IS ~MISSING LINK~   作:ふぇるみん

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やぁ。


前書き書くのも鬱陶しくなってきたELSせっちゃんだぜ。

あらすじ

ラウラ(かなり綺麗)とシャルルが1組に転入してきて若干おこなELSクロエちゃん。何やらトーリスリッターも目を光らせているようで・・・・?




第32話 質量を持った模擬戦

SHRのあと、クロエ達(三人)は小走りぎみに更衣室へと向かっていた。なぜか一夏がいないがそれはそれはヴィンセントの横にいる姉妹の圧倒的な威圧によるものだと思いたい。案の定一夏は遅れて出席簿を食らっていた。

 

「いってぇ~。」

 

「我慢しろ、馬鹿者。・・・・それでは授業を始める。まずはオルコット、鳳、前に出てこい。」

 

千冬に指名され渋々と前に出てくる二人。何やらぶつぶつ独り言を呟いていたが千冬が二人に何か耳打ちをしたかと思うと一気に二人がやる気を出した。

 

「二人はのせられやすいタイプか・・・・・?」

 

「お兄様、二人の実力は確かなものです。単なる恋心かと。」

 

「だといいが・・・・・。」

 

そうこう呟いているうちに二人がISを装着し空に舞い上がっていた。上で何か呟いているようだが内容は聞こえないようだった。暫くすると・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いわわわわわわわ、どいてくださあああああああおい!!!!」

 

山田先生が落ちてきた。それを見たクロエとクーが、

 

「危ない!ペイルライダー、スクランブルオン!」

 

「やることはわかってます!デュラハン、スクランブルオン!!」

 

ペイルライダーとデュラハンは起動させ急スピードで空に上がるとクーが左、クロエが右腕を押さえて落下を防いだ。

 

「あ、ありがとうございます・・・・・。」

 

「先生確りしてくださいよ。」

 

「あはは、面目ありません・・・・・ところでよく対応できましたね、この落下スピードの中で。」

 

「このISには大気圏突破に用いられるスラスターしか積んでありませんからね。相当な加速力が得られます。」

 

「大気圏突破用スラスター!?」

 

大気圏突破という文字列だけでも驚くことなのだがクーはそのスラスターしかこのISには使われていないと断言したのだ。アリーナ内はざわめきに包まれるが千冬が黙らせた。

 

「ほ、本来大気圏突破用のスラスターって相当なGがかかるよね?」

 

「ええ、でも私たちはここに入学する前までずっと此で訓練してたんです。慣れですよ要は。」

 

「ほう、ならグライスナー、クロー(ギロッ)・・・・・・・・クロエの両名も前へ出てこい。不本意ながら力量をまだ見ていないものでな、誠に勝手ながら模擬戦をしてもらう。山田先生はオルコット達の方について連携して二人を倒せるかどうかやってみてください。(ヴィンセント達にとっては焼け石に水なんだろうが・・・・・。)」

 

「分かりました。ではオルコットさん、鈴音さん。即興ですがフォーメーションワードは分かりますか?」

 

「フォーメーションワード、ですね?それなら訓練をしていたころに頭に叩き込みましたわ。」

 

「アタシもよ!あのババアにいやというほどやらされたんだからね!」

 

「そうですか、それではフォーメーションワードを駆使して勝ちましょう!」

 

「「了解!」」

 

即興で組まれた三人だが会話を見る限り用意周到に作戦をたてているようだ。其を遠目にヴィンセント達もまた作戦をたてていた。

 

 

「ヴィンス、第二形態は使える?」

 

「いや、もう少し時間がかかる。クロエは?」

 

「私はエルちゃんと融合したんだよ?すでにできるよ♪」

 

「分かった、クロエ、合わせてくれるな?」

 

「勿論♪」

 

こちらはこちらで中々ヤバそうな話し合いではある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後、互いに準備が完了したのか上空に上がっていた。下からは織斑先生がインカムを持っている。

 

「配置についたな、其では、・・・・・始め!」

 

「フォーメーションα!」

 

「了解!先手必勝!これでもくらいなさい!」

 

合図と同時に全機が動きだし鈴が肩の衝撃砲を両門とも三点射する。ねらいはクロエただ一人だ。だが。一つ一般的なISとは画期的に違う面がある。

 

「ふん、衝撃砲なんてあまいよ。」

 

クロエは動じることなく左手に装備しているスパイクシールドを前面に持ってくるとその弾を全弾受け止めた。シールドエネルギーは一切減っていない。

 

「なっ!?シールド!?物理的に防いだって言うの!?」

 

鈴が驚いて数瞬動きを止めてしまう。だがその数瞬が命取りだった。

 

「よそ見は・・・・・・・禁物だ!」

 

油断している間にヴィンセントがシェキナーを脇腹の装甲に直当てしミサイルのトリガーをひく。カバーから4連ミサイルが発射されすべて至近距離で爆発、鈴のISがダメージを受けた。セシリアと山田先生も連携して二人を攻撃して入るがまるで相手にもしていないかのように軽くあしらわれている。

 

 

 

 

 

 

一方、地上ではISの説明が行われていた。

 

「あれはわが社の製品であるラヴァール・リヴァイヴで現在の主流の第二世代相当に値します。豊富な手持ち武器と大容量の拡張領域を備えており様々な装備に換装可能なISに仕上がってます。今山田先生が使っている装備はアサルトマシンガンにグレネイド、そして実弾ソードといった感じでしょうか?」

 

「デュノア、よくやった。では次にボーデヴィッヒ、相手の2機の説明は出来るか?」

 

「はい、出来ます。」

 

ラウラがたんたんと答えていくなか千冬は説明するよう指示を出す。その指示を聞いたラウラが開口一番にあげたのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれは・・・・・・・本来なら蘇らせてはならないISだった。」

 

そう言いきった。

 

 

To be continued..........

 

 





次回予告!

ラウラが知る二機の全てを彼女たちに話す。ラウラから語られる二人の秘密とは?





次の更新はいつになるか未定です。ご了承ください。

今後、どのキャラ視点での話が欲しい?

  • クロエ
  • ヴィンセント
  • HADES三姉妹
  • 束&千冬
  • 囚われた鈴達
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