女版の俺……と言えば気色悪いイメージしかないが、最早思えないレンというガキとの共通点が今は無きドライグを宿しているだけであって、人当たり最悪だった俺と違って人懐っこい性格をしているレンと俺は違うことだらけだ。
センスが悪いのか、最悪の意味でガキでありガキでは無い俺に対してよりにもよって懐いているというのもそうだし。
この世界では所謂従兄弟同士という立場、もしかしたら女版の俺では無く、兵藤一誠という赤龍帝が存在しない世界なのかもしれない。
つまり、ドライグの力はあれどまだ覚醒を済ませていない。スキルを持たない等々を考えると、赤龍帝の籠手という力すらハイエナみたいに狙うゴミ共から守る手段を怜《レン》は持たない以上、俺が何をしてでもガードしなければならない。
そしてドライグ曰く、歴代の中には女だって存在したらしい赤龍帝としての力を覚醒させてさえしまえば、最早ゴミ共に手出しはできやしねぇ。
それまでは、俺が……ふん、単なる観察対象に俺は何を入れ込んでるのやら。
オカルト研究部の人たちが悪魔という種族で、私を通り魔みたいに襲ってきたのが堕天使という種族という、どこかの漫画みたいな事実を知ったと同時に、どうもイッセーお兄ちゃんは既にそういった存在を知っていたのと同時に、特に悪魔さんというのが大嫌いらしいというのが、お兄ちゃんの説明の節々に感じ取れた。
つまりお兄ちゃんにしてみれば、お兄ちゃんと一緒の高校が良くて受験勉強を頑張って入学することの出来た、私とお兄ちゃんの代で共学になったばかりでまだまだ女の子比率が多い駒王学園の中でも取り分け容姿やスタイルに恵まれて男女関わらず人気者のオカルト研究部の人達はまさに言った通りに大嫌いなのは、今回の事で知った理由も含めてよーくわかった。
正直言うと、それでも油断してはいけないと思っている傍ら、ホッとはしている。
何せ部長さんのリアス・グレモリーさんを筆頭としたオカルト研究部さん達は皆目が覚めるくらいに美少女揃い……並みのアイドルなんかでも勝ち目無しな完璧さだ。
その中に唯一男子で木場祐斗君という私やお兄ちゃんと同じ学年の人が居て、他の男子に妬まれ、女子には王子様呼ばわれるくらいには顔が良い人もいるという正に男女魅了せし部活動と言えるかもしれない。
キャーキャー言われ、クラスの友達なんかも木場君をかっこいいと言ってるくらいなんだから間違いないんだけど……。
「イッセーお兄ちゃんの方がかっこいいと思うんだけどなぁ……」
私にはどうも木場君をかっこいいとは思えるけど、お兄ちゃんには負けてると考えてる。
というかこんな事言っては失礼かもだけど、微妙に頼り無さそうな気がするんだよね……。
こんな事言ったら学園の女子全員を敵に回すから言わないけど。
「あのー……兵藤レンさんは居ますか?」
「き、木場君!? え、ええっと、兵藤さんならあそこで兵藤君と居るけど……」
さて、何で私がお兄ちゃんの大好きな所を述べずに木場君なる男子の事の説明をしてるのかというと、ここ最近オカルト研究部からの――悪魔さんからの誘いを断ってからずっと、放課後になると毎度毎度グレモリー先輩からの使いと言って私とお兄ちゃんが所属しているクラスに現れ、部室に来いと絡んで来るからだ。
今日もお兄ちゃんと一緒に帰ろうと話をしている最中に木場君はわざわざ隣のクラスから現れた。
「兵藤さん、それから兵藤君、今日こそ部室に来て欲しい。
本当に何にもしないから……」
「あの、もう10回くらい断ってるのに何でそんな頑ななの?」
「……………………」
只でさえ木場君は人気者で目立つのに、わざわざ教室に入って私とお兄ちゃんの所に寄ってくるのだから、当然の如くクラスメートの皆からの視線が突き刺さる。
木場君にしてみればただ言われた通りの命令をこなすために派遣されただけで、悪いとは思わないものの、こうもしつこいと本当にお兄ちゃんの言ってた通り、悪魔さんってのはしつこすぎて嫌われやすい種族なのかもしれない………と勝手に想像してしまう。
「部長がどうしても二人ともう一度ちゃんと話がしたいと言うんだ。
他の部員の皆もそうだし、僕だって兵藤さんときちんと話を……」
力を持ってるからという理由なのは何と無くわかったし、どうも私の持ってる力はそれなりに強い力らしい。
だからきちんとお話をしたい……のはわかるけどさ木場君……。
「兵藤さんを木場君がお誘いしてる!?」
「ふ、ふざけんなよこのイケメン野郎!! 俺達の心のアイドルまで奪うのか!!」
その言い方は誤解されやすいんじゃないのかなと私は思っちゃう訳よ。
現にそんな言い方のせいで誤解されてるし。
「あんまりそういう言い方したらダメだよ木場君。
ほら、木場君ってば人気者だから、そんな言い方したら誤解されちゃうよ?」
「ぼ、僕の個人としての本音なんだけど……」
そういって何か照れだしてる木場君。
何が本音なのか知らないけど、照れられても反応に困るんだけどな……。
というより照れる所かな今のって?
