の続きです。
テレビの記者会見で
鈴仙の悪い知らせを聞き、
その安否を確かめるために永遠亭に
単身で向かった妖夢。
しかし、途中でマリスの卑劣な
罠により倒れてしまう。
その時、目の前に現れたのは
自分を卑下していたはずの鈴仙であった…………
原作とは少し異なる点があるとは思いますが、
暖かい目で見てくれると、幸いです。
それでは、ゆっくりしていってね♪
魂魄妖夢No.3~永遠亭入口
……私は、彼女にはっきりと言われた……
「嫌いだ」と…………
でも、今は其を否定している…………
……私は、どっちを信じれば良いんでしょうか……?
…うどんさん…………私は…………
……ならば、私は今を信じましょう……
今、私を庇い守ってくれている……
……今の……うどんさんを…………
VS〈悪意の蒼眼〉鈴仙・優曇華院・イナバ
~永遠亭入口
鈴仙「……よくも私に扮して……みょんさんの心を
踏みにじろうとしましたね!?」
鈴仙(マリス)「……下ラナイワ」
鈴仙「!」
鈴仙(マリス)「永遠ニ叶ワナイモノヲ……
何故ソコマデ、叶エヨウトスル?」
鈴仙「……偽者には分かりませんか……」
鈴仙(マリス)「……何ヲ?」
鈴仙「叶える為に重ねる、
努力のすごさです!
幻爆『近眼花火(マインドスターマイン)』!!!」
鈴仙(マリス)「!?グギィイ!!」
鈴仙「行きますよ、みょんさんの仇!!」
鈴仙(マリス)「……長視『赤月下(インフレアドムーン)』」
鈴仙「!?此は……!しまった!」
鈴仙(マリス)「モウ遅イ」
鈴仙「!後ろから首を……!?」
鈴仙(マリス)「オ前ノ死ハ、妖夢ニ絶望ヲ与エル……」
妖夢「……『折伏無間』!!!」
鈴仙(マリス)「!?ガッ……!!?」
鈴仙「!みょんさん!!」
妖夢「この……うどんさんから離れろ!!」
鈴仙(マリス)「!グホォォ!!」
妖夢「……今です、うどんさん!!」
鈴仙「弱心『喪心喪意(ディモチヴィエイション)』!!!」
鈴仙(マリス)「!!ギヤァアァァ!!!」
鈴仙「……ありがとうございます」
妖夢「どういたしまして……
しかし、まだ来ます。油断なさらないように……」
鈴仙(マリス)「……オ……己ェ………
二人マトメテ始末シテヤルワ!」
鈴仙(マリス)「赤眼『望見円月(ルナティックブラスト)』!」
妖夢「!!………」
鈴仙「………………」
妖夢「……!?」
鈴仙(マリス)「……!?何故……!?
スペルガ…………発動シナイ!??」
妖夢「……!もしかして!」
鈴仙「『喪心喪意(ディモチヴィエイション)』……」
鈴仙(マリス)「!?」
鈴仙「貴方のスペルカードを、その技で
破壊しておきました!
もう、スペルは発動出来ませんよ!?」
鈴仙(マリス)「!!キ……貴様ァ……!!!」
鈴仙「みょんさん!此を!
生薬『国士無双の薬』!!!」
妖夢「!?此は……」
鈴仙「……私からです。飲んでください……」
妖夢「……~~~…………!!この力は!」
鈴仙「……貴方の気持ちは、本当なのか……
今から証明してください……!」
妖夢「!!…………はい!」
妖夢「迷いを………断ち切る!!
人鬼『未来永劫斬』!!!」
鈴仙(マリス)「!!ヒッ……!」
妖夢「まずはトス!!」
鈴仙(マリス)「!?ガッ!!!」
妖夢「行くぞ!ハァアアーーーー!!!」
鈴仙(マリス)「ギャァアァアアガガァァア!!!」
妖夢「…例え……その目で狂わされようとも……」
鈴仙(マリス)「……ギ…………ガ…………」
妖夢「……私は……此からも……うどんさんと……!!」
鈴仙「!みょんさん……!!」
妖夢「止めの一撃ぃ!!!」
鈴仙(マリス)「!グギョァアァァァ…………!!」
妖夢「貴方と……共にいます!!」
鈴仙「……やりましたね……」
妖夢「……はい。…………うどんさん」
鈴仙「…何でしょう?」
妖夢「……すみません…………」
鈴仙「…………え?」
妖夢「偽者ごときに……騙されてしまって…………」
鈴仙「!……良いですよ。
無事でいて本当に何よりですから……」
妖夢「!……私も……な……何よりです……
貴方も……スン……無事でしたから……ウウッ……」
鈴仙「……みょんさん……」
鈴仙(マリス)「ヴヴヴヴ……ヴヴ」
妖夢「!?」
鈴仙「!まだ動けますか……!?」
鈴仙(マリス)「……ギヒヒヒ……アンタ達モ……
イズレ私ト……同ジニ……ナルノヨ……」
鈴仙「!?」
鈴仙(マリス)「……コノ……世界カラ……切リ離サレ……
私ト……同ジ孤独ヲ…………ハハハハハhガッ!!?」
妖夢「!矢……!?」
鈴仙(マリス)「カッ……?!……ガッ…??……………」
永琳「………………」
鈴仙「!!し、師匠!!」
妖夢「!!…………」
永琳「……さっき電話がありました……」
妖夢(!ま、まさか……もしかして!?)
永琳「……妖夢さんを探していましたよ?
……何でも『花見の途中で飛び出した』って……」
妖夢「ひ……!ゆ、幽々子様……!!」
永琳「『直ぐに連れ戻して?』と、
可愛く仰られてましたが?」
妖夢(!!さ、殺気が……!)
「……ごめんなさい、うどんさん。
用事ができたようで…………」
鈴仙「………………」
永琳「……鈴仙。一緒に行ってあげなさい」
鈴仙「!?し、しかし!」
永琳「ワクチンなら私が開発しておくわ。
それに、さっきの誓い……もう忘れたの?」
妖夢「!………見ていたのですか…」
永琳「ええ、一部始終」
鈴仙「!!~~~~……」
永琳「……でも、見事だったわ。
二人の息はピッタリでしたよ?」
妖夢「!!……あ、ありがとう……ございます」
永琳「二人はまるで……フフフフ……」
鈴仙「!師匠!」
永琳「……さ、行きなさい。
二人共、応援してるわ!」
鈴仙「……ありがとうございます……師匠……」
妖夢「…では……行きましょうか、うどんさん!」
鈴仙「ええ、みょんさん!」
永琳「……フフフ……春ねぇ……」
魂魄妖夢No.4~迷いの竹林~冥界
…………良かった…………
うどんさんは……アリスさんの影響から
すっかり回復していました。
それに……まさか永琳さんが許してくださるなんて、
思いにもよりませんでした…………
!あの人……もしかして私達を…………!?
……しかし、アリスさんはいったい何を
考えているのでしょう…………?
うどんさんの偽者までつくって…………
……分かりません。
!うどんさん、この先です!
急ぎましょう!
幽々子様達がてぐすね引いて待っています……
其処で……一緒に桜を見ましょう……
如何でしたか?
今回でうどみょんストーリーは終わりです……
しかし、何処かでまた出てくることが
あるかもしれません…………
その時にはその時です。
次回は、魔理沙主演のストーリーです。
それでは、次回もゆっくりしていってね♪