反省しています。書き上げます。
彼は行き良いよく奉仕部のドアを開ける。
八幡「これはこれは屑共の皆様。この度は俺らの復讐の為にお集まり頂き感謝致します」
彼は微笑みかける。
彼ら彼女等はその笑を見て固まる。
狂気に満ちていて、闇の様に見たものを吸い込む。
そして彼女等が固まっている隙に、彼が愛する者達が彼女等の背後に周り彼女等を一瞬で縛りあげた。
彼の愛する彼女等は愚かな“物”どもの背後に回り確実に意識を刈り取る。
そして愚かな“物”どもは途絶える意識の中でそれを見た。
彼の腐っていたはずの瞳がまるで新しい玩具を手に入れた子供の様に透き通るように輝いていたのを。
狂三「八幡さん?そんなに輝かないでくださいまし」
夜架「そうですよ八幡様、もうこれは八幡様の“物”なのですから」
八幡「それもそうだな、じゃあ後の事頼んだぞ?」
「「お任せを」」
彼女等は彼の言葉を聞き計画を実行に移す。
彼を苦しめた“物”達に裁きを下すための計画を。
狂三「八幡さん、早く済ませて下さいよ?」
彼女は愚かな“物”達を影に沈めながら彼に問いかける。
八幡「分かっている。だが、この世界の住人は何が起こったのかすらも理解できずに死に絶える」
彼は頬を緩ませ、彼女に返答する。
夜架「八幡様も罪な御人ですね。自分が復讐したいから、この世界の権力者すら騙すなんて」
彼女はその言葉とは裏腹にとても楽しそうに話しかける。
八幡「当たり前だろう?やりたいことはしっかりとやり遂げなくちゃならない。その為なら俺はどんな手段でも取り、どんな奴でも騙す。」
彼は彼女らを抱きしめながら耳元でささやく。
八幡「もしかしたらこの愛すらも嘘かもしれないぜ?」
彼は少し楽しそうにささやく。
「「それは無いですね」」
彼女等は即答した。
狂三「八幡さん。知っていますか?八幡さんは嘘を吐く時、視線が右に少しそれて口元が少し広がります。なので今のは嘘になります」
夜架「八幡様はご存知ですか?八幡様は嘘を吐く時、視線が右に少しそれます。口元が少し広がります。なので今のは嘘ですね」
彼女等は付け加えるように、彼にそう返した。
そして彼は、
八幡(やっぱりこいつらには敵わないな)
そう思うのであった。
八幡「じゃあ、計画通りにそのまま例の場所に」
狂三「八幡様は予定通りにするのですよね?」
八幡「ああ、俺は予定通りにこの世界の住人に等しく死を与えてくる」
彼は彼女の返答がなく、居なくなったのを確認すると奉仕部の窓から飛び、
自身の赤黒い蝙蝠の様な翼を広げ校舎から距離を取る。
八幡『崩壊』
彼が言霊を告げると校舎が音を立てて崩壊していく。
八幡「さてと、もう一つの方も始めよう」
八幡「この世界の住まう俺の復讐対象と俺の恋人以外は首を切断されて死亡そして俺の復讐対象の親族の首は俺の前に集まるそれがこの世界に望む本物」
彼がそう告げると瞬時に彼の前に無数の生首が集まる。
八幡「これが雪ノ下家ので、これが葉山家、こっちが川崎家で、あれが比企谷家、これが材木座家に戸塚家、それが城廻家で、あっちが折本家、相模家、これが戸部家に海老名家に三浦家、由比ヶ浜、後は平塚家かな」
彼は首を分けながら楽しそうにほほ笑む。
八幡「ふふふ、ああ楽しみだぁ~!あいつ等はどんな反応をするか??!泣くかな?絶句するかな?反抗するかな?狂うかな?楽しみだ!あいつ等がどんな声で歌う(泣く)のかな?でも、壊さないようにしなくちゃね」
八幡「あははははははは!くふふふふふふ!」
この世界にはもう彼らを裁ける者はもう居ない。
居たとしても、裁くことは出来ないだろう。
彼を裁くということは彼を蔑んだ者たちも裁くことと同意義なのだから。
彼らを止められる者は最初から存在しない。
彼らはもう、
止められない。
八幡「狂三、夜架準備は終わっているか?」
夜架「はい、八幡様計画通りに椅子に縛って身動きも取れません」
八幡「流石だな、じゃあ狂三は最初の歌(叫び)を聞いた後肉体的な拷問を行ってくれ」
狂三「了解です、壊して(殺して)しまっても構いませんか?」
八幡「ちゃんと直せよ?」
狂三「はい、分かっております」
彼と彼女は狂気に満ちて笑い合う。
夜架「ならば私は精神的に追い込みましょうか?」
八幡「もとよりそのつもりだ、だけど注意しろよ?あれらは子供と同じだ、追い込み過ぎると、すぐ壊れる」
夜架「はい、かしこまりました。一応気を付けておきますね」
ここはどこかしら? !由比ヶ浜さん!起きなさい!
