今度こそは護りたい(仮)   作:夜空を見上げて

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どうもやっと戦闘校舎のフェニックスに入りましたね。

さてさて焼き鳥をどう調理してあげますか(*´∀`*)フフフ


戦闘校舎のフェニックス
[13話]変化した日常といつもの日常


13話

 

教会の事件から1週間、俺の周りに少し変化がある。まず、アーシアさんが駒王学園に転入してきたことだ。俺とイッセーは何も知らされてなかった為、いきなり来たアーシアさんには驚かされた。

 

リアスさんが色々と手続きしてくれて、アーシアさんを学校に通わせてくれるようにしてくれていたみたいだ。リアスさんには頭が上がらないよ。

 

アーシアさんが転校してきた放課後、俺はリアスさんに感謝した。リアスさんは「いいのよソラ。ソラは私の友達なのよ。それにアーシアは学校に通ってみたいと言っていたの。私は学校に通うかの選択肢をあげただけ。実際決めたのはアーシアよ」と。こんな友達持てて俺嬉しいよ。ありがとうリアスさん。

 

転入初日に、アーシアさんは俺の家に暮らしていると言ってしまい、少し大騒ぎになった。そのとき、イッセーと松田と元浜は俺に「なんでお前に」なんて怒鳴っていたよ。

 

アーシアさんはすぐクラスに馴染めて友達も出来たみたいだ。ただその友達の中に桐生藍華という三つ編みの眼鏡かけた女子がアーシアさんに余計な知識を与えているみたいだ。お陰で最近、よくパジャマ姿で布団に潜り込んでいたよ。まー嬉しいけど・・・

 

次にイッセーだ。人前でエロ話や女子を舐めるように見ているのは変わらないけれど、女子更衣室に覗きに行くことが減ったみたいだ。・・・うん減っただけだよ。でも俺からしてみれば大きな変化に感じられたよ。毎日覗きしていたあのイッセーがちょっぴり自重し始めてくれたんだ。お兄ちゃん嬉しいよ。(ノД`)

 

そして、松田と元浜はイッセーの付き合いが悪くなったなどと相談してくるけど・・・まー、すまないが今回ばかりはその相談受け付けない!

 

最後に、リアスさんの付き添いで、朝イッセーの体を鍛える為、俺とアーシアさんで付き添うようになった。その付き添いでアーシアさんもイッセーと特訓に参加していたりする。俺はリアスさんとお話してる事が多いな。そのお話の中で恋や結婚の話になるとリアスさんはよく上の空になっている。声をかけても反応しないことが多々ある。何か恋の悩みでもあるのだろうか?そう思い俺はリアスさんに言っておいた。

 

夜空「リアスさん。最近よく上の空になってるね。何か悩みがあるなら相談に乗るよ?友達なんだから少しは頼ってよ。もちろん言えるときで構わない」

 

リアスさんは暫く考える素振りを見せ俺に言った。

 

リアス「ありがとう、ソラ。少しだけ気が楽になったわ。何かあったときは、友達として悩みを聞いて貰うわ」

 

少しだけ元気はなかったけど、いい笑顔にはなったよ。リアスさんが相談乗ってきたときは期待に応えられるよう頑張らないとな。

 

 

今日は部活に参加せず家に帰宅した。家に帰った時、黒歌が玄関で出迎えてくれた。

 

黒歌「おかえりなさいにゃ。ご主人様」

 

夜空「ただいま。他の皆はまだ帰って来ていないのか?」

 

黒歌「今買い物中にゃ」

 

黒歌は何か言いたそうな顔をしていた。だけどなかなか言い出せないようでモジモジしていた。

 

夜空「黒歌、何か悩んでるのかな?話せとは言わない。でも黒歌は俺の大事な家族なんだ。だからよかったら教えてくれないかな?何があっても黒歌は俺の大事な者の1人だ。だから見捨てないよ」

 

俺は黒歌を優しく抱い、頭を撫でながら言った。黒歌は、顔を赤くしながら答えてくれた。

 

黒歌「ご主人様、ずるいにゃ。そんなこと言われれば言わなくちゃいけなくなるにゃ。でもありがとうにゃ。私、言うにゃ。だからリビングに来てにゃ」

 

