深夜のコンビニバイトは割と暇です。   作:秋涼

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コープスパーティの話をやるなら新しく小説を立てた方がいいのか、タグ追加だけすればいいのかどちらだろう。


蛇足という名の短編
パーフェクト除霊教室。


突然だがユイちゃんを家で預かることになった。ユイちゃんの家での環境は思った以上に酷く、状況を知った家にいる婆さんが、神様が見初めた子供に何しとるんだといきり立ち半ば強引に預かることになったらしい。断り様に気に入られてるのは事実だし、今ユイちゃんを虐待していると逆に両親のほうが命が危うい。

両親も最近視線を感じるのか、お金を積まれたらあっさりユイちゃんを出してきたため、さらに婆様を怒らせることになった。

まぁあくまでこちらの話で、最終的にはユイちゃんの意思を尊重してどうしたいかユイちゃんに聞いたところ、こちらの方が良いということでうちで預かることになった。

 

それはともかく、ユイちゃんには、断り様のハサミを持っている関係上、お化けやそういう類のもの、あるいはそれを狙う不届き者に対する対処や心構えを教えなきゃならない。婆様がやるだろうと思っていたが、あんたがやるんだよと言われ、現在、ユイちゃんと夜の町に出ている。

 

 

 

 

夕方までハルとこともと遊んだあと、部屋で寝ていたお兄さんを起こし、眼帯をしている優しいお婆ちゃんが作ってくれた夕飯を皆で食べました。

誰かと食べるご飯は美味しいと言ったら、お兄さんは胡散臭い笑顔を浮かべて今度みんなを呼んで焼肉をしようと言いました。ハルが転校するまでまだもうちょいあるし、いっぱい思い出を作ろうと思いました。

 

断り様の神社でハサミを貰った為、ハサミを狙う人やお化けなどの対処の仕方を勉強する必要があるとお婆ちゃんが言いました。

お婆ちゃんからそのやり方はお兄さんから学べと言われて、お兄さんと一緒に夜の町を歩いています。

お兄さんは私が懐中電灯で照らしている白い人型のお化けに数発蹴りを打ち込み、動けなくすると、私にこいつを思いっきり殴れと言いました。

言われた通りに殴ると拳はお化けを素通りしてしまいました。

それを見たお兄さんは自分の命の感謝を拳に込めろと言い、自分なりに試してたら、少し時間が掛かったけどお化けに触れるようになりました。

そのまま叩き続けろと言われ、叩き続けているとお化けがだんだんと消えて無くなりました。

 

お兄さんに聞くと、現世に執着ししがみついている幽霊を痛みと恐怖で執着をなくさせて払うらしい。まだ普通の幽霊なら心残りを探し、解消させて除霊することもできるが、このお化けみたいに人を襲うようになったのは話も通じないのでこうやった方が早いとのことでした。

慣れないうちはバットを使いなさいと、普段持っているのと別のバットを私にくれました。

ハサミを使ったらどうかとお兄さんに言うと、断り様のハサミは気軽に使うものではなく、使うとしても私自身が知識と力をつけないと危険な為、滅多なことじゃ使わないようにと言われました。それとお化けを必要以上に怖がる必要はないが、決して侮ってはいけないと教えられました。

 

勉強すれば立派なコンビニの店員に成れるかなとお兄さんに聞くと、お兄さんはきっと成れるさと綺麗な笑顔で言いました。

 

でもたくさん勉強したとしても、人と同じぐらいの大きさやそれ以上のお化けをサッカーボールのように蹴っ飛ばすのは私には無理だなと思いました。

 




婆様「誰かあんたの野蛮きわまりないやり方を教えろと言ったんだい!あれはあんたぐらいしか出来ない方法じゃないか!ユイが可哀想だよ!」

バイト「えっ、ユイちゃんバットで普通にお化け殴ってたけど」

婆様「えっ、何それこわい」
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