今回はガンオンの更新ページ風にやってみるぜ!!
4/6更新内容のお知らせ
今回は以下の新話を追加しました
第25話
彼女等の事情
新マップ【彼女等の事情】追加
2本拠点
粗筋
暴走は鎮圧された。ISではなくトーリスリッターによって。意識を取り戻した二人は暴走時の記憶を覚えてはいなかったがクーから聞かされて驚く。
誰かコピペなしで画像貼れる方法を教えてほしいのね。打ち込んだけどダメなのよネェ。
ネタバレ
軌道修正したいけどなかなかどうして進まない。そこでELSは考えた。
記 憶 を 持 っ て る 人 間 増 や し ち ま え と 。
あ と そ ろ そ ろ あ れ も ぶ ち こ ん で し ま え と 。
「お二人は此の三人を知っているのですか?」
クーは二人に聞くがその二人の表情はくらい。するとヴィンセントがその口を開こうとした。が、クロエが口を塞いだ。
「ヴィンセント、ここは私に話させて・・・・。此は私が生んだものだから・・・・・・。」
「いや、それは・・・・・・・・・。いや、任せた。些か自分で説明するにはクロエより情報がない。」
「うん!」
そう言うとクロエはベッドから何事もなかったかのように立つとそこら辺から椅子を持ってきて二人の前に座った。
「ヴィンセント、あの頃って確か私たちがアクシズで身を寄せていた頃の話だったよね?」
「そうだな・・・。アクシズ合流直後だったか?」
「あの、御兄様、クロ姉、アクシズっていったい・・・・・?」
「アクシズはね、元々は資源採掘のための小惑星だったの・・・・・。一応この世界でも調べた結果・・・・。この地球圏にあったよ。月と同じくらいの距離の場所にね。」
「この世界にもあるのですか・・・・。」
「そう、話がそれたけど、簡略化していうと所謂私とヴィンセントが匿って貰ってた第二のお家。」
「第二のお家・・・・ですか。私にはお家と呼べるものがなかったので少し・・・・。」
「お家ならここにあるじゃん!クー。」
「え・・・・・?」
「ここにはヴィンセントお兄ちゃんや私がいる。マァタバサンハベツトシテだから一杯甘えてもいいんだよ?実際私は隠れていっつも抱き枕してもらってるもん。」
「・・・・・・正直私は二人には歓迎されない存在だと思っていました。ですが今は二人から家族と言われるまで親しくなれて本当に私は嬉しいです。」
「良かったな・・・・・お前らはそんな悠長に話せて・・・。」
三人は予感しない言葉に後ろを振り向いた。そこには漸く目を冷ました赤いISスーツを着た幼女がいた。
「やはりお前か・・・・・プルツー。」
「お前らが誰かという存在は知らない。」
「やっぱり刷り込まれてるか・・・・。」
「あの・・・御兄様、クロ姉・・・・刷り込まれてるって・・・・・まさか・・・・・。」
「研究所によってまちまちだがほぼ同じといっていい。」
「マスターの命令しか聴かないように刷り込ませたクローン兵は例えマスターが死んでもその任務をやりとげる。それをアクシズで大量に生産していた。正直自分もここまでやってるとは思わなかったが。」
「アクシズ・・・・・・クローン・・・・・どこでその単語を聞いた・・・!・・・・うあ・・・・あ、頭が・・・・・割れる!」
プルツーが襲いかかろうとするが動けない。手首に鎖がついていて必要以上に動くことができないようになっていたのだ。そしてヴィンセントはプルツーを落ち着かせるために淡々と答えを返していく。
「アクシズ・・・・・お前も記憶があるんだな・・・・・クィン・マンサのパイロット・・・・プルツー。」
「・・・・・・なんでクィン・マンサまで知っているんだ・・・・!・・・・・ウッ!」
「じゃあ逆に聞こう・・・・トーリスリッターという単語に聞き覚えは?」
「今回の任務の最優先対象と共に破壊目標・・・・・。アクシズなら連邦の鹵獲機の改修案として聞いたことが・・・・・・。」
「そうか・・・・・なら、今窓に見えているものはわかるか?」
「窓・・・・!?」
プルツーは窓の方を見る。そこには真っ赤な目でプルツーに銃を向けるトーリスの姿が写った。
「なっ・・・・・・・破壊目標って・・・・・・これの事なのか・・・!?」
「ISだと思ってアリーナに入ったのが運のつきだったな・・・三機とも大破、修理はできるが時間はかかるぞ?」
「・・・・・・それは手段を選ばせてるのか?・・・・・・・・・・・・
ヴィンセント・グライスナー。」
「・・・・・・あれを見て思い出したんだね?」
クロエがトーリスを見て話し出す。プルツーは静かにその顔を縦に降ると両手をあげた。
「正直・・・・私とお姉ちゃんと妹の三人で最初の人造人間かとおもった。だが、・・・・・・大事な存在を忘れていたな・・・・・・全ての上に立つ・・・・・クロエ・クローチェよ。」
「何降参の合図しているの?」
「はは、何を言うかと思えば情けか?」
「情けなら無用・・・・任務失敗した今の自分に残された道は機密保持のために処分されるしかない・・・・。」
いつの間にか気がついたのかと隣にいたマリーダも目を覚ましてきた。最も回りを見渡して周囲を気にしていなかったために先祖と言うべき存在のクロエに気づいていないようだが。
「処分されるくらいなら逃げ出せばいいのよ・・・・・今こうやって生きてるのはそのおかげ。」
「だが!もう、我々の居場所は・・・・・・何処にも・・・・・!」
プルツーの顔が少し歪む。そして目頭が少し潤んでくる。その姿はただただ主に従う姿ではなく一人の乙女としての少女の姿そのものだった。そしてクロエがプルツーとマリーダのちょうど真ん中辺りまで来ると両腕で二人をホールドした。
「・・・・・あったかい。」
「・・・・・・・何を言っている?」
「・・・・・あったかい。今はそれさえあればなんでもできる。もう一度、私たちと歩も!道を誤らないように、皆で!」
其がとどめになったのかプルツーの目から水滴がこぼれた。其処からプルツーとクロエとの二人との距離が近くなるまでそう時間はかからなかった。
「済まないな・・・・いくら前の世界だとはいえ・・・迷惑をかけた。」
「良いのよ・・・・また一から、踏み出せばいい。」
こんな感じにゆるりとした会話ができるまでに和解したプルツーとクロエは其から花を咲かせていた。一方、ヴィンセントは何を思ったか徐に入り口の前に来ると思いっきりドアを開けた。すると三人ぐらいが転げ落ちてくる。
「盗み聞きしてたな?一夏、鈴、セシリア?」
To be continued......
次回予告
次回!遂に二人の正体が明らかになる!!!!
今後、どのキャラ視点での話が欲しい?
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クロエ
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ヴィンセント
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HADES三姉妹
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束&千冬
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囚われた鈴達