今度こそは護りたい(仮)   作:夜空を見上げて

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どうも(。・ω・)ノ

今回も投稿が遅くなってしまいました。申し訳ございません。

今回はコカビエルとの決戦ですね〜

ではどうぞ(。・ω・)ノ




[30話]決心と真実

夜空SIDE

 

夜空「久しぶりだな。ずっと寝ていて、反応無かったから心配したぞ。エヴァさん、しのぶ。力の方は大丈夫さ」

 

エヴァ「そういえば、久しぶりだな。つい先程、[闇の魔法]の反応で目覚めたよ」

 

忍「久しいのう。暖かな光と深い闇。また一段と濃くなっておるの」

 

夜空「目覚めるきっかけってこれかよ・・・これ安易に使うわけにいかないからな。目覚めさせるの遅くなってすまん。暖かな光は分かるんだがなんで闇が濃くなってるんだか・・・」

 

忍「よいよい。にしても、お主また腕上げたな」

 

エヴァ「こっちに来てからもあれを使っているのか?」

 

夜空「いや、神器の方の力使って鍛えてるぞ。それよりも、アイツを待たせると悪いから行ってくるわ」

 

忍「はーい。帰ったら甘い物沢山頂戴ね」

 

エヴァ「行ってこい。くれぐれもどっちにも飲み込まれるなよ」

 

夜空「あぁ、すまんなコカビエル。待たせて悪かった」

 

コカ「・・・あ、あぁ・・・」

 

俺がコカビエルに謝罪するがコカビエルはこの力に放心としていたようだ。もちろん一誠達も放心としていた。

 

夜空「お前と戦う前に・・・おい!イッセー!さっさと正気に戻れ!」

 

イッセー達は突然の俺の呼びかけに反応し、正気に戻った。

 

夜空「正気に戻ったみたいだな。イッセー、お前こう思ってたよな?俺ならなんとかしてくれるはずだ。とか」

 

イッセーは目をキョロキョロさせ、口を濁らせるように言った。

 

一誠「だって。夜空が負ける事なんて思えないし、何より俺達はコカビエルと差があり過ぎて・・・」

 

リアスさん達も目を逸らすように頷いていた。

 

夜空「はぁ〜、確かに差はあるだろうな・・・だけどな、甘ったれるな!お前達には一緒に戦うという意志はないのか!」

 

一誠「俺達が一緒になっても夜空の邪魔になるだけじゃないか!」

 

夜空「誰が邪魔になると言った?それは、お前達の予想に過ぎないだろう?」

 

一誠「確かにそうだけど・・・」

 

立ち向かわせる勇気がないのか・・・いや、その前にこいつらは、俺に酔っている可能性もありえなく無いな・・・

 

夜空「リアスさん、あなたは何者ですか?ただのリアスですか?違いますよね。リアス・グレモリーですよね。そして、グレモリー家の次期当主であり眷属の王だ。リアスさんは窮地に立つと平気で眷属を見捨てますか?」

 

リアス「そんなわけないわ!私はグレモリー家の次期当主。そして、このグレモリー眷属の王よ。眷属は私の大切な仲間なのよ!」

 

俺はリアスさんを暖かく見つめた。

 

夜空「リアスさんが迷いなくハッキリと言ってくれたぞ。さて、お前達眷属はどうする。尻尾巻いて逃げるのか?・・・違うだろ?お前達は主を見捨てはしない筈だ。お前達はリアス・グレモリーのなんだ!!」

 

朱乃さん、小猫ちゃん、木場はやっと何をするべきかわかったような目になってくれた。そして、イッセーは・・・

 

夜空「イッセー、お前にはまだ分からないことは多い筈だ。だけど、お前はリアスさん達をどう見てた?上級悪魔になる為の駒か?違うだろ!お前は、悪魔になってしまったが、こんな日常は好きだろ。そして、仲間もな。この町を守りたいと思わないのか!」

 

イッセーの目は迷いがなくなった。最後にもう一押しだな。

 

夜空「自分達の力を信じろ!自分達の仲間、後ろから支援や応援をしてくれる者。共に戦う仲間を信じろ!そして、俺も信じろ!」

 

これでいいだろう。

 

夜空「いくぞ。イッセー、佑斗、小猫!」

 

一誠・木場・小猫「はい!俺の(僕の)(私の)命を夜空に預けます!」

 

夜空「リアス、朱乃、そこに隠れているアーシア、レイヴェル、は後方から支援をお願いするぞ」

 

リアス・朱乃・アーシア・レイヴェル「任せて」

 

皆の心は1つになった。ゼノヴィアに関しては元々闘志があったから気にしなくても大丈夫だろう。

 

