今度こそは護りたい(仮)   作:夜空を見上げて

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今回から旧校舎ディアボロス編入ります。

因みに今回も他作品キャラ出てきますので(。・ω・)ノ


旧校舎のディアボロス
[5話]可愛すぎる生き物達


ここに来てもう1年経つのか・・・色々あったな〜家族皆と海へ海水浴に行ったり、秋の紅葉狩りにも行って、冬にはスキーしに行ったり、学校では体育祭や文化祭を、その時生徒会の手伝いしたり、リアスさんに会ってからは週2ペースでお菓子を持ってオカルト部に通ったり、ほぼ毎日イッセー達のお陰でこの1年楽しかったよ。(*´∀`)

結論、1年なんてあっという間に終わってしまう。時間はもっと大切にしなくちゃね。

 

お陰で無事進級出来2年生になりました。もちろん変態3人組も健在です。現在、新学期早々変態3人組は問題を起こし女子達に追い回されております。今度は何をやったのだか・・・後で捕まえて引き渡してあげますか。(^ω^)俺の家族も無事入学、編入できたので今日の夕飯は豪華に作りますか。

 

夜空「こんな平和な時間永く続いてくれるとありがたいものだ。どうか神様お願いします」

 

空を見上げながらそう呟いた。

 

一誠SIDE

 

俺は兵藤一誠。今、友人である松田と元浜と共に、昼休みの校舎を全力疾走している。何でそんな事してるのかって?そんなの・・・

 

女子「待ちなさい!兵藤、松田、元浜!!」

 

女子「とっ捕まえて、叩きのめしてやる!!」

 

俺達の後ろから恐ろしい速度で迫って来る鬼の様な顔した女子達から逃げる為に決まってるでしょうが!

 

並走する松田が俺の方へ顔を向ける。

 

松田「イッセー囮になってくれ。そしたら、俺達は助かるから」

 

一誠「俺に死ねと!捕まったら袋叩きにされるんだぞ!てか俺を囮にするな!」

 

修羅の如き形相で部活の部品を片手に追って来る。ええい、何で俺達がこんな理不尽な目に!

 

元浜「まさか更衣室いた女子にバレるとは思わなかったぜ」

 

松田「お前がデカイ声出すからだろうが!」

 

・・・ゴメン訂正。十中八九自業自得です。テニス部の部室を覗きました。だから女子達に追われてます。でも仕方無い!俺達は自分の情熱を押さえる事が出来なかっただけなのだから!

 

この学園は元女子高で、男女比率も女子の方が多い。そう、俺がこの学園に入学した理由はそれだった。

 

 たくさんの女の子と一緒に過ごしたい!それだけで俺は難関と言われた試験すら突破し、こうしてここにいる。俺はこの学園で俺だけのハーレムを作るのだ!

 

 しかし、現実は非常だ。ハーレムどころか、女の子と仲を深める事すら出来なかった。だって女子達、俺の事ゴミクズみたいな目で見て来るんだぞ。そして気付けば、同級生の松田、元浜と合わせて『変態三人組』とまで呼ばれるようになっていた。酷い!俺達はただ、教室でエロ本やAVを貸し借りしてただけなのに。

 

俺は自分の心に正直に生きたいだけなんだ!おっぱい揉みたいし、乳首も吸いたい。なんと言われようと、これだけは絶対譲れない!

 

それに、蔑まれてばかりの俺達だが、味方が一人もいないってわけじゃない。

 

元浜「!イッセーあそこ!」

 

元浜が前を指差す。そこにはたった今思い浮かべようとした人物の後ろ姿があった。俺は躊躇いなくその人物の名を叫んだ。

 

一誠「夜空!!助けてくれ!!」

 

俺の声に反応し、夜空が振り返る。・・・あの顔は俺達が来る事を予想していた顔だ。ヤバい!

