一応第5話と表記させていただきます
毎度読んで下さる方々ありがとうございますネタが切れてタバコ吸ってたらいつの間にか書いてる途中という事忘れて放置してしまう事もありますが、頑張って投稿していきますので宜しくお願いします。
4話以降は、4話の書き方をしていきます。
もっとキャラ従来のキャラを登場させ新キャラも出したいのですがその度にあのキャラって死の秘宝後も生きてるの?とか調べないとなので正直きつい…
part1の続きより
実のところハリーにはこのロジャー達がどうしたいのかある程度予想がついていた。
「我々は今、マグル達と接触し魔法界の存在を伝えようとしています。
そして魔法界にマグル達の技術や文化を持ち込み魔法界の在り方を変えようとしています。
僕と僕の仲間は皆マグル生まれや半純血の魔法界でマグルとの繋がりが無いわけではありません。
」
マグルの技術や文化を魔法界への導入
この行為は確かに魔法界の存在そのものを一変する事が可能な行為ではある。
しかし魔法界には今もマグル達に対する差別意識が強く残っていた。
「お前達の行動は確かに魔法界を変えてくれるだろうさ…良くも悪くもな。
俺だって半純血だしましてやホグワーツに入学する少し前まで自身が魔法使いであることさえ知らなかった。
魔法界に飛び込んでからは魔法を便利と思うことも不便と思う事も当然あっただからお前達の行動には理解を示すが…」
ハリーはそこで口を閉じてしまった。
さらに言うことも出来たが、それはかなり厳しい意見になるからだ。
彼等はそれを分かっていると感じていたが改めて言う事に躊躇いを持った。
「そこまで理解しているのなら、是非協力をしてもらえませんか?
あなたが我々に協力して頂けたらきっと自分達以外に同じ考えを持っている人達も協力してくれる筈です!」
ロジャーは今にも机を倒しそうな勢いで立ち上がりハリーに協力を仰いだがハリーは渋る顔を崩さなかった。
「ロジャー…取り敢えず落ち着け。
そしてお前達にいくつか聞きたい事がある簡単な質問だ。」
「すみません…ついつい熱くなってしまいました。
それで質問と言うのは?」
ロジャーはハリーの真剣な顔に落ち着きを取り戻しその表情にやや緊張していた。
ロジャーと一緒にハリーの家を訪れていた二人の仲間もハリーの重い表情に緊張感を顕にしていた。
「お前達は今まで誰かにこの話を掛け合ったりしたのか?それとも俺が初めてか?」
「我々は一番最初にホグワーツのマグル学の教授にこの話をしました。
教授は協力こそして頂けませんでしたが、理解を示してくれました。」
ハリーは相槌を打つこともなくただ無言でロジャーの話を聞いていた。
「それと私の右に人はロミリアと言うのですが彼女の父親が魔法省の魔法法執行部に勤めているので彼女の父親に掛け合いました」
するとここまで無言だった付き添い二人内の1人が話始めた。
「正直父は魔法界で生まれ育ったので話には否定的でした。
それと…父がこの事を職場でうっかり滑らせてしまい目を付けられてしまっているのです…」
この話にハリーはやれやれと言いたげな表情を思わずしてしまった。
「お前らなぁ…この段階で魔法省に目を付けられたら駄目だろ…」
「それについては我々も何とかしなくてはならないと思っています。
始めたばかりの段階で失速する訳にはいかないので」
流石にここで抑えられてしまっては元も子も無いことは誰にでも分かることなのだがどうすべきかという具体的な案が出ていない状況だった。
「まぁ過ぎた事はどうでもいい。
それともうひとつ質問だ、こっちの方が肝心な質問だ」
ハリーはロジャー達が行動の出方によっては後々ロジャー達自身の人生が大きく崩壊するだろうと考えていた。
「お前達は今既に魔法省に目を付けられてると言ったが、このまま無闇に活動を広げると恐らく向こうはお前達を犯罪者扱いするだろう…
その覚悟は持っているのか?」
魔法省は保身の為なら割となんでもやる所だとハリーは思っていた。
その為ロジャー達が難癖付けられてホグワーツを退学させられたり、悪くすれば犯罪者扱いになる可能性が大いにあった。
「罪人になる覚悟ですか…」
ー犯罪者になるかもしれない覚悟ー
これにはロジャー達も返す言葉に詰まってしまった、下手をすればアズカバン送りになるわけで一生その汚名が着いて来るのである。
「正直今の時点でははっきりとその覚悟があると言いきれませんし無いとも言いきれません…ですがこのまま活動を続ければいずれはそのような扱いになることは分かってます」
