何かしてほしい!とか、何かオリジナルの曲名タイトルがいい!っていう方など、色々意見ありますが、感想の方に希望があればお願いします!次回にそれは反映させます!
それでは11話!スタート!
そんなこんなでプロデューサー、奏多、そして俺は、文化祭が開催される体育館へと向かった。
「そういえば奏多くんは、アイドルに興味とかはなかったの?」
「まさかぁ...アイドルに興味はありましたけどまさか自分がなるとは思いませんでしたよ...」
「しかも、男性アイドルじゃなくて男の娘アイドルですから...」
「あ、ちょっと待って!文化祭ライブに出てもらうけど、まだアイドルになるっていうのは決まってないよ!事務所でも要相談だし...」
「あぁ...よかった!本音ではそんなのなりたくないって思ってますけど...」
「でも、なるかならないかは社長が決めることだし、社長も今回の文化祭ライブ、見にくるみたいだし」
「え!?来るの!?」
奏多が驚愕する。
そりゃそうだろう。一プロダクションの社長が、こんな普通の中学校のライブに来るんだから。
まぁでも、普通の中学校の文化祭ライブに、アイドルである俺がいるからって言ってマスコミが駆けつけて、しかも765プロアイドル全員総出で出るほうがやばいか。
「じゃあ、きちっとして頑張らないとな」
お、奏多がやる気を出した、これはいい傾向!
実は奏多、普段はそこまでやる気ないのだが、やる気が出た途端、どこにそんなやる気があったんだ!?ってくらい、やる気がすごい。
今日も本気でやってくれるだろう。
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そして、体育館に着いた。
「みんなお待たせー!!!!」
「あ、プロデューサー!」
そこには、765プロアイドル全員が集結していた。
「あっ...あ...」
あ、奏多がカチコチに固まってる。
そりゃテレビに出てるアイドル達が一斉に集結してるからな。
「あれ、律子さん、その格好は?」
「あー、それは...」
「兄ちゃん兄ちゃん!今日はりっちゃんもアイドルとして出るんだよ!」
「こら亜美!恥ずかしいからあんまり言わないで!」
「ふむ...律子さんは元アイドルだし、頑張って頂きたい!」
「ちょ、プロデューサー!なにその社長みたいな言い方!?」
「それより、冬乃さんの横にいるその女性は?」
あらぁ、冬乃が女性扱いされちゃったよ...
「ちょっ!俺は男!!!!こんな見た目だけど男!!!」
奏多が少しキレ気味に千早に話す。
しばらくの沈黙が続いた。
あれ???これ俺の時も同じだった気がするんだが?
「えぇぇぇぇ!?」
皆が一斉に驚愕する。
「あ、こいつは俺の親友の片桐奏多」
「片桐奏多です、今日は突然文化祭ライブに出演することになりました、よろしくお願いします」
挨拶をしたはいいがガチガチすぎて、一瞬笑いそうになってしまったが、当の本人が本気のようだ。
「あらあら〜、まさかこんな可愛い子が男の子で、しかも冬乃くんの親友とはね〜」
「か、可愛いなんて言わないでください!!!」
ちょ、それは反則だろー...そのツインテールでロリ少女の見た目で赤面はちょっとまずい...
あ、プロデューサーまで赤面してるわ。
「ちょっと、ハニー!私以外に惚れちゃいけないの!」
「いやあのこは男の子...ていうか美希!ここでその呼び方はやめろ!」
「えーっ!いいじゃん、ハニー!」
「うわぁ!!!!やめろ、やめてくれー!」
一方その頃奏多は呆然と立ち尽くすのであった。
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「とりあえずは、今日は765プロメンバー全員と、奏多の14人でライブに挑むことになるが、みんな、準備はできてるか?」
「「「「「はい!!!!」」」」」
「ねぇねぇ、みんな!あれ、やろうよ!」
「あ、あれね!!!」
ん...アレって...?まさか?
その瞬間、皆がどんどんと春香の手に、自分の手を置いていく。
「ほらほら、冬乃、早く!!」
「あ、ああ!」
「ほら、奏多くんも!」
「は、はい!」
「それじゃあ、いくよー!!!!」
765プロー!!!!
