今度こそは護りたい(仮)   作:夜空を見上げて

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どうも(。・ω・)ノ

最近、連続投稿が出来ませんね(^_^;)

早速ですが、本編へどうぞ(。・ω・)ノ


[48話]戦闘開始 家族の紹介⑤

場面変わってシルヴィア

 

シルヴィアはゆっくりと歩き出す。それと同時にフードを外しローブを脱いだ。栗色だった髪が紫の髪へと変わり、体に魔力を纏い静かに霧散させた。すると、ドレスらしき衣装を身に纏っていた。

 

シルヴィアの周りに6つの白い光の宝石が飛び回る。光の宝石はシルヴィアから離れ、宝石から音が、・・・いや、曲が流れ始める。そして、静かに歌い始める。すると、シルヴィアの周りから光る粒子が現れた。粒子は回る様に渦を巻き、蛍が舞う幻想的な夜の光景を映し出す。そして、粒子は敵を襲い掛かり、敵を一掃していく。

 

シルヴィ「♪〜〜♪♪」

 

三陣営の長達やリアス達は光景と曲、そして何よりも歌に目に留まり、耳を傾けていた。

 

アザゼル「ありゃ、すげーな」

 

一誠「すげー・・・この曲と声、聞いたことあるぞ。確か、ネットで・・・」

 

ギャスパー「この曲と歌声は・・・ネット界で有名のアメジストさんじゃないですか!えっ!?本物!?」

 

一誠「そうだよ!思い出した!確か、ネットでライブ配信をしている有名なアメジストだよな!ライブの時、自分の顔と後にいる演奏者の映さない様にして歌っている配信者」

 

ギャスパー「そうです!前で歌っているアメジストさんと、後で演奏しているブラックダイヤさんの2人で活動されている。そして、配信者されている時に、時々歌っている[Ubiquitous dB]じゃないですか!」

 

一誠とギャスパーは興奮していた。特にギャスパーは目の前でネットの配信者アメジストの歌が聴けている為か大興奮である。

 

夜空「詳しいな・・・一誠とギャスパーがここまで食いつくとは・・・」

 

ギャスパー「それはそうですよ!目の前でアメジストさんと同じ歌声で歌っている人がいるのですよ!本物かは分からないですが、同じ歌、同じ曲、同じ歌声!あの人はアメジストさんと必然的にそう思ってしまうのですよ!それに、アメジストさんの大ファンなんですから!」

 

一誠「俺もアメジストさんの歌聴いてからファンになったんだぜ。それと、後で演奏しているブラックダイヤもカッコよくて憧れてるんだよな!どんな楽器でも演奏してるし」

 

ギャスパー「分かります!配信の時1つの楽器で演奏している。1つの楽器だけで視聴者を引きつける。痺れますよね〜。更に、視聴者を飽きさせない為に毎回楽器を変えて演奏してるにですよ!でも、最近は録音している曲を流す事が増えましたけど・・・また、2人が揃っての配信観たいです」

 

夜空「・・・・・・・・・」

 

アザゼル「どうしたんだ?ブラック。急に黙り込んで。まさか、あのお嬢ちゃんが本当にアメジストだったのか?なーんてな、流「そうだよ・・・」・・・はっ!?」

 

一誠・ギャスパー「えっ!!?」

 

夜空「あの子は、ポーンのシルヴィア・リューネハイム。さっきから2人が言っていたアメジストでもあるよ」

 

ギャスパー「本当にアメジストさんだったんだ。後でサイン貰いたいです」目キラキラ

 

一誠「本当にアメジストさんだったのか・・・んっ?あの人がアメジストさんって事は・・・もしかしてブラックダイヤさんもいるのか・・・?」

 

夜空「それは俺だ」

 

一誠・ギャスパー・アザゼル「はっ(えっ)!?」

 

3人は鳩が豆鉄砲食らったような顔になって暫く固まっていた。最初にギャスパーが正気を取り戻し、焦る様に聞いてきた。

 

ギャスパー「本当に、あのぶ、ブラック、だ、ダイヤさん、な、な、なんですか、か?」

 

夜空「ギャスパー、落ち着け。俺が言うのもあれだが、ギャスパーが思ってるブラックダイヤであってるよ。まさか、俺とシルヴィアでやってる配信観てるとわな」

 

すると、ギャスパーは後ろに受身を取らずに倒れた。どうやら、余りの嬉しさと驚きで気を失った様だ。

 

