正義の味方が着任しました。   作:碧の旅人

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第36話 艦娘という魔術Ⅲ

「みんな聞こえてるかしら」

 

 鎮守府本館の大会議室で、集まった艦娘たちに凛が呼びかける。

 いつもとは違い、監視棟組を含めたこの島の全員が会議室に集まっている。金剛の隣には、榛名の姿もあった。

 

「急遽こうして集まって貰ったのは、共有しておきたい重要な情報ができたからです。それで、まずはええと……叢雲?」

 

 話を振られた叢雲が、必要事項を確認する。

 

「龍驤、加賀。偵察機から異常は?」

「現状この島の周囲に、特筆すべき異常は見られません」

「無いなー。今日は輸送級含む編成が、遠~くを通過したくらいや」

 

 一時的とはいえ監視棟から人員が居なくなるので、龍驤と加賀の二人が周囲の警戒に、偵察機を飛ばしていた。

 加賀に関しては、偵察機と一部の戦闘機だけは運用可能であるらしく、今回彼女は自発的に偵察を申し出た。

 

 叢雲は頷くと、次に秋津洲の方を向く。

 

「巡視艇の状況はどう?」

「大方の修理見込みは立ってるかも。損傷は甲板と右舷側面やや上に集中してて、船底はほぼ無傷。既に修理は仕上げの段階です」

 

 秋津洲が士郎に言っていた通り、彼女は単独で『かぜなみ改』の修理をこなしていた。

 凛の表情に安堵が混じる。

 

「良かった……流石ね秋津洲。これで予定通り、明日にはトラック泊地に向けて出港できそう」

 

 凛は溜息を吐いてから、目線を上げる。

 

「本題の前に、一応報告しておく。『海域浸透型』による急襲への対抗策が、とりあえず形になりました」

「……はやっ」

 

 思わずといった感じで突っ込む叢雲。

 

「昨日間近で観察できたからね~。ようは『かぜなみ改』のそばに出現する前兆を、事前に感知できればいいのよ。で、『かぜなみ改』を輪形陣で囲む皆には、これを装備して貰う」

 

 凛が掲げて見せたのは、親指サイズの透明なクリスタルのペンダント。

 彼女の所有する残りの宝石は、二つの魔術礼装だけだったはずだ……と疑問を感じた士郎だが、すぐにその出所に思い至った。

 水晶(クリスタル)で作られたフラスコ、『哲学者の卵』。雨樹提督の私物を使ったようだ。

 

(まあ、多分彼は味方では無いし……)

 

 僅かに良心の呵責はあったが、これも艦隊の安全のため、と受け入れる。

 

「このペンダントの有する機能は単一。私から発せられた魔力に反応して、特定周波数の魔力を私に向けて打ち返す。蝙蝠の反響定位(エコーロケーション)みたいな物ね。それで、『かぜなみ改』と周囲の艦娘(みんな)の間の数百メートルの範囲内に『浸透型』が実体化しようとすると、直前に魔力濃度の著しい偏りが生じるわ。するとその方向にいる艦娘との魔力の反響だけ、伝達にタイムラグが発生するって原理だけど……上手く行くかは出たこと勝負になるわね」

「無策で挑むよりマシって感じやな」

「エエ。でもこの原理なら効果は期待できそうな気がするネー」

 

 凛は、詳しい使用状況については後で説明する、と付け加える。

 そして彼女は話題を切り替えた。

 

「ではここからが本題。アリマゴ島鎮守府に所属する艦娘のうち、金剛、叢雲、そして新たに陽炎も、特異なエネルギーを発する戦闘形態へ移行することは、皆知っての通りよね」

 

 会議室が一気に静かになった。

 名前の挙がった、真実を知る三人と一部の艦娘は静かな面持ちで。

 それ以外の皆は興味津々な様子で。

 凛の次の言葉を待った。

 

「昨日、金剛の協力によって、その正体・魔術系統を大まかに把握できた。で、本人の同意を以て、その経緯を説明します」

 

 士郎は思わず金剛と叢雲を見た。

 彼女らは『星幽体駆動形態』の代償について苦悩するが故に、今まで詳細を伏せてきたはず。

 しかし二人の表情に動揺は無く、全てを明かす覚悟ができているのだと士郎は理解した。

 

「プラズマ状の光を発する例の形態……便宜上『星幽体駆動形態(アストラル・ドライブ)』と呼称しているけど、それは、艦娘が有する『妖精』の魂を消費して発現する力なの」

 

 沈黙。数秒後、さざ波のように動揺が広がった。凛はそれらを無視して続ける。

 

