準備を終え、アリス捜索の為に出発しようとした
霊夢と魔理沙。
しかし突然、魔理沙は新たな仲間達の勧誘を薦める。
其の人物は過去に共に戦った旧友でもあった…………
原作とは少し異なる点があるとは思いますが、
暖かい目で見てくださると、幸いです。
それでは、ゆっくりしていってね♪
博麗霊夢No.24~博麗神社
……まったく……
白玉楼でアンタが戦いを挑むから、
また準備し直さないといけないじゃない!
……何よそれ!?例えが意味不明よ!イ・ミ・フ!!
……まあ……準備はすぐに終わるけど。
……てぇ!アンタなにゲームしてるのよ!
……あっ、それ私知ってる!
「ゲームガール」の時代にやってたのよ!
……随分進歩したのね……そのゲームも……
一段落したら私も買いにいこうかしら……?
……さあて、終わったわ!
はい、ゲームおしまい!
準備もできたし、はやくアリスの馬鹿を
見つけて!此の異変、終わらせるわよ!
…………?何よ、魔理沙?
せっかく意気込んでるのに……
……「その前に連れていって欲しい奴がいる」?
はぁ!?アンタ、何言ってるの!?
今の状況、魔理沙も理解できてるはずよね?
急がないと幻想郷が……え?
「前に戦った旧友」?
旧友?…………?…………
!アイツ等ね!?
まだ私達が異変になれてない頃……
一緒に戦ったわね……懐かしいわねぇ……
……アンタにしてはマシな考えじゃない。
分かったわ。アイツ等も連れていきましょ!
何処にいるかは、一人はすぐに分かるけど……
もう一人は……あぁ~~…………
まあいいわ!分かる人だけでも連れていこうか!
そうと決まったら急いで行くわよ!
霧雨魔理沙No.13~博麗神社
……悪かったよ、霊夢。
でもな、お前達が宴会なんかに参加したら、
どんな惨状になってたか、わかってんのか?
それこそ……アレだ!
諏訪子の祟り神に息吐きかけられた後の
畑みたいな状態になるんだゼ!?
……分からねぇか?ならいいや。
……ん?嗚呼此か?良いだろう!
前コーリンとこの店に行ったとき、
ついでに買ったんだゼ!?
……!見ろよ!新しい強化だ!!
斜め移動まで出来るんだゼ!?
………お前金ねえだろ……
借りは無しだからな?
……分かったよ……止めりゃいんだろ?
レポって、と…………霊夢……ひとついいか?
アリス探す前に連れてって欲しい奴……いや、
御方がいるんだが……
分かってるさ!今は急がねぇといけねえって!
でもな、二人だけじゃどうもな……
それに……かつて共に戦った旧友だしよ……
……思い出したか、霊夢?
アイツ等……あの御方達ならきっと
私達の力になってくれるかもしれねぇ……
………確かに一人は分かるが……
もう一人は……あの御方は…………
……そうだな、まずはアイツだ!
会いに行こうゼ、霊夢!!
風見幽香No.1~太陽の畑
…メディスン………あの子大丈夫かしら……?
「此処以外に花が咲き乱れる、いい場所を探してくる」
って言って旅立っていったけど……心配ね……
?あら……貴方達……此処に何の用?
……「お前に来て欲しい」?
…何か急いでるようですけど、
私は此処を離れるつもりはないわ。
それでも……と言うなら、良いでしょう。
腕ずくで此処から引き剥がしてみなさい!!
VS〈四季のフラワーマスター〉風見幽香
~太陽の畑~太陽の畑上空
魔理沙「幽香、私達は戦いに来たんじゃねえんだよ!」
幽香「……其でも無理ね。
私がいない間、此処を荒らされたらたまらないから」
霊夢「此の幻想郷、全てがかかってるの!」
幽香「……?」
霊夢「幽香……アリスっていう娘、覚えてる?」
幽香「!アリス……あの娘ね…………
懐かしいわね…………」
魔理沙「そのアリスが、今ヤバい異変を
起こしてるんだゼ!?」
幽香「!?……異変を?」
霊夢「解決するには、アンタの力が必要なのよ!」
魔理沙「頼む!私達と一緒に来てくれ!!」
幽香「……其なら……良いわ」
霊夢「!!…………」
幽香「……但し」
魔理沙「此処はダメなんだろ?上に行こうゼ!」
幽香「……気遣ってくれてありがとう」
霊夢「行きましょ!」
~太陽の畑上空
幽香「……改めて言うわ。
連れていきたければ…………」
魔理沙「……フフン」
幽香「私を捩じ伏せてみなさい!
