言ってた?

……そう……なら確実ね。

…幽々子、あれよ、ほら……

いわゆる此よ…………分かった?

 

フフフ…………

……まあ、許してあげなさい。

彼女も必死なんだから……ね?

 

……花見の続き、始めましょう。

リリーホワイト、宜しくね♪

 

 

西行寺幽々子No.3~白玉楼の雪庭

……行っちゃった……

どうしたのかしら、妖夢…………

不思議ね………………

 

!あら、紫。いらっしゃい。

…………妖夢?

さっき、外に飛び出していったわ。

……喧嘩はしていないわ。

せっかくの花見なのに……でも……

彼女……テレビの記者会見を気にしていたわ。

 

……紫?何か思い当たることあったの?

?……ええ。夕方には戻るって…………

??え……だから何なの、紫?教えて。

…………此は…………小指?………………

 

!あぁ~~~…………そう言うことね!

成程其で…………フフフ……

変わったわね、妖夢も。

……怒ってはないわ。とんでもない……

……春ね…………

じゃあ……私達は見守るしかないわね……

 

…………そうね。

花見続行よ!

妖夢の健闘も祈って……ね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魂魄妖夢No.2~冥界~迷いの竹林

……ハァ……ハァ…………

……すみません、幽々子様、リリーホワイトさん…………

あの悪い知らせを私は…………

聞き捨てることが出来ませんでした……

……あの影達が………

まさかそんな悪行を………………

…ゼェ……ハァ…………急がないと……

…彼女達が危ない!

また奴等が……いつ襲ってくるか…………

 

……着いた!

!……お前達は!

……そうですか。また彼女等を……

私の妨害をしながら……

 

……許しません!成敗し、

彼女の処に行かせて貰います!!

 

 

 

 

 

 

VS〈閉塞心の番犬〉マリス・オルトロイド×5

~迷いの竹林~永遠亭入口

 

マリス①「ヴグググ…………」

 

妖夢(……前とは姿が違う……犬ですか……)

 

マリス②「グググルルル……」

 

妖夢「妨害したつもりでもそうはいきません!

もう、あの時の私とは違います!」

 

 

マリス②「グワォォァァア!!!」

 

 

妖夢「獄界剣『二百由旬の一閃』!!!」

 

 

マリス②「!!グワァァン…………」

 

妖夢「!?くっ……重い……!」

 

 

マリス①「ガァアアアァァア!!」

 

 

妖夢「!邪魔立てするなぁ!!

人智剣『天女返し』!!!」

 

 

マリス①「ギィヤイィィイン……!!」

 

妖夢「……先を急ぎましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖夢(……さっきの違和感……姿だけでなく……

斬りやすさも異なるわけですか……?)

 

 

マリス③「ヴヴヴヴ…………」

 

妖夢「!?」

 

マリス③「……何故急グノ?」

 

妖夢「!……喋れますか……」

 

マリス③「………」

 

妖夢(!もしかしてコイツら、あの場所をを知ってる!?

永琳さん達も、会って戦ったと言ってたから……!)

「……貴方は、知ってますね?」

 

マリス③「……何ヲ?」

 

 

妖夢「建物ですよ!『弦月斬』!!!」

 

 

マリス③「!?グワァ!!!」

 

 

妖夢「さらに追い打ちの峰打ち!!」

 

 

マリス③「グギャァァア!!」

 

妖夢「…………まだ教えませんか?」

 

マリス③「~!!、キャァイィン!!!」

 

 

妖夢「!逃がしません!!『憑坐の縛』!!!」

 

 

マリス③「!!ギャン……キャイィイン……!!」

 

妖夢「……よし!半霊でマークしました。

後を追いましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖夢「……!見えた!

あれが永遠亭…………!!?」

 

 

マリス③「ゼェ…………ゼェ……」

 

マリス④「ヴヴヴヴ……」

 

マリス⑤「ヴヴググ……ググ……」

 

 

妖夢「……逃げた先で待ち構え、3VS1に

持ち込むつもりでしたか…………」

 

 

マリス④「ヴヴ……ガァアァア!!!」

 

マリス③「ガヴガァアーーーー!!」

 

マリス⑤「グギァァアアアッ!!!」

 

 

妖夢「集団戦はもう怖くありません!

