黒い玉と腐り目   作:START

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千手観音

俺はあの部屋に転送された。そして、

 

あーたーらしーいあっさがきたー、

きーぼーおのあーさーが

 

いつものラジオ体操の歌が流れ、流れ終わったあとに文字が浮かび上がった。

 

てめえたちの命は、

無くなりました。

 

新しい命を

どう使おうと

私の勝手

という理屈だす

 

帰りたかったら

この方をヤッつけに

行ってくだちい

 

 

あばれんぼう星人

特徴 つよい おおきい

すきなもの せまいとこ あばれんぼう

 

 

文字が消え、ガンツが開いた。

そして、

 

行ってくだちい。

 

文字が浮かび、俺は転送された。

 

 

 

 

 

 

 

 

転送されたのは、博物館だった。そして入り口には、仏像があった。俺は近づいてみたら、仏像があった動き出した。動き出した敵をさっき名付けたXショットガンで狙う。あばれんぼう星人は俺を狙ってくる。俺はあばれんぼう星人の攻撃を避けながら、Xショットガンで撃ち、あばれんぼう星人は破裂した。

 

だがいつまで経っても転送されない。つまり、

 

「まだいる」

 

俺はそう感じて建物の中に入った。

 

そしてある部屋に入り、俺はXショットガンを落とし、Xガンを持った。俺は警戒して慎重に歩く。俺は慎重に探し、そして何かを感じて後ろを振り返る。何もいなく、だが、ガラスで反射して後ろが見えた。そこには、

 

千手観音がいた。

 

俺は振り返ると千手観音は剣で斬りかかってきた。俺は避け、Xガンを向けたが、Xガンが斬られて、使い物にならなくなり、俺はポケットからガンツソードを取り出し、刃を出し、千手観音に向けた。

千手観音はこう言った。

 

『復讐だ。お前は、仲間を殺した。お前も、お前の仲間も、皆殺しにする』

 

 

こいつにも仲間が居るのか。

 

「意外と仲間思いだな」

 

だが、俺は解放されるために、お前達を殺す。

 

俺はガンツソードを構え、千手観音に突っ込んだ。

 

千手観音は、手に持っている大量の剣で反撃してくる。俺はその剣の多さで攻めきれずに翻弄されている。

 

俺は後退して、ガンツソードを構え直す。そして、

 

体のメーターや、刻まれた黒い線が青白く発光して、体が強化されていくのを感じた。全力で走り、そして跳躍して、千手観音を一刀両断使用とした。だが、

 

白羽取りをされ、俺はまた大量の剣によって翻弄された。そして俺は隙ができ、その隙を千手観音が見逃すはずもなく、俺はその隙に大量の剣によって体を串刺しにされた。だが串刺しにされた時、俺は千手観音の隙を見つけた。その隙を見逃さず、俺はガンツソードの能力で刃を伸ばし、千手観音の頭を貫いた。その数秒後、千手観音が大量の血を噴き出し、倒れた。

 

倒した。そう思った瞬間この体の限界が訪れた。メーターからはゲルが出てきた。俺は出血多量で意識が無くなりかけた時、俺の体が転送された。

 

俺は転送された時、膝をついた。

 

「はあ、はあ」

 

息が荒くなり、汗が噴き出た。初めて死を覚悟した。あんなのを百点をとれるまでやらないといけないのか。無理だろ。

 

その瞬間、

 

ジリリリリリ

 

ガンツからベルの音がした。

 

     それぢわ、

     ちいてんをはじぬる

 

     比企谷

     20てん

     TOTAL 33てん

     あと77てんで終わり

 

77点。あとこれだけとらないといけないのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は家に転送され、学校に向かった。

 

「ヒッキーどうしたの?」

 

「······」

 

「ヒッキー!」

 

「······」

 

由比ヶ浜が俺に話しかけてきているがなにも聞こえない。いいや、聞いている余裕がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日は、特別に本職の人間が指導をしてくれる。プリントに誰か書いてあるので見ておくように」

 

平塚先生が説明している。俺はチラリとプリントを見たがそこには、

 

『雪ノ下陽乃』

 

こう書かれていた········マジか。

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