最近洗濯物を干したら急に曇り始めてイライラしてます、嫌がらせとしか思えない…
第6話ではちょこちょこ下手くそなりに伏線的なものを入れてみました
死んでしまった人達や動物達消えてしまった物や建物達はもう二度と帰っては来ない。
ましてや生き返ることもありはしない、しかしその事象自体が無かった事になればどうだろうか?真実を知る者からすれば、生き返った事になり復活したことになる。
もしも過去を変えられるのであれば、歴史を変えることも出来るのかもしれない。
ハリーに起きている妙な違和感に似た何かはホグワーツいた頃よく起こっていたものであった。
つまりそれはあまり良くない事がおきる前触れの様なものでもあった。
「困ったな…あの頃は原因が明確だったけどもその原因が解消されたのに起きるとなると完全にお手上げ状態だ…
さっぱり解らない…」
ハリーは完全に参っていた、ヴォルデモート関連のものならハリーにも関係があるので分からなくも無いがそれ以外の事ならこんなにはた迷惑な事は無い。
仄暗い森の中に小さな一軒家があった、古ぼけていて今にも幽霊でも出そうなその家にリリーとリリーを攫った死喰い人がいた。
「ようやくここまで戻ってきたがすべき事はまだ山のようにある」
リビングと思われる場所で1人のリーダー格と思われる男が話始めた。
「なんとかこの娘をここまで連れてきたがあくまでも我々の最重要課題は我ら闇の魔法使いの復興である。
その為に我々はヴォルデモート卿に変わる主君が必要である、その人物を主君にもう1度我々の地位を取り戻して貰わねばならない。
そして我らが敵ハリーボッターに復讐しさらにマグル共に対して今こそ立場を逆転させる時だ。」
今のご時世闇の魔法使いの勢力は消滅寸前であった。
それは当然魔法省による、警戒の厳重化や闇の魔法使いに対する法整備もさる事ながら先の戦争によりハリー達のファンが増え闇祓いを目指す者の増加や闇の魔法使いの道に走る者の減少が近年の魔法界の動きであった。
「しかし、もうヴォルデモート卿に取って代われるものもヴォルデモート卿もいない。
あの方も大変に力の強い魔法使いではあるが、御自身で仰る通りあまり長くはない。
一体誰に代わりを頼むと?」
ヴォルデモートやダンブルドアやハリーは近年稀に見る力の強い魔法使いではあるが、人物はゴロゴロいる訳ではない。
もし過去に行くことが出来るならば話も変わるだろうがそのような手段はほぼないと言い切っても過言ではない。
「そこが最重要課題なのは馬鹿にでも解るグレイバック、しかしその点についてはあの方が既に解決策を見出しておられる。
我々の仕事はあの娘を無事にあの方の元まで連れていくことだ。」
「みんなは元気かな………どうしてるかな?ここはどこなんだろ……」
リリーはいつも身につけているペンダントを眺めながら、ぼそぼそと呟いた。
リリーは孤児院の他の子供達とある程度仲は良かった、喧嘩をすることも虐められる事も無かったし友達もそこそこいた
それが故に会えない友人達が心配だった。
リリーの身につけているペンダントは彼女が物心ついた時から常に身につけていた、変わった形をしており真ん中に小さな時計のようなものがありその周りに輪っかが三つ着いていた。
1番外側の輪っかには[L.M.R]と彫られていた。
しかしリリーにはこれが何なのかはさっぱりであった。
実はリリーは言葉を話す事と理解することは出来ても読む事が出来なかった。
とは言え別に先天的な障害でも何でもなくただ単純に勉強してこなかっただけであり、孤児院ではその勉強をしていた。
「漸く見つけた…
が、やはり既に死んでいたか…まぁそれは計算済みだこの方生きていた方が計算外な位だ」
古ぼけた牢屋の中1人の男が息絶えた老人の亡骸を前に怪しげな笑を浮かべていた。
死喰い人の様な黒いローブを身につけているその初老の男は痩せ型で口髭と顎髭で多少それを隠しているようにも見えたが、何処と無くシリウス・ブラックに似ているようにも見えた。
