今度こそは護りたい(仮)   作:夜空を見上げて

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どうも(。・ω・)ノ

前回の作品、ド忘れでジオティクスの挨拶入れてしまいました。(^_^;)早急に削除させて貰いました。

今回はリアスのもう1人の眷属が登場ですね。あと、総督も・・・

では、どうぞ(。・ω・)ノ


[36話]もう1人の眷属と総督

翌日の放課後。リアスさん達と俺、アーシア、レイヴェルで旧校舎の部室から離れている、扉の前に来ている。扉は厳重に鍵や立ち入り禁止テープが貼られている。ここって・・・

 

一誠「ここに、レイナちゃんと同じ僧侶がいるのですか?」

 

リアス「深夜には封印の術が解けるから、旧校舎限定で部屋を出ていい事になってるの。でも、中にいる子自信がそれを拒否しているの」

 

一誠「要するに引きこもり・・・」

 

朱乃「でも、この子が1番の稼ぎ頭ですのよ」

 

一誠「マジですか!」

 

木場「パソコンを返して特殊な契約を行っているんだ」

 

あ〜、ゲームでか・・・腕は確かだからな〜

 

ゼノヴィア「しかし、封印される程の危険な力とは、どんなものなのだ」

 

リアスさんは扉の前で魔方陣を発動し、鍵やテープを消していた。

 

小猫「封印が解けます」

 

リアス「開けるわよ」

 

リアスさんは扉の取手に手を置き扉を開いた。

 

?「きゃあぁーーーーーーーーー!!」

 

突然、部屋のベッドにある棺桶から悲鳴が聞こえた。あ〜〜・・・やっぱりあの子なんだ・・・てか、リアスさんの眷属だったのね・・・ここに封印されていたのだから気づくべきだったよな・・・

 

一誠「な、なんだ!」

 

リアス「御機嫌よう。元気そうで良かったわ」

 

?「何事なんですか〜?」

 

朱乃「封印が解けたのですわ。私達と一緒に」

 

そう言って、朱乃さんは棺桶の蓋を開けている。

 

?「嫌です。ここがいいです。外怖い〜」

 

背は低く、金髪で、女の子容姿に見え、女子の制服を来ている男の娘がそこにいた。

 

一誠「おぉ〜、女の子。アーシアのように金髪で可愛いじゃないか!」

 

すると、木場は笑っている。

 

一誠「なんだよ、木場」

 

夜空「イッセーよ。この子は男の娘だぞ」

 

一誠「えっ?・・・・・・・・・えっ?・・・夜空、今なんと?」

 

リアス「この子は、見た目は女の子だけど、この子は紛れも無く男の子」

 

一誠・アーシア・レイヴェル「えぇーーーーーー」

 

朱乃「ふふふ、女装の趣味があるのですわ」

 

リアスさん男の娘に抱き着き紹介した。

 

リアス「この子はギャスパー・ヴラディ。私の眷属、もう1人の僧侶。一応、駒王学園の1年生で、転生前はヴァンパイアよ」

 

アーシア「ヴァンパイアって夜空さんの中にいる子と一緒の・・・」

 

夜空「一応合ってるよ。だけど、ちょっと違うかな。俺の中にいる吸血鬼達はある意味、特殊でね」

 

ギャスパー「その声・・・もしかして、夜空さんですか?」

 

夜空「よお、一昨日ぶりだな。まさか、リアスさんの眷属だったとはな」

 

ギャスパー「言える事では無かったものでして・・・」

 

夜空「仕方ないよ。その時の俺の事はただの人間と思ってたのだから」

 

ギャスパー「止めた時間の中を動ける人が、ただの人間だとは思えません!」

 

リアス・朱乃「・・・はぁ?」

 

夜空「動けたものは仕方ないだろ。それにしても安定してるな。ただ〜・・・人見知りは相変わらずの様だな」

 

リアス「ソラ!もしかしてここによく来ていたの!?」

 

一誠「ああぁぁーー!!こんな残酷な話があっていいのか!」

 

イッセーが突然、話に割り込んで叫び出していた。分からんでもないが・・・

 

アーシア「よく似合ってますよ?」

 

一誠「だから、その分のショックがでかいんだ!なんで、引きこもりが女装癖なんだよ!!」

 

ギャスパー「だ、だだだ、だって、この格好の方が可愛いのだもん」

 

一誠「もんとか言うな!もんとか。あ〜〜、一瞬だけどアーシアとレイヴェルの金髪ビショップを夢見たんだぞ・・・」

 

