今度こそは護りたい(仮)   作:夜空を見上げて

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前回アーシア登場させると言ってたのに出せませんでした。すいませんでした!!

次回は必ず出します。


[7話]イッセー悪魔になる

授業も終わり放課後になった。俺はイッセーを置いて一足先にオカルト部の部室へ向かった。

 

夜空「失礼します。こんにちは〜」

 

ドアを開けて挨拶すると、今日は朱乃さんと子猫ちゃんがいた。

 

朱乃「こんにちは夜空君。すぐにお茶を準備しますわ。」

 

小猫「こんにちは先輩」

 

夜空「いつもありがとうございます。これいつものお菓子です。そう言えばリアスさんはどちらに?」

 

朱乃「こちらこそ、いつもお菓子ありがとうございます。部長は今、シャワーを浴びていますわ。」

 

夜空「またシャワーですか・・・俺が来るってのにいつも平然とシャワーしていますね。しかも服に着替えず俺の前に出てくるし・・・お茶ありがとうございます」

 

朱乃「ふふふ。そろそろ部長の所へ行ってきますわ。」

 

そう言って、朱乃さんはリアスさんの所へ行った。暫くすると木場とイッセーが来たみたいだ。

 

木場「兵藤君を連れてきました」

 

夜空「よお、遅かったなお二人さん」

 

一誠「お前が早すぎなんだよ。連れてってくれても良かっただろ。お陰で女子達から変な噂がたってきたぞ」

 

夜空「いいじゃねーか。また新しい噂が出来、有名になれるぞ」

 

一誠「これ以上噂たてられてたまるか!それよりリアス先輩は?」

 

小猫「・・・あげませんよ」

 

リアスさんのことを聞いてきたが、どうやら小猫ちゃんの方を見ていたようだ。小猫ちゃんお菓子はまだあるんだ。分けてもいいでしょ。

 

一誠「とらないよ」

 

夜空「リアスさんならシャワーだ」

 

一誠「シャワー!さっきから聞こえるこの音ってシャワー?」

 

夜空「変な気起こすなよ・・・」

 

絶対妄想しているな。鼻の下伸ばしてるし。

 

リアスはシャワー終えたようだ。バスタオルもせずに出てきた。朱乃さんと共に。そのままリアスはは俺達がいる前で着替え始めた。木場は後ろ向いてるがイッセーは・・・予想通り目を大きく開けてガン見である。俺は?って。ご想像にお任せします。

 

小猫「・・・先輩、目つきがいやらしいです」

 

夜空「リアスさん。いい加減、その癖控えて下さい」

 

リアス「いいじゃない?はじめまして。私の名前はリアス・グレモリー。兵藤一誠君。早速だけど昨日の事詳しく教えてくれないかしら?」

 

夜空「リアスさん。イッセー分からない筈だからこれ観て納得してくれ。ここにパソコンでもあるか?」

 

俺は懐からケースに入ったチップを取り出した。

 

朱乃「パソコンですね。確かノートパソコンがあったはずですわ」

 

一誠「それ昨日の録っていた奴だろ!よーこーせー!」

 

夜空「ほいよ。どうするか知らんがまだ持ってるぞ。因みに家のパソコンにも移してある。だから諦めろ一誠」満面の微笑み

 

一誠「ふざけるな!」

 

グダるのでカット!!

因みにイッセーは落ち込みながら諦めていた。真っ白に・・・

 

リアスさん達は用意されたノートパソコンで昨日の録画を鑑賞していた。最初辺り、皆の顔はもちろん笑っていた。俺とリアスさんのやり取りが終わると映像が途切れた。実は携帯を固定して置いておいたから、俺がイッセーを助けに行った時もしっかり映っていたのだ。準備良すぎない!

