夜空SIDE
さっき言ったセリフ今思えばちょっと恥ずいな。まー後悔はしていない。それに天使、堕天使、悪魔は力を合わせ二天龍に向かって行ってくれたのだし。俺は護るだけだ
ドラ「小賢しい。さっさと消えてしまえばいいものを。」
アル「何度向かって来たところで同じこと!」
そう言い二天龍は反撃してきたが、虹のオーロラに全て攻撃を遮られてしまう。それから天使、堕天使、悪魔達は二天龍に攻撃の手を休めず攻撃していた。時間が経つにつれ二天龍は段々と動きが鈍くなりやがて地面に着地したのだった。三陣営も段々と攻撃する者も減っていった。仕方ない、さっきまで長い間攻撃していたんだ。体力も魔力も切れて満身創痍なはずだ。そろそろいいだろう。
夜空「どうだ?ドライグ、アルビオン。俺が加わったからってのもあるが雑魚でも力をを合わせれば届くってことを分かってくれたかな?」
ドラ「確かに貴様が加わってから雑魚達の威勢も上がれば攻撃も上がってる。雑魚だと思っても本気になれば届きうる力なのだな。面白い」
アル「俺達の攻撃は全てお前に遮られ、雑魚達は力を合わせ攻撃・・・手も足も出ないとはこの事だな。」
二天龍はそう言い笑っていた。こんなので届いてくれたなら良かった。これじゃまだ時間かかりそうだ。それに攻撃する者も減ってきてるんだ。そろそろ終わらせよう。
夜空「ドライグ、アルビオン俺と2vs1やらないか?天使も堕天使も悪魔も減っていったんだ。このままだと決着付かないし、俺も戦えね」
ドラ「最後のが理由だろ。だが俺も最後にお前と殺り合ってみたい」
アル「俺もそうさせて貰おう。面白いものを見せてくれ!」
笑いながらそう言ってくれた。てか字違うくなかったか?気のせいだよね?まーいいか。お二人の期待に添えられるかは分からないが、目にもの見せてやるぜ
夜空「ありがとよ。天使、堕天使、悪魔達手を止めてくれ!ここからは俺にやらせてくれ。離れてこの勝負の行方を見届けてくれ!!」
俺は三陣営に届く大きな声で言った。三陣営は全員手を止め離れてくれた。ここまで素直に聞いてくれるって予想外。終わった後俺大丈夫かな?(((゜Д゜;)))
夜空「さあ、始めよう。これが最後の戦いだ。禁手!!」
黒い鎧を纏い白いローブを羽織り周りに虹のオーロラが広がった。鎧には赤と白の線が線をなぞる様に浮かび上がっていた。何となく幻想的な光景を浮かび上がる。
サーゼクスSIDE
彼はまだ神器を持っていると言うのか!あんな神器は見たことが無い。それになんて美しいんだ。戦場にいる誰もがそう思った。幻想的な光景、そこに立つ彼は救世主とも思ってしまうほどに。全ての者はこの光景に目を奪われていた。
ドラ「貴様複数の神器の所有者か。面白いじゃないか。さあかかってこい!」
アル「お前は俺らの予想を遥かに超えてくれる。だが我らも負けられん!」
二天龍は笑っていた。少し前までの戦場とは大違いだ。周りは幻想的な光景に目を奪われ、二天龍は笑っている。こんな結末誰が予想出来ると言うのだ。
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あれから1時間くらい経った。3人はまだ戦っていたが、二天龍は押されていた。最初は互角な戦いをしていたが中盤以降彼が少しずつ押していた。後半は彼が圧倒していた。
?「どうだ!満足したか?俺は次で最後にする気だ。だからお前らは全力の攻撃をしてくれ」
ドラ「押され気味でそう言われると腹立つな。だが面白かったぞ。最後は貴様の言うとうり最大でいってやろう」
アル「面白かったぞ。お前との戦いは。俺も最後に全力を持って放つとしよう」
次の一手で最後・・・彼らはそう言った。もう終わるのか。長いような戦いは短く感じてしまうようだった。彼は大きな魔力の球体を作っていた。同時に二天龍は口から炎が燃え広がり放つ準備をしていた。
周りはこの一瞬に緊張が走っていた。
