「銀魂これくしょん(リメイク版)」(仮名)
は、一応サブで投稿しますが、優先順位は一応銀魂これくしょんの方が上に位置しています。
受験が2月20日から始まるので本格的に更新が遅れるか、ストップします。
「で?深海棲艦?だっけ、そいつらはどうな
ったの?」
「もちろん今も存在しているし、最近でも護衛艦を沈めたな」
「へー」
他人事のように返事をする少女達
「へー、じゃないよ〜、君らが戦うんだから」
「・・・へ?」
「え?」
「どう、いうことなのですか?」
「え〜っと、え?本当に何も聞いてないの?」
池田は少し苦笑いで汗を垂らしながら聞いた。
「戻ったよー」
そこへ、病院に行っていた永田が帰ってきた
「・・・・ほら、これ以上は自分で聞いてこい・・・それと!ほら!ちゃんと選んどいたぞ」
と、池田は各自に見合う服を投げ、試着室を
指さす
「おーー!!」
「綺麗なのです!」
「素晴らしい!」
「いいじゃない!」
それぞれが感想を述べ、試着室に入っていっ
た。
「で?どういうことだ?」
「なにが?」
「彼女達に何も言ってなかったそうじゃないか、自分のこと、周りのこと、過去のこと、そして・・・未来のことも」
池田はすこし意味深に言った
「・・・しゃべったのか」
永田はそれに数瞬の間をあけ、面倒くさそう
に言った
「少し改変した、が、ほぼ事実だ」
「それは助かる、それ──」
「ちょっとー、服とか初めてだからよく分からないんだけど!」
「「「私も」なのです!」」
「はぁ、また今度だな」
話を中断し、誰からだ?と言いながら試着室
に歩み寄る永田と池田であった
───────────────────
「・・・・服はどうだ?」
「バッチリ」
「完璧なのです」
「何故こんな見た目なのか」
と、各自が服の感想を述べたが・・・白だけ
は少し不満そうだった。
「なんで私だけロシア人みたいな恰好なん
だ」
「あいつの趣味だろう、耐えろ・・それに」
「?」
「似合ってるぞ」
「そうか、少し照れるな」
少し顔を紅潮させ、顔を伏せる白をみて周り
が文句を飛ばす。
「ず、ずるいのですー!」
「ぷんすか」
「もー」
「なんだい全く、嫉妬かい?」
「うん?なんだ?」
にやにやする白
混乱する永田
「まぁ、いっか」
満足気な白はスキップのような足取りで池田
たちの前を行った。
路地裏から出ようとしたその時だった
「ちょ、やめてください」
「いーじゃん、お兄さん達と遊ぼうぜ」
高校生くらいの少女がチンピラに絡まれてい
たのだった。
「待て」
瞬間、四人を置いて路地裏へ走っていく永田
「誰だ!?」
チンピラが叫ぶ、しかしそれを無視し永田は
言う。
「そこの子!」
「は、はい」
少女は何が起こっているのか分からない様子
だったが返事をした。
「こっちへ来なさい」
そして永田は手招きをし、少女をこっちを来
させる。
「ふ、ふざけんな!いきなり来て勝手にしや
がって、俺が誰だか分かってんのか?!
あぁ?!この路地裏周辺の主だぞ?!」
「(あぁ、そう言えばそんなものがあるらし
いな)・・・だからどうした、少女に手を出してもいいのか?」
この時、永田は少しイライラしていた
・・・・何故か?それはもう少し待ってい
ただこう。
「うるせぇ!痛い目にあいたくなかったらさ
っさとその女をよこせ・・・・いや」
チンピラのいらやしい目は永田と少女のさら
に後ろ、四人の少女達に向けられた。
「その後ろの奴らも置いていけ、そうすりゃ
お前には指一本触れねぇ」
一瞬、永田に6人の目線が集まった。
「ほう、この子だけなら?」
少女の呼吸が少しの間止まった
「半殺しにしたあと、後ろの4人も貰う」
勝利を確信したように言うチンピラ
「・・・すまない」
そう言って永田は少女から目を逸らし、少女4人に近づいて行った。
「こっちへ来なさい」
「う、そでしょ?」
「・・・」
「そう、ですか」
「そうね、仕方ないよね」
茶髪の二人は微笑み
紫は泣きそうになり
白は下を向いたままだった。
「へへ、話のわかるやつで良かった」
と、いい少女に触れようとした瞬間
「へ?」
チンピラの指、いや右腕が血飛沫と共に宙を
舞った、そして永田はいつの間にか指から血
を流しながらチンピラの方を向いていた。
「ぐあぁぁ!!てめぇ何しやがったーー!!」
遅れて痛みが来たのか、いきなり痛がり出し
目を充血させながら永田に叫んだ。
「・・・さてはて、何のことやら?」
永田はヘラヘラしながらチンピラに言った
「くっそぅ!痛てぇ!!」
