この前までやってたキノの旅を見て、AパートとBパートを逆にやるの面白いなーって思ってやりました。
しかし、話の内容が同じで無い為に余り意味が無くなりました。
あと、NARUTOって何故か蒸遁と沸遁の二種類があるんですよ、みんな知ってましたか?
何が違うかは作者は知りません。
作中通り蒸遁は五尾、沸遁は水影が使ってました。
違いを誰か教えてください。
野道を2人の男があるいていた。
2人は黒の外套を身にまとい、深くフードを被り顔が見えない。
その立ち姿と歩法から忍びと伺える。
成長期が遅いのかまだ、若いのか。
どちらにせよ、背は低い。
片方の者は身の丈より大きい武器を背負っている。
武器は秘匿の為か包帯を巻いている。
もう一人の者は何も持たず、淡々と歩を進めていた。
そんな2人はこれから何処にむかっているのか?
「鬼鮫」
「なんでしょう?」
「道はこっちであっているのか?」
「私は分かりません」
「そうか……じゃあ確認の使用が無いな」
「湯の国はどちらでしょうね」
………迷っていた。
俺たち鬼鮫とデイダラは温泉に入るため湯の国に向かっていた。
しかし、里から出たことの無い俺や土の国や雷の国には行ったが湯の国の様な平和な国へ行くことの無かった鬼鮫は道が分からなかった。
なので気の向くままに勘で進んでいた。
因みに未だ一つも街にはついていない。
「暇だな」
「アナタはそうでしょう。私はアナタの化した課題をクリアするのに必死ですよ」
鬼鮫にはチャクラコントロールの課題を出している。
大量のチャクラを持っていたとしても運用に力を使いすぎるのは下策。
なので親に教えて貰ったチャクラコントロール訓練法をやらせている。
「それをやっているのはお前だけじゃない。俺もやってはいるんだぞ。行き詰まって暇だと思っているだけだ」
俺は俺で外套の中で前世の知識を総動員して螺旋丸を習得中だ。
ぶっちゃけムズイ。
NARUTOよくあんな短期間で出来たな。
水遁の操作で作った水球の中で試しているがむずいぞ。
はっ…もしかして水球を作っているのが更に難易度を上げているのでは……
まあ、それはそれで訓練になるしいいだろう。
「それに森にかくれているのはついてくるだけで反応が無くてな。流石に暇になった」
森の草むらが動きを見せる。
ずっと尾行されていたのだが既に気づいていた。
それどころか戦いを挑んでこないか待っていたのだが、待てど待てど、闘うどころか荷物を奪う素振りを見せない。
なのでこっちから声をかける事にした。
「もう出てこいよ!いい加減暇なんだよ!」
そう言うと草むらから1人の少女が出てくる。
背丈は4尺くらいだろう。
まあ、自分の身長の10センチ低めといえばいいだろう。
黒髪黒目で少々みすぼらしいがキチンと身を清めれば見目麗しいことだろう。
「アンタ達!薬は持ってるのっ?」
今ので口調も良くすればが追加された。
というか薬?
家から取ってきた秘薬が一つだけある。
これは親が病気とかそんな感じだろう。
しかし……
「それを聞いてどうする?っていうか聞いたら隠すんじゃないのか?」
……………( ゚д゚)ハッ!
あ、この子馬鹿だ。
「ーーー!!!…いいから渡しなさい!!」
心の中で馬鹿にしたのが分かったのか少女が襲いかかってきた。
俺はすかさず右手の口から長刀縫い針を引き抜く。
縫い針はヨダレまみれだ!
その様子に女の子が怯む。
ただでさえ、本来ある場所以外に口があれば驚くし、更に奇妙な刀が出てくれば驚くだろう。
そして瞬間的にチャクラ鋼糸(今命名!)を伸ばし、女の子の足に引っ掛ける。
土遁土台作りを発動し、土台にチャクラ鋼糸をつけ、吊り下げる。
「ふわっはぁっ!」
情けない声を上げ、吊り下げられる女の子。
服装は浴衣の下がミニスカートになっている前世の服みたいのを着ているのだが重力に従い、パンツが丸見えになっている。
それに全く気づいていない、女の子。
「にゃっ…何すんのよー!!!」
「いま、にゃって…」
「言ってない!」
顔を赤くしながら反論する。
鬼鮫は後ろで口に手を当て笑っている。
「さて、お前は誰だ?なぜ薬がほしい?答えようには薬をやろう」
「私はミヤビ。薬はお母さんが病気だから」
ほう、こちらの答えに対して速攻で答えたな。
チャクラ鋼糸を通してミヤビと名乗る少女が嘘をついていないと分かる。
これも修行の成果だ。
糸を伝い嘘をつく心臓の音などを聞き分ける。
しかし、戦闘で実力が分かり、話せば自身の利益を取れると最善解を理解している。
この子只者じゃないな。
パンツ丸出しだけど。
そしてやはり、王道か。
まあ、特に俺や鬼鮫は薬が必要な身体じゃないし上げてもいいか。
元気になり、恩を売れればどこに向かえば湯の国に辿り着けるのか聞けそうだ。
チャクラ鋼糸を外し、ミヤビを下ろす。
「ふぎゃっ!」
一言いってから下ろせば良かったか。
「じゃあ、案内してくれ。薬はあるが特別な方法でなければ毒になるからな」
これはまじ。
口止め用の毒でありながら病気を治す薬なのだ。
「あ、ありがとう。こっちに…」
そう言って森の中に入っていく少女…いや、ミヤビ。
こちらを疑わないがそれだけ切羽詰まった状況だと言うことも考えられる。
「ついていくんですか?」
「ちょうど迷っていたしいいだろう。例え罠だとしても俺ら相手に上手く作動するか?」
「しないでしょうね」
俺たちはミヤビについていくことにした。
湯の国のイメージが温泉しかない作者。
しかも戦争中っつてるのに温泉に入りに行く脳内お花畑。
因みにストックが残り1話のみ。
明日1話しか投稿されなければ……あとは察して下さいませ。