IS ~MISSING LINK~   作:ふぇるみん

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はい、どうも!!

ティーレちゃんとかティーレちゃんとかティーレちゃんを愛でてるエルテューヌです!!!

(´・ω・`)潜水艦達出て?

あらすじ

救難信号を受信したヴィンセント達、ポイントに向かうとそこには海に立つ二人の少女がいた。ヴィンセントは事情聴取のため二人を同行させティーレへと向かうのだった。


第64話 我、海戦ニ入ラレタリ

ヴィンセントが二人を連れ帰ってる頃、クロエとクーはようやく終えるべき課題を終わらせトリスちゃん達のところへ向かっていた。

 

「トリス~ネプ~あそぼ~・・・・・グフッ。」

 

「ん、その声はクロエちゃん・・・・・・んんんん!?どうしたのそんな調子で!?」

 

「御姉様が課題の効率を上げるためにエルの制止を振りきってまでHADESを起動した結果が、アレですよ・・・・。」

 

クロエが倒れかけているのをクーが介抱しネプが布団とかを準備していく最中、彼はやって来た。

 

「おーいトリス~、ここにクーとクロエが来なかったか~・・・・・・っていたか、でクロエは何があったし。」

 

ヴィンセントもトリス達と同じ反応をしたのを見てトリス達は少しばかり笑いながら状況の説明をした。数分後、事情を聞いたヴィンセントは横で眠っているクロエを見てため息をついた。

 

「ふぅむ・・・・・過労か。ちょっと面倒なことになったから来てほしかったんだけども・・・・。」

 

「面倒なこと?」

 

「ああ、海上で救難信号を拾って救助したは良いんだがな、立って浮いてたんだよな・・・・・。」

 

「浮いている人間・・・・・艦娘かKAN-SENの類いですかね?」

 

「ふむ・・・・・・一応発見したときに写真はとったがこれだけで何か分かるか?」

 

そう言ってヴィンセントは写真を取り出すと三人に見せた。それを見て一番に反応したのは・・・・・・・意外にもクーだった。

 

「あーこれ・・・・アズレンのZ2ちゃんですね。鉄血陣営とか名乗ってませんでした?」

 

「あ、ああ、名乗ってはいたが?」

 

「なら、確定ですね。となりにいるのはコラボ艦のネプテューヌですし、ほぼほぼアズレンの人間で確定です。警戒する必要はないですよ。」

 

「そうか、取り敢えずクロエに起きたら艦橋ブリッジの応接室まで来るよう伝えておいてくれ、俺はそこで二人から何があったか事情を聞く。」

 

「分かりました。起きたらそちらに向かわせますね。」

 

「頼む。」

 

ヴィンセントはトリス達にこの場を任せると艦橋ブリッジへとその身体を向かわせた。トリスはそれを見届けると過労で倒れたクロエの隣に横になると思いっきり抱きしめた。

 

「うふふ・・・・・もう、逃がさないよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴィンセントがここに来る数分前、ルリに案内され二人は応接室へと足を運んでいた。

 

「ティーレさん、ネプテューヌさん、ヴィンセントが来るまで少しここでお待ちください。」

 

「分かりました。取り敢えず現状出せるこちらの状況情報は少ないですがそれでもよろしかったので?」

 

「何か手助けできるのであれば些細な情報でも構いません。」

 

「そうですか、それはこちらとしても助かります。」

 

そうティーレは返すと持っていたトランシーバーを取り出すと電源をつける。だが、雑音が入るだけで何も起こりはしなかった。

 

「やっぱり・・・・。」

 

雑音しか聞こえないトランシーバーを切って仕舞うティーレ。それとほぼ同タイミングでヴィンセントが戻ってきた。

 

「すまない、取り敢えず改めて自己紹介を、俺はヴィンセント・グライスナー。この艦・・・・ビッグ・トレー改級水陸両用砲撃戦艦18番艦【ティーレ】の最高責任者を一応、・・・・一応!やっている。」

 

「ビッグ・トレー級?」

 

ネプテューヌは頭をかしげていたがティーレは顔に汗が見えていた。ヴィンセントはその些細な表情の変化に気づく。

 

「お、おいティーレさん、どうかしたのか?」

 

「・・・・ヴィンセントさん、ビッグ・トレー級1番艦【バターン】は御存じですか?」

 

ビッグ・トレー級1番艦【バターン】。ヴィンセントはその単語を耳にした時、我が耳を疑った。何故なら、あの艦はオデッサで爆発したはずなのだから。

 

「な、何故その艦が・・・・・俺も詳しいことは知らんがクロエに聞けば多分詳しいことはわかると思う。」

 

 

「私がどうかした、お兄ちゃん?」

 

ヴィンセントが唸っているとそこにクロエがやってきた。まさにナイスタイミングな復帰にヴィンセントはトリス達に少しばかりの感謝をした。

 

「ちょうど良かった、ビッグ・トレー級1番艦【バターン】について情報がほしくてな。」

 

「【バターン】・・・・レビル将軍の座乗艦だった戦艦じゃない、私も護衛で艦上デッキで防衛してたけど眼を離した隙に自爆特攻してたけど・・・・まさか?」

 

「はい、クロエさん・・・・でしたっけ?【バターン】は私達の世界で今も戦っています。それも、現在進行形で。」

 

「ティーレさん達が来たことと何か関係が?」

 

「今、我々の基地は【セイレーン】と呼ばれる特殊人型兵器に襲撃され孤立しました。私とネプテューヌさんがその中を突破して救難信号を出しに行こうとした矢先に嵐に出会って・・・・・今思えばあの海域は鏡面海域だったことも踏まえれば恐らく救援阻止のために嵐に巻き込まれて・・・・。」

 

「そうか・・・・おそらくティーレさん達のいる世界とこの世界は違う世界だと思うが、もしかしたら世界間を移動できないことはないかもしれない。・・・・クロエ、今から速攻で側面主砲を空間歪曲転移砲に換装することは出来るか?」

 

「出来ないことはないと思うけど・・・・。」

 

「おーけー、出来るなら今から取りかかってくれ。」

 

「分かった。数時間で終わらせるね。」

 

「ああ、頼む。」

 

「あ、あの、いったい何をするつもりで?」

 

「時空を歪曲させてティーレさん達の世界と結び救援に向かう。」

 

「え、いいんですか!?」

 

ティーレが驚き詰め寄るとヴィンセントも椅子を立つ。

 

「助けを求めて来たのなら俺たちはそれに答えるだけさ。それにバターンが世話になったと聞いたらそりゃ恩返しのために行かないわけにはいかない。」

 

「・・・・・ありがとうございます!!!!」

 

「こっちの好意だ、気にするな。暫く艤装の修理でもしておくと良い。あまり時間はないからな。」

 

「はい、そうさせてもらいますね。いきますよ、ネプテューヌさん。」

 

「はーい!」

 

そうお礼を言ってティーレはネプテューヌを連れて整備室へと走っていった。ヴィンセントはそれを見送ると暗号文でアクシズに電文を送った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー我、此ヨリ世界ヲ越エラレタシ。以後ノ通信ハシバラクナシ。

                  暁ノ水平線二勝利ヲ刻メ!!ー

 

 

 

To be continued..............




次回、いよいよアズレンワールドへ!!!


次回予告

アズレン世界に突入したヴィンセント率いるティーレ。見えた先には陥落しかけている基地とバターンの姿が目に写った。

クロス編で出す艦

  • ダブデ改級陸上戦艦
  • 1934型
  • ビッグ・トレー改級陸上戦艦
  • Yubarinrin
  • 爆破オチ担当
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