リリカルな世界で苦労します   作:アカルト

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間が空いた割には短いです
すみません、このところ色々大変でログインすら出来ない日もあって(−_−;)




異世界の文化

 

「えっと、これは……」

 

「うわぁー」

 

「わぁー」

 

イヌ、ネコ、ウサギ

 

ピョコピョコ動き回るそれらに目を奪われている幼j……少女達

なんか一人頭の上で?マークが浮かんでいるがそれが普通の反応だろう

 

「外部フレームはおまけだからな~、ガチガチしたクリスタル型とか動かない喋らない愛想がない俺みたいなストレージよりはそっちの方がいいと思ってな、主にサポートが主体の形になってる」

 

って、聞いてないか

使い方とかは本人達で理解するだろう、俺もゲームは説明書を読まないタイプだ

 

「名前とかは決まってるんですか?」

 

「いや、それは持ち主であるコロナちゃん達が決めるものであって俺はただの設計者、多分一生一緒にいるパートナーになるんだろうからちゃんと名前をつけてあげてくれ」

 

流石に勝手に名前をつけたりはしないよ

 

「アインハルトのは話した通り大人モードの術式組み込んでおいたから後で正常に作動するか確認しといてくれ」

 

「は、はい」

 

場所は高町家、インターミドルも近くに迫った今日

局からフェイトの車に乗せてもらって無事に帰り、はやてがみんなを集めてくれていたのでデバイスを渡した

説明としたら前と同じ、ヴィヴィオがウサギでアインハルトはネコ……ぽい虎、コロナちゃんはイヌ

名前はまぁ原作と一緒になるだろう、コロナちゃんだけが変わるかもしれないが

 

「お疲れやな~、ケント君、大変やったやろ?」

 

「まぁな、一から作るなんてやっぱ楽じゃない」

 

「それでもたったの一週間で作り上げたケント君はもう人の域を超えてると思うで」

 

「マジ?」

 

否定できないのが悲しい

子供達はなのはやフェイトに任して俺は自室に戻ってベッドに横になる……なんだかんだで色々あったのだ、ガチで疲れた

 

「襲ってええか?」

 

「帰れ」

 

「なんやそれ、にしても部屋に入った途端ベッドで横になっとる美少年、これは襲わんかったら失礼や」

 

「勝手に入ってくるなよ」

 

ぶーと膨れるはやて

体を起こして目をこする……眠い

 

「別にええやん、見られて恥ずかしい物でもあるん?」

 

「そんなもんねーよ」

 

「過去の事があったから信憑性ないけどな」

 

「うっ……」

 

そう言われるとキツイものがあるんだが

 

「そんなに硬くならんでええやん、男の子やったらしゃーないで」

 

「そりゃあ、な」

 

男の定めである

 

「否定はせんねや」

 

「否定はしない」

 

俺も男の子なのだから

 

「そういやアインハルトはどんな感じだ?そっちで鍛えてるんだろ?」

 

「強引に話を反らしたな……生き生きとしとるよ、うちの門下生ともよく手合わせしとる」

 

話を反らした理由としては墓穴を掘りたくないからである

まぁ良い方向に進んでくれているのであればそれに越した事はない、流石はザフィーといったところだろうか

 

「インターミドルまであと少しだし、よろしく頼む」

 

「ケント君も教えたったらいいのに」

 

残念ながら俺はそんな本気で教えられるほど出来てる人間じゃない

せいぜい手合わせがいいところだし、結局俺は他人のパクリだしな

 

「なんや、自分に自信がないん?」

 

「言っちまうとそうなるかもな」

 

『皇帝特権』というスキルを持ってしまっている時点で、本物の赤王様以外はそう考えてしまう運命だ

 

「全く、スキルも実力の内やで?それにケント君自身が剣を持っている事には変わりがないんやから、胸はりや」

 

「ん、ありがと」

 

励ましてくれるはやてに笑い返す

ま、実際20年もあり続けたスキルなのだ、そろそろ割り切ってしまってもいいのかもしれないな

 

そんな事を考えながら軽く伸びをした後、唐突にはやてが口を開いた

 

「なぁケント君、『性夜』って知っとるか?」

 

「…………は?」

 

いきなりなんて事を言い出すのだろうかこの娘は

 

「えっと、いや、そんなリア充大量殺戮が増加する夜は知らないが」

 

「全国の童貞、処女が発狂するからなそれは……って違うわい!!『聖夜』や!!」

 

………ああ、聖夜ね

いや、はやてが言い出した事だから勝手に文字が別のに変換されていた、これが他の人間だったら大丈夫だったがはやてなら……ねぇ?

てか聖夜ってあれだろ?キリストが生まれた日、赤の服着た不法侵入者がプレゼントと称してある人間にはゲームソフト、ある人間には問題集を置いていくあれ……親とかその時の境遇によって全く違うあれ

 

まぁ…………

 

「なにそれ」

 

「やっぱり知らんのか~」

 

俺はミッド生まれミッド育ちなので全く知らないと突き通すが

いやねぇ、ミッドにクリスマスなんてあったら逆に怖いでしょ、キリストさん何者だよってなるでしょ?

流石にこの前地球に行ったときに知ったっていうのは無理がある、あの時夏だし

 

「そうやな~、地球の文化である夜に家族や友達、恋人とかとケーキ食べたりパーティーしたりプレゼント配ったりセクハラしたりする日があるんよ~」

 

「最初の三つは分かるけど最後のはないな、てかそれがどうしたんだ?」

 

「ズバリ、今日が地球の聖夜、クリスマスやねん!!」

 

…………へぇ

 

「なんや、薄い反応やな」

 

「いや、だってそれはミッドには無いから無関係じゃん」

 

そもそも日本なんて『エセクリスマス』なんだから……本気でキリスト教に属してる人なんてほんの一握りじゃねーのか?

 

「それでもや、私達地球組にはとてつもなく大きな意味があるんよ、というわけでケント君、今日じゃなくてもええからまた買い物とかに付き合って」

 

唐突過ぎるだろ?

それでもはやてにとってクリスマスは特別な事には変わらないんだし……って今日イブなのか?それともクリスマスなのか?

てか話の文脈関係なくね?

ケーキ食べたりパーティーしたりプレゼント配ったりする日だろ?なんで買い物付き合う話になってんだ

 

「てか買い物ぐらい、暇な時にはいつでも付き合ってやるけど」

 

「ケント君はいつでも暇ちゃうん?」

 

返す言葉もない

 

「よし、目的も達成したし、私はなのはちゃん達とクリスマスディナーでも作ろか、折角みんな集まっとるんやからね」

 

「おう、楽しみにしてる」

 

てかはやて、お前いつまでいるつもりなんだ?

……まっ、いっか、八神家全員来ても寝れるスペースはあるんだし、いざとなったら男は床で寝ればいい

クリスマスだ~とかいって何人かは酔い潰れそうだからな

 

「そうと決まれば早速実行、買い物行って色々買ってこなあかんな~、お肉にケーキに……媚薬?」

 

「おいはやて、お前絶対一度目に『性夜』って言ってただろ」

 

「せっかくの『性夜』なんやしな」

 

「なんか目的変わってねーか?」

 

一つ言える事は……今日一日、あやしいものは飲まないようにするだけだ

 

 

 




EXTCA CCCが延期ドゥ………はぁ(涙)
一ヶ月らしいですが、ホント、また延期しそうで怖いです

あと『めだかボックス』の安心院さんの声が水樹奈々さんになったそうですね!!無茶苦茶嬉しいです♪( ´▽`)
紅白の歌もなのは劇場版の感動を……楽しみだ
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