今回、ライザーとの戦いです。やっと、焼き鳥を殺れますね〜(*´∀`*)
前回結婚式会場と書いてましたがアニメ見ながら書いていると婚約パーティーと知ったので早急に手直ししました。申し訳ございません。m(_ _)m
あと、16話の最後に言っていた転生した後の話を出しました。まだ、面白くないかとは思いますが、宜しければ見てください。あらすじをよく読んでからご覧下さい。
5年前の話はお待ちください。
ではどうぞ(。・ω・)ノ
リアスSIDE
ライザー「皆様!この度は私、ライザー・フェニックスと、その妻となるリアス・グレモリーの婚約の席にお集まり頂き、誠にありがとうございます!」
私は今婚約パーティー会場にいる。結婚式の為の純白のドレスを着ている。こんなドレスを着れるのは嬉しいわ。でも、私の想っている夢の様にはならなかった。私はグレモリーとして見ないで私自身を見て愛してくれる者、私自身が愛する者と結ばれたかったわ。でも、それは許されないように進んでいく。親同士が勝手に決めて婚約させられる。ライザーは、私自身を見てくれないのに強引に婚約を進める。拒否する為にレーティングゲームを行ったけど負けてしまった。戦って負けてしまったのだから、もう文句は言えないわ・・・だけど・・・こんな婚約は嫌だ・・・
夜空『悪魔でも眷属でも無い、人間の友達がいるって事を忘れないで欲しい』
なんで私はこんな時にソラのセリフを思い出すのだろ・・・確か最初の出会いは屋上だったわね。何か不思議な子と思ってたかしら・・・学園で悩んでる人の話を聞いている、相談があれば聞いて手助けしてくれる。困っている人を助けている。生徒会の手伝いをしている。学園を清掃している。普通に人間がこんな事まではしない筈なのに彼は平然とやっている。そんな彼を部室へ招待してしまったわ。でも、彼が来てからは毎日が楽しかったわ。他の子もよく笑っていたわね・・・そんな時、彼が私に友達になろうと言ってくれた。何故か、嬉しい気持ちになってそのまま友達になったわね・・・
今年になって彼は私の正体を知ってしまった。もう来なくなってしまうだろうと思っていたのに彼はいつものように来てくれた・・・同じように接してくれて嬉しかったわ。イッセーも加わってからも一層賑やかになって楽しかった。
今回の件で彼を巻き込んでしまったわ。でも彼は、私を助けてくれたわ。
夜空『巻き込まれたと思ってないよ。寧ろ関わったまでだよ。それに友達なんだから、助けるのは当たり前だよ』
夜空『俺は人間で、リアスさんの眷属じゃない。俺とリアスさんは・・・ただの友達なんだ』
夜空『我慢する必要も甘えていけない理由なんてないよ。リアスさんはリアスさんなんだ。何者でもない、リアスさんなのだから・・・』ドクン
あの言葉は本当に嬉しかったわ。私自身を見てくれる。・・・あれ?私・・・
夜空『君の全てを見せてくれとは言わない。だけど、悪魔でも眷属でも無い、人間の友達がいるって事を忘れないで欲しい』ドクンドクン
そうなのね・・・私は・・・私は・・・ソラに・・・
夜空『もし本当に助けて欲しいと思ったら口に出してくれ。すぐには無理だろうけど、必ず助けに行くよ』
リアス「ソラ、…タスケテ……」
リアスは聞こえないくらいの小さな声で助けを求めた・・・
ライザー「では!改めてご紹介しましょう! 彼女こそ、我が最愛の妻となる女性リアー」バンッ
会場のドアが大きな音をたてる様に開いた。開いたドアの向こうには・・・
夜空「リアスさん。助けに来たよ」
笑顔で言っているソラがそこにいた。
夜空SIDE
夜空「リアスさん。助けに来たよ」
俺はドアを蹴って派手に登場した。
ライザー「人間である貴様が何故ここにいる!さっさとあいつを引っ捕えろ」
ライザーは警備の者に命令し、警備の者は俺を囲い、捕らえようとした瞬間、警備の者は飛んでいった。イッセー、朱乃さん、小猫ちゃん、木場が吹っ飛ばしていた。
一誠「遅かったじゃねーか」
朱乃「来てくれると信じてましたわ」
木場「警備員は僕達に任せて」
小猫「リアス部長をお願いします」
夜空「進めるの早すぎだろ!・・・ま〜いいか、ありがとう皆」
俺はリアスさんの元へ歩み寄った。
ライザー「ここを何処だと思ってる!人間の分際で」
サーゼクス「私が用意した余興ですよ」
紅い髪の男が入ってきた。その後にはグレイフィアさんもいた。
リアス「お兄様!」
ライザー「サーゼクス様。余興とはいかがー」
サーゼクス「ライザー君、興味深くレーティングゲームを見させて貰ったよ。しかし、ゲーム経験もなく戦力も半数に満たない妹ではいささか・・・だから、最後は派手に見せて貰えないだろうか?」
ライザー「そこの人間と戦えとの事でしょうか!」