「おいカス野郎、レンから五メートルは離れろ。触れたら殺す」
「え、そ、そんな……」
それまで木場君の登場で不機嫌そうにしていたお兄ちゃんが、眉間に皺寄せて木場君を睨み、私の盾になるようにして間に割り込む。
うーん、やっぱり悪魔さんだからかお兄ちゃんの機嫌はどんどん悪くなる。
「ぼ、僕は裏とは関係無しに兵藤さんと仲良くなりたいって」
「知るか。失せろ。レンをそんな目で見るな。ぶち殺すぞゴミ野郎」
「ちょ、ちょっとお兄ちゃん、そんな大きな声で言ったら女子のみんなに何言われるか――」
「さっきからチラチラとこのカスはお前の胸と脚見てやがったんだぞ?」
「―――え? そうなの……?」
「!? み、見てないよ!?」
お兄ちゃんの言葉に私はちょっと木場君に引いてしまった。本人は必死に否定してるから実際はどうなのか分からないけど、木場君だったら毎日胸の大きなあの先輩二人と一緒にいるんだから見慣れてる筈なんだけどなぁ。
「テメーゴラ木場ぁぁっ!! このクラスの癒しを汚してんじゃねぇぞボケ!!」
「そうだそうだ! 兵藤は俺たちが守る!!」
「そ、そんな……僕そんなこと――」
「――テメー等もだバカが」
「そんな事言うなよイッセー! いや、
「そうだぜお義兄ちゃん!」
「…………………………。次俺をその不愉快な呼び方で呼んだら窓から投げ捨てる」
「――――以上の事がありまして、今日もお連れすることはできませんでした……」
オカルト研究部の部室。
そこは悪魔たるリアス・グレモリーの活動の隠れ蓑。
その部室に部員として、眷属として帰還した木場祐斗は、本日も兵藤兄妹を連れてこれなかったと部長のリアスにテンション下がりぎみに報告する。
「ご苦労様。やっぱりレンよりイッセーに問題があるわね……」
「彼が我々を異常に警戒してますからねぇ……」
「………」
祐斗の報告を受けたリアスは、その報告内容からレンの従兄弟であるイッセーに問題があると、難しそうに頭を悩ませていた。
レンの宿す神器という力、そして下級とはいえ堕天使を一人で殲滅できたイッセーの未だ正体もろとも掴めぬ実力。
その二つをどうにかして仲間として加えたかったリアスはここ最近、世間的には兄妹であるレンとイッセーの事ばかり考えていた。
「祐斗や小猫としてもレンやイッセーが仲間になったら楽しくなると思えるでしょう?」
「え、ええまぁ……兵藤君はともかく、兵藤さんなら僕は……」
「…………。祐斗先輩と同じくです。なんか私、兵藤イッセー先輩に嫌われてるし」
仲間として加えるに歓迎できるのはレン一人という意見が多く、今も祐斗と白髪の美少女の塔城小猫はイッセーはともかくレンなら仲間になれるという意見を口にする。
「確かにレンはまだ話ができそうだけど、あのイッセーって子は話が通じない所がありそうよね……」
「まず私達に対する目が他の一般人の方々とは真逆でしたからね」
「はい、さっきもとりつく島無しでしたし……」
「この前廊下でちょっとぶつかってしまったら、ゴミを見るような目で舌打ちされました……」
既に下級堕天使を捻り潰せる実力と、その精神力の高さは神器は無けれど心強いものを感じさせる。
だが四人がぼやいた通り、イッセー自身、何の理由があってか自分達――というより悪魔を嫌悪してる所が見え見えで感じ取れた。
「兵藤一誠。実の両親は幼い頃に事故にて他界。
その際両親から虐待された形跡があり、その後父方の弟である兵藤家に引き取られ、現在に至る……。
もしかしたらその虐待が家族以外を信じられない性格にしてしまったのかしら……」
