「・・・・・・・。」
・・・・・・一ヶ月も空けてごめんなさい
「「ぶちころしますわ」」
二人ともロリ狂三化してる!?
「「ならもう一回ぶっとばします」」
ごめんなさぁぁぁぁぁぁいいいいい!!!!!!!!!
あ、あのハロ二人兄弟出るかも
「えっ。」
「ま、まさか、クロスレイズの.....!?」
晴れ間が戻った基地。その一画に巨大な艦が停泊した。
「んぐぅぅぅぅぅ.....ようやく羽を伸ばせる。」
「ティーレちゃんが言っていたバターンのことも気になるけど今は......。」
「「・・・・寝るかぁ。」」
そう艦橋ブリッジでぼやくのは一足先に帰還して休憩していたクロエとヴィンセントである。HADESの使用で疲労がどっときた為に今の二人の状態はフラフラで今にも倒れそうなものだ。その証拠に二人は背もたれに突っ伏していた。
「・・・・大丈夫なのヴィー君?」
「・・・・ちょっと、寝かせてください博士.....さすがに疲れました....。」
「分かったよ。今のうちに応急修理とかもしておくけど大丈夫?」
「むしろやってくれ、これからまた戻らないとならないしな。」
「はーい。」
そう言っていつのまにか来ていた束は二人に持っていた掛布団をかけてブリッジを出ていった。
その頃、基地の執務室では、一人の少女がお呼ばれしていた。
「司令、Z2及びネプテューヌ、ただいま帰還しました。」
「御苦労、入ってきてくれ。」
そう言ったのはここの基地の司令である大城中将だった。大城に迎えられ入ってきたのはZ2ことティーレである。
「ん?ネプテューヌはどうした?」
「さっきまで一緒に来てたんですがノワール達に連行されていきましたよ?」
「おぉんマジ?せっかくプリンとか用意してたんだけどなぁ....。」
「・・・・・それで司令、ここに呼んだのは一体?」
ティーレが執務室にあるソファーに座り込むといつの間に持ってきていたのかコーヒーを入れて飲んでいた。
「取り敢えずまずは援軍を連れてきてくれて助かった。正直あの戦力を我々だけで殲滅するのは厳しかったからな....。」
「だからあれほど私にミサイルと魚雷を積載してくださいと言いましたのに....。」
「魚雷に関しては改造パーツ不足、ミサイルに至ってはそもそも規格が合ってないと言ったろ....。」
「ちぇー....。」
「何めっちゃ残念そうにしてるんだよ上目使いしても武装改装は行わんぞ。」
「・・・・・外部次元の技術を持ち帰った、と言ってもですか?」
ティーレはそう言った。その瞬間、大城の顔つきがのんびりとした風潮から冷酷な顔つきに変わる。
「・・・・・その技術、詳しく頼む。」
「・・・・なら改装してください。」
「うわひっどいそれでも1934型の二番艦か?」
「情報は鮮度が命、それなりの対価を下さいよ。」
「・・・・・・望みをなんでもひとつだけ叶えてやる、それで勘弁してくれ。燃料が財政難に陥ってるんだ・・・・。」
大城がそう言って防止を深く被る。ティーレはその背後に黒いもやがかかっているのを見て少しドン引いた。そして深くため息をつくと、
「・・・・了解です。外部次元の技術の情報としては人工浮遊技術、外付け換装システム、そしてセーフティ解除システムなどがあります。」
「・・・・外付け換装・・・・?」
大城が首をかしげるとティーレが不意に艤装を展開する。その艤装はやはり汚れがひどかったが脚部にひとつ光輝く部品があるのを大城は見つけた。
「・・・これがその換装部分か?」
「はい、ここにはもともと彼方の方で一時的な火力増加ウエポンとして装備された【三連装対空ミサイルポッド】がありました。」
「その装備は今何処にある?」
「海に流れてると思いますよ?デットウェイトだったので途中でパージしました、ええ。」
「・・・・・マジ?」
「・・・・・マジです。」
「・・・・お願い回収してきて。してきてくれたらひとつ増やしてあげる。」
「・・・・ミサイル搭載(ボソッ」
「分かったから!ミサイル搭載改装するから!!」
「約束ですよ!それじゃ早速回収してきます!」
