また1日空いてしまいましたね(^_^;)すいませんm(_ _)m
では、どうぞ(。・ω・)ノ
夜空「ほら、敵さんはゴキブリのようにどんどん湧いて出てきているから、殲滅殲滅。本当にゴキブリのように思えてきて気持ち悪くなりそうだな・・・空にあるあれも壊さないとな・・・」
未だに魔術師を湧き出している巨大な魔法陣を見上げながら思っていた事を言葉に出していた。
陽乃「確かにゴキブリのようね・・・だけど、あれを壊すのは一苦労よ。どうやって壊すの?」
夜空「う〜ん、俺や夜菜、紅麗亜がやってもいいけどそれだとね〜。まどかとほむらに任すか」
陽乃「それが早いかもね〜。あとは有希ちゃんとかかな?」
夜空「だな。そろそろ殺らないと、空があいつらで埋め尽くされるぞ」
陽乃「そうね。行ってくるわ」
ユウキ「僕も行ってくるよ」
アルトリア「あれを使ってもよろしいですか?」
ユウキ・霞「僕(私)も使っていい?」
夜空「構わんぞ。皆にも見せないといかんからな」
ユウキ・霞・アルトリア「了解!」
ユウキ・アルトリア・霞・陽乃の4人は未だに湧き続ける魔術師の群れに突っ込み再び戦闘に戻った。夜菜、紅麗亜は戦闘に参加せず後に下がり皆を見守っていた。
場面変わってユウキ
敵の群れに入る前、ユウキは何も無い空間から2本の剣を取り出した。1本は黒と紫の焔が纏われた剣、もう一本は7色に輝いている炎を纏った剣。この2本の剣で敵を翻弄していた。
夜空「まずはユウキだな。ナイトの紺野木綿季。彼女が持っている剣は[焔焉の魔剣]と[七輝炎の聖剣]という剣の持ち主だ。[焔焉の魔剣]は終焉の焔を纏っている剣なんだ。文字通り、命の終わりを意味するよ。次に、[七輝炎の聖剣]は7色の炎を纏った剣。一色一色に意味があり、誕生という意味がある剣だ。終焉と誕生、反発しあう剣だが、剣はユウキを認め所有者になった」
ミカエル「彼女が、あの[七輝炎の聖剣]の所有者ですか・・・500年以上前から聖剣の姿を見せなかったあの聖剣を再び見る事が出来るとは・・・」
サーゼクス「どんな物でも命を落とす事が出来る魔剣か。確か、所有者の命を削る筈だが、彼女は大丈夫なのかな?」
夜空「えっ!?そんなデメリットがあったの!!ユウキは長く使っていても何ともない様なんだが・・・」
アザゼル「推測だが終焉と誕生、相反する力だ。終焉は命を削るが、誕生は命を与える。2つが重なって魔剣の力を打ち消しているんじゃないか?ただ、どうして、相反する剣が、あのお嬢ちゃんを認めたのかだ」
夜空「それは分からんな。俺が言うべきことじゃないのが、一応ユウキの過去を伝えとくな」
夜空は軽くユウキの過去を話した。
ユウキは父と母、姉の4人で暮らしていた。だが、ある日、何かしらの病気になってしまった。その病気は次第に増えていった。そう、感染病だ。
それから感染者の1人が亡くなってしまった。暫くして、弱りきっていた感染者が次々と亡くなってしまった。
村の人々は、未だに生きているユウキが原因なのだと考えに至りユウキの家に押し掛けた。もちろん、家族はユウキを守る為に必死に抵抗した。だが、抵抗している両親に苛立ち殺してしまった。母はすぐに2人がいる部屋に駆け込み、逃がす為2人を窓から外に追い出した。それから、母も村の人々に殺されてしまった。
姉はユウキを引っ張って森の奥へ逃げた。村の人々は2人を追いかけていた。深い暗い夜になった時村の人々に見つかってしまった。
姉は自分が囮になる様にユウキに指示を出して反対の方向へ逃げた。村の人々はそれに釣られ、姉を追いかけていった。
ユウキはずっと歩いていた。暗い森の中で泣きながら・・・暫く歩いていると疲れていたのかその場に倒れ込み、寝てしまった。