「兵藤家のご両親やレンちゃんとの仲は至って良好……というより、レンちゃんに対しては最早魔王様が部長に対しての接し方に似てますわね」
「つまりシスコン……」
「そしてレン先輩もブラコン……」
その性格をこの時代のイッセーが歩んだ幼き頃の経験が原因と考察するリアス達。
しかしリアス達は知らない。何故イッセーが悪魔を毛嫌いしているのかを。
虐待されたからでは無く、別世界の自分達自身が原因だったということを知るよしも無い事だが、とにかくイッセーは悪魔を殺したいほど憎んでいるのだ。
「それにしてもサラっと言ってたけど、ぶつかって舌打ちされたなんて結構辛いわね小猫?」
「いえ、寧ろびっくりした方が勝って自分でもよくわかりません……」
ネオという殺し尽くしても尚拭いきれないトラウマも相まって……。
ドライグを失ったことで、全盛期より半分は力を落としたイッセー。
しかしその力はそれでも世界の理を超越しており、その気になれば人外種族を皆殺しにするのも楽である。
では何故イッセーはそれをさっさと行わないのか……。
それは何を隠そうレンの存在が大きい。
「わぁ、今日もオカルト研究部さんの登校でごった返してるよお兄ちゃん」
「アホらしい、あんなナマモノの何が良いのやら」
「ナマモノって……」
できるだけレンの傍に居て、守り通す。
それが今のイッセーを締める大部分であり、遠出をしてうざったい種族を根絶やしにするその報復の牙を作らぬ様に努める。
それでも悪魔は嫌いだが、今のところ態度に示してるだけで、連中と本格的に敵対してはいない。
ともなれば、レンがある程度自分の身を守れる力を持つまでは水面下で行動する。
それが今のイッセーの行動方法だった。
とはいえ、やはり嫌いなモノを見るとその態度は露骨になってしまうらしい。
「今日の体育は一年生とフォークダンスだからなー」
例えば、体育の時間にて他学年との合同授業を行う日がある。
この日は午前と午後の授業時間全てを消費し、一年一組と二組、二年一組と二組とでの授業があったとしよう。
内容は下級生相手のフォークダンスという、オリエンテーションじみたものであり、女子に合法的に触れるクラスの男子のテンションは、一年一組に塔城小猫がいるのもあってうなぎ登りであり、誰しもがくじ引きで決められるペアに、小猫とと怨念じみた念を送りつつ引き、また女子は二年二組に在籍している木場祐斗と組ませろと念を送りつつ引くのだが……。
「えっと、77番です」
「くそぉ! 76番だったぁぁぁっ!!」
「ちくしょぉぉぉっ!! 俺でもねぇぇ!!!」
「誰だ77番は!!!」
小猫の口にした77番は誰かと嫉妬混じりで周りを見渡す多数の男子。
しかし待てど暮らせど誰も手を挙げようとはしない。
不思議に思った小猫は首を傾げるのだが……。
「おいイッセー、お前何番だ?」
「知らね、捨てた」
その相手が誰なのかはすぐに発覚した。そう、77番と小猫が口にした瞬間、数字の書かれた紙を破り捨てた一誠であるということに。
「おい兵藤、何で捨てたかは知らないが全員のクジを回収して調べたら77番しか無い。つまりお前が塔城と組むんだよ、わかったな?」
「………。先生、俺貧血で具合悪いんで保健室に――」
「さっき軽いランニングで爆走してたよな? 仮病では休ません。早く行け」
「…………………チッ!」
男子達の嫉妬混じりな視線を背に受け、仮病をあっさり却下されて一気に不機嫌になったイッセーが、本当に嫌そうな顔をしながら小猫の前に立つ。
「よろしくお願いします先輩」
ぺこっと頭を下げて挨拶する小猫。
だがイッセーからの返事は当然無い。無いところか……。
「っ…………らあぁぁぁっ!!!!! ぜってー嫌だぁぁっ!
