IS ~MISSING LINK~   作:ふぇるみん

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あらすじ

大まかにまとめると

クロエ姉妹もう鬼畜です。




もっとも出てくるのはサブタイ通りですがw



第10話 黄泉はいつもここにいる

「何か・・・・・視線が痛い・・・・・。」

 

「大丈夫なの?ヴィンセント?」

 

「ああ、大丈夫さ・・・・・ちょっと視線が眩しいだけさ。」

 

「何かあったら言ってくださいね?お兄様?」

 

「分かってるさ・・・・・クロエ達は大丈夫なのか?」

 

「凝れでも軍にいたときは偉い人々と交流するために視線はいやと言うほど浴びせられてきたからね・・・・・・。」

 

ヴィンセント達はIS学園の一席に座っていた。ヴィンセントが真ん中に座ってて前にクー、後ろにクロエがいると言う感じだ。ヴィンセントは全員からの視線ですでに疲労が溜まっていた。クーとクロエは近くにデュラハンとトーリスリッターが待機してたら今すぐ全員ビーム・サーベルで焼いていたがそんなことするとヴィンセントからおもいっきり嫌われてしまうので渋々我慢している。

 

「大丈夫ですか、マスター?」

 

「ディサイス、大丈夫だから・・・・。」

 

「でもこのままでは・・・・・・。」

 

ディサイスがおろおろしているところにドアの開く音が重なった。入ってきたのは教師が1人、小柄な女性だ。体格が釣り合っていないが。

 

「皆さん、入学おめでとうございます。私はこのクラスの副担任の山田真耶と言います。此れから一年間よろしくお願いしますね?」

 

「ヴィンセント、何かこの人・・・・・。」

 

「クロエ・・・・それは言わない方がいい・・・・。」

 

「うん、分かった。」

 

クロエは正直この担任のことなど考えてはいなかった。頭の中にあるのは授業が終わったらヴィンセントに甘える事だけしかなかった。それだけヴィンセントが好きと言うことなのだ。一方、クーも同じことを考えてはいるがクロエほど激しくはない。そんなことを考えているといつの間にか自己紹介が始まっていた。順番的にクーが最初になるようだ。

 

「私が最初ですか・・・・頑張ってみます。」

 

「うんうん、頑張ってね♪」

 

「落ち着いて・・・・・・な?」

 

クーの前の人が自己紹介を終え席に座った。次はいよいよクー達の番である。クーはゆっくりと席をたった。

 

「クロエ・クロニクルです。とある事情によって視力があまり良くありませんがその辺りは対策はしていますので何なりと声をかけてください。趣味は研究です。皆様、一年間と言う短い間ですがよろしくお願いします。」

 

そう言ってクーは席に座った。なかなかに丁寧な自己紹介だったために残った二人に突きつけられたハードルは一気に上昇した。ヴィンセントはこれ以上の自己紹介をどうしろと、という目をクーに向けるがクーはてへぺろ☆としか返してこなかった。ヴィンセントは今日は甘えを聞かないことを誓ったという。それを胸に秘めて席をたった。

 

「ヴィンセント、ヴィンセント・グライスナーだ。後に紹介すると思われる織斑一夏に次いでの二番目の男性操縦者となっている。知識に関してはまだまだ初心者なので分からないことがあるかもしれない。そのときは迷惑をかけることになってしまうと思うが精一杯努力する。よろしく頼む。」

 

そう言って座った。ヴィンセントは内心固く話しすぎたなぁ・・・と呟いていた。そしてその思考を終えるときにはすでにクロエが席をたっていた。

 

「クロエ・クローチェです♪さっき紹介したクロニクルと姉妹で私が姉に当たります♪そしてヴィンセントの義妹でもあるのでヴィンセントをとらないでね♪もしとったらどうなるか・・・・・・・ま、ヨロシクね♪」

 

クロエの自己紹介が終わる頃には全員が硬直していた。クロエは自己紹介する際に全員に向けて殺気を出していたのだ。もっとも後にヴィンセントが叱ったようだが。(その後結局甘えられた。)そうこうしているうちに一夏の番がきた。

 

「織斑一夏です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       よろしくお願いします!!!」

 

 

「「「え?」」」

 

あっけない挨拶に全員がずっこけた。クロエ達は唖然として声もでなかった。すると一夏背後に何者かが迫ってきて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

               出席簿で殴った。

 

「イダヴィ!ゲッ、白羽!」

 

「誰が希望の花だ馬鹿者!」ベシィ!

 

「イダァァァァァァァァァ!!!」

 

一夏は痛さに悶絶して倒れた。そしてその女は教壇にたった。

 

「私がこの教室の担任の織斑千冬だ。分からんことがあったらわかるまで聞かせてやる。その代わり返事はYES ONLYだ。いいな!?」

 

・・・・・・・・・・・。

 

「・・・・・・・静かだな・・・・・。」

 

「!?マスター!高周波検知!」

 

「「「え?」」」

 

三人が気づいたときにはすでに遅く・・・・・・、

 

「きゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

 

「本物の千冬さんだわ!」

 

「私、千冬さんに会うためだけに私北九州から来ました!!」

 

「全く・・・・私のところだけにバカを集めているのか・・・・?」

 

千冬はあきれた顔を見せて教壇にたつとこう語った。

 

「お前らはまだまだひよっこだ!虫けら以下なのだ!悔しければ這い上がってこい!実力をもってしてな!」

 

「はい!織斑先生!!」

 

「では五分後に一次限目を始める!各生徒は準備をするように!それとグライスナー、クロニクル、クローチェはあとで私のところに来るように。ではこれで朝のSHRを終わりとする!」

 

SHR終了の号令がかかり、三人は千冬のところへいった。すると千冬はヴィンセント達を別室へとつれていき千冬を含む4人が中に入ると千冬が鍵をかけた。

 

「うむ、そろっているな?」

 

「はい、全員出席しています。」

 

「そうか、では単刀直入に聞く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                   お前らが最近荒らし回ってる蒼い騎士だな?」

 

「・・・・・・・・さすが、といったところでしょうね。そうです、俺たち三人がブルーの稼働テストをしていました。」

 

「そうか・・・・・・ききたかったのはそれだけだ・・・・・・。」

 

「そうですか。では戻りますね。でも・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             ヴィンセントにもし何かがあったらその時は、私たちが相手になります。」

 

クロエはそういいながら千冬の方向とは反転して教室に戻っていった。千冬はその一言になぜか悪寒を覚えていた。

 

                    To be continued..........

 

 




クロエちゃんヴィンコン(ヴィンセント)発動!

なーんかすでにゲシュタルト崩壊したぞー……

クロエのヴィンコンは予定通りだが。

次回予告

授業を順調に進めるクロエ達に決闘を吹っ掛けたイギリスの代表候補生。そしてそれをヴィンセントに対する威嚇と捉えたクロエとはイギリスの代表候補生に殺気を出しながら決闘を叩きつける。はたしてただの代表候補生と一年戦争と0090を乗り越えた少女。はたして勝つのはどちらか。

今後、どのキャラ視点での話が欲しい?

  • クロエ
  • ヴィンセント
  • HADES三姉妹
  • 束&千冬
  • 囚われた鈴達
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