東方孤傀劇~コドクのアリス   作:因田司

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今回は予告通り、
魔理沙が主人公のストーリーです。

ふとある情報源により、
白玉楼で花見が行われることを耳にし、
急遽情報収集のついでに花見に
参加することにした魔理沙。
しかし、そこには大きな問題が潜んでいた…………

原作とは少し異なる点があるとは思いますが、
暖かい目で見てくれると、幸いです。

それでは、ゆっくりしていってね♪


万物の捕食者達

霧雨魔理沙No.12~無縁塚

うーむ、白玉楼か……

確かに立派な桜がワンサカあるもんな、彼処は。

面白そうだな!行ってみっか!

 

……ん?あの黒いモヤモヤは……

…………?…………!ルーミアか……

てっきりマリスかと…………?

ルーミア?……!!ゲゲッ、ルーミア!?

アイツも白玉楼に行くのか!?

マズいぞ……アイツが白玉楼に行ったら、

只でさえ幽々子のせいで少ない食料が……

あっと言わない間にもなくなっちまう!!

 

私が来た意味がなくなるゼ!

よし、此処で撃退してやる!!

 

 

 

 

VS〈宵闇の妖怪〉ルーミア

~無縁塚

 

ルーミア「白玉楼でお花見♪

美味しいもの、いーっぱい食べれるのかぁ~♪」

 

 

 

魔理沙「ルーーミアァァアーーー!!!」

 

 

 

 

ルーミア「!ま、魔理沙!?」

 

魔理沙「お前は、その先に行くなぁあーーー!!」

 

ルーミア「!?何でよ!?」

 

魔理沙「白玉楼では今、武装訓練してるから

近づくなーーって!!」

 

ルーミア「……嘘よね?」

 

魔理沙「!!っ……とにかく彼処には行くなよぉお!!」

 

ルーミア「イヤよ!私はぜーったいに

花見に参加するのよ!」

 

魔理沙「!やっぱり、知ってやがったか……!」

 

 

 

 

ルーミア「行くのかーーー!!」

 

魔理沙「!に、逃げた!待てぇ!!」

 

ルーミア「食べながらお花見るんだぁ!」

 

 

魔理沙「させるかぁあ!!!

流光『シューティングエコー』!!!」

 

 

ルーミア「!夜符『ナイトバード』!!!」

 

 

魔理沙「チッ!そんなスペカ……」

 

ルーミア「!そんなとは何よ、そんなって!」

 

魔理沙「てめぇは自分のしようとすることの

重大さを自覚していねぇ!!」

 

ルーミア「……何でそんなに必死なの?」

 

 

魔理沙「其は自分のお腹に聞きやがれ!!

魔弾『テストスレイブ』!!!」

 

 

ルーミア「!キャ!キャァアーー……!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙「……ヘェ……ヘェ……さ、叫びすぎた……

が、どうにか退治出来たゼ……!!」

 

 

ルーミア「……何で……こんな目に……」

 

魔理沙「直に分かるさ……

だが……仕方ねえか……お前も連れていってやる。

訳は移動しながらだ!乗れ!」

 

ルーミア「……もう、何が何だか…………」

 

 

 

 

 

~冥界

 

魔理沙「……で、コレコレシカジカって訳よ。

分かったか?」

 

ルーミア「そーだったのかー……」

 

 

 

 

 

魔理沙「!よし、冥界だ。

白玉楼まであと少しだゼ!」

 

ルーミア「おっ花見♪おっ花見♪」

 

魔理沙「……食うのもいいけど、加減はしろよ?」

 

ルーミア「はぁーい!」

 

 

 

 

 

~白玉楼の雪庭

 

魔理沙「……よし、入口にとーちゃーっく!」

 

ルーミア「ワーイ!」

 

魔理沙「直ぐに雪庭が見えてくる筈だが……

!!ゲッ!?」

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「モグ……!あら、魔理沙!ルーミア!」

 

ルーミア「けっこーいるわね……!」

 

魔理沙「れ、霊夢!?何でお前まで!?」

 

霊夢「……そういうアンタこそ!」

 

幽々子「霊夢さんは勝手に来たのよ?

……情報網ってすごいわね……」

 

紫「おやおや……騒がしくなるわね……」

 

魔理沙「おめぇは……食う…な!!」

 

霊夢「!あ!何するのよ!!」

 

魔理沙「ルーミアは説得できるけど……

幽々子とお前は、説得の仕様がねぇ!」

 

霊夢「何の事よ!?」

 

幽々子「……皆のご飯よ?返してあげて」

 

魔理沙「?妖夢の奴はどうした?」

 

幽々子「……戻ってくるわ。もうすぐね」

 

霊夢「……ってぇ!話そらさない!!」

 

魔理沙「お前らに任せてられっか!