ゼノヴィア「神の名の元にコカビエル、私達で貴様を断罪してくれる!」

 

ゼノヴィアも皆と共に戦ってくれるみたいだな。良いとこ取りしやがって。(*´∀`*)

 

コカ「フフフフハハハハ・・・、仕えるべき神はもういないというのに信仰心を持ち続けられるな!滑稽滑稽」

 

ゼノヴィア「どういう事だ!仕えるべき神はもういないとはどういう意味だ!」

 

・・・まさか、今ここで言うとわな・・・もう口止め出来ないか・・・コカビエルの奴め・・・

 

コカ「おっと、可笑しすぎて、つい口を滑らせてしまった・・・いや、良く考えてみれば戦争を起こすのだ。黙っている必要もなかったな。先の三つ巴の戦争の時、四大魔王と共に神も死んだのだよ!!」

 

俺と火織以外、皆驚いていた。アーシアとトスカは少し暗い顔になっていた。

 

ゼノヴィア「神が・・・死んだ・・・」

 

ゼノヴィアはさっきまでの威勢が消えてしまい、動けなくなってしまった。

 

リアス「・・・神が・・・死んでいた・・・そんな馬鹿な・・・そんな話聞いてないわ!!」

 

無理もない・・・言えるわけがないのだから・・・

 

コカ「あの戦争で神と魔王が失った。そして、上級悪魔、天使・堕天使も幹部以外が失われた多く失った。もはや、天使も増えることが出来ず、悪魔とて純血な悪魔が希少な筈だ」

 

ゼノヴィア「そんな・・・ウソだ・・・」

 

コカ「どの勢力も人間に頼らなければ、存続が落ちぶれた。天使、堕天使、悪魔の3大勢力のトップは神を信じる人間の存続の為にこの事実を隠していたのさ」

 

ゼノヴィアは真実を受け入れられなく、崩れ落ち挫折した。

 

ゼノヴィア「・・・ウソだ・・・ウソだ・・・ウソだ!ウソだウソだウソだ!」

 

このままじゃ不味い!これ以上はゼノヴィアが壊れてしまう!

 

夜空「コカビエル!そろそろ黙れ!」

 

俺はコカビエルの顔をを力一杯殴った。そして、奥へと飛んでいった。すぐに戻って来るだろう。それまでに・・・

 

夜空「イッセー!分かってるとは思うがゼノヴィアをお願いだ。木場はトスカを!」

 

イッセーと木場は慌てて2人の元へ行った。俺はアーシアを・・・俺はアーシアの元へ寄った。

 

夜空「アーシア・・・」

 

アーシア「夜空さん・・・私は・・・神様がいないことは少しばかり知っております・・・意識の中での時、私は私に教えて貰いました・・・」

 

夜空「・・・そうか・・・その・・・悲しい想いさせてすまなかった・・・早くに気付いていれば」

 

アーシア「夜空さんが謝ることではありません。でも・・・神様がいないのは少しばかり辛いです・・・」

 

今も尚、神を信仰し続けているのは辛いよな・・・あの時のアーシアも・・・

 

夜空「アーシア。死んだ神様を忘れろとは言わない。それでも尚、何かに縋りたいのであれば、俺が背負うよ。アーシアの悲しさも辛さも受け止めるよ。これを言うのもなんだが、俺や俺の中には神がいるんだ。だから、俺を頼ってくれ・・・」

 

アーシアは呆然としていた。無理もないだろう・・・普通は信じられないだろうな・・・だけど、その後、アーシアは笑った。

 

アーシア「夜空さん、ありがとうございます。神様の事は、まだ忘れられませんが夜空さんの言葉を信じます。そして、これからも夜空さんを頼っていきますね」

 

アーシアは元気を取り戻してくれたようだ。そして、イッセーもゼノヴィアを元気づけ、木場もトスカを元気づけた。もう大丈夫だな・・・てか、イッセーとゼノヴィアの顔、赤いのだが・・・何やってんだか・・・おっと、お寝坊さんがやっと来たようだ。

 

夜空「コカビエル君、おかえりなさい。遅いお帰りだね(笑)帰ってくるまでに、こっちはもう準備万端だぜ」

 

コカ「貴様ーー!!」

 

コカビエルは空を埋め尽くすような量の光の槍を出てきた。それも数は1000は下らないだろう。だが、それがどうした!!

