前回間違えて早く投稿してしまいました。大体5時に投稿の予定です。
今回はフェニックス編最終回ですね。ちょっと長くなってしまいました。
ではどうぞ(。・ω・)ノ
俺はライザーとの勝負に勝ったのでリアスさんの元へ歩み寄った。リアスさんの前に立つと、右手を差し出した。
夜空「リアスさん。迎えに来たよ」
リアスさんは泣きそうな顔をしていた。そして、俺の手を握ってくれた。
リアス「ソラ・・・えぇ、嬉しいわ」
リアスさんはそう言うと、顔を俺の顔の前に近づけてきた。
そして、2人の唇が重なり合った。
リアスさんは、キスをしてきた。
リアス「私の気持ちよ。本当に・・・本当にありがとう。ソラ」
まさか、キスして来るとは・・・まーいいか。にしても、リアスさんの柔らかかったな・・・何思ってんだ俺!
2人の空間に紅い髪の男が近ずいてきた。そう、サーゼクスさんだ。
サーゼクス「リアス、夜空君。いい雰囲気のところ申し訳無いがいいかな?」
リアスさんは顔を赤くして、慌てて離れた。どうやら、周りに色々な人達がいることを忘れてたみたいだ。
夜空「どうも、サーゼクスさん。今回の婚約パーティーを駄目にしてすいませんでした」
俺は謝罪して、頭を下げた。
サーゼクス「いや、いいのだよ。君は勝利した。だから、構わないよ」
夜空「ありがとうございます。ここまで、良く上手く事が進んだのかな?」
サーゼクス「まさか。君が伝説の[救世の騎士ブラック]とまでは予想出来なかったよ」
2人は含みのある様な会話をしていた。
サーゼクス「それはさておき、交渉の事も兼ねて、近い内に、改めて話の場を設けさせてもらうよ。君の周りはこれから色々大変な事になりそうだからね」
夜空「分かりました。その時は、教えてくださいね」
そう言って、サーゼクスさんとの話は終わった。次はリアスさんのご両親か。
夜空「リアスさん。リアスさんのご両親はどちらにいますか?」
リアス「えっ?あ・・・え〜・・・あそこよ」
俺はリアスさんの手を握り、リアスさんの両親の元へ向かった。リアスさんの父と母の前に立つと
夜空「初めまして、霧夜 夜空と言います。リアスさんとは、よく仲良くさせて貰っています。今回の婚約を駄目にしてしまい申し訳ございません」
ジオ「あぁ、どうも私はジオティクス・グレモリーだ。娘をよくしてくれてありがとう。ブラック殿」
ヴェネラナ「ヴェネラナ・グレモリーです。娘をありがとう。婚約の事は気にしないで。夫にもいい薬になったと思うわ。娘の気持ちを考えず、婚約を決めたものですもの」
ジオティクスさんは苦虫を噛み潰したような顔をしていた。
ジオ「・・・婚約の事は気にしないでおくれ。私が娘の気持ちを考えず決めてしまったことだ・・・」
ヴェネラナ「良かったわね、リアス。あなたを想ってくれる、相手に出会えて」
リアス「お母様!・・・それは、確かに嬉しいですけど・・・まだ、そういう関係ではないですわ」
リアスさんは、顔を真っ赤にしながら小声で言っていた。勿論、聞こえていたので、俺は苦笑いしていた。
?「ブラック殿。いや、夜空殿」
ダンディーなおじさんと綺麗な女性、レイヴェルの3人が近ずいてきた。
夜空「貴方方は・・・もしかして、ライザーとレイヴェルのご両親ですか?」
ライザー父「あぁ、私はライザーの父だ。今回、貴殿には感謝している。今回の件で息子も学んだろう。フェニックスの力は、決して絶対ではないという事を」
ライザー母「レイヴェルの母です。私からもありがとうございます。それと、娘から聞いております。3年前、娘を救って頂きありがとうございます。ブラック様には感謝してもしきれませんね」