私が配分決めてやる!!」

 

 

 

 

 

 

VS〈天衣無縫の亡霊〉西行寺幽々子

〈八百万の代弁者〉博麗霊夢

~白玉楼の雪庭

 

霊夢「ちょっと魔理沙!私達の食べ物返してよ!」

 

魔理沙「ヤダ!!絶対に食料を

守りぬいてみせるゼ!!」

 

幽々子「フフフ、元気のいいこと……」

 

霊夢「……仕方無いわね……幽々子、

協力できるかしら?」

 

幽々子「勿論よ。皆のご飯だからね」

 

紫「私達は高みの見物を決め込もうかしら?」

 

リリーホワイト「……そーですね」

 

紫「桜下の戦火もまた一興………」

 

リリーホワイト「がんばれぇ~~~!」

 

ルーミア「私は魔理沙に加勢するのかぁー!」

 

魔理沙「!サンキュー!恩に着るゼ!」

 

 

魔理沙「先攻は貰うゼ!『マジックミサイル』!!!」

 

 

霊夢「!いきなり!?キャ!!」

 

幽々子「おっとと……やけに攻撃的ね……」

 

魔理沙「負けられねえんだよ、此の戦いは!!

ルーミア!箒に捕まれ!!」

 

 

魔理沙「魔符『マジカルR360』!!!

オラオラオラァァアーーー!!!」

 

 

ルーミア「!?わぁ~あぁ~あぁ~!

目が回るぅ~うぅ~うぅ~!!」

 

霊夢「!魔理沙!いい加減にしなさい!」

 

幽々子「……此処は私が……」

 

 

幽々子「霊符『无寿の夢』」

 

 

魔理沙「!?カ……~~~!?」

 

ルーミア「!?魔理沙……?」

 

霊夢「!あのスペカって!」

 

紫「当てたら対象の体力を徐々に削る……」

 

幽々子「恐ろしいスペルなのよ~♪」

 

魔理沙「!?…ヴ、?!…~~……グ…!?」

 

幽々子「……大分大人しくなったわね」

 

霊夢「ならさっさと黙らせるわよ!」

 

 

ルーミア「させないのかー!

闇符『ディマーケイション』!!!」

 

 

幽々子「!」

 

霊夢「!チッ……厄介ね……」

 

魔理沙「っ……す…すまねぇ、ルーミア……」

 

ルーミア「私も食料食べたいのよ!」

 

魔理沙「……ルーミア!一発かますぞ!

しっかり捕まれよ!?」

 

霊夢「!来るわ!気を付けるのよ、幽々子!」

 

 

魔理沙「恋符『マスタースパーク』!!!」

 

 

ルーミア「!?キャァァア……クククゥ~~!!」

 

幽々子「………………」

 

紫「!来るわね……!」

 

幽々子「幽符『冥界ミステリースポット』。

いらっしゃい、彷徨いし幽霊達よ……」

 

 

魔理沙「!!何!?」

 

霊夢「!此は……!?」

 

紫「幽霊達の召集によって……」

 

幽々子「攻防を一貫出来るのよ~♪」

 

魔理沙「ふ……防がれただと!?」

 

ルーミア「!魔理沙!後ろ!」

 

魔理沙「!しまった!幽霊達に囲まれて……」

 

幽々子「……霊夢。止めは貰うわ」

 

霊夢「……好きにしな」

 

 

幽々子「冥符『黄泉平坂行路』」

 

 

ルーミア「魔理沙!」

 

魔理沙「!……クソォ……!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「断霊剣『成仏得脱斬』!!!」

 

?「『アキュラースペクトル』!!!」

 

 

魔理沙「!な、何だ!?うわ、か、担がれた!?」

 

幽々子「!私の幽霊達が……!……もしかして……」

 

 

 

 

 

鈴仙「……此処で良いですね?」

 

妖夢「はい、魔理沙さん達を

下ろしてください……」

 

霊夢「妖夢!帰ってきたのね!?」

 

魔理沙「でも……何で鈴仙も一緒なんだ?」

 

妖夢「……只今戻りました、幽々子様……」

 

幽々子「おっそ~~い……待ったわよ?」

 

妖夢「……遅れてしまい……申し訳ありません」

 

 

 

 

紫「……やっぱりね…………」

 

魔理沙「……へ?」

 

妖夢「……どうしてです……幽々子様まで……!

どうして桜の下で争う必要があるのですか!?」

 

霊夢「だって魔理沙が……」

 

魔理沙「!そ、それは………その………」

 

妖夢「……食べ物ですか?

それなら私が調達しますから、

安心してください……」

 

魔理沙「…………うん」

 

 

 

 

 

 

妖夢「……では、おかわりを作ってきます。

暫しお待ちください……」

 

鈴仙「みょんさん!私も手伝います!」

 

妖夢「……うどんさん……ありがとうございます……

……では、此方へ…………」

 

 

 

 

霊夢「……何なのアイツら、気持ち悪……」

 

幽々子「……つまり此よ、こーれ!」

 

魔理沙「……小指?…………!!はぁああ!!??」

 

霊夢「え!?え、ちょ……マジで言ってるの!??」

 

紫「そーゆー事よ」

 

リリーホワイト「……春ですね~~…………」

 

ルーミア「ん~~、美味しーのかーー……!」

 

魔理沙「…………まあ、いいか。

此は此で、いろいろと結果オーライだったしな……

……よしじゃあ、皆!花見、盛り上げていこうゼ!!」

 

 

 

 

 

 




如何でしたか?
今回は魔理沙主演のストーリーを
お送りしました。

ルーミア、幽々子、霊夢との連戦をこなした魔理沙。
どの方も大食いが共通点です。
そして……うどみょんが……
……どんどんぬかるみにはまる……
ますます健全ではなくなりますね……
まあ、それはそれでいいんでしょうけれども…………

次回は、久々にアリス編を
書いてみます。

それでは、次回もゆっくりしていってね♪
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