魔理沙「カンバルノゼー」
なぜ棒読み!?ってことでゲストはまりっちです。
魔理沙「まりっち言うな」
本編ゴーゴーゴー!!
その現場をみて僕は唖然とした。
一人の紫の仮面ライダーが街を破壊している。
そして黒白の仮面ライダーがそれを阻止しようとしている。
黒白はゲンムだ。しかしなぜこんなことに…………
いや、考えるのはあとだ!!
「水!!来てたの!?」
振り向くと時雨が少し緊張感のある目でこちらを見ていた。
時雨「ぼっとしてないでいくよ!!」
水「わかってる」
『クラウドゼリー』『ニンジャゼリー』
「「変身!!」」
『『潰れる!!流れる!!あふれでる!!』』
『クラウドインスカイ』『ニンジャインバイオレット』
『『ブルァァア!!』』
「あ?」
黎斗「水、時雨ぇ!!来てくれたか!!」
時雨「当たり前じゃない!!こいつはローグね」
黎斗「あぁ………」
ローグ…………か。使っているベルトはスクラッシュドライバー。すなわちレキが言ってたのはこいつだ。
ローグ「来い」
水「言われなくても!!」
時雨も同時に駆け出し、ローグに一発…………
ローグ「ふっ!!」
軽々と二人の拳を受け止める。
水「これなら!!」
スクラッシュドライバーのレバーを下げ、拳に力を貯める。
ローグ「いいだろう」
ローグも釣られたようにレバーを下げる。
さらに釣られて時雨もレバーを下げる。
『クラックアップフィニッシュ!!』
『『スクラップブレイク!!』』
渾身の拳を叩きつける。
時雨もそれに合わせる。
しかしローグは蹴りに転じて、足から出たワニで拳が届く前にこちらを噛み砕いた。
たちまち二人の変身は解除される。
ゲンム「何っ!?…………やはり使うしかないか!!水!!これを使え!!」
ゲンムが僕の手元にフルボトルらしきものを投げてきた。
この前見た忍者フルボトルとは形状は違う。よく見ればローグが使っているフルボトルに似ている。
水「わかった!!」
そしてフルボトルのフタを回しベルトに刺そうとする。
バチッ!!
水「えっ!?」
しかしなぜか反発され、ベルトに近ずけられない。
ゲンム「やはりまだ使えないか…………ならば…………」
「出番か」
突然、後ろから声がした。
それは見慣れた彼だった。
水「に………虹!?に月見まで!?」
えーりんさんの弟子で超がつくほどのヒーロー好きで他世界の仮面ライダーやウルトラマンにビビるほど詳しい。
月見「ひっっっさしぶり」
水「なんでいるの!?」
虹「ははは…………黎斗さん。いま、幻想郷を拠点に動いてるんだよ。僕もユグのせいで世界を渡って、メカクシ団のみんな連れて帰ったら呼び出されてね」
ユグってあの虹が連れてきた精霊か。もう結構経ってたから忘れてた。
月見「水~~~。俺達も変身できるぜ~~~。すげぇよな」
水「へー…………ふぇ!?」
『マイティアクションX!!』
月見はゲーマドライバーと黎斗と色違いのガシャットを取り出す。
『ガシャット!!ガチャット!!レベルアップ!!
マイティジャンプ!!マイティキック!!マイティマイティアクション!!エックス!!』
ゲンムと色違いのライダーに変身する。
月見「行くよー」
そしてローグに突撃していく。
虹「大丈夫。僕もなんかなるらしいから」
水「なんか言葉おかしくね?」
虹は見慣れないベルトを取り出し、フルボトルを二本と取り出す。
時雨「やっちゃって!!」
虹「変身」
『ラビット!!タンク!!ベストマッチ!!Are you Ready?
鋼のムーンサルト!!ラビットタンク!!イエーイ!!』
赤と青のライダーに変身した。どうなってんのこれ。
「俺達もいるよー」
どこかで聞いたことのある声が聞こえ振り向くと次はグリスと天異が変身した状態で出てきた。
天異「行くぞ!!」
三対三の乱戦がはじまった。
その間にまたフルボトルを試すも変わりなくベルトに入らない。
そしてこちらが押され気味だ。何も出来ず呆然としていたその時だった。
タァァァン!!
どこかで聞いた銃声。
ど………ドラグノフ狙撃銃!?