夜空「いえいえ。たまたま、通りかかったのです。だから、助けたのですよ。あの時、あの場にいなかったら、俺はレイヴェルを助けれなかったので」
ライザー母「それでも、救ってもらったことには変わりません。それに、家まで送り届けてくださったのですから。それと、レイヴェル。ブラック様が勝たれたのよ。あなたはこれからどうするの?」
レイヴェルは少し寂しそうに両親の顔を見ていた。両親はその顔に気づいたので最後に後押しをしていた。
ライザー父「レイヴェル、私達の事は気にしないで大丈夫だぞ。レイヴェルがやりたいようにやりなさい」
ライザー母「そうよ。あなたが、今1番思ってることをやりなさい。それに」
ライザーの母はレイヴェルの耳に口を近ずけ、何かをレイヴェルに言っていた。ライザーの母は耳から顔を話すと、レイヴェルは顔を赤くして俺の元に寄ってきた。
レイヴェル「・・・夜空様、私も・・・私は連れていってください」
夜空「いいのだね?両親にも許可は取れたのかな?」
ライザー父・母「大丈夫だよ。行ってきなさい、レイヴェル」
夜空「大丈夫みたいだね。じゃ、皆と一緒に過ごそうか」
突然、レイヴェルの前に金の僧侶の駒が現れた。会場にいた者達は全員驚いていた。リアスさんもサーゼクスさんもライザーのご両親も。
サーゼクス「悪魔の駒の形に似てる・・・夜空君・・・君は本当に何者なんだい?・・・」
俺は困り気味で、言った。
夜空「こんな、タイミングで来るかよ・・・サーゼクスさん、この事はいつか、お話致します。それまで、待ってて下さい」
サーゼクス「・・・あぁ、分かった・・・その時には教えて貰うよ」
俺はレイヴェルの方を向いた。
夜空「レイヴェル。俺の眷属になってくれるかな?勿論、無理にとは言わない。あくまでレイヴェルが決める事だよ」
レイヴェル「無理も何も、私は夜空様の眷属になりたいです。それに、3年前に約束したでわないですか。私をどうか眷属にしてください」
3年前、レイヴェルに出会った時に駒はレイヴェルの前に現れ反応していたのだ。そう、駒はレイヴェルを選んでいたのだ。最初は興味無さそうだった。家の前まで送り届け、去る時にレイヴェルは眷属になりたい。と言ってきたので約束をしたのだ。
夜空「わかったよ、レイヴェル。あと、もしかしたら君は気を失うかもしれない。その時に、とある子に会うかもしれないよ。その時は宜しく言っといておくれ。じゃ、始めようか」
夜空「我、霧夜夜空の名において命ず。汝、レイヴェル・フェニックスよ。我が友となるため、眷属と成れ。汝、我が[僧侶]として転生せよ!」
呪文を唱えると、駒がレイヴェルの中へ入っていった。それと同時に悪魔の駒が出てきた。そして、レイヴェルは気を失った。
この光景に悪魔達は驚愕していた。それもそうだ。人間である俺が目の前で悪魔の駒に似た物を使ってフェニックス家の娘を眷属にしたのだから。
夜空「成功したみたいだね。暫くは寝かせて置かないとね。この娘を少しの間お願いします。それとこの駒をお返しします。」
そう言ってライザーの母に預けた。そして、俺はある女性の方へ振り向いた。
夜空「何か話したそうな顔をしてましたが、如何なされましたか?」
セラ「気づいてたんだね。私はセラフォルー・レヴィアタンです。ブラックさん」
そう言って、セラフォルーさんは俺の元に駆け寄ってきた。そして、抱き着いて泣いていた。いきなり泣かれると俺が悪者扱いされるんだが・・・
セラ「やっと・・・会えた・・・会いたかったよ・・・やっと会えたよ・・・」
夜空「泣かないで下さい。また会えますよ。と言ったじゃないですか。信じられなかったと思いますが」
