某Extra Zero Eightさんの消費量にちなんだおはなしです。
あらすじ
クロエ達は屋上で正体を探すが案の定トリスが自らバラしたことにより事態は収束、IS学園に非公式ながらにクロエの相棒(兼遊び道具兼暴走形態)が居座ることになった。
前回の三人、わかった人いるかな?
三人じゃいつもの時間に揃って教室に入った。既に何人ものの人が来ており、更に今日は何やらいつもより騒がしかった。
「おう、おはよう一夏、セシリア。」
「おはよう、三人とも。」
「おはようございますわ、皆様。」
二人がそれぞれ挨拶をしたところでヴィンセントが、
「所で何で今日はこんなに騒がしいんだ?」
「どうやら中国の方から新しく転入生が来るらしいですの。」
「中国か・・・・あの頃が懐かしいな。」
「ヴィンセントも思ったの?」
「だってあの頃はほんとにどうしようもなかったからな。」
「?二人ともなんのことなんだそれ?」
「あれ、一夏様は知らないのですか?中国の火薬枯渇事件のことを。」
「火薬枯渇事件・・・・・たしかIS同士の戦闘で補給が実弾ばっかしで火薬が無くなった事件のことか?」
「あの頃はひどかったな・・・・・当時はISにガトリングガンとかプロトタイプのマシンガンを搭載したISもあったからな。」
「私はその頃は噂でしか聞いてなかったけど特注のマシンガンを2挺持って胸部内臓マシンガンとともに打ち出して良く火薬補給に戻るやつもいたね。」
「ふーん、中国ってそんなに戦争がひどかったのか?」
「そうだな・・・・・彼処は軍と反抗する人々の間で争いが耐えなかったからな。特に争いが多かったのが
「二人はお互いに自分達の陣営の言い分を聞かなくてな・・・・中国の政府も手を焼いていたよ・・・・。」
「特に私がね!」
五人は入り口の方に振り向いた。そこには何やら小柄な少女が立っていた。
「ん?鈴か。」
「反応薄いわね・・・・・。まあいいわ。一夏、あんたクラス代表になったんだって?」
「半強制的にこの三人にな・・・・・。」
「まあこの三人なら仕方ないかもね・・・・・・。」
鈴はヴィンセントの方に振り向くと目を何度かぱちくりさせながら再度一夏の方を見る。ヴィンセントはそのアイコンタクトの意味がなぜかわかった。
(今日の放課後・・・・・屋上で話がしたい!? ギニアス兄さんの妹より ファッ!?)
「御兄様、どうされました?」
「い、いやね・・・・。(クロエ、放課後屋上。良いな?)」
ヴィンセントは顔に汗を大量に出しながらアイコンタクトでクロエに今あったことを伝える。クロエは笑顔で皆には分からないような殺気を出しながら、
(うん!)
とアイコンタクトを出していた。ヴィンセントは、さらに汗が増えるのだった。と、チャイムが良いタイミングでなり響く。
「んじゃ、また昼休みに!」
「おう、その前に後ろ。」
「後ろ?」
鈴は後ろを振り向いた。半分振り向いた瞬間鈴の額から汗がこぼれた。なぜならそこにいたのは・・・・・・。
「邪魔だ、馬鹿者。」
出席簿を思いきり振り落とす千冬の姿が写ったからだ。だがいくら待っても千冬から出席簿は落ちてこない。鈴は再度後ろを振り替える。すると千冬が額から汗を吹き出させて固まっていた。鈴はなぜかと教室の方に顔を向ける。すると真正面に殺気を放つクロエの姿が写り、鈴は本能的にその教室からすざましいスピードで退散していった。鈴が撤退したのを見てクロエも殺気を出すのを止めて千冬を解放する。千冬、クロエたんより弱い説浮上。
昼休み、五人は屋上に来ていた。そこにはすでにある程度場所を確保した鈴が座ったまま手を降ってまっていた。
「遅いわよあんたら!」
「 あんた ら・・・・・・?」
クロエが遠隔操作機器を取り出してトーリスリッターを暴走させようとしたのをヴィンセントは見逃さなかった。ヴィンセントは膝をあげて遠隔操作機器を蹴りあげると上に飛んで回転蹴りで遠隔操作機器を地面に突き刺し破壊した。
「クロエ、危ないからやめなさい。と言うよりクーにまで被害及ぶからやめなさい。」
「えー。(棒)」
「えー、じゃありませんクロ姉!」
「うわあああああん!!」
クロエの涙腺とマトモさが崩壊して甘えん坊化したクロエが泣きながらヴィンセントに飛び付いてくる。
「クーがいじめるぅ・・・・・。」
「はいはい、泣くのはよしなさい。」
「アダッ!」
ヴィンセントがチョップで正気に戻す。空気な鈴と一夏はスルーして普通にランチを食べていた。・・・・・密かに出ていた第二波のクロエの殺気に怯えながら。
「ところで鈴、中国の代表候補生になったんだってな?」
「苦労したわよ・・・・たった一年で候補生にさせる政府だったからね・・・・。」
「ちなみに名前は?そいつの。」
「たしか義丹飛鳥と名乗っていたわね。」
「他になんか政府してなかったか?」
ヴィンセントが汗をたらしながら聴く。義丹飛鳥・・・・この名前を聞いたとたん何故かヴィンセントは悪寒がしたのだ。
「たしか新型ISの計画にアプサラスって言うのがあったわね。」
「・・・・・クロエ、明日中国にカチコミかけにいくぞ。」
「了解♪」
「いやちょっと待って!?なんでそうなるの!?・・いやそうなるんですか!?」
「いや驚きすぎて口調変わってるぞ。・・・・・・いや、それが素の口調といった方がいいのか?」
一夏はヴィンセントが発した言葉の意味がわからなかった。鈴はしまった、という顔を表情に思いっきり出していた。
放課後、ヴィンセントとクロエはクーに留守番(と言うか部屋の見張り)を頼んで屋上に来ていた。そこにはいつものツインテールの鈴ではなく、髪を下ろした鈴の姿があった。
「さて・・・来ましたわね。二人とも。」
「ああ、来たぞ。口調が似ていたが俺たちにはすぐわかったぞ?
アイナ?」
To be continued........
はい、と言うことで鈴はアイナ・サハリンちゃんでした!!パフパフ
次回予告
素顔を見せたアイナにヴィンセントとクロエはやはり、といった顔を見せてあれからどうなったのかを聞いていた。するとアイナは何かのデバイスを取り出してきて・・・・・・?
今後、どのキャラ視点での話が欲しい?
-
クロエ
-
ヴィンセント
-
HADES三姉妹
-
束&千冬
-
囚われた鈴達