小猫「人の夢と書いて儚い」

 

夜空「小猫ちゃん上手い!このクッキーの詰め合わせを上げよう。で俺からは、寝言は、寝て言え。あとアーシアとレイヴェルは俺の眷属だぞ・・・」

 

リアス「ギャスパー、外に出ましょ?」

 

ギャスパー「嫌です〜〜」

 

一誠「ほら、部長が言ってるのだから」

 

イッセーは嫌がっているギャスパーを無理矢理、連れ出そうとした瞬間、ギャスパーの目が光った。時間が止まった。俺以外の皆はギャスパーの能力によって止まってしまった。イッセーが止まるって・・・

 

夜空「またか・・・ギャスパー、無理矢理で悪かった。だけど、このままじゃいけないと自覚はしているだろ?」

 

ギャスパー「・・・はい。リアス部長には助けてもらった恩があります・・・だけど、出るのだけがどうしても怖いのです・・・それに・・・僕なんて消えちゃえばよかったのに・・・」

 

夜空「・・・ギャスパー、消えてしまえばよかったのになんて言葉は二度と言わないで。君に何があったのかは知らない。でもな、君が消えるとリアスさんは必ず悲しむ。ギャスパーはリアスさんを泣かせたいか?」

 

ギャスパー「嫌です!リアス部長には泣いてもらいたくないです・・・」

 

夜空「分かってるじゃないか。あと、お前は一人では、無いからな。俺もいる。そして、あそこにいる皆もいる。不安になった時は俺や皆の所に来い。多少の不安を取り除いてやれるから。だから消えてしまえば良いなんて考えないでくれよ」

 

ギャスパーは泣いている。瞳から1粒1粒の小さな雫が頬を撫でて、制服に落ちている。

 

夜空「あと、出ないと後悔することだってあるぞ。あの時、出ていれば酷い事にはならなかった。あの時・・・・・・兎に角、このままでは同じ事の繰り返しだぞ。後悔しない選択をしなさい」

 

ギャスパー「夜空さん・・・でも、僕が出てもリアス部長の役に立つのでしょうか?」

 

夜空「それはギャスパー次第だよ。でも、これだけは言えるかな。リアスさんの眷属に役に立たない眷属なんていない」

 

ギャスパーは服で涙を拭き取り、真っ直ぐな瞳で俺を見てきた。今は、もう大丈夫だな

 

ギャスパー「・・・分かりました!僕、出ます。リアス部長の役に立ちたいし、今まで僕を支えてくれた夜空さんの期待にも添えたいです」

 

夜空「何を支えてたか分かんないけど、いい答えだ。最初は慣れないかもしれないけど、少しづつ人見知りを克服しような」

 

俺はギャスパーの頭を撫でながら言ってあげた。ギャスパーは気持ち良さそうにうっとりとしていると、止まっていた時間は動き出した。

 

アーシア「可笑しいです・・・今、一瞬」

 

ゼノヴィア「何かされたのは確かだな・・・」

 

木場と朱乃さんは笑っていた。

 

朱乃「[停止世界の邪眼(フォービドウン・バロール・ビュー)]と言うその子の持つ神器ですわ」

 

小猫「興奮すると目に写ったものを停止させることが出来るのです」

 

一誠「夜空の奴は動いてたみたいだけど・・・」

 

リアス「流石、救世の騎士ブラックなだけはあるわね」

 

ギャスパー「ええぇぇーーーー!?夜空さんってあの伝説のブラックだったんですか!!」

 

夜空「ははは、色々な者はそう呼んでいるみたいだったな。なんで、そんな二つ名になったかは知らんが」

 

一誠「時間を止めるなんて反則と思ったけど、夜空自体が反則の存在に思えてきた・・・てか、もう人外だろ」

 

木場「確かに、夜空君は反則みたいな存在だね。でも、イッセー君だって十分反則レベルだよ」

 

イッセーの力は倍加。時間をかければかけるほど強さが倍になってくる。そして、神にも届きうる力だからな。禁手してしまえばもっと強くなる・・・イッセーも十分に反則級だよな。

 

リアス「ギャスパーは神器を制御出来ず、無意識に発動してしまってたの。だから今まで封印されていたのよ」

 

夜空「制御の方はもう大丈夫だぞ。ただ、細かい使い方が出来ないみたい」

 

一誠「にしても、夜空によく懐いてるな。よく出会っていたみたいだが何かあったのか?」

 

