紅魔館内で主達が奮闘している中、
珍しくしっかり門番を勤める美鈴。
彼女は少なからず感じていたからだ。
この先にある激闘の予感を……
原作とは少し異なる点があるとは思いますが、
暖かい目で見てくださると、幸いです。
それでは、ゆっくりしていってね♪
紅美鈴No.2~紅魔館門前
……前は咲夜さんに怒られてしまいましたけど、
今は咲夜さんは仕事で出掛けています。
でも……何ででしょう……眠れません……
怒られたのが効いたのでしょうか?
うーん……でも今、幻想郷に危機が
迫ってると聞いたからには、
寝たままではいけませんからね……
!…………誰か来ましたね…………
!!まさか……そんな貴方達は………
貴方達までやられちゃったのですか………?
……仇を……必ずとって見せます!
行きますよ!!
VSメイド妖精×5
〈完全で瀟洒な従者〉十六夜咲夜
~紅魔館門前
咲夜「あら、珍しく張り切ってるわね……」
美鈴「よくも……咲夜さん達を!!」
咲夜「!はい!?」
美鈴「成敗してやります!!彩符『彩雨』!!!」
咲夜「!危ない!……美鈴!」
美鈴「騙されませんよ?偽者だって判ってるんです!」
メイド妖精①「……どうやら、美鈴様は私達を……」
咲夜「……マリスの擬態と勘違いしてるようね……
ハァ…………頑張ってると思えば…………
慣れないことは、感覚に悪影響を与えるのね……」
美鈴「何をブツブツ言ってる!?百戦錬磨の私に、
作戦など通じませんよ!?」
美鈴「彩翔『飛花落葉』!!!」
咲夜「……援護をお願い」
メイド妖精達「かしこまりました!」
咲夜「『パラレルブレーン』!!
銀符『シルバーバウンス』!!」
美鈴「!速い……!
くっ…………スペルまでも!
あの人をを馬鹿にするのも大概にしろ!!」
咲夜(私がその『あの人』なんだけどねぇ……)
美鈴「本気でいきますよ!気符『猛虎内剄』!!!
はぁああーーー!!!」
咲夜(!あのスペルは……!)
「皆、次の美鈴の技に当たらないよう、
気を付けて頂戴!」
メイド妖精達「かしこまりました!」
美鈴「まずは周りを片付ける!!
行くぞぉ!!」
咲夜「させないわ!幻象『ルナクロック』!!」
美鈴「………………」
メイド妖精達「………………」
咲夜「……美鈴………
……私のいない中、貴方は……必死で御嬢様達を
守ろうとしていたのね………見直したわ…」
美鈴「………………」
咲夜「…………でも悪いけど…目は覚ましてもらうわ!」
美鈴「……!!しまっ…キャァアアーー…………!!」
メイド妖精②「…………!?」
メイド妖精③「メイド長様!やったんですね!?」
咲夜「……ええ」
美鈴「グゥ……此の程度で………
…行かせる……もんかぁあ……!!」
メイド妖精④「!?美鈴様!」
咲夜「……美鈴」
美鈴「!さ……咲夜さんの……声……で……
馴れ馴れしく…呼ぶなぁ……あぁ…………!」
メイド妖精⑤「……此で良かったんですか?」
咲夜「……彼女はやってくれたわ……充分に……
美鈴を館内に運んで頂戴。
手加減は一応してるから心配はないわ。
あと、代えの門番も誰かにお願いして」
メイド妖精達「かしこまりました!」
咲夜「…………さて、美鈴のために
おやつでも作ってあげようかな?」
如何でしたか?
今回は、美鈴主演のサブストーリーでした。
美鈴の咲夜に対する思いを
うまく表現できてるか……
少し心配です。
次回は、とある二人のサブストーリーです。
それでは、次回もゆっくりしていってね♪