「例外的に陽炎だけは、その代償を払わずに力を発現できるみたい。『海域浸透型』から何らかのエネルギー、もしくは情報体を取り込んだ可能性があるけど、本人も把握できてないそうよ。でも完全な上位互換というわけでも無いらしくて、他の二人と比べて持続時間は短いみたいね」

「お、おいちょっと待てよ、待ってくれよ提督」

 

 堪えきれず、といった感じで天龍が声を上げた。

 

「さっきから魔術系統だの、魂の消費だの、いきなり言われても困る……。確かに俺たちは“霊力”なんて非科学的な力を使うが、それでも根底は帝国海軍に所属していた船だ!なんでアンタら魔術師の理論に当てはめるんだ?叢雲たちのあの力だって、原子力とか常温核融合とか、兵装の技術革新によるアップグレード化なのかもしれねぇ。……そうだろ?」

 

 どこか縋るような天龍の言葉を、凛は真っ直ぐに受け止めた。

 魔術師としての知見から判断した、等という曖昧な理論では天龍は納得しないだろう。

 

「天龍。短い付き合いだけど私、この艦隊の皆が好きよ。だから、知り得た情報は全て隠さず共有したいと思ってる」

「な、なんだよ急に」

「最初に言ったでしょう、重要な情報があるって。本題はこれからよ、内容の判断は皆に任せる」

 

 凛は自身の中の情報を整理するために、一度ゆっくりと深呼吸した。

 

「……昨日、『星幽体駆動形態』の発現当時の状況を知るために、金剛の無意識領域に残された記憶をさらったわ」

 

 何人かは士郎の方に窺うような視線を向けてくる。

 士郎としては肯定の意を込めて、彼女らに軽く頷くしかない。

 

(俺はともかく、遠坂はそういう事ができちゃうんだよな)

 

 凛の説明は続く。

 

「それは今から八年前、“グレイ・グー”の発生時刻であり、この鎮守府の前任者、雨樹久臣提督が失踪した日でもあった。艦娘の皆は“何故か”記憶が曖昧になっていると思うけど、それはどうして?間接的な傍観者である私はその理由を知ることができた」

 

 全員が固唾を呑んで言葉の続きを待っていた。

 そして、致命的な言葉が突きつけられる。

 

「雨樹提督が、金剛に幻惑の魔術を掛けたからよ。つまり、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 一拍おいて、叢雲が椅子を蹴倒して立ち上がった。

 

「そこまでの狂言は流石に看過できないわよ」

「雨樹司令官に対する侮辱……なのです」

「榛名としても見過ごせません」

「エット……」

 

 他の面々からも声が上がる。

 確かに今の凛の発言は、彼女らを怒らせる要素を含んでいたかもしれないが、それを抜きにしても熱が籠もった変容ぶりだった。

 士郎は無意識に凛を守ろうと腰を浮かせ――――

 

「――――(エイワズ)!!」

 

 凛によって部屋中に刻まれた退去のルーンが発動した。

 それぞれの目に、理性の光が戻る。

 

「あ、あれっ。私は何を……っ?」

 

 倒れた椅子を慌てて戻す叢雲。他の皆も、我に返ったように動揺している。

 凛は脱力したように息を吐いた。

 

「よ、良かった、軽い暗示程度で……」

 

 その言葉に、再び皆の注目が集まる。

 

「えっと、今のは掛けられた魔術を解除するためのルーンなの。この程度で効果があったって事は、皆それほど複雑な精神操作はされてないわ。“雨樹提督を魔術師、或いは異能者とは認識しない”程度の効果だったんじゃないかしら」

 

 その言葉で士郎は、少し前の出来事を思い出した。

 金剛に前任者は魔術師では無いのか、と聞いた時、彼女は否定的な意見だった。

 あれも暗示の影響だったのだろうか。

 

 なんにせよ、もしもこの島の全員に何年間も精神操作を残そうとするなら、強力で複雑な内容は難易度が高すぎる。

 魔術師的な思考として、神秘の秘匿の一環で認識阻害の暗示を掛けたのかもしれない。

 

「混乱してると思うけど、聞いて欲しい。雨樹提督の部屋には隠し部屋があったの。それも魔術を使わないと入れない仕掛けのね。その部屋……『魔術工房』を調べる内に、雨樹提督の使用する魔術系統も判明したわ。……分かるわよね。艦娘たちを指揮する存在は魔術師だったの。私は……『提督』という存在は、全員が魔術師だったんじゃないかと思ってる」

 

 つまり凛は、魔術師に指揮される艦娘たちは魔術的な存在である可能性が高く、同じ魔術師である凛が唱える理論(星幽体の消費)を引き起こしうるのだと、言外に天龍の問いに答えたのだった。

 

