世界、星、宇宙を司る最強の神の歩む道 作:夜と月と星を愛する者
ぜぇんかぁいまでのあらすじぃ!
美少女達とお昼寝しました
以上!!
そう言えば俺は大事な事を忘れていた、ということです俺は夕食が終わって、いつも通りメイド達に労いの言葉をかけて玉座に向かった
「なぁ、カオス」
「ん?」
「俺って神だよな?そんでもって世界、星、宇宙の神だよな?」
そう、俺はカオスからこの3つを司る神と言われたが、何もしてないのだ、破壊神とか創造神とかならまだわかりやすくていいが、この3つは何をすればいいのか全くもって検討がつかん
「あぁ、その事なんだが」
「ん?」
「ほとんどやる事がないに等しいんだわこれが」
は?
「は?」
「いや、そんな顔されてもな?神ってのは生まれた時から自分が何を司っているのか、何をすればいいのかってのがわかるんだ、でもお前は異例中の異例で俺たちが生み出したけど何を司らせるのを決める筈だったんだでも決める前に下界に落ちて、そこから年月が経ったから、お前の魂が真っ白だったけどなんとか間に合って今まで誰もそれを司ることのできなかった世界と星の2つをお前が司ることになったんだ、世界はアメが司っているからな。それに現にお前は神と自覚してもやる事がわからなかっただろ?」
確かにそうだ、俺はカオスから2つを司っているという事を聞いた時、いやそれよりもっと前、俺という俺が目覚めた時でさえやる事がさっきの話を聞いても全く記憶にない…
「その2つは誰も司ることのできない代物だったんだよ」
「…どういうことだ?」
それはつまり、誰も司ったことのない、力を俺は持っているという事か?誰もその力を知らない、するべき事を知らない、その2つは未知数で誰も知らないからこそ…それじゃあまるであいつが言ってた
「力が強大すぎたからだよ」
…誰かが言ってたな。いや、あいつか十六夜が言ってたな。力が強大過ぎると孤独に退屈に寂しかったとでもあいつは
『だからさ俺、力が強大すぎたからいつも周りから避けられてたんだよな。いつも俺に向けられる視線は恐怖、怒り、不審、化物、こんなもんばっかだった……でもさ俺は、お陰でお前に会えたって思うんだぜ、お前俺のこの力を見ても、驚きはしたけど恐怖しなかったしな。
初めてだったんだぜ、恐怖じゃなくてあんな顔と目はまるで小さい子供がテレビでヒーローとかを見た時に出る、純粋な凄いっていう感じはさ、そっからだったよなお前が何故か自分を鍛え始めたのはそっからは驚きの連発だったぜ、俺並とはいかないがそれでも人間を辞めていきやがっよな。
俺は全力を出さなかったけどそれでもお前は俺と同じ土俵に登って来やがった、俺みたいなまるでナニカから渡されたような力じゃなくて努力と才能のみで、もしかしたらそれに裏があるかもしれないが、それ抜きにしてもお前は努力と才能だけで登って来やがった、勉学も運動神経も力も。そしてお前は俺の横に立っていてくれた、いつも俺の隣に居てくれた、俺が友達がいなかったからどっからか連れてきたあいつらを連れてきたよな。
あいつらもなんか変な力を持ってたな。一見平凡だけど右腕が妙な力を感じるいつも不幸や奴や、肩にいつも黄色い鼠、確かピカッて感じでいつも鳴いていたな。しかもそいつその鼠が言ってる事を理解してるみたいな感じだったしな。他にも白い軍服を着た20代前半の男、提督とでも呼んでくれって言ってたな。そいつは体のどこかに何体?何人?まぁそんな感じの妖精とかいう摩訶不思議生物を連れてたり色々な奴を何処からともなく連れて来ていたよな。