サーゼクス「リアスに彼の事を聞いて興味を持ったのだよ。それに、彼は元賞金稼ぎだったそうじゃないか。相手に不足は無いと思うよ」
ライザー「・・・サーゼクス様の命令とあらば・・・」
サーゼクス「それと君の眷属も参加させてくれ」
ライザー「人間如きに遅れをとるとでも思ってられるのですか!?」
サーゼクス「そんな事は思ってない。それにこれは命令だよ」
ライザー「このライザー、身を固める前に最後の炎をお見せしましょう」
サーゼクス「さて、そこの人間君。勝利の対価に求めるかな?」
モブ「サーゼクス様、人間如きに対価などと」
サーゼクス「人間だろうと、こちらから願い出た以上それ相応の対価を払わねばならない。なんでも言ってみまえ」
夜空「3つお願いしても宜しいですか?」
モブ「人間如きが調子にのるな!」
サーゼクス「いいだろう。言ってみたまえ」
夜空「まず1つ目、いつかで構いません。あなたと交渉がしたい」
モブ「人間如きが魔王であられるサーゼクス様と交渉だと!フザ「黙っていなさい!」は・・・はい」
夜空「2つ目は、そこにいるレイヴェル・フェニックスさんの意識次第で貰い受けたい」
ライザー「貴様!何を言ってやがる!」
サーゼクス「ほう、リアスじゃなくてフェニックス家の娘を」
リアスさんは悲しい目でこちらを見てくる。
夜空「意識次第ですよ。レイヴェルが最後に決めることです。最後に、リアス・グレモリーさんを取り返しに来た!」
そう言い切るとリアスさんは喜んだ様な顔で見てきた。ライザーは俺に調子乗ってんじゃねーよと言わんばかりの顔をしている。
サーゼクス「いいだろう。君の全力を出して、派手に戦って魅せてもらおう」
夜空「いいですよ。これまでにないくらいのものを見せてあげましょう!!」
戦闘用フィールド
ライザー「なんで貴様と戦わねばならない!大体貴様は何者だ!リアスとどういう関係だ!」
夜空「まだ、お前のじゃ、ねーよ。俺はリアスさんと友達だよ。あと俺は何者でもない一応元賞金稼ぎで今は一般人だ。俺も聞きたい。何故、リアスさんとの婚約にこだわる」
ライザー「人間に言っても分かるわけないだろ。まーいい。俺とリアスは共に純血悪魔と呼ばれる存在だ。先の大戦で純血悪魔はその数を半数以下に減らした。だからこそ、純血悪魔の血を途絶えさせない為に、俺達が夫婦となるのは必要な事なのだ」
夜空「つまり、純血悪魔でしか価値が無いと?」
ライザー「まさか!あれほど美貌と肢体だぞ!俺を楽しませてくれるはずだ。夜が待ちきれないぜ」ジュルリ
夜空「キッモ。リアスさんはそんな価値じゃねーよ」
ライザー「・・・ならば、貴様が言うリアスの価値はなんだ」
夜空「リアスさんは、とても誇り高い女性だ。周りの期待に応えようといつも一生懸命で、学園ではお姉様と呼ばれて多くの生徒に慕われている。いつも優雅で大人びた様子だが、不満な時には頬を膨らます等、年相応の表情を見せてくれる時もある。そして、何よりも、彼女はとても優しいんだ。俺は、そんなリアスさんの優しさに救われている。そんなリアスさんと友達になれたんだ。なら、今度は俺が救う番だ!」
ライザーはますます俺を睨んできた。
夜空「リアスさんの価値が外見にしか興味の無い風に言うお前の言葉は認めない。そんな物は、彼女を構成する一部でしか無い。それを含めたグレモリーさんの全て。それこそが真に彼女の持つ魅力だ」
ライザー「黙れ黙れ黙れ!」
夜空「最後にライザー、お前のやってる事に対しても認められない。犠牲を成り立たせてやる、相手をいたぶってやる。こんな事しているせいで悪魔に恨みを買われるんだ。恨みのおかげでレイヴェルは酷い目にあったんだ」
3年前、ライザーを恨んでいる悪魔達がはぐれに依頼し、レイヴェルは誘拐されてしまったのだ。だが、この戦いは中継されているから流石に暴露出来ない・・・
ライザー「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れーーーーー!!最後まで聞いてりゃーさっきから下らないことばかり言いやがって!お前達!やってしまえ!」
ライザーの眷属の何人かは構えた。だが、レイヴェルは構えず俺の方へ向かってきた。俺の横に立つとそのままライザーの方へ振り向いた。
レイヴェル「お兄様。私は夜空様の方へ、つかせて貰います」
ライザー「何を言ってやがる!レイヴェル」
レイヴェル「私もお兄様のやり方は認められません。あのゲームの最後に不満を持っていますの。確かにお兄様の判断は正しかったのかもしれません。ですが、最後まで誇りを持って戦おうとしたリアス様に対してのあの所業、正直言って私はあなたを軽蔑します。それに夜空様はリアスお姉様に誠実に答えていました。私は心からこの方につきたいと思いました」