「フフフ…もうすぐパーツは揃う、そうすれば再び我等の時が来る。
魔法界の本来のあるべき姿を取り戻さねばなるまい。
もうすぐだ…」
その頃外は深い闇に覆われ、漆黒の雲が空を包んでいた。
その頃魔法省ではアメリカのMACUSAと協力し先の事件に対する緊急の対策部を設け事件の対応に追われていた。
「現在判明している襲撃犯は
バーテミウス・クラウチJr
フェンリール・グレイバック
アルヘナ・ブラック
この3人が孤児院を襲撃した死喰い人と判明しております」
「その3人はイギリスでは名の通った闇の魔法使いなのですか?」
正面に座る女性が険しい表情で食い気味に意見した。
「バーテミウス・クラウチJrはかつて三校魔法対抗試合の際に死亡した国際魔法協力部のバーテミウス・クラウチ氏の息子でかつてアズカバンを脱獄した事もありまた、ヴォルデモートもかなり信頼している部下でした
フェンリール・グレイバックは狼人間で子供であろうと関係無く襲うかなり危険な魔法使いでした
3人目のアルヘナ・ブラックに関してはまだ情報が少ないですが、アルヘナという双子座の星の名前とブラックという名前から間違いなくブラック家の者と断定してもいいと思われます。
ブラック家は純血の家柄の中でも名門の家柄で聖28一族の一つです。
また純血至上主義の者が多くブラック家出身の闇の魔法使い多いと聞きます」
非常に手短にかつ実にわかりやすい回答ではあったが妙に売り言葉に買い言葉な感じであった為に会場はギスギスしていた。
美しいシャンデリアの仄かなオレンジの灯りが包む部屋の奥に黒いローブの男が静かにブランデーを飲みながら不敵な笑みを浮かべていた。
"コンコン"
部屋のドアをノックする音に反応し男はブランデーを飲み干した
「入りたまえ」
黒いローブの男は静かに促すと同じような服装の者が中に入ってきた。
「失礼します。
クラウチ氏一行は現在イギリスまで戻られました、およそ2日後にはこちらに帰還されると思われます。
例の子供も無事に着いてきております。」
「そうか…首尾は順調のようだな、それならば構わん」
男は金色の小さい懐中時計のようなものを眺めながら応えた。
「魔法省並びにMACUSAが合同の調査本部を立ち上げ捜査に乗り出しており既に襲撃犯を特定する所まで来ている模様です。
こちらはどうされますか?」
「ほう…頭のお堅いお役所様にしては実に手早い捜査だ中々優秀だな。
だがしかし、そんな奴らは好きにさせてやればいい、我々の計画に支障はきたさんよ」
全く動じることなく懐中時計の様なものを眺め続けたまま彼は報告に来た部下を下げさせた。
「フフ…魔法省もMACUSAもその程度では私の考えに気づくことも出来まい。
我々の時代が来るまでもう少しその時代の到来まで私が持てばいいだけの事よ…」
険しい表情をしたローブの男は遠くの星を眺めながら静かに眠りについた。
10ヶ月失踪してしまい大変申し訳ございません
ネタが出てこなかったのとバトスピしたりプラモの沼に使ってたら存在を忘れてしまいました…
(許してくださいなんでもしますから)
今回では名前ありと名前なしで何人か新キャラが登場しました、さらにMACUSAも登場し設定が増えました。
アルヘナ・ヴェガ・ブラック
襲撃犯の1人で言うまでもなくブラック家出身の魔法使いです。
かなりの寡黙キャラでブラック家の例に漏れず容姿はいいのですが口数が少ないので何考えてるか分かりづらい人、特殊な創作魔法を得意とし戦闘では支援型また魔法儀式にも知識がありボスからは重宝されています。
年齢は27歳
オリジナルキャラですがホグワーツ在学中は当然スリザリンです
基本キャラ紹介は名前がで次第行いますまたストーリー展開に合わせて追記していきます。
次回の投稿は何としても年内にするのでお待ちください