八幡「!目、覚ましたみたいだな」
彼は今から彼らに罰を与える。
残酷で残忍で罰を、
狂気に満ちていて猟奇的な拷問を、
怪奇で神秘な辱めを、
さあ、始まるぞ。
ここから先は、彼らの遊びです!!!
雪乃「ここはどこかしら」
愚かな“物”は周りを見渡す。
そして目に入るのは長い机に蓋のされた四角い箱。
僅かに香る鉄の匂い。
そして暗闇に目が慣れてきた頃、それは目に入る。
隣に友達が寝ていたのだ。
雪乃「由比ヶ浜さん!起きなさい!」
彼女は手を伸ばした際に初めて気づく。
自身が椅子に縛られていることに。
そして、その身に何も纏っていない事に。
雪乃「!なぜ私は何も着ていないのかしら」
彼女がその事を言葉にした時、“物”は起き始める。
結衣「?ゆきのん何で服着てないの?」
雪乃「由比ヶ浜さんそれは貴女にも言える事よ」
結衣「ゆきのん何言って…わわわ、私何も着てない!」
彼女がその事に気づいた時、全ての愚かな“物”共が目を覚ます。
覚ました所で、ギギギと重々しく扉が開き、
カチィという音と共に明かりがつく。
そして明かりがついた事により、自分の現状と周りの状態が理解できる。
彼女等は横一列に並んで椅子に縛られていた。
そして椅子の前には長い机があり目の前には箱が置いてあるだけだった。
そしてそれは椅子に縛られている他の“物”共の前にもあった。
八幡「はは、醜いな、糞野郎ども」
彼はそう言い放った。
雪乃「私たちのこんな事をしておいて、警察の厄介にもなりたいのかしら?」
彼女がそう言うとそれに便乗する声が上がる。
八幡「何を言っている、もう地球上に俺らを裁ける者はもう居ない」
八幡「何故か分からないようだな、そら」
彼はスマフォをコールしスピーカーモードにして彼女に投げる
それは彼女の顔に当たり膝に落ちる。画面を見えるように落ちる。
画面には110と表示されていて、
プルプルプル、プルプルプル鳴るが一向に取る気配はない。
雪乃(ありえない!公的機関が取ることが出来ないなんて!あるとしたら…)
八幡「本当に誰もいないから」
「「「「「「「「「!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」
八幡「おいおい、そんなに驚くことは無いだろ?最初に言ったんだから」
八幡「俺らを裁ける生き物は地球上にもう居ない」
八幡「本当にお前ら愚図だよな?!」
ガンッという音が響き机が凹む。
彼が机を殴ったのだ。
八幡「俺は特に何もしたわけじゃないのに家族からは蔑まれ、厄介者のように扱われ二歳から家事の全てを一人でこなし妹の我儘を聞かされて、やらなかったら殺されかけ、我儘を叶えたら当の本人はこれじゃない、これは欲しくない等と述べ、彼女に愛情を注ぐ彼女の親には、俺が我儘を叶えたことが気に入らないのか彼女の親に殺されかけるじゃあどうしろってんだ? ひ き が や こ ま ち さん?」
八幡「知らないとは言わせないぜ?」
彼はおもむろに上着を脱ぐ。
すると露になったのは、何度も殴られて変色した肌、
刃物で切り付けられた事が容易に想像できる傷跡の数々、
何かで削る取るように彫られた言葉の数々。
八幡「俺の体に付いている全ての傷の半分だ、半分を自分の親に付けられた」
彼は、過去を思い出すように苦しそうな顔で言った。
八幡「なあ、小町さん?君全部知ってたよな?俺が親に虐待されてる時見てたよな?毎回全部見てたよな?なぜ助けなかった?自分がこうなるのが怖かったから!ふざけるな!!なら何故俺にばかり我儘をせがんで来たか俺がそれを叶えるしかないのを分かっていたからだろう?」
小町「お、お兄ちゃんあれは」
八幡「お兄ちゃんなんて呼ばないでくれ、殺したくなる」
彼はそう言いながらナイフを数本、彼女の顔をかすめる様に投げ、
彼女の顔に傷をつける。