夜空「あぁ、去年の秋頃にたまたま遅くまで部室にいた事があったんだよ。で、その時、この部屋の鍵が空いていたので、部屋に入ったのよ。そうしてギャスパーと出会ったんだ。その時も怯えられてたけど、ゲームやっていたの見えたから一緒に遊んだわけ。それ以降は時々この部屋に来てゲームして遊んでたよ。それくらいだな」

 

ギャスパー「夜空さんとのゲームは楽しかったです。特にFPSをやってる時は本当に楽しかったです」

 

夜空「その割に俺を圧勝してくるけどな・・・」

 

リアス「ソラはよくここに来ていたのね・・・久しぶりに頭痛くなってきた・・・」

 

朱乃「部長、そろそろお時間です」

 

リアス「そうだったわね。これから朱乃とトップ会談の打ち合わせに行かないといけないの」

 

リアスさんは忙しそうだな。帰ったら疲れが取れそうなお菓子を作ろうか。

 

リアス「裕斗、お兄様があなたの禁手について詳しく知りたいみたいなの。一緒に来てちょうだい」

 

木場「分かりました、部長」

 

リアス「その間だけでもあなた達にギャスパーの教育係をお願い出来るかしら?」

 

一誠「教育係?」

 

リアスさんと朱乃さん、木場は魔方陣に入って転移して消えた。そして、教育係を任された皆は・・・

 

ギャスパー「いやあぁぁぁ!」

 

ゼノヴィア「ほら、走れ!もたもたしていると、このデュランダルの餌食になるぞ」

 

ゼノヴィアがデュランダルを取り出してギャスパーを追い回してる・・・これってなんて言うのかな・・・

 

一誠「吸血鬼狩りにしか見えん・・・」

 

ギャスパーは地面に座り込み女の子座りして怯えている。女の子にしか見えんな・・・

 

ギャスパー「なんでこんな事するんですかぁ?」

 

ゼノヴィア「健全な精神は健全な肉体に宿る。まずは、体力から鍛えるのが1番だ」

 

どこぞの脳筋みたいな台詞だな・・・

 

一誠「ゼノヴィア・・・なんだか楽しそうだな・・・」

 

アーシア「えぇ、ああいうノリがお好きの様ですね・・・」

 

レイヴェル「カーラマインみたいですわ・・・」

 

3人はゼノヴィアをジト目で見ている・・・

 

ギャスパー「もうダメです。1歩も動けませんぅ」

 

小猫「ギャー君、これを食べればすぐに元気になれるよ」

 

小猫ちゃんはギャスパーににんにくを差し出している。

 

ギャスパー「ぎゃーーー!!にんにく嫌いぃー!」

 

今度は小猫ちゃんがギャスパーを追いかけ回してる・・・

 

アーシア「小猫ちゃんが少し楽しそうですね・・・」

 

レイヴェル「あんな小猫見たことないですわ・・・」

 

一誠「小猫ちゃんが弄っている姿・・・」

 

なんだ・・・この珍光景は・・・

 

匙「おぉー、やってるやってる」

 

なんか2人増えた・・・ダル・・・繋がるかな〜

 

一誠「よぉー、サジ」

 

匙「最近、解禁された引きこもり眷属を見に来たぜ」

 

引きこもりは余計だろ・・・

 

匙「おぉー、金髪美少女!」

 

一誠「女装野郎だけどね」

 

次の瞬間、匙は座席し、手を地面につけている・・・そんなに嫌なのか・・・

 

匙「マジか・・・こんな残酷な話があっていいのか・・・」

 

一誠「分かる・・・分かるぞその気持ち」

 

夜空「・・・現実を受け止めろ。変態共」

 

俺は2人をゴミを見るような目で見てあげていた。

 

?「へぇ〜、悪魔さん方はここで集まってお遊戯してるって訳か」

 

出てきたよ・・・そのまま引っ込んでればいいのに

 

アーシア「お知り合いですか?」

 

?「いや〜、悪魔君。いや、赤龍帝。元気そうだな」

 

一誠「アザゼル」

 

イッセーは神器を出して臨戦態勢をとった。小猫ちゃん、ゼノヴィア、レイヴェルも構えていた。

 

匙「おい、兵藤。アザゼルって」

 

一誠「あぁ、そうだよ。実際、こいつとは何度も接触してる」

 

そう聞くと匙はすぐさま神器を出して構えた。

 

アザゼル「お前らが束になっても勝負にすらならないぞ。そこのブラックが入れば別だが」

 

夜空「何しに来たんだよ・・・散歩でここに来たとか言うなよ?匙が来た辺りから見てたヤツが」

 