 

夜空「残念!今日はお前達を捕まえる日でした。さあ、捕まろうぜ」

 

オワタ\(^o^)/もうおしまいだ。

 

松田「今日はハズレか!捕まってたまるか!お前を倒してでも俺は逃げるぞ!」

 

元浜「ついでに恨みも晴らしてやる!」

 

一誠「絶望感半端ないけど、俺も抗ってやるぜ」

 

俺らは夜空に向かって殴りかかったが、夜空は平然と俺達を受け流し、松田と元浜は襟を掴みそのまま廊下に抑え俺は足を蹴られバランスを崩し倒れたところを抑えられた。

 

夜空「素直に捕まっておけば痛い目に合わなかったのに」

 

前言撤回・・・こいつは霧夜夜空。俺達と同じ同級生だ。学園の生徒の相談受けたり悩みを聞いて手助けしてくれる為学園では評判が良く有名である。しかも周りからは[駒王学園のお兄様]何て呼ばれてる。因みに俺達の相談や悩みも嫌々言いながらもよく聞いて答えてくれる。

今回みたいな件で俺達を助けてくれたりしてくれるが、たまに俺達を捕まえて、女子達に引き渡すことがある。その時の夜空は、俺達が捕まった事を面白そうに笑っている。酷くない!!

 

女子「ありがとうございます。夜空さん」

 

夜空「死なない程度にお仕置きしなよ」

 

松田「なんで何処にでもいるような顔立ちのお前がこんなにもモテるんだよ!」

 

元浜「そうだそうだ!俺達もモテたいんだよ!」

 

一誠「なんでお前ばっかモテるんだよ!俺達にも分けてくれよ!」

 

夜空「モテている訳では無いだろ?それにお前達モテたいなら自重しろよ。せめて人目につかない所で交換とか、覗きを止めるとかすれば彼女位は出来るだろ」

 

女子達の顔は一段と険しい顔になっていた。その顔を見た俺達は震え、声が出なくなった。そのまま俺達はどこかに連行された。夜空ー!!助けてー!!シニタクナイ!シニタクナイ!シニタクナーーーイ!!

 

夜空SIDE

 

イッセー達は、女子達に連行されて行った。これで今日のバカ騒ぎも静まる頃だろう。

 

イッセー達、今日も生きてバカ騒ぎ起こしてくれ。お前達のバカ騒ぎは俺を楽しませてくれる。そして、これからも元気で明るいお前達で居てくれよ。

 

?「相変わらずですね、あの人達・・・」

 

イッセー達の無事を祈っていた時、物陰から一人の少女が心底呆れたような顔で出て来た。

 

夜空「子猫ちゃんじゃないか。相変わらずだがバカ騒ぎ起こして元気で面白い。毎日賑やかで楽しいじゃないか。それより、なんで子猫ちゃんここにいるんだい?」

 

子猫「先輩の匂いがしたので」

 

彼女は一年生の塔城小猫。学園のマスコット的存在として、男女共に人気のある女の子だ。無口な子だが、決して喋らないわけではない。どんだけ鼻がいいの!俺の匂いってそんなに独特なの!ファ〇リーズして来たのに・・・

 

夜空「今朝出る時ファ〇リーズして来たのに、なんで分かるの?そんなに俺の匂い独特なの?」

 

子猫「・・・今日は部室来てくれるのですか?先輩」

 

夜空「スルー!!なんでスルーするの!俺泣いちゃうぞ!まーいいか。今日は行くぞ。お菓子持ってきたから放課後楽しみにしててくれ。」

 

子猫「先輩のお菓子楽しみです!絶対来てください」

 

そう言い子猫ちゃんは教室へ戻って行った。

 

夜空「ホントお菓子に目がないな〜。そこが可愛いのだけど。またスイーツ店に連れて行ってあげるか」

 

俺は教室へ戻った。授業も終わり放課後になったので、俺は離れた旧校舎にあるオカルト部の部室へ向かった。

 

夜空「どうも、失礼します。こんにちは」

 

ドアを開いて挨拶したが、部室には子猫ちゃんしかいなかった。

 

子猫「先輩。どうぞ入ってください。リアス部長は今外出中です。」

 

夜空「そうか。何やってるか分からんが、リアスさんも大変なんだな〜。そうだ子猫ちゃん今度、週末どこかスイーツ店に行かないか?オススメあったら教えてくれ」

 