セラ「ずっと・・・信じてたよ・・・絶対、また会えると・・・あなたの言った言葉は、きっとまた私達を巡り合わせてくれる運命って・・・」
運命って・・・そこまで思う事なのか・・・
夜空「元気そうで何よりです」
セラ「あなたに助けて貰った時のお礼が言いたかったの。本当に・・・本当にありがとう。そして、1人の女性として、あなたのことが好きです」
セラフォルーさんが最後に言ったセリフが静まった会場に響いた。
俺は言葉が出なかった。静まった空間に1人の女性が打ち破った。
蒼那「お姉様!いきなり何を言っているんですか!」
蒼那さんだった。
セラ「あ、ソーナちゃん」
蒼那「あ、じゃないですよ。こ、こんなときにリアスと大勢の皆さんの前で何言ってるんですか!」
セラ「だってだって、ブラックさんだよ!ずっと待ち続けていたブラックさんに会えたんだよ!あのときに想った気持ちを伝えたかったんだよ!今の私は止まらないのです!それともソーナちゃんもブラックさんの事好きなの?」
蒼那「な、ななな何をい、いい言っているんですか!お姉様。わわ私は、すす、す好きとかじゃ、じゃじゃなくてて・・・」
蒼那さんは顔を真っ赤にして、噛みながら言っていた。ちょっと可愛いな。
夜空「蒼那さん!落ち着いて!落ち着こうよ!」
セラ「ふ〜ん。まだ、好きじゃないけど、想ってはいるんだ。こんなソーナちゃんも可愛いな〜」
蒼那は顔を真っ赤にして黙ってしまった。
リアス「ソラ・・・あなたって人は・・・」
えっ!?俺が悪いの!?なんでや!?
リアス「そういえば、言ってないわね。まず、この方はセラフォルー・レヴィアタン様。魔王レヴィアタンの名を持っている方よ。そして、蒼那の本当の名前はソーナ・シトリーよシトリー家の次期当主にして魔王レヴィアタン様の妹なのよ。今度、眷属同士の顔合わせでもしましょ」
説明ありがとうございます。リアスさん。
夜空「セラフォルーさんでいいかな?」
セラ「セラちゃんと呼んで☆」
夜空「・・・セラフォルーさんでいいですね。セラフォルーさん先程のあなたの気持ちは嬉しいですが・・・」
セラ「私は何番目でもいいわよ?リアスちゃんがいるのだからね」
リアス「セラフォルー様!いきなり何を・・・」
リアスさんは顔を真っ赤にしていた。
夜空「そういう問題じゃないですよ・・・それに、今の俺は、ただの人間です。嫁は1人しか貰えませんよ・・・」
セラ「なら、私の眷属になって悪魔になっちゃえば問題解決よ」
サーゼクス「セラフォルー、そこまでにしなさい。夜空君も困ってるよ。それに「今の」と言っていただろ。なら、それまで待っておけばいい」
サーゼクスさん・・・察しが良すぎじゃないですかね?まー助かりましたが・・・
セラ「サーゼクスちゃんがそう言うなら・・・ごめんね。興奮し過ぎて口走っちゃった」
夜空「ははは・・・分かってくれて何よりです・・・サーゼクスさん、ありがとうございます」
サーゼクス「そろそろ行きたまえ。待っている者達がいるのでしょ?」
夜空「分かりました。リアスさん、えーとソーナさん行きましょうか」
俺はリアスさんとソーナさんの手を取り生徒会役員とオカルト部員、レイヴェルの元へ行った。レイヴェルは話している間に起きたようだ。
一誠「夜空!あの戦いカッコよかったぜ。でも、さっきのはなんだよ!お前ハーレムすぎだろ!羨ましすぎる」
なんでこうなった・・・
木場「あははは・・・夜空君、凄かったよ。まさか、伝説の救世の騎士だったとはね。今度でいいから手合わせ願いしてもいいかな?」
流石、騎士だな。剣バカだな・・・剣をメインにして戦っていないはずなのにな〜