彼は放った大きな魔力の球体を、同時に二天龍も溜め切った大きな炎のブレスを球体に目掛けて放った。2つの攻撃がぶつかった瞬間光が輝き、目の前が見えなった。そのあと大きな衝撃波が襲ってきた。衝撃波に巻き込まれ吹き飛んでしまう者もちらほら見えた。光も衝撃波も収まるとそこには彼が立っていた。二天龍は両方倒れ彼は先程と全く変わらずそこにいた。
終わったのだ。三陣営と二天龍の戦いが。周りは大きく歓喜に包まれていた。喜んでいる者がいれば、泣いている者も、友を失って泣いていた者もいた。僕はこの光景を目にした後、各代表とセラフォルーと共に彼の元に向かった。
僕は彼の元に到着した時、彼は二天龍と話していた
?「どうだ楽しめたか?見下していた雑魚でもお前達に勝つことだって出来る。だから俺らを甘く見るなよ!」
ドラ「楽しかったぞ!お陰でもう動けないが満足した。確かに貴様らを甘く見ていたが今はそうは思えん。貴様らの攻撃は届いた。そして俺らは負けた。」
アル「あぁ。我らをここまでやってしまうとは。特にお前は凄かった。我ら二天龍に勝ったのだからな。良かったらお前の名前を教えてくれ」
僕達は驚愕していた。あの二天龍が潔く認め僕らを賞賛してくれたのだ。
?「今はブラックと名乗らせてくれ。」
アル「(今は)という事はそれが名前じゃないんだな。いつかは教えてくれよ」
ドラ「またいつか闘おうブラック」
?「あぁ。いつかその時にな。もう行かなくては」
彼は何も無いところに手をかざした。そのに空間がみるみる広がっていった。彼はどこかに行くのか?そう考えてるとセラフォルーが彼の元に飛んで行った。
セラ「ブラックさん!!」
セラフォルーがそう呼ぶと彼は振り向いた
セラ「もう行っちゃうのですね」
寂しげな顔でそう言った。
セラ「また・・・また会えますよね?」
?「またいつか会えますよ。長い時になるかも知れない。また、会える時まで」
そう言うと彼は空間に進んで消えて行った。暫くすると空間は少しずつ小さくなりやがて消えて行った。
僕達は彼に心から感謝した。
三陣営を救ってくれた英雄よ、救世主よありがと。また会えた時我らはあなたに深く感謝しよう
この出来事はこの先ずっと語り継がれる伝説となった
夜空SIDE
ドラ『相棒よたったぞ!まさか俺達をあそこまで変えてしまうとは思わなかったぞ』
アル『あんな我らを見ることになるとは、面白いものだ』
夜空「笑うなよ!俺もあそこまでの豹変ぶりに驚いてるんだ。まー楽しかったけどな」
美八『私も見てて楽しかったですよ。それに夜空さんも楽しそうに戦っていましたし』
夜空「あんな戦いは久しぶりだったからな。でもゲート2度も使うとは・・・流石に辛い」( ´•ω•` )
美八『消耗した体で戦ったんです。無理もないですよ』
ドラ『そうだぞ!7割消耗した体で三陣営を護り俺達と殺り合ったんだ』
? ? ? アル 美八『人外!バケモノだろ!!』
夜空「酷くね!?俺泣くよ!俺の心は砕けやすいんだぞ」
美八『そんなことは置いといて。夜空さん貰った駒に手をかざして貰えますか?』
夜空「そんな事って酷くない!?泣きそう・・・え〜とこれに手をかざせばいいんだよね?」
美八に言われた通りに駒に手をかざすと、駒が輝き出した。光が収まると赤かったはずの駒は金色の駒へと変わっていた。
夜空「えっ?変わった!何したのですか?」
美八『悪魔の駒の性質を少し変えました。この駒は駒が眷属にする者を選びます。駒が光出した時その人眷属して下さい。ですがお互いが認めなければ眷属にする事が出来ませんので聞いてからですね。ちょっと不安定ですが眷属にした人は種族がそのままになります。もちろん寿命も永くなりますよ』
夜空「もう別の代物だ・・・神の駒とでも言うべきかな。ありがと美八さん」
美八『いえいえ。その方が夜空さんとして楽でしょ?あっ!そろそろ出口ですね。行きましょ!』
夜空「そうだな。今度こそみんなとの日常を手に」
最後戦い飛ばしすぎましたね。
チート武器はまだ詳しいことは書きません。
次回はプロローグ最後になります。もう少しで原作突入
ヽ(*´∀`)ノ