子猫「行きます!絶対行きます!!隣町にある有名なスイーツ店に行きましょ!!」

 

凄い食いつき様・・・スイーツ好きすぎだろ。

 

そう思いながら今日持ってきたお菓子を子猫に渡した。子猫ちゃんは貰ったお菓子半分を皿に移し、テーブルに置いた。そのままお菓子を味わいながら美味しく食べてくれた。

 

夜空「子猫ちゃんは、ホント美味しく食べてくれるよね。そんな可愛い顔で食べてくれると、作ったかいがあるよ」

 

子猫「可愛いって。///先輩が作ったお菓子が美味しすぎるのが悪いんです。これからも作って下さい」

 

夜空「そんな事言われたら、作らないわけにはいかないじゃないか。腕によりをかけて作って持ってくるよ」

 

そんなこんな言ってたら子猫ちゃんはお菓子の入ってた皿を平らげていた。そして子猫ちゃんは歩み寄ってき膝に頭を乗せてきた。

 

子猫「いつものように頭を撫でて下さい。」

 

夜空「ホント頭を撫でられるの好きだね。家にいる子そっくりだ」

 

そう言い、子猫ちゃんの頭を撫でていると、ゆっくりと目を瞑り安らかに眠った。

 

子猫ちゃんが眠って20分、ドアが開き、リアス達が部室に来た。

 

夜空「どうもこんにちは。お邪魔してますリアスさん、朱乃さん」

 

リアス「あら、こんにちは。いらっしゃいソラ」

 

朱乃「あらあら、子猫ちゃんったら気持ちよさそうに寝ていますわね。少し羨ましわ。こんにちは夜空君」

 

彼女は三年生の姫島朱乃。[駒王学園の二大お姉様]の最後の1人がこの人だ。和風な美少女で、学園ではリアスと共にお姉様的存在になっている。

あとリアスは夜空よりソラの方が言いやすいからって理由で、俺のことはソラと呼んでくる様になった。

 

夜空「いつもこんな感じですよ。お菓子持ってきたので良かったら食べて下さい。子猫ちゃんのお墨付きですよ」

 

朱乃「いつもありがとう。早速お茶の準備をしますね」

 

リアス「いつもお菓子ありがとうね。皆で美味しく頂いてるわ」

 

そう言ってるとドアが開き、最後の部員木場がやって来た。

 

木場「戻りました部長。こんにちは夜空君」

 

彼は木場祐斗。[駒王学園の王子様]である。学園の女子から人気でイケメンなのだ。イケメン・・・死すべし

 

夜空「こんにちは。木場君は何か用事でも合ったのかい?リアスさんより遅く来るなんて」

 

木場「大した用事では無かったのだけど、時間がかかってね。それより、またお菓子持ってきてくれたんだね。いつも美味しいのありがとう。」

 

夜空「あぁ、お粗末様。そろそろ子猫ちゃんを起こそうかな。起きて、子猫ちゃん」

 

そう言いながら揺らすと子猫ちゃんは眠そうに起き上がってくれた。そのまま離れてくれると思いきや前を向いて膝の間に座ってきた。

 

子猫「このまま撫でてください先輩」

 

ふぁっ!何この可愛すぎる生き物。ホント家にいる子そっくりだわ。

 

朱乃「あらあらまあまあ、大胆ですわ。今度私もやって貰おうかしら」

 

リアス「・・・」

 

リアスは黙ったまま口を膨らましながら、こっちをじっと見ていた。リアスさんも可愛すぎるでしょ。

そして木場苦笑いせず、何か言ってくれ気まずい。

 

その後、5人で雑談しながらお茶をし、俺は帰宅した。ドアを開けると玄関でイリヤ、クロエ、夜菜、リンネ、メアの5人が口を膨らませ俺の帰りを待っていた。ホント可愛すぎるだろ!!




次回はレイナーレが登場します。

今回は4人登場させました

プリズマ☆イリヤ
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
クロエ・フォン・アインツベルン

ViVid_Strike!
リンネ・ベルリネッタ

ToLOVEる
黒咲芽亜

以上ですね。夜菜ちゃん(よな)?この子は原作キャラですよ。名前だけは違いますが
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