今度こそは護りたい(仮)   作:夜空を見上げて

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どうも(。・ω・)ノ

昨日は作品出せなくて申し訳ございませんでした。更に投稿も遅れてしまいすいませんでした。m(_ _)m

では、どうぞ(。・ω・)ノ


[29話]聖剣の破壊

イッセーSIDE

 

木場を祝福するように、魂が一つの大きな光となって木場を包み込んだ。暖かい・・・

 

一誠「なんだ・・・涙が止まらねー」

 

?・ドライグ『「(あの騎士は)至った。所有者の想いが、願いが、この世界に漂う流れに逆らうほどの劇的な転じ方をしたとき、神器は至る。それが禁手だ」』

 

ドライグと誰かの声が重なり合ったような・・・まーいいか。

 

包み込んだ光は収まり、そして木場はバルパーに立ちはだかるように向かい合った。

 

木場「同士達は、僕に復讐なんて願っていなかった。でも、僕は目の前の邪悪は打ち倒さなくてはならない。第2、第3の僕達を・・・生み出さないために」

 

木場は1本の剣を創造した。今まで使っていた魔剣と少し様子が違っている・・・そして、剣突き出すようにバルパーに構えた。

 

バル「フリード!完成した聖剣を使ってあいつをぶっ殺せ!」

 

フリ「はいな〜。この俺様が聖剣を使えるなんてなぁ〜。さっさと片付けますかぁ〜」

 

フリードは4本が1つになった聖剣を手に取り、木場に剣を向け構えた。

 

バル「愚か者めが。素直に廃棄されてればよいものを」

 

さっきからふざけたことばかり言いやがって・・・

 

一誠「木場ー!」

 

木場は俺の呼びかけに反応して、俺達の方を見てくれた。

 

一誠「フリードの野郎と聖剣をぶっ叩け!あいつらの想いと魂を無駄にするなー!」

 

俺は木場に激励を贈った。

 

木場「イッセー君・・・」

 

リアス「やりなさい、佑斗。あなたはリアス・グレモリーの眷属。私のナイトはエクスカリバーごときに負けはしないわ」

 

朱乃「佑斗君信じてますわ」

 

小猫「ファイトです」

 

皆も激励を贈っている。そして・・・

 

トスカ「イザイヤ!皆と1つになった想いものせて頑張って!」

 

突然この場に現れたトスカと名乗る女の子も激励を贈っていた。

 

木場「皆・・・」

 

フリ「あぁ~。なに感動シーン作っちゃってんすかぁ。聞くだけで玉のお肌がガサついちゃう!もう限界!あ~、とっととキミ達、刻み込んで気分爽快になりましょうかねェ!!」

 

フリードの野郎、とことんいけすかね〜野郎だ。

 

木場「僕は剣になる。僕と融合した同志たちよ、一緒に超えよう。あの時果たせなかった想いを、願いを今こそ!」

 

木場は剣を天に掲げ、叫んでいる。

!

木場「部長、そして仲間たち、トスカの剣となる!魔剣創造ッ!」

 

木場の剣に光と闇が混ざり合うように渦を巻いている。そして、手元に現れたのは神々しい輝きと禍々しいオーラを放つ一本の剣。

 

木場「[双覇の聖魔剣(ソード・オブ・ビトレイヤー)]聖と魔を有する剣の力、その身で受け止めるといい」

 

ドライグが言っていたように木場は禁手に至ったのか。カッコいいな。

 

バル「聖魔剣だと!?ありえない!聖と魔、相反する要素が混ざり合うなど、そんなことあるはずがないのだ!」

 

バルパーが何か言ってる。聖と魔が混ざり合わない?どういう事だ?

 

ゼノヴィア「リアス・グレモリーの騎士よ。共同戦線が生きているか」

 

ゼノヴィアが木場の横に並んだ。そういえば、今は協力関係だったよな。

 

木場「だと思いたいね」

 

ゼノヴィア「ならば共に破壊しよう。あのエクスカリバーを」

 

木場「いいのか?」

 

ゼノヴィア「もはや、あれは聖剣であって聖剣ではない。異形の剣だ」

 

木場「分かった」

 

ゼノヴィアは聖剣を地面に突き刺し右手を横に広げた。

 

ゼノヴィア「ペトロ、バシレイオス、ディオニュシウス、そして聖母マリアよ。我が声に耳を傾けてくれ」

 

何か呪文でも唱えているのか?