 

コカビエル「この大量の槍で死ねーーーーー!!」

 

コカビエルは全ての槍を放ってきた。もはや、槍の雨だな。

 

俺は、闇を広げ800位の槍を全て闇に飲み込ませた。

そして、火織は100位の槍を全て斬っていた。

最後に、残り100位はリアスさんは消滅の魔力で消し飛ばし、朱乃さんは雷で槍を落とし、小猫ちゃんは手に仙術を纏い槍を弾き飛ばし、木場はスピードを生かし聖魔剣で槍を壊すし、ゼノヴィアはデュランダルで槍を壊していた。そして、イッセーはドラクソボールの技の様に構え、「ドラゴン波」と言い、貯めた魔力を一気に解放し槍を消し飛ばしていた。おーイッセーの奴40は消し飛ばしたんじゃないか?

 

一誠「いくぜ!コカビエル!覚悟しろ!」

 

イッセーは先にコカビエルを倒しに向かった。皆もそれに続くように攻撃していった。イッセーの奴、いいところ持っていきやがって。いい王になれるな。

 

イッセーは倍加した力で立ち向かい、偶に仲間に力を讓渡している。小猫ちゃんはコカビエルの隙をつき仙術で重い拳を下ろしている。木場は槍を弾きながら、讓渡して力が弱まったイッセーのカバーをして、コカビエルを斬っている。ゼノヴィアは兎に角力押しでイッセー達に当たらないように細心の注意しながらコカビエルに向かってる。リアスさん、朱乃さん、アーシアさん、レイヴェルは後ろで俺達に魔法が当たらないよう攻撃や皆に支援魔法を使ってくれていた。

 

コカ「何故だ!何故こんなにも強くなってやがる!いや、この感じ何処かで」

 

夜空「忘れたのか?二天龍の戦いの事を。あの時だってこんな感じだったぞ。確かに一人一人だとお前には到底叶わないだろう。だが・・・」

 

コカ「フフフフハハハハ、まさか、俺達がやっていた事が今度は俺に返ってくるのか。ハハハ、ならば、俺はこの状況を覆してやろうではないか!」

 

コカビエルは楽しそうに喜んでいた。そして、大きな光の槍をを展開する。俺達は放たれる前にコカビエルを倒そうとするが、コカビエルは倒れない。コカビエルの奴最後の一撃で決めるつもりか。面白いならば、俺も応えてやらないとな〜

 

俺は皆に下がって貰うようにお願いし、俺も少し下がった。そして、光と闇の魔力を貯めた。

 

コカ「まさか、ブラックが応えてくれるとわな。感謝する。俺の全身全霊の最後の攻撃を喰らうがいい」

 

コカビエルは、槍に魔力を注ぎどんどん大きくなっていく。

 

俺も力を溜め込み2つの力を一つにし、魔力を形にした。白い光の槍が主体に黒い闇が螺旋を描くように槍を纏う。大きさはコカビエルの槍と対して変わらない。

 

夜空「それじゃ、最後の一撃と行きますか。コカビエルいいかな?」

 

コカビエルは笑うように頷いた。そして、お互い槍を放った。

 

槍と槍がぶつかり合ったその瞬間、大きな衝撃波がイッセー達を襲った。吹き飛ばされずになんとか踏ん張ってはいるようだが長くは続きそうになさそうだ。

 

お互いの槍がぶつかり合って暫くすると、コカビエルは段々と押され気味になってきた。だが、コカビエルはそれでも尚笑って立ち向かってくる。

 

コカ「ハハハハハ、ブラックよ。お前ともう少し早く出会えていれば、下らん事しないでこうやって戦えたのかもな。だが、こんな事言っても、もうやってしまったものは仕方がない!だけど、最後にお前と戦えて良かったよ!」

 

コカビエルは最後に感謝して、俺の槍に貫かれた。そして、コカビエルを中心に光の柱が立ち闇が線の様に小さく渦がまく様に昇った。

 

1分位して、光の柱は収まり、コカビエルは真ん中で満足そうな顔で気を失っていた。

 

夜空「俺は戦いたくねーよ。平穏に家族と一緒に暮らしたいからな。まー何百年先になるか知らんが反省して、また戻ってきな。軽く相手してやるから」

 

俺は気を失っているコカビエルにそう言い残し、リアスさん達の元へ行った。




どうでしたでしょうか?

順番がおかしなところもありますが気にしないでください(^_^;)気づいた頃にはかなり進んでいたのでお手上げしてしまいました。

イッセーの第2ヒロインはゼノヴィアですね〜一応まだイッセーのヒロインは残っております。登場するまでお楽しみを。イッセーはどうやってゼノヴィアを落としたのでしょうね?(笑)

コカビエルは満足して逝きましたね〜(死んでないけど)果たしてコカビエルは反省してくれるだろうかね〜
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