『フラワーシューティング』!!」
魔理沙「必ず連れてってやるゼ!
恋符『マスタースパーク』!!!」
霊夢「霊符『夢想妙珠』!!!」
幽香「……最近、ストレスが溜まりっぱなしなの……
発散させてくれると、ありがたいですけどねぇ……」
霊夢「好きなだけぶつけてきなさい!」
魔理沙「だが、一緒に来ては貰うゼ!!」
幽香「……その決意は本物の様ね……」
幽香「なら、此はどう!?
花符『幻想郷の開花』!!!」
魔理沙「!コイツァ………!
霊夢!私の後ろに付け!」
霊夢「!?どうするつもり!?」
幽香「……さあ、行きなさい!!」
魔理沙「こうするつもりさ!
星符『エキセントリックアステロイド』!!!」
霊夢「!此は……!」
幽香「流星群で防御を……!?」
魔理沙「……離れるなよ?八つ裂きにされるゼ?」
魔理沙「そして、ぶっぱなす!!」
幽香「……甘いわ!」
魔理沙「!お前も傘で防御か……!」
幽香「さあぁあ……此からですよぉお!!?」
霊夢「!ヤバッ……あれって……!」
魔理沙「……スイッチが入ったな?」
幽香「ハアァアーー!!!」
魔理沙「!ウワッ傘を……!危な……!?」
霊夢「!魔理沙!今度は私の後ろに……!」
魔理沙「!?あ、ああ……!!」
幽香「喰らいなさい!!」
霊夢「動きが直線的よ!『刹那亜空穴』!!!」
魔理沙「!そうか、その手が……!」
幽香「!!しまっ……!!」
霊夢「カウンター!対象は、アンタよ!!」
幽香「!!キャァアアーー…………!!」
魔理沙「やったな!ナイスだゼ、霊夢!」
霊夢「まあ、当然ね!」
幽香「くっ……やって……くれたわね……!?」
霊夢「!幽香……アンタ、まだ物足りない?」
魔理沙「私達はまだやれるゼ!?」
幽香「……フフフ、いえ?もう充分よ。
良いわ、貴方達についていくわ!」
魔理沙「!すまねえ、幽香!」
幽香「……でも、此の『太陽の畑』が……」
魔理沙「心配すんな!コーリンに見張り任すからさ?」
霊夢「アンタ、あの人頼りすぎでしょ?」
魔理沙「頼って斬首になるか?」
幽香「……分かったわ。任せましょう」
霊夢「ありがとう、幽香……」
幽香「久しぶりね……再び此のチームで戦えるなんて」
霊夢「あと一人居るんだけど……」
幽香「?……ああ……でも、あの人は……」
魔理沙「どこかで籠ってらっしゃるんだけどなぁ……
次にいつ出てくるか分からねえし……」
幽香「仕方ないわね……暫くは三人で我慢しましょう」
霊夢「よし!改めてアリスを探せるわね!」
風見幽香No.2~太陽の畑~太陽の畑上空~魔法の森上空
……何か……何もかもが久しぶりね……
太陽の畑からこの頃外に出たことがあまりないし、
霊夢達とチームを組むのも何年ぶりだし……
……少し楽しくなってきましたね……
旅先で珍しい花を見付けられても嬉しいですし…………
……ところで、霊夢、魔理沙。
今回アリスは何を起こしたのです?
私はあまりテレビを見ない主義ですので……
……飛びながらでいいから、少し話してくれません?
如何でしたか?
今回は、霊夢チームに新たに幽香さんが、
加わることになりました。
……実は此の展開、東方の旧作……つまり、
紅魔郷よりも前の世界の話をもとにしています。
詳しくは皆さん各々でお調べください。
次回は、アリス編で起きた
新たな出来事を紹介します。
それでは、次回もゆっくりしていってね♪