あらすじ
クロエ達はとうとうIS学園へ入学した。そしてそこでもヴィンセント甘えている二人にクラス中は嫉妬の目を向けるも乙女の戦士の目で黙らされるのだった。
皆さんにお詫びがあります!
参考書をなくしてボコられるシーンは都合上今回はカットさせていただきます!
時間が空いたら書かせていただきますので・・・スミマセン!
「よし、じゃあ殺して上げる♪」
じゃあトーリス解体してくる~。
「・・・っ!?やめて!お願いだから私のかけがえのない話し相手を壊さないで!」
トーリス話し相手だったの!?
「正しくはHADESトしゃべってるんだけどね。」
なにそれ怖い。
因みに第二章ここからね♪
第11話 蘇りし蒼き騎士
「では2時限目を始める!・・・・・・・・・と言いたいがその前にクラス代表を決めなくてはならん。自薦他薦は問わない。誰か意見のあるものはいないか?」
「私は織斑君を推薦します!」
「私はヴィンセント君を推薦します!」
「私もヴィンセントを推薦します!」
「わ、私も御兄様を推薦します・・・・・。」
次々と織斑とヴィンセントに表が集まっていく。そしてほぼ全員の投票が終わったとき、その殺気は飛んできた。
「ふむ、織斑とグライスナーが同率トップか、なら二人が話し合いで決めてもらうことになるが。」
バン!!
勢いよく机をひっぱたく音が聞こえ全員がその方向を振り向いた。
「さっきから黙って聞いていれば・・・・・・・男性操縦者は見世物ではありませんのよ!大体私がこんな猿共が住む極東の国に遊びに来たわけではないですのよ!」
「じゃあお前の国は何年連続で飯が美味しいGPワースト1位連続で金賞とってるんだよ?」
「言わせておけば・・・・・・!」
「そこまでにしておいたらどうなんだ?お二人さん?」
「貴方は・・・・・・確かヴィンセントと言いましたね?」
「ああ、そうだ。さっきは言ってなかったがドイツから来ている。」
ヴィンセントがその場を押さえつつ淡々とさきほどの自己紹介に補足を加える。すると一夏がこんなことを言った。
「あ?ヴィンセント・・・・・・・ドイツから来ていたのか・・・・・・。通りであいつらの姿に似ていると思ったよ。ドイツは織斑千冬のモンド・グロッソに連覇に加担して俺が誘拐された事実を揉み消した。其だけでなく、俺を助けに来ようともせず来たのはたった3機の蒼いISに白いIS、そして盾を持ったISしか来なかった・・・・・・結局は助かったがドイツは俺を見殺しにしようとしたんだよ・・・・・。だから、おまえとは仲良くすることはできん。寧ろ避けるようにするわ。日本の重要人物を見捨てたドイツの元軍人さん?」
(よくそんなことを覚えていたな・・・・・だけどその一言があいつにとっては禁句だった。その証拠に・・・・・。)
一夏がいい放った事件解決の真相を知った全員は顔を青ざめた。それは一夏から出るドイツに対する嫌悪のオーラに戦いたのではない。ヴィンセントの後ろにいる女子から放たれる強大な殺気のオーラで青ざめているのだった。
「言いたいことはそれだけ?」
「あ?他にも一杯あるさ。だけど話していたらきりがないんだよ。それもわからないのか?」
「そう、なら言わせてもらうわ・・・・・・・。
いつまでも調子乗ってるんじゃないわよ?偶然起動した一夏君?」
(あっちゃー、クロエがキレた・・・・・・こうなったらクロエの気の済むまでなぶりあいにされそうだ・・・・・・。)
売り言葉に買い言葉である。一夏のオーラはすでに教室全体を満たしているクロエの殺気のオーラで押しきられていた。そこにはセシリアの強情な態度も一夏の汚物を見るような目でもなく、ただ怯えている全員の姿があった。
「ドイツが見捨てた?ふざけたことを抜かすのも大概にした方がいいよ?偶然あそこにいた当事者から言わせてもらうけどあれはドイツ軍が見捨てたんじゃない。救出にいこうとして全員が殺されたんだよ・・・・・・IS諸ともね・・・・・・。」
「は?嘘を言うのも大概にしろよ?大体そんな音も聞こえなかった・・・・聞こえたのは銃声の音しかしなかったよ・・・・。ドイツにでもどうせ嘘をつけと吹き込まれたんだろうがよ、ドイツを抱擁する元軍人の妹さん?」
「どうやら言ってるだけではケリはつかなさそうね・・・・・・織斑先生、来週、アリーナは空いてますか?」
「ああ、空いているが・・・・。」
織斑先生も殺気に圧されてこの様である。
「なら織斑、来週決闘でどっちが正しいか白黒付けましょう?ついでにセシリアも・・・・・。どうせなら二人同時にかかってきてもいいんだよ?」
「言わせておけば!」
「受けてたちますわ!ここまで祖国を侮辱されたあげくこんな様では国に頭をあげられませんわ!」
「決まったようだな・・・・・。では、オルコット、織斑、ヴィンs「織斑先生♪」・・・・・クローチェは来週の放課後、第一アリーナで決定戦を行う。各自は準備をするように。」