明け方、目覚めると知らない所にいた。自分には毛布が掛けられている。火を焚く音がしたので音がする方を向くとそこに夜空がいた。これが、2人の出会い。
夜空「それからユウキの事と症状を聞いたんだよな。病気の方は俺の神器でなんとかなったよ。だけど、心の問題だったかな・・・」
アザゼル「その話、聞いた事あるな。感染が拡大した村だったな。だが、あの村は住んでいた人間諸共焼け消えたと聞いたぞ」
夜空「あぁ、ユウキが元気になって俺の眷属になってから、その村に行ったんだ。だけど、村は炭になって消えていたな。ユウキが住んでいたという家にユウキの親と姉のお墓を作って弔ったよ」
この話を聞いていた三大勢力の長やリアス達は暗くなっていた。もちろん、俺も暗くなっていた。
夜空「その時に、あの2本の剣がユウキの前に現れたんだよ。それから、ユウキは俺達と一緒に旅をする事になった。それから、ユウキはとても明るくなった。今では、ユウキの明るい笑顔を見ていると、こっちまで笑ってしまうんだよな。あの時のユウキがここまで明るくなってくれた事に心から感謝しているんだよ・・・」
アザゼル「お前さんはあのお嬢ちゃんを救ったんだな・・・それと同時にお前さんの事も救っているのかもしれんな」
夜空「そうだな・・・これ以上この話は止めて次に行こうか」
先程の話を聞いたリアス達は少し安心したかのような顔になっていた。
場面変わってアルトリア
アルトリアは1本の剣で敵を圧倒していた。強い光を放ちながら敵を一掃している。
ゼノヴィア「夜空よ、あの騎士が持っている剣だが、もしかしてエクスカリバーなのか?[破壊の聖剣]と同じ様な気配がしてな」
イリナ「私も気になってたわ。この[擬態の聖剣]がずっと反応しているのよ」
木場「僕もさっきから気になってたよ。さっきの話でなかなか切り出せなかったけど・・・」
夜空「あぁ、ゼノヴィアが言った通りエクスカリバーだぞ。正真正銘のな」
木場・ゼノヴィア・イリナ「!!?」
ミカエル「ブラック殿以外にあの聖剣の使い手がいたのですか・・・」
夜空「勘違いしてそうだから言っておくんだが、あれはこの世界線のアルトリアのエクスカリバーだ。俺のエクスカリバーはここにあるぞ」
夜空は異空間から2本の剣を取り出した。2本とも全く同じ形で同じオーラを放っている。
家族以外の皆「!!?」
ミカエル「この世界に3本のエクスカリバーが存在するという事ですか!?」
夜空「2回目と3回目の世界線から預かった聖剣ですよ。もちろん、所有者は俺になっています」
ゼノヴィア「私達が保管していた聖剣は偽物だったと言うのか・・・」
夜空「贋作のエクスカリバーだな。だが、贋作でも本物に劣らない位の出来だから、あまり気にしなくてもいいと思うぞ」
イリナ「それでも、偽物には違いないでしょ・・・私は偽物の聖剣に認められて成り上がっていたのね・・・」
夜空「はあぁ〜、確かにそうかもしれないな」
イリナは更に落ち込んでしまった。イリナは因子を取り込んで、やっと聖剣を使えるようになった事も聞いている。夜空の言葉はトドメの言葉に等しいものかもしれない。
夜空「だけどな、イリナ、お前自身は今まで何をやってたんだ?聖剣を持つ前の事だ」
イリナ「・・・教会でずっと祈りを捧げていたわ・・・あと、教会に訪れる悩みを持つ信徒や貧しい人々に手を差し伸べていたりしたわ・・・」
夜空「その時に聖剣は必要だったか?多少の剣の心得は習得していただろうけどな」
イリナはハッとした顔になり、再び夜空の目を真っ直ぐと見つめた。
夜空「今のイリナにはそれは必要かもしれない。けどな、教会は聖剣が全てではない。信徒や悩みを持つ者に手を差し伸べる事が一番だ。昔の自分を振り返ってさっきのセリフどう思う?聖剣だの贋作だの何かしら関係あるか?」
