これからは週に一回の投稿を目標に頑張って行きます!
それではどうぞ!
ついに中学を卒業し、来年から高校生になる僕は卒業旅行も兼ねて沼津に来ていた。といっても、内浦に自分の欲しい本とかが売ってなかったら沼津に行ってるため旅行というよりは買い物気分だ。
「さてと、早速本屋へ向かうとするか。今日発売の新刊があればいいんだけど」
という思いで頭がいっぱいだったのか、前の歩いている人に気付かずそのままぶつかってお互いに尻もちをついてしまった。
「イテテ。あっ、すいません!前を見ていなくて。大丈夫ですか?」
僕はぶつかった人に尋ねた。どうやらぶつかったのは女の子だった。頭とか打って無かったらいいけどと思った瞬間、
「クックック、この堕天使ヨハネの声が聞こえ、姿を感知するとはあなたはタダの人間では無いわね?」
女の子は急に立ち上がり何かを喋り出した。あまりの急だったので僕は考えが追い付かず、ただ立ち尽くしていた。そんな僕を置いて女の子は話を続ける。
「まさか下界に私の存在を気づく人間がいるとは・・・・。フフフ、これも何かの運命。あなた、このヨハネと契約し、リトルデーモンとなって一緒に堕天してみない?」
ヤバい!こっちに振ってきた!どう返せば良いのか考えていると、
「迷っているようね。でもヨハネはもう行かなければならないわ。だから答えは待って上げる。また深淵の夜に会いましょう」
と言って堕天使ヨハネ?は僕にメモらしきものを渡して走り去っていった。
「何だったんだあの子?」
と思いながら渡されたメモを見ると、そこには動画の題名とメールアドレスらしきものが書かれてあった。僕は少し考え、まぁ悪い子じゃなかったし、頭を打ってた場合、謝罪もしなきゃいけないと思ったのでアドレスを登録すると、名前の一覧に「津島善子」が出てきた。それを見て、僕はあの子が頭を打った訳ではなく中二病だという事が分かった。すると早速、登録した津島善子からメールが届いた。メールを開くと、そこには堕天使ヨハネではなく津島善子の内容で書かれてあった。
「ごめんなさい!あの時は私も前を見えていなくて」
ヨハネなら絶対に言わないなと思いつつ僕は返信をした。
「いえいえ、僕は気にしていませんよ。むしろ僕の方こそ前を見てなかったし」
「ありがとうございます。ではヨハネはリトルデーモンを増やす儀式の準備に戻るわ。儀式に参加したければヨハネの元へいらっしゃい。いつかあなたをヨハネのリトルデーモンにしてみせるわ」
これでメールのやりとりが終わった。(最後の内容はあまり理解が出来なかったけど・・・・・・)
これ以降、僕と善子ちゃんはメールでやりとりするような仲だったけど、この関係から一年経ち、高校一年生の終わりぐらいになると僕が善子ちゃんの悩み相談を受けるような親しい仲になった。どうやら善子ちゃんの悩みは高校生から堕天使要素を無くしリア充になりたいらしいのだが、普通にやりとりしてる時に堕天使が入る地点でリア充になるのはまだまだ先のようだと僕は思った。
ありがとうございました。
次回からアニメ本編に入る予定にしています。
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