僕、天海春香の弟です。   作:YAYOI@小説書き始めました

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投稿を心待ちにしていてくれた方、大変お待たせしました!第8話、ようやく公開です!前回、初テレビ出演を成功させた冬乃。
今回は休憩会として、冬乃の学校での文化祭です!


第8話【文化祭準備】

この間、俺と姉の春香が出演した「気になるアイドル、何してる?」の出演後、765プロは、多方面に知られるようになった。

 

そして、765プロのアイドルたちは、着実に出演量が増え、各個人の人気も上昇し始めていた。

 

そんな中、俺と春香は、この間のテレビ出演もあったせいか、少しプロデューサーから休むように言われていた。

 

それは、俺が行っている学校が文化祭の時期に近づいてるから、と言うのもあった。

 

「そういや冬乃、お前文化祭で何するんだ?」

 

「そうだなぁ...アイドルにもなったし、うちの事務所のアイドル集めてライブでもするか?」

 

「は、そんなことできるん?お前のとこの事務所のアイドル、最近テレビ出まくってるじゃん。流石に忙しくて無理じゃね?」

 

「まぁそこはプロデューサーとかと相談してからだな」

 

あ、ちなみにこの一緒に話してるやつは、俺と小学校からの幼馴染である、「片桐奏太」。

何気に一番話せる良き友人だったりする。

 

「まぁ、何やるかはそれ以外にも考えてるけどな」

 

「お、なんだ???」

 

「女装メイド喫茶!!!!どうだ??」

 

「お、お前がやるといいんじゃないか??」

 

「だよなだよなー!あ、ちなみにもしやるとなったらプロデューサーに色々と聞いて、ライブの時に使った衣装とか使えるかどうか聞いておく予定」

 

「いやそれもうメイド喫茶ちゃうやん」

 

「いやなんでいきなり関西弁なったし...まぁ確かにメイド喫茶じゃない気もするけどそこはご愛嬌ってことで」

 

「やっぱお前の考えることはよくわからんわ!」

 

「そうか...?」

 

そしてそんな会話を交わし、昼休みが終わった。

 

 

 

 

@

 

 

 

「今日は、文化祭の出し物を決めます!」

 

お、早速文化祭の出し物の話が出たな。

 

「クラスでの出し物は、ロミオとジュリエットになりました!!!!」

 

 

わぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

 

 

出たよ、文化祭でど定番のロミオとジュリエット...

 

「先生!!!ジュリエットは天海冬乃くんがいいと思います!!!」

 

「お、おい奏太!!!何言ってんだよ!!!」

 

「いいじゃんいいじゃん、アイドルの底力見せてくれよ!」

 

「いや、まずそこまでそんなの経験してねぇって...」

 

「皆さん、ジュリエットは天海冬乃くんでいいですか?」

 

先生がみんなに意見を聞いた。

 

 

 

 

 

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

「どうやら、満場一致みたいですね。では、ジュリエットは天海冬乃くんにしましょう!」

 

おいおい、流れで勝手にきまっちゃったやん...

 

「それでは、次は個人の出し物を、生徒達皆さんで、やりたいものがある場合は、挙手をしてください!」

 

「はーい!!!」

 

「お、天海冬乃くん、何かしたい出し物があるんですか?」

 

「はい、女装メイド喫茶がいいなと思いまして!!!」

 

「女装メイド喫茶ですか...男の娘アイドルとして活動してる冬乃くんらしい出し物ですね。」

 

「皆さんは、これについては賛成ですか?」

 

 

 

わあああああああああ!!!!!!

 

 

 

どうやらこの反応は賛成みたいだ。拒否されなくてよかったー...!

 

 

 

「どうやら生徒のみんなも賛成みたいですね。では、女装メイド喫茶はやりましょう!!!細かいところとかはどうしましょうか?」

 

「あ、その辺は自分がやります!自分が決めたんで!」

 

「わかりました。男の娘アイドルの底力を見せてくださいね!」

 

「もう、先生までそんなこと言わないでくださいよ〜!」

 

そして、文化祭の話も終わり、帰宅時間に差し掛かった。

 

「そう言えばお前、細かいところ全部自分でやるって言ってたけど、プロデューサーとか事務所のアイドルとかと一緒に決めるつもりか?」

 

「ああ、一応そのつもりだが...」

 

「でも、お前の事務所のアイドルって、最近結構テレビへの出演多いじゃん?もし文化祭ライブやる、とかなったら、出てくれるか...???」

 

「まぁでもその辺も、本人たちの仕事の問題だし、結局決めるのはプロデューサーだしな」

 

「まぁ、そうだよな」

 

「とりあえず、これから事務所に行って、話通してみるわ。」

 

「おう、わかった!!!ライブ、決まるといいな!」

 

「そうだな!」

 

そして俺は学校を終え、事務所へと向かった。

 

 

 

 

@

 

 

 

 

「こんにちはー」

 

「お、冬乃じゃないか、今日は学校から直接か?」

 

「あ、はい、そんな感じです」

 

「まさか、文化祭の話で俺に話があるとか?」

 

「さすがプロデューサー、勘が鋭い!そういうことです」

 

「実はですね...」

 

 

 

そして、俺はプロデューサーに、女装メイド喫茶をやること、そしてその際に衣装を使えるかどうか、そして文化祭ライブで誰かアイドルが他に入れそうか、を聞いた。

 

 

 

「なるほど、そういうことね...」

 

「おそらく衣装に関しては、大丈夫だと思う」

 

「ほんとですか!?!?」

 

「ああ、ただし汚すなよ?流石に衣装だからな...」

 

「わかってますって!!!!」

 

「それと、ライブの事はどうですか...?」

 

「その事だが、今の現状ではアイドル達の活動が個別に増えてきたせいで、わからないんだ...」

 

「そうですか...仕方ないですね」

 

そう、少ししょんぼりしていた。

 

「「ちょおおおっとまったああああ!!!!!」」

 

「うぉぉっ!亜美、真美、どうしたんだ!?いきなり!」

 

「いやー、ちょっとねー。兄ちゃんと冬乃っちの学校の文化祭ライブの話を聞いてたんだけど、亜美たち、出演しようか??」

 

「ちょ、おい!!!亜美、真美、それは流石に仕事が入るしまずいんじゃ...」

 

「兄ちゃん、固いこと言いなさんな!これも仕事と思えば、朝飯前のお菓子感覚だよ!!!」

 

「しかも、冬乃っちの学校に行けるなんて、大チャンスじゃん!!」

 

「そ、そういうなら亜美と真美のスケジュール空けとくよ」

 

「「やったー!!!!」」

 

「じゃあ兄ちゃん、他のアイドルたちにも行けるかどうか聞いてみるねー!!!」

 

「ちょ、こら、亜美!!!!まだ他のアイドル達はわからないって!!!って、行っちまったよ...」

 

「と、とりあえずは亜美ちゃんと真美ちゃんは参加してくれる、という事でいいんですかね?」

 

「そういう事だな。」

 

「わかりました!」

 

「それと、亜美ちゃんと真美ちゃんが言っていた通り、他のアイドル達にも行けるように促してくれませんか...?」

 

「うーん...わかった。できる限りやってみるよ」

 

「あ、ありがとうございます!!!」

 

そして、俺の文化祭ライブへの出演者が二人、決まった。

ここからまだ増えるのだろうか!?

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