しかも俺のことや力をを見てもそいつら「まじかよ!Level5位はあるんじゃないか?」や「……俺のポケモン達の方が強い」だったり「新手の艦娘、いや男だから艦息か?いやでも物理だし、でも長門も殴ったりしてるし…」だったりわけわかんねぇことばっか言ってたがあいつらはお前と同じように俺に気さくに話しかけてきてくれたよな。本当お前達といると飽きなねぇな。だからさお前達には感謝してるぜ、特にシン!お前には返しても返しきれない恩がある。なにか困った事があったら言ってくれよ!ヤハハハハハ!!…だからさ、これからもよろしく頼むぜ、親友!勿論お前らもな』
『『『『当たり前だ、俺たちは一生腐れ縁だからな!』』』』
懐かしいな。またあいつらに会いたいが、死んだ俺が会いに行ったら混乱が起きる。いや、人体解剖ならぬ神体解剖される可能性もあるしな。俺だけならまだいいが、あいつらに迷惑をかけるわけにはいかないからな。そういえばあいつらは一体何処から来るんだ?気づいたら俺の家の中だったり、家の裏にある小山の中にある寂れたでも不思議と心地いい感じのする神社にポツーンと突っ立ってるし、今思うとあれが神力と呼ばれるモノだったんだな。通りで懐かしい感じや落ち着く感じがしたわけだ、まぁそのあとあいつらは「「「やべぇ、御坂orナツメor大淀に怒られちまう。またなー」」」って口数の少ないレッドでさえいつも口を揃えて言い神社に走っていって、鳥居をくぐると風が吹いてから気づくといなくなっているからな。あれは一体どうなっているんだろうか、なんの神がそこに祀られているのか気になるな。そう言えば白夜ちゃんやその義兄の夢蝶は元気にやっているだろうか、今度ケーキを作って待ってるよって言っときながら俺死んじゃったしな。白夜ちゃんが高校入学祝いとして色々作ってたのに。夢蝶は一応社会人でとある大手企業の企画をいくつも立ち上げ今ではテレビに多く出演している。けど、いつも白夜ちゃんをからかってたなそれでも仲は良さそうだったけど…偶にSになる
「…い……おい!」
「は!」
どうやら物思いに耽っているとカオスが心配していたようだ
「すまん。昔を思い出してた」
「そうか、それで…その…」
…ん?珍しいなカオスが口ごもるなんて
「なんだ?」
「……よし、…やっぱ嫌だったか?いきなりこんなモノを司ってしまって」
あぁ、そうか、心配させちゃったか、俺が多分暗い顔をしてたんだろう。これじゃ親不孝者だな
「いや、大丈夫さ、強大な力だけどその分あの子達を守れる力があるんだ、また助けるさ!」
「…そうか、なら良かった、さて今日はもう遅い、そろそろ寝たらどうだ?」
気づくと体感的には10時を回った辺りか、結構、話し込んでたな
「そうだな。おやすみカオス」
「あぁ、おやすみシン」
♦︎♦︎♦︎
部屋を出ていったシンを見送ってカオスは心配していた『また、助けるさ』シンがカオスにそう言った、つまり十六夜の時と同じように自分を犠牲にして助けるんじゃないかと思わずにはいられなかったからだ
カオスは祈らずにはいられなかった
シンやあの子達に幸せが続きますように
シンの世界、新名【ゼラグニア】の夜空には1つの星が流れていった
♦︎♦︎♦︎
ゼラグニアにある【シンの憩いの湖】と命名された湖の滝の裏に隠れるようにしてある洞窟の奥深くに、輝く金色の髪であったであろう、今は鈍い色をした髪を揺らしながら、まだ肉体は幼い少女は、見たことのない場所で混乱しながらも、すすり泣き
「…けて……だれ…か……たす……けてよ…」
動けない体で滝の音を聞きながら、今も助けを待っていた、自分を助け出してくれる者を、自分を認めてくれる者を、自分を求めて、愛してくれる者を、彼女は温かさを求めていた、冷たいキューブ状の冷たい感触ではなく、包み込んでくれる優しい温かさを