イリナは目を瞑り、左手を胸に置き、黙って頭と心の整理をしていた。暫くすると目を開けて、夜空の瞳を見つめて口を開いた。
イリナ「・・・確かに、考えすぎなのかもしれないわね。なにか吹っ切れた感じがするわ。でも、今の私は人々を魔の手から守る存在でもあるのよ。そう簡単に聖剣の事から離れられるわけないよ。贋作でもいい、私はこの剣で人々を守っていきたいわ!!」
真っ直ぐな瞳で皆に決意を言葉に出した。夜空は少しだけ驚いていた。自分が予想していたセリフでなかったからだ。だけど、イリナの言葉は少し嬉しかった。夜空は鼻で笑いイリナに近ずいた。そして・・・右手でイリナの頭を撫でていた。
イリナ「フェッ!!?」///
夜空「予想外のセリフが帰ってきたな。だが、お前の決意は良かったぞ。お前にエクスカリバーの因子を渡しておくよ。この先、この力をどう使うかは君次第だ」
頭を撫でていた右手でエクスカリバーの光の因子をイリナに渡した。すると、イリナが手に持っていた[擬態の聖剣]が輝きだした。聖剣はイリナの手から離れ、中に浮いた。突如、[破壊の聖剣][天閃の聖剣][夢幻の聖剣][透明の聖剣][祝福の聖剣][支配の聖剣]、6本の聖剣が[擬態の聖剣]を囲むように現れた。
ミカエル「教会に保管されているはずの聖剣と行方不明になっていた[支配の聖剣]がなぜここに!!?」
夜空「サーゼクス!ミカエル!アザゼル!早くリアスさん達を防御結界で取り囲め!!消滅するぞ!」
慌てて指示を出すと、3人はは早急にリアス達をフルで防御結界を張った。
6本の聖剣は一本一本輝きだした。全ての聖剣が輝き出すと、中心にある聖剣の周りを回りだした。光り輝いていた聖剣が更に輝きだし、周囲一体に輝きに包まれた。
カテレア「一体何が起こっているというのですか!?それにこの光、体が焼けるように熱い!まさか!聖なる光とでもいうのですか!!」
徐々に輝きが弱まってきた。輝きが収まると7本あった聖剣が1本になっていた。そう、贋作。本来のエクスカリバーの姿に戻っていた。夜空やアルトリアが持っていたエクスカリバーと似た形の1本の剣、エクスカリバーはイリナの前に戻ってきた。
イリナ「これは・・・」
夜空「贋作だが、本来のエクスカリバーだな。まさか、認められるとはな」
イリナ「これが・・・エクス・・・カリバー・・・でも、私がこれを持っていいものなの?」
イリナは不安がっていた。認められたといえ、エクスカリバーは教会が保管しておく代物。更に、イリナ自身、教会では身分が低い者。そんな自分に1つになったエクスカリバーを持ってもいいのかと不安を感じていた。
夜空「それに認められたのはイリナ、お前なんだ。だから、イリナが持っておく物だぞ。教会の上層部がどうこう言える訳が無いからな」
ミカエル「はい、そのエクスカリバーは確かに、イリナ、あなたを認めました。なので、あなたがしっかりと持っておいてください」
イリナは2人の言葉に押され自信を持った顔になった。そして、エクスカリバーのグリップを手に持つ。
イリナ「わかりました。このエクスカリバーは私が頂戴します。これからよろしくね。エクスカリバー」
エクスカリバーは小さな光の球体となり、イリナの中へ入っていった。
夜空「そろそろ、紹介をしないとな。あのエクスカリバーの使い手はナイトのアルトリア・ペンドラゴン。ペンドラゴン家とは遠縁に当たるが本家との繋がりは一切無い。孤児院で育った子だよ。そして、孤児院を抜け出した子でもある・・・」
アザゼル「孤児院で何かあったのか?」