 次々と開示される情報は、艦娘たちにとって自己認識を大きく揺るがす物ばかりだった。

 自分たちの心に対してすら、疑念が芽生えた叢雲たちはしかし、ただ黙って続きを待つしかない。

 

「“カバラ”。それが雨樹提督の魔術系統だった。和風のモチーフが多くて騙されかけたけど、カバラと密教には共通項が多い。どちらも学んでいたとしても不思議じゃないでしょうね。そして――――」

 

 凛の話はようやく最初に戻る。即ち、艦娘の魔術系統。

 

「この“カバラ”こそが、貴女たち艦娘の基本となる魔術系統だと推測される」

 

 カバラ。

 元々はユダヤ教が内包していた神秘主義思想であり、中世以降のキリスト教神学者に強い影響を与えた神智学である。そうして変容したクリスチャン・カバラは近代西洋魔術の重要な下敷きとなっている。

 時計塔において特にその流れを強く汲むのは、伝承科(ブリシサン)創造科(バリュエ)だろうか。

 ゴーレムの生成にも関わっており、11世紀の著名な魔術師ソロモン・イブン・ガビーロール(通称アヴィケブロン)はカバリストとして有名である。

 

 凛が時折用いる短縮詠唱もカバラの一種、ノタリコンを使用しており、ノタリコンの代表的な例として『アドナイ』『メレク』『ナーメン』という言葉から『アーメン』という単語を生み出した事が挙げられる。

 

「……それで、私たちの魔術系統が分かったとしたらどうなるの?」

 

 イマイチ要領を得ない、と言いたげな様子で叢雲が尋ねる。

 それに対し凛は、叢雲の肩の辺りを指さして言った。

 

「星幽体駆動形態、その本質を理解することができる。自己を明確に認識する事は、魔術においてとても重要よ。だから自分たちが使っている技術を自覚することで、戦闘時にも何か助けになるかもしれない」

「なるほど……それなら聞く価値はありマス。それではリン。ワタシたちには一体、何が起こっているのデスカ?」

 

 金剛が静かに問いかけた。

 彼女はこの場に集まった者の中で、比較的冷静さを保ち続けている。それは彼女の精神の中で、自分自身も、雨樹提督も、あくまで存在意義の一部分に分類されているからだった。どのような真実があれ、自分が成すべき事は変わらないという考えが、その冷静さを支えていた。

 ただ、幾ら冷静だとは言っても限度はあるわけで。

 

「うん、結論から言うと――」

 

 凛は金剛、叢雲、陽炎に向けて、辿り着いた答えを告げる。

 

「あなたたち三人は、“神様”への成長段階の途中にあるっぽい」

 

 

 

 

 

 

 

「「「……は?」」」

 

 三つの疑問符が重なった。

 金剛ですら、無防備に呆けた表情を晒している。

 ついでに言えば士郎も大層驚いていた。ここから先の内容は、彼もまだ凛から説明されていない。

 

「まあ正確には、神様じゃなくて神霊だと思うけど」

「いやいやいや、ちょっち待ちぃや……!神様て。ウチらは船の概念を宿した人形やで?何処を間違えたらそんなけったいな事になるんよ」

 

 龍驤が勢いよく突っ込む。

 引きつったような笑いを含むその様子から、とても信じてはいないだろう事が容易に窺える。

 

「大丈夫よ。最終的に『神霊』にまで辿り着くことは、まず有り得ないから。分かりやすく図解しましょうか」

 

 凛は立ち上がり、ホワイトボードの前まで歩いて行った。

 そのままサラサラと一つの図形のような物を描き上げて、注釈として文字を書き込んでいく。

 

 

【挿絵表示】

 

 

 出来上がったそれは、10個の円形と円形同士を繋ぐ22の線で構成されていた。

 描き終わると凛は、ビシリと士郎を指して言った。

 

「では士郎、コレは何を表しているでしょうか」

「え、ええと。生命の樹(セフィロト)を体系化した図、だったかな」

 

 それは魔術系統カバラにおいて、あまりにも有名な概念だった。

 それこそ士郎が、全体基礎学科(ミスティール)で学んで知っていたほどに。

 

「正解。エデンの園の中心に置かれていた生命の樹、それを分かり易く表したのがこの『セフィロト』よ」

 

 士郎は時計塔で受けた講義内容を思い返す。

 

 旧約聖書の創世記において、アダムとイブは蛇に唆されて神の命に背き、知恵の樹の実を食べてしまう。神は二人が生命の樹の実までも食べてしまわないように、エデンの園から追放した。

 何故なら、知恵の実と生命の実を両方食べると神と等しき存在になるとされており、そうなれば神である自らの地位が脅かされると考えたからだ。

 