「はい。」
「分かりましたわ。」
「了解。」
こうして一連の事態は終息したがその日は不穏な空気が漂い続けた。
その日の放課後、三人はヴィンセントの机に集まった。しかしクロエが目に涙をためていた。ヴィンセントが?を浮かべていると泣きながらクロエが抱きついてきた。
「うわああああああああんん!!ヴィンセント!また私、いつもの癖が出ちゃったよ・・・・・!」
「あれは正論だから仕方ないさ・・・・・・。あんなこと言ったあいつらが悪い。」
「御兄様の言う通りです!あの二人を今すぐワールド・パージしてこの世界に二度と戻ることが出来ないように・・・・!」
「コラ、束さんにむやみに使うなと言われているだろ?」
「それはそうですが・・・・・・・・・・!でも!」
「でもじゃない!・・・・・はあ、泣き止んでくれよクロエ・・・・。」
「ヒッグッ、グスッ、ヴィンセント・・・・・お願い聞いてもらってもいい?」
「お願いだからそんな上目使いの泣いた直後の顔で言わないでくれ・・・・・・・破壊力が大きすぎる・・。それで、お願いってのは兄弟としてのお願いか?それともジオン軍人としてのお願いか?」
「勿論軍人としての願いだよ。」
「・・・・・そうか。それで何をすればいい?」
「私を・・・・・あの頃の技術を平気でやってた頃の戦闘技術までを教えてほしいんだ・・。」
「・・・・・・・了解。と言ってもまだ願いはあるんだろ?」
「えへへ、バレちゃった?」
「あ、居ましたねここに。」
そこに山田先生が入ってきた。片方の手には鍵が持たれている。
「山田先生、どうされました?」
「これが皆さんの部屋の鍵になります。どうやら一部政府からの圧力でグライスナー君とクローチェさんが一緒の部屋になってしまいましたが・・・・。」
「それじゃあクーは箒とか言ってたこの部屋になるのかな?」
「そうなりますね。これが部屋の鍵になります。」
「ありがとうございます。わざわざここまで持ってきていただいて。」
「いえいえ、三人が固まっていてくれたお陰ですぐに見つかりましたよ。では、私はこれで失礼しますね。」
「はい、お疲れさまでした。」
そう言って山田先生は下へ降りていった。その後三人はそれぞれの部屋へ帰り就寝の準備を始めるのだった。
その日の夜。
「ヴィンセント~♪」ボフッ
「うおっ、なんだクロエか、ビックリさせるなよ・・・・。」ヤレヤレ
「うふふ、一緒に寝よ♪」ギュー
「それもお願いか?」
「強制♪」バサッ
「そうかい・・・・・じゃ、おやすみ。クロエ。」
「おやすみなさい、ヴィンセント・・・・・・・スヤァ。」
「ふふっ、クロエの寝顔も可愛いよ・・・・・スヤァ。」
二人は仲良く寝ている。今日も仲良く。
一方、クーは、
「寝る準備が整いました箒様。」
「私も姉さんを長らく見ていなかったがずいぶん変わったんだな・・・。ところでクーはヴィンセントたちと一緒にいなくてもいいのか?」
「私はいつでもヴィンセントに夢の中で会えますから。ワールド・パージを使えば、ですね。」
そこまで言うとクーのISにメッセージ着信が入ってくる。どうやらクロエかららしい。クーはメッセージを開いてみた。
『クーへ、このメッセージが届いたと言うことはヴィンセントにワールド・パージで会いに行こうとしてたんだね♪でもだめだよ♪やるなら一緒に私も混ぜてね♪』
「・・・・・・・・読まれてたな。」
「そうですね・・・。」
そうして二人も安全に就寝した。
To be continued......
クロエちゃんガチギレターイム!
因みに身長のことと書いてませんでしたがクロエとヴィンセントは中身は0090(つまりアンネローゼマンサ、トーリス世代辺り)後、外見はミッシングリンク(ペイルライダーの中の幼女体型)の時の姿を想像してもらえればおkです。
次回予告
ヴィンセントは衰えた戦闘技術を復活させるために三人で模擬戦を繰り返す。果たしてクロエは二人相手に滅多うちにすることができるのか?
今後、どのキャラ視点での話が欲しい?
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クロエ
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ヴィンセント
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HADES三姉妹
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束&千冬
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囚われた鈴達