一誠「ギャスパー!しっかりしろ!嬉しいのは分かるが今は気を失う時じゃない!」

 

アザゼル「どんだけ、本人達に出会えて嬉しかったんだよ・・・それにしてもまさか、ネット界でも有名だとはな。それに、お前さんが楽器使えるとは、意外だな」

 

夜空「多少教えて貰った事があったからな。後は、シルヴィアの為に必死で覚えた。そんだけだ」

 

アザゼル「そんだけってレベルじゃないと思うんだが・・・まー、良い。それより、あれは何なんだ?」

 

夜空「あれは[万能の歌姫]、シルヴィアの能力だ。あの光の粒子で様々な事が出来る。だけど、歌っている時や後でないと使えないのだけどね。想い次第で何処までも強くなっていく能力だな」

 

アザゼル「ほぉ〜、神器じゃなくて能力なのか。人間にあの様な力を持つ者が存在するのか」

 

夜空「どうなんだろうな?俺が旅した中でシルヴィアと今夜菜達と一緒にいる家族しか存在を確認出来なかったからな。シルヴィアは世界中を回って歌を歌っていたみたいだぞ。旅の途中に歌っているシルヴィアと出会ったんだよ。その時、俺も家族もその歌に惹かれていたんだよな。暫く聴いてると、少し懐かしい感じがして無意識に持っていたハープを取り出して弾いていたな〜」

 

アザゼル「お前さんがハープを?似合わなそうだな」www

 

アザゼルは夜空がハープを弾いている姿を想像して笑っていた。すると、光の粒子がアザゼルに飛んできた。そして、ハンマーを形作り、アザゼルの頭に降り注いだ。

 

アザゼル「痛ってーー!!いきなりなんだよ!ってハンマー!?痛てててて、止めてくれ!!」

 

夜空「アメジストからの最大のプレゼントだな。良かったな、アザゼル。誰も貰ったことの無いアメジストからのプレゼントだ。ファンの皆から羨ましがれるなザマーーーーー」

 

夜空はハンマーを落とされているアザゼルを見て、鬱憤を晴らすかの様に大笑いしていた。アザゼルに対してかなりのストレスが溜まっていたのだろうからそっとしてあげよう。

 

場面変わって深雪

 

光の粒子が舞っている中、深雪はゆっくりと戦場の真ん中へ飛んでいる。敵は深雪に向かって攻撃をするものの光の粒子で防がれる。そして、深雪は戦場の中心へ到達する。

 

深雪は右手を前に差し出す。すると、深雪の周りに雪の結晶が姿を現す。そして、右手を横に薙ぎ払った。それと同時に、雪の結晶が砕け、周囲の敵に猛吹雪と冷気が広がっていく。吹雪に見舞われた敵に冷気が遅い掛かり、敵の体が徐々に凍っていく。敵は叫びを上げていたが、頭まで凍りつくと叫びは途切れ、凍ってしまった敵は次々と地面に落ちていった。

 

夜空「彼女もポーンで、司波深雪。元旧魔王派の者で、今は無き旧魔王派の家柄の次期当主だった者だ。サーゼクスさんが良く知ってるでしょうね」

 

サーゼクス「あぁ、彼女の事は良く覚えてるよ・・・僕達が守れなかった旧魔王派で味方になってくれた唯一の一族・・・彼女の母の様に美しく、よく似ている」

 

夜空「深雪は氷の魔法を最も得意としている。他にも火の魔法、精神系の魔法もね」

 

セラ「私と同等な氷魔法ね。あの子、私のようにレヴィアタンの名を受け継いでも可笑しくないわね。私もうっかりしてられないかもしれないね☆」

 

可愛くポーズをとるセラフォルー。その姿を見たサーゼクスは苦笑して指で頬を掻いていた。

 

サーゼクス「あの深雪君があそこまで成長してくれたのか・・・本当に嬉しい限りだよ。夜空君、本当にありがとう」

 

サーゼクスは夜空に向かってゆっくり頭を下げ感謝をしていた。

 

夜空「親みたいな人だな〜。まー、本来ならそちらで引き取る形だったから仕方ないか。深雪は自分で強くなったんだ。守られるだけじゃなく自分から守れる力を。俺や家族で教えたに過ぎないよ。あと、もう1人・・・」

 

場面変わってアインハルト

 