俺と黒歌はリビングに入りお互い座ると話始めてくれた。話を聞きまとめると

 

教会での事件のとき黒歌はこっそりとついてきていたみたいだ。教会から少し離れたところから見たとき、ずっと探していた黒歌の妹がいたみたいだ。名は白音。俺達と同行していた小猫ちゃんがその白音だったみたいだ。

 

次に黒歌と小猫ちゃんの関係を教えてくれた。昔、黒歌達は静かに暮らしていたのだが、ある上級悪魔に目を付けられ、眷属になれと強要してきた。黒歌は妹に手を出さないという条件で渋々眷属になったみたいだ。ただ、主は仙術が目に眩んだせいで、白音に仙術を使わせ無理矢理眷属にようとしたみたいだ。

 

仙術は強力な力ではあるが、それと同時に危険な力である。それを幼い小猫ちゃんが使うともしものことが起こってしまう。黒歌は妹を守るため主を殺し小猫ちゃんと逃走したみたいだ。

 

逃走中、黒歌達は沢山の追っ手に追われ撃退しながら逃げてはいたのだけど途中小猫ちゃんとはぐれてしまったらしい。

 

今の黒歌はSS級はぐれ悪魔指名手配されているようだ。酷すぎる話だ・・・黒と白にそんな過去があったなんて・・・それより辛い過去を教えてくれたんだ。黒歌のしたいことを聞かなくては。

 

夜空「黒歌は小猫ちゃんに何をしたいのかな?今の小猫ちゃんはリアスさんの眷属だ。それと小猫ちゃんは今は元気に過ごしている。わかるかな?これを踏まえた上で黒歌は何をしたいか教えてくれないかな?」

 

今の小猫ちゃんは楽しそうに暮らしている。だから、無理矢理引き離したら小猫ちゃんは怒るだろう。だからこれではダメなのだけど気づいてくれるかな

 

黒歌「私は・・・白音に会いたいにゃ。あのとき白音を置いて行ってしまったにゃ。もしかしたら白音は見捨てられたのだと怒ってるかもしれない。否定されるかもしれない。だけど・・・もう一度白音に会って話をしたいにゃ。嫌われてもいい。否定されてもいい。もう一度会って向き合いたいにゃ」

 

よかった・・・強引なことを考えなくて。黒歌は言ってくれたんだ。なら今度は俺の番だな。

 

夜空「ありがとう黒歌。今の気持ちを答えてくれて。すぐには無理だけど必ず小猫ちゃんに合わせるよ。だからそれまで待っててくれないかな?あと罪人だから迷惑かかると思って出て行くなよ?」

 

黒歌「にゃにゃ!?読まれていたかにゃ・・・でもいいの?私は罪人だにゃ」

 

夜空「黒歌は小猫ちゃんの為にやったことだ。それに黒歌は俺達の大事な家族であり俺の大切な者の1人なんだ。だからいつまでもここにいてくれ」

 

黒歌「ご主人様・・・ありがとう。私はご主人様について行くにゃ。だから・・・これからよろしくにゃ」

 

夜空「あぁ、これからもよろしくな」

 

黒歌の頭を撫でながら言った。黒歌はいつも気持ちよさそうな顔になっていた。姉妹なんだな。小猫ちゃんと同じ様な顔して、似たもの同士だな。そろそろ夕飯の支度しなきゃな。

 

俺は夕飯の支度する為、黒歌を撫でてる手を離そうとしたとき、黒歌はもっと撫でてくれと言わんばかりの顔をしていた。

 

夜空「あと少しだけだぞ。もうすぐ皆帰って来るんだ。夕飯の支度しないと遅くなっちゃうよ」

 

黒歌「分かったにゃ。ご主人様に撫でてもらうと気持ちいいにゃ。もっとこのままで痛いけど仕方ないにゃ」

 

暫く俺は黒歌の頭を撫でていた。そのとき、家のドアが開いた音が聞こえ、そのままリビングの扉が開いた。

 