小町「っ!」
八幡「痛いか?俺はこれ以上の事をやられたんだぜ?家でも学校でも」
八幡「なぁ?折本かおり?」
かおり「ひぃ!」
彼は標的を変える。
八幡「俺とお前は小学校も中学校も一緒だった。俺は小学の時からいじめられていたが助けられたことはなかった。だが中学にあがったころ折本が急に助けてくれるようになった初めて生きる上で優しさに触れた嬉しかったやっと助けてもらえるんだって、だけどそれはさらに俺をいじめるための手段にしか過ぎなかった。今更だけど何であんなことしたんだ?いじめる手段は他にもあっただろ?」
彼は彼女に問いかける、全てを知っているのに関わらず。
かおり「あ、あれはやらなかったら自分がやられると思ったから!」
八幡「ダウト、折本さん?嘘はよくないぜ?俺は知ってるぜ、お前が取り巻きと話していた内容を」
八幡「確か『あのさ~比企谷っているじゃん?あいつさ、小学の時からいじめられてるんだよね!だからあたし達でもっといじめない?』だったよな!ホントこれ知った時今すぐにでも殺したいって思ったぜ」
八幡「まあ、これから死ぬ方がずっといいってぐらい遊んでやるから覚悟しとけよ」
八幡「お前が俺の背中に彫った文字みたいに彫ってやるよ、俺のが“こくはくしっぱい”だったから“いっしょうどれい”って入れてやるよ」
彼は再度標的を変える。奴らの間違いを正していく。
愚かな“物”達はもう喋ることは出来ない。
恐怖が心を染めていく。
八幡「次に平塚、お前本当に最低だよ、俺が変な作文を書いたからと言って、人の反感を買いやすいため隔離していた雪ノ下の所に強制的に連れて行くなんてな!俺はもともと他人が怖いのに無理矢理他人と引き合わせてよぉ!そして自分のしたくない仕事を押し付ける、何であそこが奉仕部なのか分かったよ、平塚静に奉仕するための部活動だから部活動何だろう?違うとは言わせないぜ。現に依頼に来ていた大半は平塚、あんたの紹介だよ。」
八幡「まあ、俺もあんたには感謝しているんだぜ?俺にさらにストレスを与えてくれてありがとう」
八幡「だから俺はあんたの人生で最大の奉仕をしてやるよ」
八幡「あんたの結婚相手見つけておいたぜ!この地球外の生命体だがな!」
次に彼は茶髪のショートカットに目を付けた。
八幡「相模お前はなぜここに居るのか分からないだろからちゃんと説明してやるよ」
八幡「実はお前は俺に助けられて居た訳だよ。文化祭のあの日俺が屋上でお前を泣かさずに葉山に連れられて帰っていたらどうなっていたでしょうか?」
南「あ!」
八幡「やっと、気づいたか俺があの時あんな事言わずに戻っていたら“葉山に連れられて戻って来た最低な実行委員長”とか“文化祭を台無しに仕掛けた最低な実行委員長”とかだったのかもな、そしてお前は俺に言われてムカついたからあることない事言いふらしたからいまここに居るんだぜ?」
そして彼は、一度は信じた糞肉共に目を移した。
八幡「川崎、材木座、戸塚お前らを皮肉にも俺がなぜあんな事をしたのか分からないだろな?今から説明してやるよそして後悔しろ、お前らはどれだけの酷い事をしたのか、そしてこれからどんな目に合うのか」
彼は復讐をするきっかけのきっかけ達に目を向けた。
八幡「戸部、お前今ここで告白しろよ、大丈夫、前みたいに邪魔したりしないからさ」
戸部「うるさいべ!こんな所で出来る訳ないべ!」
八幡「何言ってんだ?早くやれよ、100%成功する告白なんて物は存在しないんだから。告白ってのはな、自分の気持ちを伝える事なんだよ。そしてそれを聞いた相手がどうするかはその人が決める事なんだよ」
八幡「なあ、早くやれよ」
それを聞いた瞬間、勇者((笑))は口を開く。
葉山「比企谷!」
八幡「どうした偽善者」
