安心してください、中身は割とまともです。
『二次創作というものは現在存在する作品のIFの世界だ』
『一般的にはパクリだ著作権だなんだ言う奴がそいつに聞きたい。ではお前はその話を見たくはないか?』
『見たくないわけない。見たくないやつはまず来るな!ここはお前がくる場所ではない。ここは新たなる世界を作っている場所だ』
『パラレルワールドというのが存在している。もしも違う行動をしていればあったかも知れない世界だ。あっかもというあやふやなものだがこの世界、この場所ではそれは立証されているのだ』
『自分に気に入らない世界があれば他の世界を見ればいい。その作品がなければ作ればいい。ここではそれが出来るのだ』
『時に憑依というIFがある。私の好きなIFの一つだ』
『もしこのキャラクターが違う性格、家系、性別だったらという本来ある世界のキャラクターをねじ曲げるのではなく元いるキャラクターに別の精神が入るというものだ』
『更にこれにはその世界の他のキャラクター、若しくは未来の自分が入る場合とその世界を書物として販売されている世界の住人が入る場合の二つに分けられる。他にも区別しようとすればできるがここではいいだろう』
『私は後者が好きだ。更にその作品を読み込んでいてシーンを覚えていると更にgood!』
『二次創作はロマンだ。有名人が作った世界のIFを作れるのだ。夢を感じるだろう』
『長々と話してきたが何が言いたいかというと君もその1人になってみないかということだ!』
目の前にいる青年に指をさす。
「は…はあ」
『テンションが低っーい!もっとこう……あるだろっ!俺が転生を体験できるなんて…とか!それとも説明はめんどくさくなるがここはどこだ!?…とかあるだろ!』
「そうですね」
『変わらねえー!』
目が覚めたら俺はここにいた。
目の前には白髪の神々しさを放つ爺さんがいた。
俺は死んだのかと思いこの神っぽい爺さんに質問しようとしたら突然語り出した。
語っていくうちに神々しさは消えて俺は落ち着いてきた。
俺が死んだこともここが死後の世界だということも把握できた。
そしてこの爺さんが二次創作が大好きだということも。
よく顔を見ると鼻眼鏡をつけているということ。
いや、何故だ。
「で、転生するんですよね。俺が」
『その通りだけど…もっとこう…様式美とかさ』
「さっきからの話からすると俺が知っている世界に転生…もとい憑依するんですよね」
『あっもう、先行っちゃう?まじ早計』
爺さんのテンションがウザい。
こいつ本当に爺さんか。
『君の心を読んだ上で言うけどこの姿は君が思っている神様の姿になるだけだから歳相応の中身ではないよ。正しいのはこの鼻眼鏡のみ!』
「………」
『君はせっかちな様だから本題に入るよ。そのとおり君はNARUTOの世界のあるキャラクターに憑依してもらう』
NARUTOか…一応読んでたけど忍び大戦のところとか俺知らねえな。
『ある程度世界観とラストが分かればいいよ。ボソッ完結してる作品の方がやりやすいし』
今何かメタな言葉が出たような。
『そこで君は自由に世界を満喫してもらいたい』
話変えた。
『元々世界を変革させやすい精神を持ったのを選んでいるからこっちに気を使わなくていいよ』
「そういえば俺は誰に憑依するんだ?」
『ヒントは言うけど後は…した後のお楽しみ。一応転生特典も付けてあげるから安心してね』
爺さんがしゃべり終わると俺の体にヒビが入っていく。
ヒビはやがて俺の体全体に及ぶ。
『芸術は爆発だ!!』
「ちょっ!それ。正解言ってんじゃん!」
俺は半径十メートル全てを無に返す程の大爆発を起こした。
その爆発はまるで太陽の塔のようだった。
多分俺はデイダラに憑依すると思う。
因みにこの小説は書き溜めが続く限り、1時半、3時半の毎日投稿です。
書き溜めが無くなったらいつも通りです。
時間設定アホだなって思った視読者の皆さん。
その通りでございます。
しかも、書き忘れて何人か見たあとに書き足すという阿呆。
では、3時半にお会いしましょう!