 

何も無いところから空間が歪み、その中心から剣のグリップが出てきた。そして、それを掴み引き抜いた。そこにあったのは聖剣だった。

 

ゼノヴィア「この刃に宿りしセイントの御名において、我は解放する。ーーデュランダル」

 

凄い神々しい聖剣が出てきた。あの聖剣は危険だ・・・オーラだけでなんとなく分かる・・・

 

バル「デュランダルだと!?馬鹿な!私の研究ではデュランダルを使える領域まで達していなかったはずだぞ!」

 

ゼノヴィア「私はそいつやイリナと違って、数少ない天然物だ」

 

バル「完全な適性者、真の聖剣使いだと言うのか!」

 

ゼノヴィア「デュランダルは触れたものは何でも斬り刻む暴君でね。私の言うこともろくに聞かない。それ故、異空間に閉じ込めておかないと危険極まりないのだ」

 

扱いきれないって事か・・・大丈夫かな〜・・・

 

フリ「ここにきてのそんなチョー展開!」

 

そして、枝分かれした透明の剣をゼノヴィアに放つ。だが、激しい金属音が響く。

 

たった一度の横凪ぎで枝分かれしたエクスカリバーを砕いた。

 

ゼノヴィア「所詮は折れた聖剣。このデュランダルの相手にはならない!」

 

ゼノヴィアはフリードに斬りかかる。が、フリードは聖剣の力を使って素早く逃げるように避ける。

 

フリ「クソッタレがー!そんな設定いらねぇんだよ!」

 

クソッタレはてめーだよ!!

 

木場はフリードの背後に周り斬りかかった。が、フリードはそれに気づき剣で受け止めた。そして、2人は見えない速さで斬りあっていた。

 

木場「そんな剣で、僕達の想いは壊せやしない!」

 

木場は剣に想いをのせて聖剣に振りかざす。そして・・・

 

バギィィィン

 

フリ「折れたーーーー!!」

 

木場は聖剣を砕いたのだった。フリードは地面に落ちた。

 

フリ「・・・フッ折れちまったか。・・・でも・・・よかった・・・」

 

フリードは最後にフリードらしくない発言をして地に伏せた。

 

木場「見ていてくれたか、みんな。僕は、エクスカリバーを超えたよ」

 

やったぜ。木場が勝ったぞ。部長達も喜んでいたよ。

 

バル「そうか!聖と魔、それらを司る存在のバランスが大きく崩れているとすれば説明はつく。つまり、魔王だけでなく神もッ」

 

バルパーが何かを最後まで言い切ろうとしたその時、コカビエルがバルパーに光の槍を放ち、殺してしまった。

 

コカ「バルパー、お前は優秀だったよ。そこに思考が至ったのもそれ故だろう」

 

リアス「コカビエル、これは何の真似?」

 

コカビエル「俺はこいつらがいなくても別にいいんだ。さて、そろそろ出てきてもいいのではないかな?救済の騎士ブラック」

 

一誠「はっ?何処に夜空がいるんだよ」

 

部長達も何処にいるか分かってないようだ。1人を除いて・・・

 

コカ「・・・ブラックよ。なんか知らんけど、ドンマイ・・・ブラックはそこにいるぞ」

 

コカビエルは未だに煙が上がっているクレーターの真ん中を指さした。

 

夜空「コカビエル・・・同情は有難いんだが・・・まーいいか・・・この扱い昔あったから慣れてるよ・・・」

 

煙が上がっているクレーターの方から夜空の声が聞こえた。そして、やっと煙が晴れると、そこには半涙目の夜空が立っていた。

 

木場「・・・もしかして、あの時、2つの重なった声のもう1つは夜空君だったのかな・・・」

 

そういえば、俺も聞こえてたけど目の前の事でほったらかしていたな・・・

 

夜空「・・・そうだよ・・・トスカよ〜笑わないでくれ・・・何気に傷つくよ・・・」

 

後ろを振り向くとトスカという女の子は声は出してにものの完全に笑っていた。

 

夜空「まーいいか・・・チョットサミシカッタ」

 

コカ「・・・根に持ってるな・・・さて、ブラック。この町はあと30分もすれば消滅するだろう。それまで、この俺様を楽しませて貰おうか!」

 

あと30分かよ・・・でも、夜空ならなんとかしてくれるはずだ。

 

夜空「消滅ね〜・・・てめぇ〜ふざけてるのかな」

 

夜空から物凄い殺気が溢れている。俺達は恐怖で足がくすんでいた。コカビエルは一瞬怯んでいたが、すぐに冷静を取り戻し堂々としていた。

 