アインハルトの体から緑色の宝石の様な光が飛び出した。その光はアインハルト肩に飛びつき光が霧散した。そこから額に小さな緑の宝石が埋め込まれている白い猫の様な生き物が現れた。

 

アインハルト「ティオ、よろしくお願いします」

 

ティオと呼ぶ猫の様な生き物は頷いて鳴き声を上げた。すると、猫は再び緑色の光に包まれ2つに分離し、アインハルトの手に光は纏いだした。手から肘まで纏うと静かに霧散して手甲らしき者が姿を現した。手には指あき白いグローブに白を主体とし、緑色の波が入った手甲。手甲の手の甲辺りに緑の宝玉が埋め込まれている。

 

手甲を装着したアインハルトは、敵1人に瞬動で突っ込んだ。敵の前に到達すると、すぐさま拳で一撃を入れた。それと同時に虎の様な形をたオーラが飛び出し、次々と敵を襲った。敵を仕留めたアインハルトはすぐさま空中で瞬動を使って敵を襲った。

 

夜空「あの子はルークのアインハルト・ストラトス。元旧七十二柱だった一族だった者。アインハルトが持っている物は[白虎の双手]と言う神器だ。さっき出ていた生き物は、あの神器に封じられている白虎だ。普通は、悪魔であるアインハルトが神器を持つ事は出来ないのだが、眷属にしたと同時にあの神器が彼女に宿ったんだよ」

 

サーゼクス「あの子が・・・父上が言っておられた・・・」

 

夜空「あの人から聞いていたのか。アインハルトはグレモリー領と吸収合併された領の家柄一族だった者だよ」

 

リアス「あの子が私達、隣の領にいた家柄の子だったのね・・・あの日、いきなり吸収合併すると聞いた時は驚いたわよ。それからお父様は隣の領を行ったり来たりして忙しくしてたわね。それと、狐であったソラが関わっていたのは意外だったわよ」

 

夜空「グレモリー領で依頼をしていたんだよ。そんな時に見かけたから助けたんだよ。・・・だけど、アインハルトの母は救う事が出来なかった・・・あの時間に合っていれば・・・」

 

夜空はアインハルトの母を救う事が出来なかった時の事を思い出し悔やんでいた。すると、後ろから誰かが抱き着いてきた。後ろを振り返れば、そこにアインハルトがいた。

 

アインハルト「夜空さん、あの時の事は、もう気になさらないで下さいよ。前にも言ったないですか。お母様だって。私は短い時間でしたがお母様と一緒に居られて嬉しかったのですよ。これはお母様も同じ気持ちです。だから、もう気にしないで下さい」

 

後から優しく両手で抱き締めて慰めてくれた。夜空は静かに涙を流しすぐさま拭き取った。そして、アインハルトの方へ振り向き頭を撫でた。

 

夜空「ありがとうな。そして、すまなかった。前にも慰めて貰ったってのにな・・・もう大丈夫だ」

 

アインハルト「そうですか。では、私は戻りますね。終わったら、また頭を撫でて下さい♪」

 

夜空「あぁ、そうだな。皆にも撫でないとな。気を付けて行ってこい」

 

優しく笑顔で頷き、また敵の群れへ向かって行った。

 

サーゼクス「いい子だね。君の心が弱っている時に家族である彼女達が救ってくれる。本当に見て微笑ましい光景だよ」

 

夜空「本当にそう思います。俺は今の家族との生活が好きです。だから、皆を・・・皆との日常を守っていきますよ」

 

サーゼクス「私もこの様な日常が続いて欲しい。だから、この会談は絶対に死守して成功させよう」




いかがでしょうか?

今回はシルヴィア、深雪、アインハルトの紹介でしたね。

まさか、シルヴィアとオリ主でネットでライブ配信していたとは・・・と言っても考えたのは作者だけどwシルヴィアが歌っていたのはSAOオーディナルスケールで歌われていた曲ですね。シルヴィアの声優が歌っている曲でない事は申し訳ございませんでした。オリ主は様々な楽器を使って演奏しております。因みに、オリ主は全ての楽器を使えるようになる様に必死で覚えた感じですね。ハープはもうお分かりですよね?

深雪とアインハルトはオリ主の元で立派に育ちました。因みに、2人はたまにオリ主と一緒に冥界へ帰省しています。グレモリー領で立てられている親のお墓参りですね・・・

まだまだ家族の紹介が続きますね。それでは、また次回に(。・ω・)ノ

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