おい松田ァ!! それか元浜でも構わねぇ!! お前らどっちかの相手と交換しろぉぉっ!!!」
「え、良いの!?」
「寧ろ断る理由が無いけど、何で小猫ちゃんなのに……?」
そんなに嫌だったのか、珍しくかなり感情的に嫌悪の雄叫びをあげながら、偶々近くにいたクラスメートの男子二人にペアの交換を要求し始める。
その言い方に地味にどころかかなり傷ついた顔をする小猫だが、そんなことなどイッセーは気にしない。
「駄目に決まってるだろ馬鹿者。それと見てる前で何を言ってるんだお前は! 早くやらんか!!」
「嫌だ!! これと組むくらいなら全裸でブレイクダンスをこの場でする方がマシだぁっ!!」
「…………」
周囲が驚く中、体育教師に向かって小猫とは死んでも組みたくないと訴えるイッセーを見てる内に、更に更に傷つく小猫は、軽く泣きそうになる。
「あの、ごめんなさい。私、前に先輩に何か嫌われる様なことでもしちゃったのでしょうか……?」
「っ!?!? お、俺に触るなっっ!! 獣くせぇんだよっ!!」
「ぁ………」
あまりにも感情的になりすぎてるイッセーに向かって近寄って少し触れてみようと手を伸ばしたその瞬間、まるで怯えた様に小猫の手を思い切り叩きながら罵倒というか、最早悪口を吐くイッセーに今度こそ小猫は、自分が実は猫の妖怪種族である事もあって、大ショックを受ける。
「ぜぇ、ぜぇ……」
「け、獣臭い……。わ、私、そんなに臭いますか……?」
「そんな事は無いぞ塔城。…………おい、兵藤、お前は後で指導室だ。わかったな?」
一瞬怯えた表情もそうだが、何よりも獣臭いと言われたのが堪えたのか、殆ど涙声で教師や周りに訴える小猫が可哀想過ぎるのと同時に、イッセーへのヘイトが一気にカンストしたのは云うまでもない。
だがイッセーはイッセーなりの、語るつもりはない言い分がある。
『ふふ、ゼノヴィアさんとイリナさんは先輩に付いてこれなかったみたいですね? でも私はこうして先輩に付いてこられた。あはは♪ これからもず~っと一緒ですよイッセーせんぱい?』
『はぁ……あはぁ……♪ 痛い……けど、先輩から受けた傷は痛いけど気持ちいい。もっと、もっと私の事を
『ふふ、せーんぱい? 今日は調子が良くなかったんですか? 私に負けちゃうなんて……はぁ、はぁ……ごめんなさい先輩、動けない先輩を見てるとリアス部長達に先輩を取られてた事を思い出しちゃいます。
こんな事をしちゃえば先輩はもっと私を許さないかもしれないけど…………私ってそんなに我慢強く無いんですよ? 周期に入ってるから尚更』
『はー……はー……はぁ……ふふ、ふふふふっ! 私のお腹の中は先輩で一杯……一誠先輩、ずっと愛してます……』
忘れたくても忘れられない思い出。
妹と過ごした年数よりも遥かに多くて濃すぎたトラウマ。
そのトラウマを呼び起こしてしまうからこそ、イッセーは小猫に触れたくすら無かった。
そして一度でもその押さえ付けたトラウマが吹き零れてしまえば……。
「ふぅ、ふぅ……ぐ、ぅ……ぅぅっ!!」
「……せ、先輩?」
「く、来るな……来るなぁぁぁっ!!!」
「お、おい兵藤!?」
「な、なんか変じゃないか!? さ、錯乱してるというか……」
「あ、あれまともじゃないぞ……」
押さえることはできない。
「お、お兄ちゃん!!」
「あ、あれはただ事じゃないね……! 待って兵藤さん! 僕も行く!!」
嫌悪からやがて錯乱へと変わったイッセーを見て、レンが組むことになった木場を振り切り、イッセーの元へと走る。
「お兄ちゃん! 落ち着いて……!」
「はっ! はっ! はっ! はっ! ひゅー! ひゅー! …………っあ……れ、れん……?」
カンストしたヘイトよりも様子のおかしいイッセーを今度は心配し始める周囲を掻き分け、踞るイッセーの元へと駆け寄るレンに気づいたのか、過呼吸気味だったのが少しだけ落ち着きを取り戻す。
「だ、大丈夫かい兵藤君? 小猫ちゃん、キミが兵藤君に何かを……?」
「わ、私……し、知らない。きゅ、急に先輩が……ご、ごめんなさい……ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……!」
「っ!? こ、小猫ちゃんまで……」
「ぼ、僕は小猫ちゃんを落ち着かせるから兵藤さんはお兄さんを……」
「う、うん……」
カタカタと震えるイッセーを初めて見たレンが優しく抱き、祐斗と錯乱手前になりかけていた小猫を落ち着かせる。
すっかり体育でフォークダンスどころじゃない騒ぎになってしまったのは云うまでもないが、これを期に小猫とイッセーの間に何かがあるという噂が学園中に広まってしまった。
「小猫に触れられかけたら錯乱した話は聞いたわ。
その……以前に小猫と会った事があるのかしらイッセーは?」
「いえ、そんな筈は無いです。私にも何がなんだか……あんなに怯えるお兄ちゃんを見るのも……」
「そう……。でも確かに小猫もイッセーと以前会った事は無いと言っていたし、一体何が……」
そしてその広まった錯乱事件によって、皮肉な事にレンとの会合が叶ったリアス。
これは、トラウマを克服するか否か。
克服をした先に在るのは何なのか。
そんな話なのかもしれない。
補足
ウルトラメジャー級にトラウマってたから嫌っていた。
この時代の小猫たんに罪なんてないけど……。
その2
実際ネオ白音に何度か敗北すらしており、その都度……………とかされたのでどの時間軸よりもトラウマが半端無い。
とはいえ、最後には完全に消滅させられたのでイーブンですが。
その3
もし、もしもこの時代の小猫たんがネオ白音たんとは違うと証明できたとしたら……多分妹ちゃんにとっては魔王クラスの天敵にならんでもない。