先程までの勢いはなくなってしまったがそれでもロジャー達の目は先を見ているようにハリーには思えた。
「そうか……
なら俺から言えることは、今はとにかく大人しくしてホグワーツをちゃんと卒業しろそれからでも遅くは無いしむしろその方がいいだろう。
それからただ無闇に活動をしても意味が無い、俺がお前なら取り敢えず卒業まで大人しくして魔法省に就職するだろう。
そこから仲間を集め活動をする」
「それではあまりにも遅すぎるのではないでしょうか?」
ハリーの意見は無難なルートではあるがかなり時間を要するルートであった。
幾らロジャー達が6年生であるとはいえ動き出すのに数年はかかるものである。
「落ち着け、魔法省に入れば敵の陣中に入る訳だそうすると魔法省内で魔法省を引いては魔法界を変えようとする者達がいるということを世間に知らせる事が出来る。
これだけでもそれなりに効果がある、この事案をどう対処するかで魔法省の信頼を落とすことも可能だ。
信頼が落ちればお前達の地位を上げられるそうすることで発言力があるポジションを獲得出来るわけだ」
ハリーは魔法省崩しの案をあくまでも自分の意見として発言した。
ロジャー達が実行しようとするかどうかは別としてアドバイス程度に言った
「成程…そうすれば我々の意見も世間に伝えやすくなる。
世間に広まればもっと活動を大きく出来るわけだ」
ロジャーはさっきの静まり具合が吹っ飛び興奮していた。
自分達の活動の幅が広がって行くのを頭の中で想像して熱くなっていた。
「まぁ問題点を挙げるなら分かってるとは思うがかなり時間がかかるということと、魔法省の上の方にいる古い人間達をどうやって引きずり下ろすかだ、このふたつをクリア出来ればお前達に情勢が傾くだろうさ」
時間の方に関してはどうする事も出来ないが人海戦術に関してはそれなりに力を身につけなければならないので大きな課題になる。
「その2つについては自分達で何とかしてみせます、なんでもかんでも誰かに頼るわけにもいきませんから」
「そうか…だがもう1度言っておくが俺はお前達に協力はしない分かったな?」
ハリーの立場はあくまで傍観者の立場である。
それを曲げるつもりは無かった。
「分かってます、残念ではありますが今日我々は大きな道が開けた気がします。
自分達の力で出来るところまでやってみますありがとうございました!」
ロジャー達の顔は尋ねてきた時の険しい表情とは違い澄み渡る顔をしていた。
程なくしてロジャー達は帰って行った、新しい道を歩んでいく後輩達の背中を見ながらハリーはらしくない話をしたかなと心の中で呟いた。
時間とは常に前へと流れているものであるが時に、それに逆らう術を持つものがいる。
かつてハーマイオニー・グレンジャーはホグワーツに在籍中に時の流れに逆らい全ての授業に出ていた時期があった。
どのようにしてそれを可能にしたか、それは彼女がグリフィンドールの寮監であるミネルバ・マクゴナガルから逆転時計[タイム・ターナー]を入手したからである。
これもひとつの時の流れに逆らう為の術である。
ハリーはここ最近物思いにふける事があった、別に歳を食ったという訳では無いが自分の中に渦巻く妙な違和感に対しての答えを求めて考え事をしていた。
「………またか、どうもここ最近おかしいな。
何とも言えない不思議な何かモヤモヤするような感覚がどうも取れない。
だからといって熱が出たりする訳でも無く体調は問題無い…」
この妙な違和感に対してハリーはイライラしていた。
全く持って謎であり一向に改善されるわけでもないのでストレスが溜まる一方だった。
しかし前例が無いわけでも無かった、このような事が自分の身におこった事は前にも何度かあったのである。
死ぬ程遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。
いいネタが思い浮かばず気がついたら1ヶ月…
しかし失踪は致しません!何がなんでも完結に持っていきます。
一応どう締めるかは考えてあります、何故かそこだけは。
なのであとはそこまでをどう埋めようかと言うところですが…上手いこと行けば苦労はしませんよね…
兎にも角にも何とか頑張って行きますので宜しくお願いします、二月は仕事が結構忙しくなってしまいいますのでいつ投稿出来るか未定です
合間を見つけて何とか投稿しますので、読んで頂けると嬉しいです