『炯眼剣』!!!」

 

 

マリス⑤「ァア……!?」

 

マリス④「ガッ?!?」

 

マリス③「!?、??……」

 

 

妖夢「カウンター!!ハァア!!!」

 

 

マリス④「!ギャァアン……!!!」

 

マリス⑤「!?キャィィン…………!!」

 

マリス③「ウグァアァァア…………!!!」

 

 

 

 

妖夢「……フゥ……どうやら全滅の様ですね……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「……妖夢?」

 

妖夢「!……その声は!……無事でしたか…!

……でも……何処です!?」

 

?「……私ハ此処ヨ?」

 

妖夢「!後ろ!?」

 

 

?「……『マインドベンディング』」

 

 

妖夢「!?グワァ!!」

 

?「………………」

 

妖夢「~~~な、何故です……!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴仙「……………」

 

妖夢「………うどんさん………!?」

 

 

 

 

 

 

VS〈悪意の蒼眼〉鈴仙・優曇華院・イナバ

~永遠亭入口

 

妖夢「……クウ……!」

 

鈴仙「……貴方ハ私ノ為ニ此処ヘ来タ……」

 

妖夢「!?…何故、その事を……!?」

 

鈴仙「此ノ目ハ全テヲ見透カセル……」

 

妖夢「……流石の目……ですね……

……狂気……だけではありませんか……」

 

鈴仙「………………」

 

妖夢「……し、しかし……何故、攻撃したんです……?」

 

 

 

 

鈴仙「……貴方ハ、私ノ事ヲ………ソウデショウ?」

 

妖夢「!!~~~~………」

 

鈴仙「デモ……私ハソウ思ッテハイナイ」

 

妖夢「!!?……」

 

 

 

 

 

鈴仙「……嫌イナノ」

 

 

 

 

 

 

妖夢「!!……」

 

鈴仙「嫌イ。ダカラヨ」

 

妖夢「………………」

 

鈴仙「……コレ以上付キマトワナイデ」

 

 

鈴仙「散符『朧月花栞(ロケット・イン・ミスト)』」

 

 

妖夢「!!クッ……『反射下界斬』!!」

 

 

鈴仙「!………………」

 

妖夢「……私は、いけなかったんですか?」

 

鈴仙「アノ方ノ……研究ノ邪魔ニナルノ………」

 

妖夢「……そうですか……そうだったんですか………

……………私は…………」

 

 

鈴仙「……毒煙幕『瓦斯織物の玉』」

 

 

妖夢「!?……!ガッ……カ…………!?……」

(……此は毒ガス!……しまった…………

半霊が無事でも私自身が…………)

 

鈴仙「…デモ……貴方ト会エテ良カッタワ……」

 

妖夢(……私は……無用の長物だったんですね……

すみません……幽々子様…………どうやら……

……戻れそうに……ありません…………)

 

 

 

 

 

鈴仙「…………サヨウナラ」

 

 

 

 

 

 

妖夢(…………ですが…………

……うどん……さんが………生きてた……なら……

………其で…良い……かな………………)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「『イリュージョナリィブラスト』!!!」

 

 

 

 

 

 

鈴仙「!?…………」

 

妖夢「………?………?…………」

 

鈴仙「みょんさん!」

 

妖夢(!……う、うどん……さん……?)

 

鈴仙「大丈夫ですか!?

……はい、私の解毒薬を!」

 

妖夢「~~……!?ゲホッ!!」

 

鈴仙「……良かった……」

 

鈴仙(マリス)「…………チッ……」

 

妖夢「……私は、無用の長物……では……?」

 

鈴仙「何を言ってるの!?

そんなこと、 思うはずがないわ!!

其は偽者の誘惑!マリスの罠よ!!」

 

妖夢「!マリス……ですって!?」

 

鈴仙「私は貴方を呼び捨てにはしませんよ!?

それに、私の目に関知はありません!

……本当は……本当は私は………」

 

妖夢「!」

 

 

 

 

 

鈴仙「……ですが、その前に……

……此処で寝ていてください…………

私が……みょんさんの敵をとってみせます!!」

 




如何でしたか?
今回はいわゆる「うどみょん」関係の
ストーリーでした。

恋愛ですね…………
もう、R‐15とガールズラブは不可避ですね……
健全目指すとぬかしたのは何処の誰やら……
本当にすみません…………

次回も、うどみょんストーリーの続きです。

それでは、次回もゆっくりしていってね♪
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