これを使う人物を知っている。
しかも銃声は少し後ろで聞こえた。
恐る恐る振り返ると…………
レキ「来ないでって行ったじゃないですか」
水「あ………あはは………」
狙撃の天才 レキが普通に立っていた。
時雨「レキちゃん?ここは危険だから逃げよう?」
レキ「水さん」
レキは時雨の言葉を無視して僕の手元を見た。
レキ「そのフルボトルは危険すぎます。私が預かります」
水「なんで?」
レキ「危険だからです」
水「ダメ」
レキ「はやく」
水「ダメ」
レキ「はや「うるさい」」
突然、ローグが僕らの目の前に来て僕を蹴り飛ばしレキを掴む。
水「ぐっ………」
ローグ「無様だな」
月見「させるか!!」
『スクラップフィニッシュ!!』
月見が助けようと駆け寄るがグリスの渾身の蹴りに吹っ飛ばされて、変身が解除されてしまう。
虹「くそっ!!時雨さん!!忍者!!」
時雨「はいよ!!」
『ニンジャ!!コミック!!ベストマッチ!!Are you Ready?
忍びのエンターテイナー!!ニンニンコミック!!イエーイ』
次は紫と黄色のライダーになり、この前時雨が使っていた四コマ忍法刀を取り出す。
『分身の術』
そして分身して一人がグリスを抑え、ゲンムさんが天異を抑え、あまりの何人かの分身が助けに来る。
ローグ「甘いな」
しかしローグはレキを掴んだままその分身を蹴り飛ばした。
タァァァン!!
ずっと握りしめていたドラグノフでレキがローグに向かって至近距離で撃つ。
ダメージは見えない。
しかし、次はベルトを狙って…………
カチッ
玉が出なかった。しかしレキが撃とうとしたことからまだ弾切れではない。
となるとこれは不発弾。
レキは信じ知られないという顔をしていた。
いや、してるか?してるのか?
『クラックアップフィニッシュ!!』
その隙に無慈悲にレバーが下ろされる。
拳に力を貯める。
水「やめろぉぉぉぉ!!」
気づけばフルボトルを手に走っていた。
そして…………
時雨視点
信じられないことが起こった。
『撃つ!!切り裂く!!砕け散る!!』
水があのボトルを使い………
『デットリィバレット…………オォラァ!!』
新しい仮面ライダー。デットレイになっていた。
ローグ「何っ!?」
そしてすぐさまローグを殴り飛ばす。
レキはその勢いで離される。
そして心配する様子もなくローグに襲い掛かる。
ゲンム「やはり力を制御出来ないのか!!」
その言葉でハッとした。
彼は暴走しているのだ。
時雨「水!!やめて!!」
『デットリィブラスター』
その言葉も虚しく、水は銃を出し、ローグに乱発する。
ローグ「この野郎!!」
あのローグがまったく近寄れない。火力はかなりモノもだ。
『クラックアップフィニッシュ!!』
しかし弾をリロードする瞬間に間合いを詰められ………
『デットレイフィニッシュ!!』
ローグの蹴りに蹴りで応じた。
初めは競り合っていたが水が回転し出してまさに銃弾のようになり………
ローグ「グウッ!!!!」
ローグを吹き飛ばした。
強い。たしかに強い。けどこれ以上暴走させる訳にはいかない。
何とか止めに入ろうとニンジャゼリーを出したその時だった。
『スクラップブレイク!!』
水に向かって赤いライダーが蹴りを食らわせた。たちまち変身が解除される。
そして後ろからは………貴利矢!!
貴利矢「間に合ったな」
「ウルティメイトゼロが復活してて良かったぜ………」
ゼロ………そうか!!彼が幻想郷の最強!!
「待たせた。クロスキラスカーレット。またの名を仮面ライダースカーレット。よろしくな」
そしてローグの方を見て
クロス「そろそろジリ貧だろ?」
ローグ「ぬぅ………」
どうやら図星のようだ。流石にこちらの数が多い。
天異「引くか」
グリス「だな」
そして三人とも霧に包まれ消えた。
こうして何とか、誰の犠牲も出さずにライダーバトルを切り抜けたのだった。
結構長めになりました。戦闘描写下手で長くなっちゃうんだよねー。
魔理沙「なんかそろそろ出番な気がするぜ!!」
次の回はちょっとしたまとめ回です。ここで一区切りかな?
魔理沙「そしてその次の回から幻想郷に話が移るんだな?」
いや、この次の章ではメインの舞台はアリア達の世界だから出せるメンバーも限られてくるかも。でも幻想郷は出す予定だよ。ゲンムさん達もいるし。
魔理沙「出番よこせよ?」
あいよ。
っ事で次回もよろしく~~