 

夜空「という事だ。納得してくれたかな?」

 

リアス「経緯は納得したけど・・・あなた何者?普通、堕天使の槍を弾くなんて無理よ!」

 

夜空「俺は元賞金稼ぎだよ。それよりもイッセーは分からないのだから、君たちの事教えてあげなよ」

 

リアス「自分の事、後にするのね。まーいいわ。まずは私達のことを言っておく必要があるわね。実は私達は全員、悪魔なのよ」

 

そう言いながらリアスさんは、背中から翼を広げた。朱乃さんも小猫ちゃんも木場も。イッセーはこの光景に腰を抜かしていた。

 

リアス「改めて名乗らせて貰うわ。私はリアス・グレモリー。この駒王町を治める上級悪魔、元72柱グレモリー家の次期当主よ。」

 

夜空「じゃ俺も改めて。俺は元賞金稼ぎだ。はぐれなど狩ってお金を稼いでた。今はもう辞めてるがな」

 

リアス「そんな歳で賞金稼ぎって・・・」

 

夜空「詳しくは聞かないでくれ。イッセー昨日黒い翼の生えた奴らは堕天使だ」

 

何を言っているか分かっていないイッセーにリアスさんは悪魔の事、堕天使の事を説明してくれた。なんで俺が説明しないかだって?めんどくさかった。おっと、説明が終わった様だ。

 

リアス「あなたが狙われた理由だけど、堕天使達はあなたに宿っている神器を恐れたから殺しに来たの」

 

一誠「そのセイなんとかって昨日男が言っていた」

 

夜空「そうだ。それと神器(セイクリッド・ギア)な。イッセーお前の中に強い力を感じる筈だ。それを強く念じてみてくれ。そしたら俺に任せろ」

 

一誠「強い力って・・・」

 

イッセーは目を瞑った。暫くするとイッセーの左手から強い気配を感じた。俺はイッセーの左手に手をかざした。するとイッセーの左手から神器が現れた。周りは驚愕していた。

 

夜空「この神器は[龍の手]、いや[赤龍帝の篭手]だな」

 

リアス「赤龍帝の籠手・・・!二天龍の一角、赤い竜を封印した十三種の神滅具の一つ・・・。まさか、こんなに近くに所有者がいたなんて」

 

一誠「これはそんなに凄いものなんですか?」

 

夜空「当たり前だ。神滅具の一つで、世界に13種しかない神すらも殺しえる力を持つ神器なんだ」

 

俺とイッセーとやり取りをして暫くするとリアスさんは口を開けた。

 

リアス「ねぇ、二人とも良かったら私の眷属になってみないかしら?」

 

一誠「え~と、リアス先輩。それってどういうことですか?」

 

一誠が尋ねると、リアスさんはチェスの駒を取り出して説明してくれた。

 

リアス「そうね、眷属になるっていうのはこのチェスの駒、悪魔の駒(イーヴィルピース)を使って悪魔に転生することよ。私の下僕として」

 

一誠「それって、何かメリットはあるんですか?あと、デメリットも」

 

やけに頭回ってるな。珍しいこともあるんだな。リアスさんは俺とイッセーにメリットとデメリットを説明した。

 

リアス「っていう感じかしらね。それで話を聞いてみてどうかしら?」

 

夜空「すまないが俺はパスだ。色々事情で無理なんだ。代わりにイッセーを眷属にしてやってくれ」

 

一誠「なんで俺なんだよ!」

 

夜空「眷属なればリアスさん達といられるぞ。

更に上級悪魔になればお前自身眷属を持てるようになるんだ。要するに下僕な。女子を下僕にすればお前の言いなりになるぞ。

ただし無理矢理するなよ。あくまで同意した上でだ。」

 

一誠「はい!リアス先輩!俺悪魔に転生します。というかして下さい!」

 

イッセーは食いついた。後者にも反応してたが圧倒的に前者に食いついていた。多分リアスさんのおっぱいに食いついたんだろうな。

 

リアス「分かったわ。ソラが眷属になってくれないのは寂しいわ。早速転生させましょ。手を出して」

 

そう言いイッセーの手のひらに悪魔の駒を置いた

 