彼女は知らない
もうすぐ来る男を
彼女は知らない
自分を助け出してくれる男を
彼女は知らない
今まで感じたことのない安心感と温かさを
彼女は知らない
地獄から助け出してくれる男を
彼女は知らない
その男が自身の依代とする為に動いていたあの神と同じ、その者も神であるということを
彼女はまだ知らない
運命というものを
♦︎♦︎♦︎
彼女を救う男は時を同じくして、自分の力の恐怖を異常性を強大さを克服していた、心には「十六夜にできたなら俺もできるはずだ、俺は孤独じゃないから、あいつらがいるから」
全くもって異常である。真の姿が神であった者と常人とはかけ離れた力を持つ人達、持っていなかった者達の友情、それは離れていても繋がっていた
そして時を同じくして、箱庭に呼ばれる場所に男と女2人に猫1匹が呼ばれた、歯車は回り出す、1つまた1つとハマって大きな物へと変わっていく、それが行き着く先は破滅は栄光か、そのカギを握るのは神と関わり大なり小なり神力を得た、未来を担う者達である。
舞台は【ゼラグニア】その世界は全ての世界の始まり、ありとあらゆる世界は【ゼラグニア】を元にして造られた世界、この世界が何者かの手に渡るとその者が【ゼラグニア】を元にして造られた数多の世界を手に入れたということになる。
更に言うと、カオスがシンに渡した鍵はその世界、【ゼラグニア】の所有者を表す。カオスは新たに出来た世界だと言ったが、本当は違う。その世界はカオスたち原初の神々が生まれたと同時に生まれた世界なのだ、神々は様々な者がいた欲に溺れ、【ゼラグニア】で生まれた生き物たち、ましてやその世界を自分の者だと主張する者は少なくなかった、結局はカオス筆頭の維持派、その世界は俺の者と主張する者たち、カオスが最も嫌う男、ドラード筆頭の過激派で対立し、長きに渡る激闘の末、過激派達は負けその世界から追放した
そしてカオス達は生まれた生命達を手助けしながら神々、人々、生物と共にその世界を繁栄させていった、だがカオス達はいつまでも自分たちが手助けをしていると人々は怠けるんじゃないか、いずれ自分たちがいないと何も出来なくなるんじゃないか?と思いゼラグニアに住む全ての生物達からこの世界を離れる事を伝えた、勿論、人々も生物達も悲しんだ、だがカオスたちが離れる理由を聞き、確かにそうなるかもしれないと思い。泣きながらも納得した、そしてカオスたちはその世界を離れた、何柱かの神を残しカオス達は世界を創っていった、ゼラグニアに残された人々は立ち上がり種族は違うが共に手を取り合いその世界をより豊かにしていった
そして何万年もの月日が流れた、もともと残っていた神々は今もなおゼラグニアに住む者達を我が子を愛する慈愛の目で人々を見ながらいつか来るかもしれない侵略者達が来ないか細心の注意を払いながら今も見守っている。これがゼラグニアの真実である。そして人々がシンを認識したのは人々は何万年も経った今もカオス達を自分たちの生みの親を忘れてはいなかった、勿論人々は神からすると寿命は短く今を生きるのはその者達の子孫であるだが、魂に刻まれたカオス達を忘れてはいなかった、カオスは何万年ぶりにゼラグニアに降り人々にシンの事を教えた、だが姿は表さない。気づいたらシンというカオス様達の子がこの世界の神の中の神、神王として君臨していたという事になっている。人々は違和感は感じない。寧ろ今もなお見守っている事から感謝をしている。当然その事はシンは知らない。カオスは近々話そうとはしているが、タイミングが見つからないのだ
♦︎♦︎♦︎
【転生の間】