朱乃「あらあら、夜空君ったらモテモテね。私も加わらせて貰おうかしら。カッコよかったですわ。あと、部長を助けて頂いてありがとうございます」
やめて下さい・・・これ以上こじらせないで下さい。
小猫「カッコよかったです、夜空先輩。また、増えましたね・・・負けません・・・」
レイヴェル「私も負けませんわよ」
何が増えたの?何に負けないようにするの?ちょっと怖いんですけど・・・
椿姫「会長!応援してます。頑張って下さい!」
ソーナ「椿姫・・・帰ったら覚えてなさい」
椿姫さんはソーナさんを応援してる・・・応援して貰ってるのに睨んであげなさんよ・・・
リアス「それでは、帰りましょう。私達の帰るところへ」
夜空「了解。場所はオカルト部の部室でいいかな?」
リアス「そうだけど、ソラ何をする気なの?」
夜空「帰ると言ったら転移でしょ。だから」
俺は、指を鳴らした。その瞬間、皆の足元に金色に輝いた魔法陣が現れた。そして、転移した。
サーゼクスSIDE
サーゼクス「行ってしまったね」
グレイ「行かれましたね。それにしても、夜空様は何者何でしょうか?」
サーゼクス「伝説の救世の騎士って事は分かったけど、まだまだ謎が多い人だ」
グレイ「そうですね。ちょっと、リアスが羨ましいですね」
サーゼクス「・・・・・・・・・グレイフィア?もしかして夜空君の・・・」
グレイ「どうでしょうか。では、失礼します」
サーゼクス「逃げた。グレイフィア酷いよ。それよりもフェニックス卿、今回の婚約、申し訳ございませんでした」
ライザー父「えいえい、サーゼクス様。よろしいのです。ライザーにフェニックス家は最強じゃないと分かって貰うだけで大きな収穫です。それに我が娘は最高に良い笑顔になった行ったのだ。もう、満足しましたよ。彼には感謝しきれないくらいですよ」
サーゼクス「そうですね、赤き龍と伝説の救世の騎士がこちら側に来てくれた。この先、未来が楽しみです」
夜空SIDE
婚約パーティー会場から転移した俺達はそれぞれ解散して帰った。リアスさんとソーナさんはお互い頭を抑えて帰って行った。
俺もレイヴェルを連れて家へ帰った。家へ帰ると皆俺が帰って来るまで待っていてくれていた。新しく家族になるレイヴェルを皆に紹介した。皆は呆れ顔になっていたよ。レイヴェルを知ってる者もいれば知らない者もいた。だが、すぐに内に溶け込んで家族と仲良くなった。・・・元々狭い家が更に狭くなってきたな・・・どうしよう・・・
その日、レイヴェルの歓迎会をやって賑わっていたよ。そして、もう寝る時間になったので皆部屋に戻って就寝に入った。レイヴェルは家族の誰かと一緒に寝るみたいだ。
翌朝、目を覚ました俺は、顔面を殴っていた。
夜空「痛い・・・」
夢じゃないのか。痛さを感じるって事は現実だな・・・
?・?「「すうーすうーすやー」」( ˇωˇ )( ˇωˇ )
なんで・・・全裸のリアスさんと下着姿のソーナさんがいるんだよ・・・
(/´Д`)/Help me!!誰かこの現状、説明下さい!(/´Д`)/Help me!!
心の中で盛大に叫んでいた。
いかがでしたでしょうか?
駒のことついにバレてしまいましたね〜まだまだ秘密はありますが、その秘密が全部出てくるのはもう少し先の話になります(。・ω・)ノ
レイヴェルも眷属となりましたね。これで神の駒での眷属は全部揃いました。家族の誰がどの駒かはまだ秘密です。まだ他作品キャラ全員出し切ってませんからね。予想して楽しみにして待っててください(。・ω・)ノ
次回は月光校庭のエクスカリバー編ですね。(。・ω・)ノ