コカ「俺は戦争がなくなったこの世界に退屈しているんだよ。天使、堕天使、悪魔はギリギリで世界の均衡を保っているのだ。ならば、この手で戦争を引き起こしてしまえばいい」

 

夜空「ふーん。で、それがどうした?お前が戦争したいだけで関係ない人たちを巻き込むのか〜。ふーん・・・てめぇーみたいな奴のせいで戦争は止まらない世の中か・・・全く下らない!」

 

夜空はコカビエル対して殺気を放ちながら淡々と言い放つ

 

夜空「人間といい、天使、堕天使、悪魔だといいホント、バカバカしい。はぁ〜、この世の中に戦争なんて下らん事やってないで平穏に暮らせばいいのに・・・」

 

夜空は、この後も色々と愚痴を零していた・・・どんだけ鬱憤溜まってるんだよ・・・いつもの夜空はどこに行ったんだよ・・・

 

夜空「はぁ〜、ま〜いいか・・・さて、コカビエル。俺はお前にある恨みがある。実際はお前自身じゃないがお前である事には変わらない」

 

コカ「何を言ってやがる。俺はあの戦争以外でお前に会ったことは無いはずだぞ」

 

夜空「ここでは、会ったことないよ。俺は思い出したんだよ。まー一言で言うならば逆恨み?」

 

なんで疑問形なんだよ!てか、思い出したってどういう事なんだ?あと、コカビエルとの間に何かあったのか?さっきより殺気が強くなっている・・・そして、夜空の次に発する声がドス黒い声になって言った。

 

夜空「コカビエル。お前はやり過ぎなのだよ。貴様の歪んだ欲望によって大切な物を奪われた子ども達の怒り、嘆き、そして悲しみを今こそその身で受けろ」

 

夜空の顔は暗く、怖く、そして、悲しみに満ちた顔になっている。

 

コカビエルの奴、他にも手を出していたのか。

 

夜空「お前を止めてこの町を護ってやる。さぁ、俺とお前の殺り合いを始めようか!お前は俺を殺し、俺はお前を捕らえる」

 

夜空・・・字が違うような気がするぞ・・・お前はそこまで憎む相手なのに殺さずに捕らえるのか・・・凄いな・・・

 

夜空は右手に白く輝く光る光を出した。優しい、暖かい、安心。兎に角不思議と心地いい感じのする暖かな光だった。

 

そして、左手には黒く何処までも深い様な闇を出していた。憎しみ、悲しみ、怒り。暗く何処までも深い悲しみの闇があった。

 

コカ「何をやっているのだ?光と闇を出して何をする気なのかな?」

 

夜空「これは俺の正と負の感情そのものだよ。お前にはこれで十分だろうな。光もあれば闇もある。そしてこれを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掌握(コンプレクシオー)!!」

 

夜空は光と闇を握りつぶした。すると、夜空から光と闇が溢れ出だした。溢れ出した光と闇は夜空を包むように渦を巻き、白と黒が混ざりあった球体が出来た。そして、球体は弾け飛んで、そこには12枚の光と闇の翼の様な模様が生え、体は白く輝き、手足は黒く漏れ出す。顔も白く輝いて入れ墨の様な黒い模様が左の顔に描かれている。

 

あの神器で禁手した姿と違って、神々しく禍々しい。そして、見た目が天使と堕天使に少し似ている・・・

 

?「坊や。まさか、[闇の魔法(マギア・エレベア)]を使うとはな。久々だから大丈夫か?」

 

?「大丈夫じゃろ。安定しておるし、とゆうかもう物にしておるぞ」

 

夜空の横に黒く闇が渦巻いているところから声が聞こえた。2人の女の子が座るように浮かんでる。

 

夜空「久しぶりだな。ずっと寝ていて、反応無かったから心配したぞ。エヴァさん、しのぶ。力の方は大丈夫さ」

 

2人とも金髪で体が小さくほぼロリだった。




いかがでしたでしょうか?

木場は偽物とはいえ聖剣を超えましたね〜今後の木場の活躍が気になりますね〜

オリ主は木場の決着がつくまで完全に空気になっていました。煙で見えなかったから仕方ないよね?

最後は、ネギま!の技ネタを使いました〜。あの技自分は大好きなんですよね〜そして、2人他作品キャラ出ました。

ネギま!
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル

化物語シリーズ
忍野忍

の2人です。1話の時に言っていた、あの二人とはこの2人のことですね〜

なるべく毎日投稿できるように頑張りますので今後もよろしくお願いしますm(_ _)m
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