世界、星、宇宙を司る最強の神の歩む道 作:夜と月と星を愛する者
《オラリオ城壁》
「よう、早かったな」
「あ、シンさん!」
俺は昨日のベルとの約束で城壁に来ていた
「それじゃ、早速だが、始めるか」
「はい!よろしくお願いします!」
なんだかんだで、終了……え?稽古風景見せろって?男2人の汗がキラキラ輝く青春系が見たいの?
しょうがないなぁ〜
『よし、まずはベル。お前の実力が知りたいから攻撃してこい』
あ、もちろんベルの武器は木の短刀だ
『わかりました、では行きます!』
ベルは俺に向かって突っ走って来た、ナイフを使うなら速さが肝心なんだが、今のベルじゃ遅い。
『ハッ!』
『そんな風に斬ったって当たらんぞ、肩に力が入りすぎてる。もっとリラックスしろ』
そう言いながらも俺はベルの猛攻(笑)を避けていく
『は、はい!」
とまぁ、こんな感じだ、その後はベルと別れて、店が並ぶ所まできた
「……お?おっちゃんこれはなんて言うんだ?」
「ははーん?さてはオメェ最近オラリオに来たばっかだな?」
「そうだな」
「これはなじゃが丸くんって言うもんでなオラリオの名物の一つだ、一つ買ってくか?小豆クリーム味もあるぞ」
「そうだな、じゃが丸くんとじゃが丸くん小豆クリーム味を一つずつ貰おう」
「よし、70ヴァリスだ」
いつも通りポケットに手を入れて空間収納からヴァリスを出して
「ほい」
「毎度!」
さて、買ったはいいが、どこで食べようか…お、あそこのベンチが空いてんな
「よいしょ…さて、じゃが丸くんはどんな味なのかね…」
あーん…ほう、これはまた
「なんて、感想を言えばいいのだろう。この世界にもジャガイモってあったんだ」
感想の一言がそれとは我ながら何を言ってんだか
「すまんな。小豆クリーム味はさっき買っていった兄ちゃんので最後でよ」
「そう…なんだ」ズーン
……なんか、見知った顔がさっき俺がじゃが丸くんを買った店の前で落ち込んでる
「はぁ、…小豆クリーム味…」
おうおう、こっちに向かって来たな
「……あ、」
おう、見つかった
「よぉ、昨日ぶりだな。おはよう」
「え、あ、うん。おはよう」
「どうしたんだ、そんなに落ち込んで」
「それが、じゃが丸くん小豆クリーム味が売り切れてて」
じゃが丸くん好きなんだ…あ、それなら
「なら、いるか?」
「え?」
俺は横に置いていた紙袋の中からじゃが丸くんを出した
「ほれ、食べたいんだろ?」
「…いいの?」
「気にすんな。俺はもう食ったから、それと、さっきから立ってるのも疲れるだろ?座ったらどうだ?」
「そうだね…それじゃ隣、失礼します」
金髪の子が俺の隣に座った……近くありませんかね?
「モッキュモッキュ♪」
本人はじゃが丸くんに夢中のようだ……天然か?
「美味しかった、ありがとう。あ、お金」
「あぁ、大丈夫だって言っただろ?お金の事も気にすんな」
「でも…」
んー、これはかなり強情だな。…それなら
「じゃあ、君の名前を教えてくれるか?」
「え?…そんな事でいいの?」
「何言ってんだ、美少女と顔見知りになれて、名前も教えてもらっちゃ男冥理に尽きるってな」
「美少女?私が?」
「おいおい、自覚なしか、君はかなり顔がいいぞ?近寄ってくる男いなかったか?」
「わかんない。いつも私に近づいてくる気配があったと思ったら、ロキかリヴェリアかレフィーヤがその気配に向かっていって、気配がなくなるから」
……………怖
「なるほど、それはまた、愛されてますね」
「愛…されてる?」
「だってそうだろ?同じファミリアの人達から守ってもらって、愛されてる以外なんて言うんだ?」
「愛されてる…私が…」
なんか、思うところがあったのかな?
「あ、名前、言ってなかった、私の名前はアイズ。アイズ・ヴァレンシュタイン。ロキファミリアに所属しています。貴方の名前は?」
「俺はシン、カオスファミリア団長だ」
「シン…シンね。よろしくお願いします」
「あぁ、よろしくアイズ……と、もうこんな時間か、すまんなアイズ、この後ファミリアでやる事があるから、またな」
「え、うん。またね」
そして、俺はアイズと別れた
そして、ファミリアに帰って来て、8階の食堂
「それじゃ、白達の歓迎を祝ってかんぱーい!」
「「「「「「かんぱーい!!」」」」」」
とまぁ、見てわかる…ん?読んでわかる通り?…まぁいいや絶賛歓迎会中だ、いやー、まいったまいった、朝起きたらいつもの3人もだがそこに白とガブリエルとラファエルも加わって来たんだ…やわらk
「ご主人…?」
ひ、ヒエーーー!レティシアがこっちを真顔で見つめて来た
「な、なんでもないよ…」
そういえば、白のことなんだが……なんか、懐かれたというか、離れなくなったというか
「シンにぃ?どう…したの?」
とまぁ、何故かにぃ…兄と呼ばれるようになった、なんでそんな呼び方なんだって聞いたら
「だって…一緒に…いると、落ち着くから。でも、なんか、にぃって…呼んだらなんか…別の人を呼んでる…みたいで嫌…だった」
よくわからんが、白が安心してくれてるなら良しだな
「そうか」
俺は白の頭を撫でた
「ん…♪」
甘える子猫みたいで可愛い
「それじゃ、一人一人に顔を合わせに行くかな」
「白も行く」
「やぁ、百合子、楽しんでるか?」
「…まぁ、楽しんでるよ」
「そうか、これからはここが君たちの家になるからな。家にいてつまらないなんて言われたら傷つくからね」
「ていうか、この城もそうだけど、下に広がって森もあったけど、ここって一体なんなの?」
「あぁ、ここは俺が所有している世界なんだよ。なんかカオスが細工したからか、この世界とオラリオにあるあの門と繋がったて訳だ」
「……頭痛くなって来た」
「ハハハ、ごめんな。でもまだ色々あるから見ていってくれよ」
「わかった」
そして、四天使、堕天使、アルク、フランと顔合わせをして、軽い談笑をしてから歓迎会は幕を閉じた
ベッドに何人か潜り込んでくる気配がしたけど、断固無視する
すいません、歓迎会がうまく描けませんでした、しかも短いですね。