黎斗「では、今回はイ ウー対策会議を開始する!!」
クロス「あんたが司会なのね」
あれから1日が経ち、僕らは幻想郷の紅魔館に集合していた。
メンツは幻想郷から霊夢さん、他世界に行っていた水、クロスにそれについてきたラムとロズワール、キンジにアリア、そしてレキ。そして元からのメンバーの貴利矢さん、黎斗さん、ゆづき、空、月見、時雨、そしてその弟、遊雨。そして僕こと虹、ユグ、メカクシ団からキドさん。
そしてよくわかんない男が1人。
キンジ「お言葉だがあんたは誰だ」
「あ、俺か?」
キンジがその分からない誰かを指摘してくれた。
「俺はクレナイ ガイ。ウルトラマンオーブだ」
またウルトラマンですかそうですか。もうビビらんぞ。
『ガイくん!!生きていたのか!!』
ガイ「エックスさん!!はい、何とか」
虹「えと………どゆこと?」
貴利矢「そこは自分から詳しく説明させてもらう」
貴利矢さんが説明してくれる。
貴利矢「イ ウーは他世界のヒーローの力に興味を持ち、その力を使っていんだ。そしてその力で何人ものヒーローを既に倒している」
空「それが俺の父さんに虹、お前の父親もレイバルによって殺されている」
虹「!?」
突然言われて頭が追いつかない。
あのレイバルは父さんを殺したのか!?
クロス「霊夢の母さんもだろ」
虹「!?」
霊夢「………そうね」
何それ!?レイバルって何者なんだ!?
ユグ「虹、そう怒らないで」
虹「あ………ごめんなさい」
アリア「まぁ、無理もないわよ」
月見「イ ウーはエグゼイドにブレイブ、スナイプも殺したらしい」
もうここまで来るととんでもないな、イ ウーって。
アリア「私もイ ウーには因縁があるのよ」
すなわち、この対策団体はイ ウーに何らかの関係で因縁が、あるということだ。
キド「で、新たな蛇を作り、冴えるもいるのか………」
ゆづき「そうだね。なかなか面倒な奴らだよ」
ここまで世界をかけられるとすごいな。
ロズワール「で、私たちにはなんの関係があるのかな?」
時雨「ロズワールさん達は魔女教を知ってるでしょ?」
ラム「知ってるも何も殺されかけたわよ」
遊雨「イ ウーは魔女教とも関係を持っとるんや」
世界を股にかけて暴れる無法者集団、イ ウー。
どうやら一筋縄ではいかないらしい。
黎斗「そこでだ」
黎斗さんがここで一旦、話を切り替えた。
黎斗「何人かには武偵に潜り込み、一番近くからイ ウーと戦ってほしい」
なるほど。そこが話の核か。
クロス「なら、俺は行く。重要な戦力になれるはずだ」
レキ「水さんも決まりですね」
水「僕の意思は言わずとも決められたんだけど!?」
空「俺も行く。父さんの仇はしっかりうたないとな」
虹「なら僕もだよ」
ユグ「なら私も行くわ」
今のところ、クロス、水、空、僕、ユグか。
時雨「私と遊雨は元から武偵だからいいとしてもう少し人数欲しいわね」
ゆづき「俺も行く。ベリアルが『息子の仇をうつ』ってうるせぇんだ」
クロス「…………あと事情を話しやすい水の相棒だな」
水「あ、黒刃?」
不知火黒刃
クロスの弟子であり水の相棒の剣士だ。彼も幻想入りしたらしい。
月見「俺も行く。武器の調達とか楽になるぞ」
これで8人か。
黎斗「この8人にキンジ、アリア、レキ、時雨、遊雨、それに星伽の巫女だな」
キンジ「え?白雪?」
虹「その白雪もだけど時雨はなんなの?」
よく考えれば時雨達はなんの関係もない。なぜ早い段階でこの会に入ったんだろうか。
時雨「私たち翼歌と星伽は武装巫女で更にイ ウーが調べてる色金に深く関わりがあるの」
虹「へぇー」
とにかく、ここの全員がかなりの関わりがあるんだな。
黎斗「ということでイ ウー対策会…………結成だァ!!」
こうしてイウー対策会議は幕を閉じた。
クロス「なんだかんだお世話になったな」
エミリア「いや、私達も楽しかったよ」
このロズワール邸でのなんやかんやは俺も結構楽しかった。
スバル「また来いよ」
クロス「来るさ。かならず。あと…………」
少し言いずらくて口ごもる。
スバル「レムにも言っとくよ」
クロス「ありがとう」
レムは最後の最後で魔女教に襲われ、今は眠り姫と成ってしまっている。
クロス「ラム、元気でな」
ラム「ハッ、分かってるわよ」
なんかやけになってる感じだな。
クロス「じゃ、行くぜ」
ラム「っ………」
クロス「ん?」
気づけばラムに掴まれてた。
クロス「…………しょうがねぇだろ」
ラム「でも………」
ロズワール「なら…………」
すると突然、ロズワールは口を開いた。
ロズワール「ラムも連れていくといい」
クロス「はぁ!?」
相変わらず唐突なやつだ。
ロズワール「ラムは戦力として機能するだろうし、その方が面白そうだからぁ~~~ね」
ラム「いいのですか!!ロズワール様!!」
ロズワール「うん。いぃ~~~よ」
クロス「相変わらず気分屋だな」
ロズワール「それはそれは嬉しいねぇぇ~~~」
クロス「褒めてねぇよ!!」
気づけばラムはもういなくて準備しに行ったんだろう。
クロス「ここともお別れだな」
俺は2ヶ月お世話になったこの屋敷を眺めていた。
水「なぁ」
レキ「なんですか」
水「なんでついてきてんだ」
武偵校の自室に戻ろうとするとレキが着いてきた。
走ってもずっと追ってきた。
レキ「風があなたといろと言っています」
水「やっぱり話が通じねぇな」
ダメだ。話せない。でもこのまま帰ったら………
「先輩?」
げ!?噂をすれば影だよ!?
咲「誰ですか?」
レキ「あなたこそ誰ですか」
水「えっとなレキ。こいつは僕の
咲「へぇ~。そうなんですね」
レキ「あなたが
あれ?レキさん、咲さん。なぜ睨み合ってるんです?
レキ「私は今日から水さんの家に行きます」
咲「言うと思いましたよ!!ダメです!!」
あんたも押しかけただろうが!!
しかしこのまま喧嘩されたらとんでもないことになりそうだぞ!!
水「あぁもう!!二人とも来ればいいじゃん!!」
レキ「……………分かりました」
咲「分かりました、先輩」
どうしてこうなったんだろうね。
虹「まだ帰ってきたばっかりなのにごめんね」
霊夢「いいのよ。私じゃ学生にはなれないし、黒刃達もいるから心配ないわ」
黒刃「荷が重いな、そりゃ」
霊夢「ユグもよろしくね」
ユグ「まかせちゃってください!!」
そして霊夢さんは少し真面目な顔になった。
霊夢「虹、仇をうってね。私の母さん、そしてあなたの父さんの仇」
虹「うん。わかった」
その言葉を最後に僕らは幻想郷を出た。
この時はまだ知らなかったんだ。
ゼッタイナルゼツボウヲ
一章終了です!!
これからは武偵校での虹達の活躍を描いていきます!!
その予告は次に投稿すると思われるストーリー、キャラ、オリトラマンにオリライダーの設定のついでに書くと思います。
では二章でお会いしましょう!!