リアス「我、リアス・グレモリーの名において命ず。汝、兵藤一誠よ。我が下僕となるため、悪魔と成れ。汝、我が[兵士]として転生せよ」

 

駒は紅く光ったが何も起こらなかった。

 

リアス「どうやら、あなたは兵士の駒一つじゃ転生できないようね。これはあなたの実力が高い証拠よ。今度は2つ使ってやってみましょう」

 

だが、何も起こらなかった。駒を増やしつつ続けていた。8つ目にしてようやくイッセーは眷属になった。

 

リアス「8つで転生なんて前代未聞だわ。でも[赤龍帝の篭手]を持ってるのだから当然なのかもね。これであなたは私の眷属になったわ。これからよろしくね。私の下僕ちゃん」

 

リアスさんは[兵士]の駒全部使ってしまったが最終的には喜んでいた。

 

リアス「慣れてきたらあなたに悪魔の仕事を与えるわ。それまでゆっくり慣れてね」

 

夜空「頑張れよ。上級悪魔になる為の大事な仕事だ。そして強くなれよ。そのままだったら赤龍帝の宿命の敵に即死だからな」

 

一誠「そんなの一言も聞いてないぞ!」

 

夜空「それはそうさ。言ってないのだから。この事はいつかその[赤龍帝の篭手]に聞け。その神器は想いに応えてくれる。だから気持ちに正直になれ。ただし自重はしろよ」

 

一誠「ちっくしょー。だが俺はハーレム目指してハーレム王になる!」

 

夜空「頑張れ頑張れ。そろそろいいかな」

 

俺はこれ以上続かせない為締めようとしていたが

 

リアス「締めようとしないでよ!あなたのこと全然教えてくれてないわ」

 

朱乃「ふふふ。夜空君のよく知りたいわ」

 

夜空「だよね〜。流石に全部は教えれないからな。少しだけ」

 

そう言いながら俺は両手に2本の刀を出した。皆はまたしても驚愕していた。

 

夜空「俺も神器持ちだ。これは[天照・月詠]。能力までは言えないが、2本で1つの神器だ。俺は学園に来るまでこいつと賞金稼ぎしていた。その時天使や堕天使、悪魔の存在を知った。まー知ったところで何も思わなかったけどな」

 

リアス「あなたも神器の所有者なんて・・・身近にいながら気が付かなかったなんて・・・」

 

夜空「仕方ないさ。こいつには気配を消す能力もあるから神器の気配を消していたんだ。だからリアスさんは気にすることないよ」

 

リアス「ありがとう。まだまだ秘密がありそうだけど、教えてくれる時が、来るまで待ってるわ。だからその時は教えてね。それとソラ!眷属にならなかったのだから、せめてオカルト部に入って貰えないかしら?」

 

夜空「あぁ、約束する。オカルト部の入部は良いよ。ただ毎日は来れないかな?家に帰ってご飯作らないといけないからね。」

 

リアス「大変なのね。今日はありがとう。これで解散にしましょ」

 

お開きとなった。学園から出る頃には既に日は暮れていた。暗い道俺は家路に辿り帰宅した。

 

夜空「ただいま〜遅くなってごめん」

 

そう言ってるとリビングからちょっと怖い顔で陽乃と火織かやって来た。

 

陽乃「今日は遅かったね〜何してたのかな〜」

 

火織「遅いですよ。皆お腹空かせているから、早く着替えてご飯にしますよ。食後は覚悟しておいて下さい」

 

皆と食事した後、陽乃と火織に2時間説教された。解放されるとそのままベッドに横たわり、そのまま眠ってしまった。




イッセーが眷属なるまでの話が長くなり次に行けませんでした・・・ホントにすいませんでした。

また最後に他作品キャラが出ました。

俺の青春ラブコメはまちがっている
雪ノ下陽乃

とある魔術の禁書目録
神裂火織

魔王の説教ってどんな感じなんだろう?ブルッ背筋に寒気が・・・
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