【イッセー視点】
木場がゼノヴィアに負けて、次の日の放課後俺と祐哉は、教会から来た二人を探してた。
祐哉「アニキ、本当にグレモリー先輩に言わなくて良いのか?」
イッセー「あぁ、これは俺たちの問題だから、部長たちを巻き込みたくない。」
モードレッド「すまないマスター、俺のせいで、」
イッセー「別にモードレッドのせいじゃなよ」
モードレッド「ありがとうマスター」
祐哉「は~、じゃ俺もとことん付き合うよ、アニキやモーさんだけじゃ心配だからな~」
イッセー「サンキューな祐哉」
レーヴァテイン「マスター、達也たちなんか教えて貰わなかった?」
祐哉「確か聖剣を盗んだのはバルパー・ガリレイとコカビエルって言ってた」
ドライグ「コカビエルか、相棒気をつけろコカビエルは堕天使の幹部一人だ」
イッセー「ドライグそれって、こないだ戦ったドーナシークよりも強いってことか?」
ドライグ「あぁドーナシークより断然強い」
イッセー「わたったドライグ、なんか有ったら、そんときは頼むぞドライグ」
ドライグ「分かっているさ相棒、俺たちの力を見せ付けてやろう」
イッセー「頼りにしてるぞ」
祐哉「(しかし本当に敵がバルパー・ガリレイとコカビエルだけか、一昨日の達也たち反応、恐らく敵はバルパーとコカビエルだけじゃない、まだ俺たちが知らない敵がいる)」
レーヴァテイン「どうしたの~マスター」
祐哉「いやなんでもないよレヴァ」
モードレッド「だけど、あの二人何処に居るんだ?」
イッセー「う~ん、足で探すしかないか」
祐哉「だな」
レーヴァテイン「ねぇねぇマスター」
祐哉「どうした?レヴァ」
レーヴァテイン「マスターたちが探してたる二人組ってあれじゃない」
祐哉のレーヴァテインが怪しい二人組を見つけた。
ゼノヴィア・イリナ「哀れの子羊に天の恵みを、」
イッセー・祐哉「・・・関わりたくねぇぇ」
モードレッド「じゃ、マスターあとはよろしく」
レーヴァテイン「がんばって~ねマスター」
イッセー・祐哉「な、ちょっ」
二人は霊体になって消えた。
イリナ「なかなかあつまらないわね」
ゼノヴィア「それもこれも、イリナお前がすべてのお金をこの胡散臭い絵にかけるからだろう!」
イリナ「違うわゼノヴィアこの絵は、天の力が宿ってるのよ!」
ぐぅ~~
ゼノヴィア「は~しかし腹が減ったな~」
イリナ「そうね~」
イッセー「あの~もし良かったら・・・」
〜どこかのファミレス〜
がつがつ・・・
祐哉「しかし良く食べるな~」
ゼノヴィア「まさか悪魔に恵みを貰うことになるとは」
イリナ「やっぱり日本食が一番ね」
イッセー「そろそろ良いか?」
ゼノヴィア「あぁ、キミたち私たちに何の用が?」
イッセー「単刀直入に言う俺たちにも聖剣の回収、もしくは破壊を手伝わせてほしい」
ゼノヴィア・イリナ「!!!」
俺たちはイリナたちと合流して聖剣の回収もしくは破壊することに決めったのであった。