八幡「それと海老名、俺はもう前みたいに助はしないぜ?一応やって置いたらどうだ?回りくどく、戸部の告白を事前に防いでくださいって。まあ、助ける気はないがな」
八幡「葉山もやって置いたらどうだ?前のように奉仕部に責任を投げかける準備を、そして俺が泥を被り自分が雪ノ下雪乃を手に入れる準備を」
彼がここまで言うとそこに居た愚かな“物”達が勇者((笑))と腐女子をにらむ。
八幡「ねえ、雪ノ下さん俺、貴女に言いましたよね、助けて下さいって、このままだと俺壊れてしまいますってそしたらあなた『何を言っているのかな?自業自得なんじゃないの?そんな事で助けることは出来ないし、雪乃ちゃんを傷つけたんだからそれくらいがちょうどいいよ』って言ってましたよね。実際雪ノ下って結局何もして無いんですよ。依頼もすべて俺が自分の評価を下げてまで俺が尻拭いをする。俺からしたらふざけるな!ですよ。依頼を安受けして、責任を俺に押し付けて、自分がやったかのように振る舞うマジでふざけるなって思いましたよ」
八幡「城廻先輩も、雪ノ下や陽乃さんに流されて三年生に俺の事を言いふらす。」
八幡「由比ヶ浜も由比ヶ浜も由比ヶ浜で人の恋愛に口を挟むようなことをする。決して他人が口を挟んではいけないのにかかわらずだ。お前本当に馬鹿だよ。犬の件に関しても一向に謝りにも来ないし依頼を受けては俺に丸投げ。俺がどれだけのストレスを感じたと思う?ホント“もっと人の気持ち考えてよ!”」
八幡「雪ノ下も最低だぜ毎回毎回罵倒や戯言をならべてさぁ!じゃあ俺以上の成果を上げたことあるか?ないよな。本当にお前ら最低だよ。しかも自分が引き受けた依頼の解決策も考えない!依頼主の気持ちも考えない!何が私は完璧だよ!そして俺に依頼を押し付け俺に尻拭いをさせる!俺は“貴方のやり方、とても嫌いよ”」
彼は復讐劇の最初の序章を始めるのであった。
八幡「だからお前らはもう俺達の玩具として生きてもらう」
八幡「入ってきていいぞ~」
彼がそう言うと、二人の少女が入ってくる。
狂三「八幡さん、長いです~まだ終わりにはならないのですか?」
彼女は頬を膨らましながら問う。
八幡「もう少しだ、お前らも歌(悲鳴)聞きたいだろ?」
夜架「それはそうなのですが、少しこちらに」
彼女は彼らを引っ張り子声で話す。
夜架「やはりあの“物”共の数人は八幡様の事を好いております」
狂三「そうですの?それは誰なのですか?」
夜架「雪ノ下姉妹、由比ヶ浜、川崎、です」
八幡「へ~やっぱり、じゃああれやるか」
彼はそう言うと再度愚かな“物”共に近づき、
愛しき者たちとキスをした。
夜架「ん、ジュル、んく、ッチュ、レロ」
彼は一度口を離し、愛しき者とキスをした。
狂三「チュ、レロ、じゅるる、んく」
八幡「分かるな?こいつらは俺の愛する者で俺を愛してくれる者だ」
八幡「俺はお前らに殺され、前の“比企谷八幡”という人格の復讐心と憎悪と記憶を残して生まれた“八幡”という人格だ。まあ、説明する理由は特にない、俺が復讐する動機みたいなもんだ。その復讐の手始めにこれをプレゼントだ」
彼がパチンと指を鳴らすと、愚かな“物”達の目の前に自身等の両親や兄弟や姉妹の生首が現れる。
生首は様々で死んだときに仕事途中だった者や買い物途中だった者。
様々な者がその時のままの顔現れる。
八幡「ねえ今どんな気持ち?自分たちが原因でこの世界が滅んだぜ。ねぇ今どんな気持ち?」
「「「あ、あぁぁぁぁ!」」」
叫び出すものもいれば。
「「「比企谷!!」」」
激怒するものもいる。
「「「・・・・」」」
そして最後は自分のせいで世界が滅んだということに実感を持てずに絶句する者もいる。
八幡「あは!あはははははは!」
八幡「そうだよ!その顔が見たかったんだ!どうだ自分より下だと思っていた者に見下されている気分は!」
八幡「大丈夫だ!これから俺らが飽きるまでお前で遊んで(いじめて)やるから」