アザゼル「おっと、バレてたのか。流石だな。聖魔剣使いはいるか?」

 

一誠「木場ならいない。それに、あんたが木場を狙ってると言うのなら」『Boost』

 

アザゼル「ったく・・・相変わらず威勢だけはいいようだな。聖魔剣使いはいないのか」

 

夜空「で、俺に何か用があるんだろ・・・面倒臭い・・・イッセーも皆も武器を下ろしてくれ。こいつは戦いに来たんじゃないからな。どうせ、神器の事をマシンガントークで聞きに来たでしかないのだから」

 

一誠「夜空がそういうなら・・・」

 

そう言って皆は臨戦態勢を解いた。

 

アザゼル「サンキュー。で、なんであの時断ったんだ?」

 

夜空「あぁ〜、どうせお前の事だから神器絡みでここに来ただろ?なら、そん時でと思ってな。あと面倒臭いから」

 

アザゼル「最後のが1番の理由だろ!あと、俺はお前さんに会ったことあったか?俺としては会ったこと無いはずなんだが」

 

夜空「会った事なんてないよ。ただ、知っているだけ。お前さんの恥ずかしい過去も趣味も。今通っている行きつけのキャバクラだってな」

 

アザゼル「なんで、プライベートまで、知っているんだか。どうせ、ハッタリだろ」

 

夜空「俺様の目的はダークシャー「よし、もう黙ってろ」という事だ」

 

アザゼルは慌てて口を挟んできた。まー、誰かさんの痛い思い出だからね〜(笑)イッセー達は、わけがわからないよ(・д・`*)となっている。

 

アザゼル「ゴホン、あともう1つ聞きたいのだが、お前さんはあの狐とどんな繋がりがある。レイナーレが持ってきた封筒見てせもらったぞ。何故、狐と俺しか知らない事を知っている」

 

アザゼルは睨みをきかせて俺に説いてきた。

 

夜空「はぁ〜、会談の時じゃダメなのか?まー関係は十分にあると思ってくれよ・・・」

 

アザゼルは睨みつけを解いてくれた。

 

アザゼル「・・・狐はお前達と一緒ということなのだな。ならば、会談の時まで待っておくとしよう」

 

夜空「理解しくてくれ有難いよ。そろそろ俺からのプレゼントが届く頃なのだがな〜」

 

アザゼル「プレゼント?どういう事だ?」

 

夜空「おっ来たみたいだな。アザゼル、逃げるなよ?例え逃げてもすぐに捕まると思っとけ」

 

アザゼルは頭に疑問符を浮かべている。イッセー達も頭に疑問符を浮かべていると、空から1人の影が見えてきた。

 

レイナ「ア〜ザ〜ゼ〜ル〜総督!!」

 

アザゼル「げっ!!?まさかプレゼントってレイナーレの事かよ」

 

一誠「レイナちゃん!」

 

レイナ「やっほー、イッセー君。いきなり来てごめんね。夜空さんからアザゼル総督がここにいるって連絡貰ったから早急に飛んできたの」

 

アザゼル「お前さん!卑怯だぞ!ここは黙って見逃してくれても良かっただろ」

 

夜空「いや〜、こうすれば面白い物が見れそうだったからね〜♪因みに、抵抗して逃げたら恥ずかしい秘密を堕天使達に広めてあげるから。もちろん、帰って仕事してから、どっかに行くのなら広めやしないよ♪」

 

アザゼル「コンチクショー!この悪魔!」

 

夜空「悪魔は隣にいるだろ?♪まー、頑張れ〜〜♪」

 

アザゼルはレイナさんが持ってきた縄に巻き付けられ連れて帰られた。俺は顔をニンマリしながら、手を振っておいたよ。

 

アザゼル「覚えてろーーー!やな感じーーーーーーー!」

 

こうして、2人の姿が見えなくなるまで手を振り続けていた。

 

一誠「夜空って俺達以上に悪魔っぽいな・・・」

 

アーシア「でも、楽しそうでしたね」

 

レイヴェル「あの様な顔の夜空様は初めて見ましたわ・・・」




いかがでしたでしょうか?

ギャスパーは力の細かい制御のみが出来ません。そして原作通り人見知りですね。ギャスパーの解決はちょろいかも知れませんが・・・(^_^;)

アザゼルがやっと登場ですね〜原作通りの神器バカですね〜。最後はレイナーレに縛られ連れて行かれてENDでしたね。

因みに作者はギャスパーと匙の神器のアドバイスを忘れていました。(^_^;)今後どこかで入れておきます・・・
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