イリヤ「ただいま〜。って、黒歌さん頭撫でられてるのずるい!私も撫でて」

 

クロエ「えっ?なら私も撫でて〜お兄ちゃん」

 

夜菜「我も撫でて欲しい・・・」

 

メア「夜空君、私も私も」

 

皆が帰って来た・・・しかも撫でてくれって・・・皆なんでそんなに撫でて貰いたいんだよ・・・これじゃ夕飯遅くなりそうだな・・・

 

アーシア「ただいまです。よろしければ私も撫でて貰えないでしょうか?」///

 

夜空「アーシアさんまで・・・」

 

皆、家に帰ってきたとき、撫でている光景を見られ私も撫でてと言わんばかりに駄々こねるので結局家族全員の頭を撫でていた。

 

夕飯の支度は黒歌と深雪と火織がやってくれていた。ホントありがたい。そして、すまなかった。

 

食後、俺は皆に黒歌の抱えていたことを言った。皆は黒歌に俺と同じことを言ってくれた。黒歌は泣きながら皆に感謝をしていたよ。皆落ち着き始めると黒歌は俺に近寄ってきた。

 

黒歌「ご主人様、私を家族にしてくれて、皆と一緒にいさせてくれてありがとうにゃ」

 

夜空「大丈夫さ。俺達は家族なんだ。皆分かってくれるさ」

 

陽乃「そうだよ、黒歌ちゃん、私達は家族だよ。似たような理由でここにいる者だっている。それは黒歌ちゃんが1番よく知っているでしょ」

 

シルヴィ「助けられてここにいる者、救われて夜空さんについてきた者、夜空さんと一緒に居たいから私達はここにいるのよ。もちろん皆とも一緒に居たいよ。だから黒歌ちゃんを見捨てることなんて出来ないよ」

 

皆も同じように言ってくれていた。いい家族を持ててホント嬉しいよ。こんな日常いつまでも続いてくれるとな〜

 

陽乃「ところで夜空君。君はこの中で1番誰が好きなのかな?そろそろ教えて欲しいよ。あとまだ眷属になってない私達も早く眷属にしてよ」

 

・・・陽乃・・・空気壊すのやめてよ・・・折角いい雰囲気で終わると思っていたのに・・・

 

陽乃「いやいや、終わらせないよ。それに私だって知りたいんだよ?なら何度でも聞くまでよ。それに面白くなりそうだし」

 

夜空「おいっ!勝手に心読まないで!てか、最後のが一番の目的だろ!」

 

陽乃は舌を出してテヘペロなんて顔して火に油を注いでくる・・・

 

暫く皆に迫られるもの、俺は皆を慰めながらなんとか落ち着かせた。

 

俺の精神ズタボロだ・・・お風呂入ってさっさと寝よ。

 

皆も寝静まったので俺も布団に潜って寝ようとしたとき俺の部屋に魔法陣が現れた。そこから全裸のリアスさんが出てきた。

 

何!?いきなり魔法陣が現れたと思いきやそこから裸のリアスさん!?

 

俺はリアスさんにベッドに押し倒され仰向けで横になった。そして、その俺の腹の上に…裸のリアスさんが馬乗りになっていた。

 

リアス「いきなりごめんなさい、ソラ。けど、真っ先に頭に浮かんだのがあなただったの。それにソラは言ってくれたよね?「悩みがあるなら相談に乗るよ」と」

 

夜空「確かに、言ったけど・・・それとどう、この状況に関係するの?・・・」

 

リアス「私の悩みを解決する為、私を抱いてちょうだい!」

 

・・・・・・今なんて言った?・・・抱いてって・・・・・・

 

リアス「私を抱いて、処女を奪ってちょうだい」

 

夜空「うん、聞き間違いでもなんでもありませんでした。・・・なにこれ〜・・・」

 




今回は黒歌の過去の話と家族の話がメインでした。

黒歌と小猫ちゃんには早く和解して仲良くなってもらいたいですね〜

今回他作品キャラ出ました。(。・ω・)ノ

学戦都市アスタリスク
シルヴィア・リューネハイム

ですね。これからも増えていきますのでよろしくお願いします(。・ω・)ノ
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