続きが見たいと期待をしてくれていた方、大変お待たせいたしました。
冬乃くんと春香ちゃんの初仕事は一体どうなるのか、タイトルでもある通り、不吉な事が起きるのか...!?本編をご覧ください!
俺と、姉である天海春香との2人での初仕事であるテレビ出演が決まり、姉である天海春香はワクワクとドキドキ。
だが、弟である俺は、ワクワクとドキドキよりも、初仕事で初ジャンルである「男の娘」アイドルの第一人者であるために、どんな質問が飛んでくるのか、無茶振りなどさせられるのではないかと心配の気持ちの方が勝っていた。
だがそれでも初仕事だ、春香に迷惑をかけるわけにもいかないし、この仕事を撮ってきてくれたプロデューサーにも、面目が立たない。
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そして当日......
「おはよー、春香お姉ちゃん」
「おはよう、冬乃!」
「今日はテレビの撮影だろ?どこに行けばいいんだよ」
「とりあえず場所については一度事務所に行って、プロデューサーさんから聞こう!」
「おっけー、わかった。じゃあ事務所に行こうか」
「うん!!!」
そして俺たち2人は、事務所に足を運んだ。
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「おはようございまーす!」
「おはようございますー」
「おお、きたか冬乃、春香!」
忙しく動き回っていたプロデューサー。
俺たちが来るなり立ち止まる。
「早速だが、今からテレビ局に行くぞ!」
「は、はい!!」
来て早々、俺たちはプロデューサー案内され、事務所のロケバスへと乗り込む。
「プロデューサーさん、行ってらっしゃい!春香ちゃん、冬乃ちゃん、初仕事、頑張ってね!」
「ああ、頑張るよ!」
「はい、頑張ります!」
「できる限り頑張って来ます」
小鳥さんは事務員故に、案の定事務所の電話番だ。
いつ見ても悲しいなぁ、小鳥さんは。
このアイマス世界では、小鳥さんもアイドルになるのだろうか...そう思った。
「じゃあ春香、冬乃、初仕事頑張って成功させような!」
「「はい!!!!!」」
だが、この時俺は、とんでもない事を強いられるとは、思いもしなかったのである。
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「よし、テレビ局についたぞ。まずはスタジオ入りだな」
そうして俺たちはテレビ局への入館証などいろいろな物を揃え、足早にスタジオへ向かった。
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「今日はよろしくお願いします!!!」
向こうのテレビ局の関係者に、精一杯頭を下げるプロデューサー。
あまり見ないその姿に少し唖然としていた。
「今日はよろしく!!!」
元気そうなテレビ局の関係者。
「お〜?君が「男の娘」アイドルの天海冬乃くんだね?」
「は、はいっ」
いきなりぐいっと顔を近づけ俺をガン見する関係者。
少し圧倒され、戸惑ってしまった。
「今日はよろしくねー!」
「は、はい!」
「そして君は冬乃くんの姉の春香ちゃんだね?」
「はい!」
「今日は弟さんに色々と質問をするからよろしく!あ、もちろん君にもこの子の私生活とか、いっぱい聞いちゃうからね!」
「は、はい!」
そして、テレビ局の関係者がその場からいなくなった。
「冬乃、春香、これが2人の初仕事だ。絶対に成功させような!!!」
「はい!!!!!」
そしてプロデューサーは、挨拶回りをするために、俺たちと別れた。
そんな俺たちは、楽屋へと足を運ぶ。
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「なぁ、春香姉ちゃん」
「何?冬乃」
「ちょっとあのテレビ局の関係者さん、ちょっと変じゃなかった...?」
そう、俺が思ったのは、テレビ局の関係者の態度だ。
ちょっと変というか、気味が悪いといったそんな感じだ。
「確かに、私もそれは思ったよ」
「とりあえず、少しの無茶振りがあるかもしれないから、注意して撮影に臨もう」
「うん、わかった」
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「撮影始めるのでカウントします!冬乃さん、春香さん、準備はいいですか?」
「「はい!」」
「カウント行きます!
3、2、1、」
「はい今回も始まりました〜、アイドル達の日常や色々な事を聞く番組、「気になるアイドル、何してる?」
「今回のゲストは、今やSNSや色々な場所で有名になっている、新しいアイドルジャンル「男の娘」アイドルこと、「天海冬乃」くんと、その姉の天海春香ちゃんです!」
「どうも!新たなるアイドルジャンル「男の娘」アイドルの第一人者...であろう、天海冬乃です!」
「そして私はこの冬乃の姉である、天海春香です!よろしくお願いします!!!」
「はい、2人とも元気のいい挨拶、ありがとう!今日は2人に気になる事をバンバン聞いちゃうから、よろしくね!」
そして、テレビの収録が始まった。
MCは、俺たち2人に色々な質問を投げかけて来た。
例えば、日常では何をしているのか、普段着は男ものなのか女物なのかなど、色々とあった。
そして、一通りの質問を終えきり、最後の依頼を申し込まれる。
「じゃあ、冬乃くん、君が男の子なら、この場でその服脱げるよね?」
「えっ、この場でですか!?!?」
「当たり前じゃないの!大丈夫、男の子の胸なら写せるから!!」
「いや、そういう問題では...」
最後の依頼は何かと言えば、俺が男だと証明するためだろう、この場で服を脱いでくれ、とのことだったのだ...