「この10の球を“セフィラ”、球を繋ぐ線を“パス”と言って、『セフィロト』は人が神へと至るための段階、過程を表してるの。一番下は王国(マルクト)。私たちが居る物質界を表すセフィラ。そして一番上が王冠(ケテル)、思考や創造を司るセフィラ。神霊が居るとすればこの階層ね。」

 

 その説明で思い出されることがあった。

 かつて、士郎は幾つもの偶然の末にセイバーを召喚したが、本来ならば英霊召喚のための詠唱が必要なのだと、後に凛から教わった。その詠唱の中の一部、

 

“王冠より出で、王国へ至る三叉路は循環せよ”

 

 これはまさしく『セフィロト』における王冠(ケテル)王国(マルクト)の事だったのだ。

 

「そして、真の意味での(アイン・ソフ)、或いは根源の渦(アイン)はこのセフィロトには表されていない。到達する見込みだけでも立ってるのは、王冠(ケテル)までって事ね」

「……それで遠坂、金剛たちは今どの段階にいるんだ?」

 

 士郎が尋ねると、凛はおもむろに一つのセフィラを指した。

 王国(マルクト)の一つ上、第9のセフィラ基礎(イェソド)

 

「なんだ、普通より一つ上がっただけなんですネ」

「提督、そう判断する根拠は何でしょうか」

 

 何処か安堵した様子の金剛と、我が事ではないが故に客観的に論拠を求める加賀。

 凛は頷いて続ける。

 

「まず、基礎(イェソド)星幽(アストラル)界を表すセフィラ。つまり星幽体駆動形態(アストラル・ドライブ)を発現している時点で、基礎(イェソド)以上は確定よ。そしてこのセフィラを表す“色”は紫色。ねぇ叢雲、金剛も、星幽体駆動形態の時は、視界が変色するって言ってなかった?」

「……ええ。薄紫に、染まって見えるわ」

 

 呆然と呟くように、叢雲が言った。

 

「金剛の記憶を覗いた限りでは、貴女たちは『妖精』との繋がりが深くなった時、『妖精』の生前の人生を繰り返し追体験することで、魂が輪廻転生を繰り返すのと同様の経験を蓄えて、結果的に限定的な高我へのアクセスが可能になっている……可能性があるの」

「……なるほど?」

 

 叢雲の顔にははっきりと「わからん」と書かれていた。

 しかし彼女は、ハッとして陽炎へと視線を向ける。

 

「じゃあ陽炎は?確かあんた、見える色が違うって言ってなかった?」

「う、うん。私はオレンジっぽい色……かな」

 

 自信なさげに返す陽炎。

 

「陽炎が発現時に到達しているセフィラは多分こっちね」

 

 凛の指が基礎(イェソド)から左上に流れる。

 

「第8のセフィラ『栄光(ホド)』。司る色は橙色。妖精さんの犠牲無しで発現できる理由までは分からないけど、このセフィラの守護天使ラファエルが癒やし、医術、導きの天使である事と関係があるのかもしれない」

 

 陽炎の口から、安堵とも放心ともつかない溜息が漏れた。

 

「私らだけじゃ意味が分からなくて怖かった現象にも、ちゃんと理屈があったのね」

「そうね。でもこれは状況証拠から推測してるだけで、前例は私が知る限りは存在しないの」

「えっ意外……。専門家の魔術師でも私らみたいなことにはなった事がないの?」

「専門家だからこそ、かもしれないわね」

 

 凛は自分の手に視線を落とした。

 

「根源について学び、近づこうとすればするほど、私たちは在るべき姿から遠ざかっていく。最初から求めず、識ろうとしない貴女たちだからこそ、その段階に立つことが出来たのかも」

 

 

 

 

 

 

 

 

 長らく正体不明の力だった『星幽体駆動形態(アストラル・ドライブ)』の謎は一応明かされた。

 しかし、凛が全員を集めた理由はもう一つあった。

 

 凛の心は重かった。

 雨樹提督の魔術工房で見つかった物。

 それを皆に突きつけなければならなかったからだ。

 

(黙っておくわけにもいかないし……。あーあ、誰も幸せにならないじゃない、こんな情報)

 

 そう内心で独りごちながら、凛は再び皆の注目を集めた。

 

「今日見つけた雨樹提督の魔術工房なんだけどね、中でこんな物を見つけたの」

 

 そう言って士郎に視線を送ると、彼は机の下に置いていた、呪布で包まれた物体を取り出した。

 ゴトリと卓上に置かれたそれを解くと、中からは黒い異形が姿を現した。

 それは現在ではほとんど見かけなくなった、古いタイプの深海艦載機であった。

 

 

 




いらすとや、セフィロトで調べて出てこなかったので、自分で描きました……
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