ここは転生の間、死んで偉業、又は多くの命を救ったり、不幸な人生を歩んだり、また友、家族、恋人などに出会わせる為だったり色々な事情を持って不幸にも死んだり、死なせるのが惜しい者達を転生させる場所
そこに義兄妹が招かれた
2人はシンが死んだということは知らされておらず、いつもの様に兄が運転する車に乗りシンの家に向かっていた、そこで悲劇は起きた、信号が青になりアクセルを踏んで進むと横から大型トラックが突っ込んで来た、居眠り運転だった、もちろん普通の車と大型トラックが衝突したら車の方が圧倒的に被害が大きい、2人とも右側に座っており、トラックは右から来たのだ、死を覚悟した2人は衝突音がして……痛みは感じなかった、2人とも恐る恐る目を開けてみると、そこには和服に金髪の美女が立っていた、そして告げられたのは
「あなた方は残念な事にお亡くなりになられました」
そう告げられた時、妹は泣いてしまったが兄は驚きはすれど泣きも怒りも不信感も抱いていない。今は妹をあやす事にしているようだ
「俺たちはどうなるんですか?」
「あなた方には転生する権利が与えられました」
もちろん、そんな権利などない。金髪の美女とは【ゼラグニア】の光と愛の女神アイリシア。そしてなぜこの兄妹が選ばれたのか…不幸だったから?否、可愛そうだったから?否、この兄妹はある力を持っていた、普通に生活していたらないであろう力、それは神力、神々が持つ世界を自然を操る力、それを何故兄妹が持っているか?答えは兄妹が関わった者達の中にいる
「転生?…二次小説とかにある?」
「はい、ですがあなた方が転生する場所は魔物やダンジョンと呼ばれるものがあり、今のあなた方ではすぐに亡くなってしまうでしょう。ですので得点を授けることになりました」
「特典?それは一体どんな…」
リーン、ゴーン、リーン、ゴーン
その時、何もない白い空間なのに鐘の音が鳴った
「い、一体何が!?」
「うぅ、お兄ちゃん」
兄は鐘の音が鳴ると妹を抱き寄せ辺りを警戒し妹は怯えていた、女神アイリシアは
「ふふ、驚かせてしまい申し訳ありません。どうやら時間のようなのであなた方にはもう行ってもらいます」
「ま、まってくれ!」
兄はアイリシアが去ろうとしたので慌てて呼び止める
「はい、どうしたのですか?」
「あなたの名前を」
聞く人が違えば、ただのナンパにしか見えないが、この兄はそのつもりは一切ない。いや10人中20人が振り返る美しさを持った女神相手にそのつもりが一切ないとか男として終わっているんじゃないかと思うが、一応彼はアイリシアの事を美しいと思ってるので大丈夫である
「そう言えば名乗っていませんでしたね。私は女神アイリシア。あなた方が転生する世界の光と愛を司る女神です」
「女神様でしたか、ありがとうございます」
彼はアイリシアに頭を下げた
「ふふ、気軽にアイちゃんと呼んで下さい。みんなからはそう呼ばれるので」
この女神なかなかに軽い。アイリシアを信仰している聖皇国が聞いたら卒倒ものだが
「いえ、流石にそれは」
兄がそう言っていると
「ありがとう、アイちゃん!」
後ろから妹がお礼を言った、アイちゃん呼びで、兄は口が開いていた、ここに友人達がいたら必ず写真を撮って後でからかうであろう顔をしている
「ふふ、それでは良い異世界ライフを。私たちはあなた達を歓迎します」
そう言うと、兄妹は眠くなっていき、目を閉じた
「…ふふ、初めて人の子からアイちゃん呼びされちゃった、メイちゃんに伝えなきゃ……頑張ってね。夢蝶くん、白夜ちゃん」
ちょっと、急展開過ぎましたかね?てか新キャラ出しすぎた感、嫌でも女じゃないからセーフなんじゃ……