ファイトー!!!!!!
「「「「「おーー!!!」」」」」
きたー!!!!!!!
一度はやってみたかった!!!!
「あれ?冬乃、なんで知ってるの?」
やべっ、知ってるのまずかったか
「うーん、なんでだろ...なんとなく、フィーリング?」
うん、言葉遣いがおかしいね。
「冬乃、ちょっと言葉遣いが変だよ?」
「いや、今のはなんでもない!聞いてないことにしておいて!」
「そっか!緊張してるからだね!」
「そう!緊張してるからへんな言葉使いにn...へ???」
「ちょ、はるるん!何してるの!」
亜美、真美が驚いた。それもそのはず、何を思ったのか、春香は俺をそっと抱きしめた。
俺は、抱きしめられ、春香の胸に顔を埋める形になっていた。
「ちょ、姉ちゃん!!!!」
俺は、急いで春香を引き剥がした。
「えー?冬乃、嫌だった?」
「嫌じゃないけど、流石に俺の年齢考えてくれよ!!!小学生じゃないんだよ!」
「あちゃ〜、冬乃っち、まさかはるるんのおっぱいに顔を埋めて、興奮しちゃいましたなぁ〜?」
「ちょっ」
「その気持ち、わかるよ。だって冬乃っちもそういう年頃だもんね!」
「そうだよね...冬乃、ごめん、ちょっとびっくりさせちゃったかな」
春香が、あからさまにしょぼんとした顔になる。
「だ、大丈夫だよ!」
「ほ、ほんと!?よかった...」
なーんて、嘘なんだけどね。
本当は心臓バクバクでした。
そりゃ憧れのアイドルの胸に顔を埋められるんだから、これ以上の幸せはないよ。
その時、周り(765プロメンバー全員及び奏多)は呆然としていたのであった。
@
そして、俺たちはライブを始めるにあたって、出演の順番を決めていた。
「やっぱりここは一番最初に冬乃っちでしょ!」
「いやここは 、冬乃と春香が一緒に出るべきじゃないか?」
「えっ」
「え?」
「プロデューサー、何言ってんすか」
二人で出るのか...確かに姉弟だし、その考えもあったけど、うーん...
「うん、それでいいんじゃない?」
「へ...?まぁ確かに俺一人で出るのは緊張するから春香と一緒にでたいけど、それだと文化祭終わった後に絶対言われるだろ...お前の姉、あの春香だったのかみたいなこと!」
「うーん、でも、765プロの知名度とか、私たちをもっと知ってもらえるいい機会だと思うんだけどな...」
確かに、ここで俺の知名度と、春香の知名度、そして765プロ全体を知ってもらういい機会になるからな。
「わかった。最初は2人で一緒に出よう」
「そのあとはどうする?」
「そうだなぁ...その後に奏多に出てきてもらうかな。」
「ゔぇ!?俺!?」
「ああ、何かまずいことでもあったか?」
「いや、ないけど...普段あんまり前に出ることないし緊張するっていうか...」
「冬乃くん、大丈夫だよ!私たちがいる!」
「そうだぜ!今ここにいるのは俺だけじゃないんだ!765プロのみんなもいるし、プロデューサーもいる!」
「そ、そうだな...わかった、とりあえず二人が出てから、俺が出ればいいんだな?」
「ああ。それと出た時はアイドルっぽく、言葉使い変えろよ。じゃないと違和感めっちゃ出るぞ。まぁ逆に、そういう違う路線を行くのもありだな!」
「いや俺まだアイドルじゃないし、そこまで変えなくていいでしょ...」
「まあ、その辺りは二人に任せるよ!」
「わかった!」
@
その後、プロデューサーの考えで、出演順は決まった。今から出番だ。
「みんな、準備はいい?」
「それじゃあ最後にもう一回!」
そして春香が手を真ん中に出す。その上に、皆手を置いていく。
「奏多、もうわかるよな?」
「ああ!!!準備ばっちりだぜ!」
「それじゃあいくよー!!!!」
765プローーーーー!!!!!
ファイトーーーーー!!!!!!!
オーーーーーー!!!!!!!!!