レイヴェルが言い切るとライザーの眷属、数名がレイヴェルの元に歩いてきた。どうやら俺についてくれるみたいだ。
レイヴェル「夜空様。前代未聞だと思われますが御一緒させて下さい。私達は邪魔されないように眷属の方を抑えておきます。どうか、ご無事で」
そう言ってレイヴェル達は残ったライザーの眷属達を相手してくれた。
夜空「俺達も始めようか。さあ、ゲームを始めようか!」
ライザー「人間の分際でーーーー!!」
ライザーは叫びながら大きな炎を放ってきた。その攻撃はあえて受けてやった。
ライザー「ははは!骨まで焼き尽くせーーーー!」
は〜、何勝ち誇った顔してやがる・・・じゃ一発。俺は片足を前に踏み込んだ。そして、ライザーの目の前に一瞬で移動し、そのまま腹パンを食らわせた。
ライザーは食らったもののすぐに距離を取り、また反撃してきた。今度はさっきよりも大きな炎で。片足を前に踏み込みライザーへ一直線に突撃し、顔面を蹴り飛ばした。吹き飛ばされたライザーは体制を立て直し、片手に炎を纏い連続で放ってきた。
夜空「しぶといな〜。もういいか」
俺は炎を避け、足を踏み込みライザーの背後をとる。そして、俺の神器を取り出す。
夜空「そろそろ見せてやるよ。俺の本気の1部を!禁手!」
『God Dragon Balance Breaker』
黄・黒・七色・赤・白の5つの光の球が俺の周りを回り、強い光を放った。光が収まると
黒い鎧を装着し白く光ったローブを羽織る。鎧には赤と白が線をなぞる様に浮かび上がる。そして、周りは虹のオーロラが広がり幻想的な光景を浮かび上がらせる。
そのとき、レイヴェル達はこの光景に目が奪われ、戦いの手を止めてしまっていた。相手も同じ様に手を止めてしまった。
夜空「待たせたな!さあ、始めようか」
そう言った瞬間、ライザーの前に突然現れたかのように立った。ライザーは反応出来なかった為、少しして驚き、後ろへ下がった。が、俺もまたライザーの背後へ一瞬で回った。そのまま、拳を打ち上げアッパーを食らわした。ライザーは上へ吹き飛んでいったが背中に炎の翼を作り体制を整えた。
ライザー「なんだ!速すぎて全く見えなかったぞ!」
俺は瞬動を使ってまたライザーの背後に飛んだ。
ライザー「何処だ!」
夜空「何処を見ているのかな?焼き鳥君」
ライザー「なっ!?」
ライザーは振り向いてきたので、そのまま腹に一発思いっきり殴った。ライザーの体はくの字になり地面に落ちた。落ちた衝撃で戦闘用フィールドの地面に深さ20メートルくらいの大きなクレーターが出来た。
レイヴェル達は無事みたいだ。危ないと判断されたのか、フィールドから脱出されていた。
地面に叩き落とされたライザーは血を吐き痙攣していた。
夜空「どうだライザー。人間でも可能性があれば悪魔を超えることだって可能だ。甘く見すぎてるとこんな風に痛い目にあうんだ」
ライザーは動けないが何とか喋れるみたいだ。
ライザー「何・・・なんだ・・・よ・・・お前・・・は・・・俺は・・・フェ・・・ニック・・・スだぞハァハァ・・・この・・・婚・・・約には・・・悪魔・・・の未来が・・・かかっ・・・てるん・・・だぞ・・・ハァハァ人・・・間で・・・あるお前・・・に何の・・・関係があ・・・るとゆ・・・うのだ・・・ハァハァ」
俺は右手に魔力のオーラを纏わせて叩きつけるように構えた。
夜空「関係はないかもな。だがな、ライザー。お前はリアスさんを泣かせた。それにリアスさんは俺に助けを求めた。なら、友達として助けるのが通りだろ!理由なんてこれだけで十分だ!!」
言い切ると、俺は右手に纏っていたオーラと一緒にライザーにトドメの一撃を振り下ろした。クレーターになっていた地面は更にクレーターが出来てしまった。不死鳥の体でも流石に最後の一撃は耐えられず、ライザーは血を吐きながら白目向いて気絶してしまった。
暫くすると、戦闘用フィールドは俺の一撃が耐えられないせいか崩落してしまった。崩落中、俺はライザーを拾い戦闘用フィールドから脱出した。
いかが出したでしょうか?前回、イッセーvsライザーでは戦闘シーンが大雑把過ぎましたが、今回は多分、前回よりかはマシだと思います。
レイヴェルが誘拐された理由も分かりましたね〜。そして、レイヴェルは味方になってくれました。こちら側にきたライザー眷属はレイヴェル、カーラマイン、美南風、イザベラ、ミラがきたと思っておいてください。
圧倒的な戦いでしたね〜最後の一撃で撃沈。ちょっと可哀想に思えてきた(^_^;)
オリ主が使った神器は4つでので。大事な事になると思うので先に言っておきますね。
次回はサーゼクス視点とイッセー視点で始まります。多分次回で戦闘校舎のフェニックス編は終わると思います。作者の腕次第・・・