夜空「あぁ、原因は自分に宿っていた神器。ある日、神器が発動してしまった彼女は、周りから恐れられ化け物扱いされたんだよ。幸い怪我人はいなかったみたいだけどな。だけど、大人や子供は彼女を恐た。数日たった日、彼女は偶然大人達の話を聞いてしまったんだ。彼女をどこかに捨てるか殺すかを・・・彼女は孤児院から逃げ出した。暗い山の中をずっと走っていたよ。暫く走っているとお腹が空いたみたいでね。俺達が野宿していた所に偶然たどり着いたんだ。それから話を聞いて俺達と旅をする様になったんだ」
アザゼル「・・・お前さんの家族に辛い思いした者が多いな。まー、それは兎も角聞いた話じゃ、あのお嬢ちゃんがかの有名なアーサー王と聞いたのだがどういう事だ?」
夜空「あぁ〜、アルトリアは最初ごく普通の女の子だったんだが、旅の途中ある夢を見るようになったんだ。それが彼女、アーサー王の出来事の夢。頻繁に見るようになっていたある日、俺は聖剣を取り出し、手入れをしていたんだ。その時にアルトリアはこの聖剣を見た。すると、アルトリアは顔を青くし、息を荒くしていた。そして、叫びを上げて気絶したんだ・・・アーサー王いや、彼女アルトリア・ペンドラゴンの記憶が彼女に流れ込んだんだよ。暫く寝かして安静にさせていたアルトリアは目覚め、見た事を語ってくれた。そして、彼女がアルトリア・ペンドラゴンの生まれ変わりだという事が分かった」
アザゼル「なるほどな。だが、かの有名なアーサー王が、まさか女だったとはな。確かに過去は女である者は王になれない。だから、男の姿にさせて王の座に座った。これなら納得いくな」
夜空「俺としては残酷な話だと思ってるがな・・・まー、記憶が戻ったアルトリアはある場所へ向かった。1つは聖剣を返還されたとされる泉。[聖剣エクスカリバー]だな。もう1つは聖槍が納められていると言われる山奥。[聖槍ロンゴミニアド]を取りに行った」
アザゼル「あのカムランの戦いで使われたと言われるあの聖槍か!あの聖槍が未だに存在していたのか・・・」
夜空「俺も実物見た時は驚いたよ・・・あれは無闇に使うべき代物じゃない。ロンゴミニアドは最悪の事態になった時以外は使わない様にお願いしてる。次は、アルトリアの神器だな。[宝具創造]・・・英雄達が持っていたとされる宝具や神器を創造する事が出来るんだ。もちろん、本物には劣るよ。だけど、使い方次第では本物にも並ぶ事が出来る神器だ」
夜空が話終えると沈黙していた。振り返ると周りは絶句していた。
アザゼル「伝説の聖剣と聖槍がありながらチート並の神器とか・・・お前さんは何を目指してんだよ・・・」
ご最もである。夜空の家族にはシャレにならない者達が殆どである。夜空が少しでも世界を滅ぼすなどと考え行動に移せば、1日で世界は終わるであろう。最悪、1日もいらないかもしれない。だが、・・・
夜空「安心してくれよ。俺は世界なんぞ興味はない。平穏に暮らせれば、後はどうでもいいのだから。次の紹介もするぞ〜」
いかがでしょうか?
ユウキとアルトリアの紹介でしたね。2人の過去のイメージがなかなか難しかったです・・・2人共、悲しすぎる過去になっています。これらの過去はいつか別の作品に書く予定です。
ユウキにはオリジナルの聖剣と魔剣の所有者です。厨二臭いかもですが・・・神器や宝具のネーミングはどうやって付ければいいか分からないので普通に書いております。
アルトリアは・・・自分で考えていますがチート過ぎますね。だが、悔いはない!
イリナに贋作のエクスカリバーが渡りましたね。この先に色々と影響が出るのは調べて分かっていますが、まあぁ〜〜、未来の俺に任せます(* • ω • )b責任放棄かよ!!とか言わんといてな(((゜Д゜;)))
ずっと2人ずつの紹介になっていますね・・・ペースを上げないと(((゜Д゜;)))
あと、いい加減に他の作品の続きともう1つの作品書かなくてはorz
では、また次回に(。・ω・)ノ