血と唾を飛ばしながら喚くチンピラ
「今の、見えた?」
「少しだけ」
「うん、あの永田さんがポケットに手を突っ込んで、出てきた何かであの怖い人の腕を撃ち抜いたことくらいなら」
「(ほぼ全部見られたな、いい目だ)」
と、永田は内心感心した。
「すまないと謝ったのは君にだ、それにこの子達をやる、とは一言も言ってないしな・・・さて、見てしまった君は殺す、どっちにしろ血が止まらなくて死ぬだろうし、というか立ってるのも限界なくらいじゃない?」
ずっと興奮していたチンピラの足下には既に
大きな血溜まりができ、足も震えていた。
「く、そ、なんだよ!なんなんだよ!!?てめぇは!ふざけ」
チンピラは、ふざけるな、と言おうと大口を
開けた瞬間、顔に風穴を開けて倒れた。
「ひ、ひゃあーー!!」
少女は思い出したかのように叫び声をあげ、
失禁、気を失った。
「ああ、嫌な色だ」
顔に付いた返り血を拭い、少女を抱き抱え路
地の出口で顔を引き攣らせながら待っている
四人の少女に近づき言った。
「また、服屋に行くか」
「「「「・・・・・うん」」」」
────────
────
「で?殺したのか?」
「はい」
「なんで」
「あそこまでやったら殺すしかないと思いました」
「そうか、まぁいいか」
(良くない)
と、白は心の中でつぶやいた
「あと!また敬語になってるぞ!焦るなら殺すな馬鹿野郎!」
「・・・・分かったよ」
永田は、ふぅと深呼吸をして調子を整えて言
った
「そんなことはどうでもいい、その子は誰だ?」
傍観していた白はまた心の中で
「(良くはないだろう)」と呟いた
「いや、殺した男に襲われそうになっていた
から、助けた」
「それが原因で失神、今にいたる、だろ?
どうすんの?最悪その子は殺さないとな」
そう、殺したのを見られたのだから、火事に
なる前に火種は払っておかないといけない。
「じゃあ、攫ったことにしようか」
「んー、いいんじゃね?お前は金に余裕があるし、でかい家もあるし・・・
これからのこともあるしな」
最後の一言は意味ありげにいい、永田から視
線を逸らし、傍観している白と、それを囲む
ように眠る3人を見ながら話した。
「・・・・今日な、ちょっと実験をしようと思うんだ」
「・・・ほぅ、それで?」
「チンピラを殺す時に使った、これ」
そういい、永田はポケットの中から鉄の塊、
弾丸をとりだした。
「なんだそりゃ、ただの鉛玉だろ?」
そう、見た目はただの7.7mm弾
「いや、違う・・・そうだな、名ずけて
圧縮7.7mm弾だ」
外に出て話そうと、ジェスチャーでドアの方
を指さす永田とついて行く池田
「・・・で、なんだそのふざけた名前の弾は」
ただ呆れたようにいった。
「圧縮7.7mm弾は重さ大きさは変わらず、威力、射程、速度が文字通り圧縮されたものだ」
「なんだその物理学を馬鹿にするような弾
は」
池田は半ば呆れ気味に、でも少し興味があり
げに言った。
「でも、デメリットもある・・・どれだけ圧縮されてるかが分からないんだ」
「なんだ、そんなことか」
「いや、この俺が持ってる弾が大和の主砲弾かもしれないんだよ」
永田は手の平の上で弾を弄びながら言った
「え、おま、それを先に言え!それを落としたりしたら・・・」
と言った瞬間、池田は見た、永田の手から弾
が零れ落ちるのを。
「あ」
素で声を漏らす永田
「ちょ!」
と池田
二人の目には圧縮弾がゆっくりと地面に落ち
るのが見えた、そしてコンクリートに当たっ
た刹那、二人の周囲に閃光が広がった
(あぁ、終わった)
地面を揺らす轟音、周囲の建物は吹き飛び、
少なくとも5人の少女と2人のおっさん、合計
7人が犠牲になった
はずだった
「あっつ!」
「はっはっは!」
大声で笑う永田、池田は顔面蒼白だ
「少し、マグネシウムが多かったようだな」
まだケラケラと笑う永田
「てんめぇ!マジで心臓止まるかと思ったぞ!冬華が見えたわ、馬鹿野郎!」
「そりゃそりゃ、"嫁さん"に会えてよかったな」
「お前は会えたのか?」
急に空気が、変わったのが分かった。
「どうだろうな、流石のあいつも
殺したやつのことなんて
会いたいと思わんだろう」
二人とも顔から感情が抜け落ち
完全な無と闇が周囲を包んだ
そろそろ人数も揃ってきたのでやっと艦これの内容に入れます。
百合?あと10話くらい重ねないと無理ではないでしょうか?
はい、すいません、「健康より原稿」をモットーに張り切っていきましょー!
はぁ、冬イベどうしようかな