取引でミサイル搭載を確定付けたティーレはこれ以上にない笑みを見せて執務室を出ていった。対して大城はこれから起こる予算経費計上に頭を抱えるのだった。
数分後、
「司令、回収完了しました。明石に既に解析に回してもらったので時期に結果が出るはずです!」
「回収めっちゃ早くないか?」
「ミサイル改装!!」
「こっわ!?資材届いてからな!?」
「・・・・むぅ。」
そう言うとティーレが顔を膨れさせる。大城はすまんといった表情でこちらを向いていた。
「それで、だ。残りの二種類の技術のことだが....」
「はい、ですがこちらについては大雑把な情報しか収集できてないので...。」
「・・・・成る程、何となく今お前が言いたいことが分かった気がする。」
「・・・察しが良くて助かります。司令、このまま私を外部技術入手のため遠征に出ることを許可してください。」
ティーレが話した御願い。それは自らこの援護に来てくれた人達のもとを離れず彼方側の世界に赴き技術収集をやるという内容だった。正直大城にとっては願ったりかなったりな御願いな訳だが同時にそれは長期間、ティーレが戦線から離脱することを示唆していた。
「・・・・・こちらとしては嬉しい限りだが、ティーレ、いいのか?」
「ええ、外の技術は素晴らしい技術ばかりでした。それらを私達の艤装に組み込めればより強力な迎撃兵装が誕生しますよ?」
ティーレの提案に大城は少し考え込む。やがて顔を上げると書類に何か書き込んでいく。
「・・・・お前も含めて三人。それが条件だ。」
「・・!!ありがとうございます!既に人員は決めてるので早速あたってみます!」
「・・・・全く、あいつも変わったな.....。」
すぐに消えていったティーレを大城はのんびりくらりと見ていた。
翌日。
「・・・・もう少しゆっくりしていけば良かったのに。」
「・・・・仕方ないだろ、もうあまり時間がないんだ。まだあのコアの解析も進めとらんし。」
「うんうん、密かに明石って子から技術盗みまくったから早く本部で改装もしたいしね!」
そう言うのはヴィンスとクロエと束である。現在彼らの母艦は出港準備をしていた。救援も終わった以上長居は無用なのでとっとと元の世界に帰ることにしたのだ。
「・・・・よし、空間転移弾装填完了。行けるよ。」
「・・・・全メインエンジン点火、戦艦ティーレ、発進!!!」
動き出すと同時に撃たれる砲弾。それは空間湾曲用の転移弾だった。炸裂した砲弾は歪みを産み出しティーレを飲み込んでいく。完全に飲み込まれた直後、歪みは消え何事もなかったかのようになったが、それを見ていた人物はため息をついていた。
「・・・・はぁ......」
「・・・どうしたんだ?指揮官、このレーベ様がいるんだからすぐに仕事は終わるぞ?」
「いや、そうじゃない.....」
「・・・?あ、そういえば指揮官、ティーレを知らないか?あいついつも起きるのは遅いはずなのに今日に限って居ないんだが。」
「・・・あー....」
指揮官がしどろもどろな反応を見せるとレーベが疑惑の目でこちらを見てくる。その時、ドアが勢いよく開き整備に入り浸っている夕張が転がり込んできた。
「し、指揮官!!」
「どうした夕張、そんなに急いで。」
「あ、明石が!!明石が!!」
「明石がどうしたんだ。」
「明石が書き置きを残して居なくなってるのよ!!!!!!」
「「はぁ!?」」
飛んで出てきた衝撃にレーベと大城は目を丸くする。
「書き置きを見せてくれ!」
「これよ!」
夕張がそれを見せると大城は受け取りそれを読み始める。
「ええと、・・・『しばらくハーディ達についていくにゃ。その間整備はヴェスタルに丸投げするにゃ。それに金の臭いもしそうだしにゃ。それじゃ、また返ってきたらにゃ!』・・・・か。」
「えっ..」
「あんのクソ猫ォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!」
大城の悲痛な絶叫は基地全体に響いたのであった......
To be continued........
もう次回出すか。
(´・ω・)っスッ
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